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2013年5月15日 (水)

ショアジギングの練習

昨日はありがたく有給休暇を頂きまして、リフレッシュも兼ねて

海に行ってきました


目的は

ショアジギングの練習です


ゴルフなんかでもいきなり本コースを回るのではなく、とりあえず練習場で練習してから本番を迎える様に

ショアジギもいきなり磯に立つのではなく、とりあえずその辺の海でタックルの感じを掴んだり、そのタックルでのシャクり方等の練習をしてから本番を迎えようと思い


ありがたく有給休暇を頂きまして、リフレッシュも兼ねて

海に行ってきました

(大事なことなので2回書きました)


練習とはいえ、できればブリやカンパチやヒラマサが釣れた方が良いと思ったので、西の方に遠征しようと思ってたんですが


とりあえず、スライム師匠の居る場所に行く事にしました


ここ

Sw130514_1

いつもの近所の海です(/ー\*)


スライムさんも、ケンプファーでジグを投げていたようです( ´艸`)


今日使うメインタックルは

Sw130514_2

MRX-010 サイコガンダム Mk-II

 ・ロッド:ダイコーTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13 
 ・リール:シマノ'13 STELLA SW 8000PG
 ・ライン:ダイワUVF SALTIGA 8Braid +Si4.0号(60LB)
 ・リーダー:プロセレnanodax CASTING SHOCK LEADER(70LB)


この日が初使用になるタックルです


使うジグは

Sw130514_3

COREMANCZ-80 ZETTAI


プレスリング + スプリットリングでやろうと思ったものの、せっかくなのでSTUDIO OceanMarkOcean Snapを使ってみることにしました

Sw130514_4

スナップの番手は、ヒラマサが掛かるといけないので

OS6
 イメージターゲット:ヒラマサ
 破壊強度:58kg(128lb)

を使います


このオーシャンスナップですが、これだけの強度があるのにジグの装着や交換は素手で簡単にできます

外す時だけは爪を使うので、指先の出ていないグローブなら一旦脱ぐ必要がありますが、指先が出ているグローブや素手なら、簡単にジグやアイのあるルアーの脱着ができます


オーシャンスナップとリーダーの結束は、イモムシノット

PEとリーダーの結束は、パナノットになります


フックが少し短くて小さいような気がしないでもないですが、とりあえず気にしません


グローブは、DAIKOフィッシンググローブ

Sw130514_5

重めのジグをキャストする為、ラインを掛ける人差し指の部分が補強されているグローブです


準備ができたところで、いよいよ記念すべき1投目です( ´艸`)


最初は、ちゃんとノットがガイドを抜けるのか、指に掛かる負担はどのくらいなのかを確かめるために

ふんわりキャストをしてみました


特に問題なし


2投目はそれなりにキャストしてみました


PE4号とはいえ、80gのジグがすこぶる飛んでいきました


キャスト感は、ロッドが撓ってるのも伝わってきて、それなりにあります


着底を待って、ジグをしゃくります


イメージトレーニングは結構できているつもりなので、そんなイメージの感じでシャクってみました


しんどい(*‘ω‘ *)


やっぱり10ftの1kg超えのタックルをシャクるのは


しんどい(*‘ω‘ *)


シャクり方も力任せで雑になり、ラインスラックも出まくりなので、ラインもスプールのスカート部分に巻かれたりしている始末


でも、最初からうまく出来る人は少ないと思いつつ、いろいろ学習しながら何度か練習していると、それとなくいい感じにシャクれるようになってきました


しんどいシャクり方と楽なシャクり方があるのも何となく分かってきましたし、スラックを使ってシャクり、そのスラックを綺麗に巻き取る感じも段々と分かってきました


すると、段々と楽しくなってきました( ´艸`)


ただ、シャクりと巻き方のタイミングが上手くとれてなくてハンドルを逆転させようとしてるのか、時々ハンドルが緩みます(/ー\*)


今回のジグは、基本80gのもの

Sw130514_6

CZ-80以外には、がまかつの陸ジグ(80g)も使ってみました


重さは同じでも、サイズが随分違います


そして何となく、サバボイルっぽいのが始まった時には、COREMAN「CZ-30 ZETTAI」も使ってみました

Sw130514_7

30gのジグでも普通にキャストできました


ただシャクってる感覚が薄めで抵抗もないので、何をしてるのかわかりません


それにスナップもそのままなので大きすぎる感じがしますが

軽快な感じで表層ジャカ巻きしてみると


このジグにバイトしてくる魚が居ました


乗らなかったもののジグの塗装は剥げ、歯形がクッキリとついていました


姿も見ることができましたが、細長くて歯が鋭い感じの魚でした

おそらくあれがヒラマサという魚なんでしょう(*‘ω‘ *)


はいはい、ダツダツ


その後も休憩しながら、キャストとシャクる練習を重ねました


段々とスラックを利用して、大きくシャクれるようにもなってきました

小刻みなジャカジャカ巻きもそれなりにできるようになりました

ハンドルも緩まなくなりました


途中で差し入れを持ってきてくれたマユパンさん、そしてスライム師匠にも見てもらったところ


今日、ショアジギを初めた人の動きではない


という意見を頂戴しました


やっぱりセンスがあると、上達も早い様です


(*‘ω‘ *)


僅かかもしれないけど、筋トレも効いてるのかな?


それなりにシャクれるようになってくると


更に楽しくなってきました( ´艸`)


ただ、ジャカ巻きする分にはリールのギア比と合ってるので軽快に巻けるものの、大きくシャクった時には巻きが追いつかずにスラックが出過ぎてる感は残ってます



・・・



ここで夜勤明けのスライムさんが帰られ

マユパンさんもJr.君を迎えに行く時間になったので


私も、場所を移動することにしました



・・・



そして向かったのは


朝から行こうと思っていた、西の方の遠征場所


ここ

Sw130514_a1

遠かった


青い空

さっきの所よりは綺麗な海


絶好のショアジギ日和です


結構水面がチャパチャパしていますが

Sw130514_a2

ここでもサイコガンダム Mk-II()を使います


ただこれ、今朝の時点から分かっていたんですが

Sw130514_b1

リーダーが短すぎます


5m位リーダーを付けてたら、ちゃんとキャスト時に指を掛ける場所までリーダーを巻きこめると思っていたんですが

朝、オーシャンスナップにイモムシノットをした時点で、計算が狂いました(/ー\*)


もっと巻き込むとリーダーに指を掛けて投げることもできるんですが、その分垂らしが短くなりすぎるので、垂らしの長さ優先で投げることにしました

あとで付け替えます


人もそれなりにはいますが

Sw130514_a3

右を見ても左を見ても、人よりもロプロスの方が沢山いました


でもロプロスが沢山居るってことは、何かしらのベイトが沢山居るってことですね


気持ちの良い中、暫くキャストを続けます


朝の場所に居た時より、更に上手になった気がします


ジャカ巻きの時のハンドル回転とシャクりのタイミングも合ってスムーズになり、ステラのローターの慣性を使って巻いてる様な感じにもなってきました


ロングキャストしてスラックを取ってジグを弱いテンションフォール

着底でベールを閉じ

その後は、ロングジャークとジャカ巻きを潮を感じながら使い分けつつ、食わせの間も作っていく


何だかできる人みたいです(*‘ω‘ *)


天気のいい日にキャストしてるだけでも気持ちいいのに、これは何だか楽しすぎますヽ(´▽`)/


また、朝の時点では大きくシャクった時のスラックが気になってた感もありましたが、ロングジャーク時のハンドルの巻き方も分かってきてスラック量調整も上手く出来るようになってきたのと、ハンドルの回転に合うワンピッチショートジャークはもちろん、シャクりと糸巻き量が合わない更にショートなショートピッチジャークなんかも余裕っぽくできるようになってきました

ただ、ハンドル回転が合わないロッドだけでシャクるジャークは疲れます


今回は誰も見ていませんが、一人で

やっぱりセンスがあると、上達が早いぜ(`・ω・´)

とブツブツ言いながら練習を続けました


自分でも上達が実感できると、やってて楽しいですね( ´艸`)

それにいい汗もかけます


でも無理はせずにペースを考え、疲れたらナブラを待ちつつ休憩します

Sw130514_a4

当然のように、ナブラなんかは起きません


ただ

時折、サバのボイルっぽいのはあります

スズメダイも時折チャパチャパしています


海の中が良く見えるだけなのか、朝の場所とは魚影が段違いです


その後も休憩しつつ、岸壁をトコトコしながらキャストを続けます


少し経った頃、同じように遠投してボトムを取ってからワンピッチショートジャークをしていると


いきなり


ドーン


というアタリ


しかもその後、ブーンブーンという強い感触が伝わってきました


な、なんか来たー


シャクってるだけで程よく乳酸の溜まっている腕に更に無理をさせようとしたところ


バレました(*‘ω‘ *)


おそらくあれがカンパチという魚なんでしょう(*‘ω‘ *)


はいはい、・・・えっ?さっきの何?


ここで、何となくフックを2本にしてみることにしました

Sw130514_a5

これが良いのかどうかは分かりません


何かが居るというのが分かったら、練習から本気モードにチェンジです


さっきの場所を中心に、トコトコしながらキャストしまくります

いろんなシャクりを織り交ぜつつ、シャクりまくります


海って素晴らしい

Sw130514_a6

そしてペースを乱して無理しすぎたため


側筋を少し傷めました


腕の筋トレはそこそこしてたけど、側筋は放置でした


そそくさと、帰る準備

Sw130514_a7

丁度、次女から「本買ってこい」の連絡も入ったので、それ以上無理をせずに済みました


このサイコガンダム Mk-II()を1日使ってみた感想は

当たり前かもしれませんが、とてもいいタックルでした


グローブをはずすと、画像では分かりにくいですが、ロッドを握っていた指も真っ赤になっていました

Sw130514_a8

そんな指より目が行くのが

手首との色の差(/ー\*)


この日載せてたタックルは、3タックル

Sw130514_a9

左から

νガンダム()

サイコガンダム Mk-II()

蛸御用(*‘ω‘ *)


結局この日は、サイコガンダム Mk-IIしか使いませんでした


それにしても、あのドーンは何だったのか


そういえば、以前、同じ場所でサーモン用スプーンを引いてた時にも、掛からないけど同じようなバイトがありました

あの時もテールにつけていたタコベイトではなく、たぶんスプーンの方に当たってきている感じ


スプーンやジグに食ってくる魚

ブルブルしたりブーンブーンしたりする魚


獲りたい( ´艸`)


まだまだ、実際のタックルを使っての筋トレやショアジギの練習が必要だと感じたので、またいろんな場所で頑張ってみます

それに、部屋の中で筋トレしてるより、実際に海でタックルをブンブンしてるほうが何百倍も楽しいです


この日は、1日だけでいろんな上達も自分自身で実感できましたし、ショアジギの楽しさも実感することができました


更なる上達と更なる楽しさを求め、日々、イメージトレーニングを含めて精進していきたいと思います


そして本番?では、確実に本命を仕留めることになるでしょう( ´艸`)

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