TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13
手持ちのシーバスタックルより強いタックルが欲しいと思っていた所までは記憶にあるんですが、その後の記憶は余り無いままこんな物やこんな物やこんな物を準備しだしているオッサンです。
タックルの方も最初は試しに1タックルでショアプラッギングとショアジギができればいいかなぁと思っていたのが、それだとなんとなくどちらも中途半端になりそうな気がし始めてしまいました。
そこで、先に届いたロッドはショアジギにも使おうと思ってなんとなくPGタイプのリールを装着する予定だったのをXGのリールに変更し、ショアプラッギング専用タックルにすることにしました。
更に意識を失いつつもどうせならもう1タックルあった方がいいかなぁと思い始め、その数分後にはショアジギング用タックルも用意することに決めていました。※親愛なる奥様や子供達への言い訳は先日書いているので今回はあえて書きません。
リールの方は、ショアプラッギング用の14000番はまだ届かないものの、ショアジギ用の8000番は先日到着しました。
そして、GW最終日にショアジギ用ロッドも到着したので、今回もいつもの様に適当に紹介してみたいと思います。※内容は殆ど前回と同じですが、気にしなければ問題ありません(/ー\*)
・・・
パッケージ外箱はオシャレ✨
中身は🔍
TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY
さらなる荊の道を歩む求道者に贈る-
珠玉のショアジギング&ショアプラッギングロッド
全機種、全性能進化-その先のパフォーマンスへ
なぜショアから? と問われることは多い。だが、情熱と本能が全身を駆り立てる以上、対峙しない理由はないとしか言えない。
「比類のないパワー、抜群の操作性」に加え、「絶対的な信頼性」と「品格の高さ」まで求めた“タイドマーク ロッキーショア”。
極限状態で生み出された究極の機能美を誇る私たちの最高傑作は、
誕生以来、信頼のブランクがもたらす多くの実績を礎に、その性能を確たるものとして示し続けてきた。
そして今、さらなるポテンシャルをその新たなブランクに宿し、「ロッキーショア パーガトリー」として、新時代の高みへと到達する。
単なる希少性だけではない-高品質の最上級カーボンプリプレグを全機種で採用。
アングラーの要求するニュアンスの領域までも具現化、新規設計による高度なプライアップが施されたNEWブランク。
実釣検証を繰り返し、緻密に配列されたガイドセッティング。そして想像を遥かに超える、さらなる信頼性。
苛酷で容赦のない大自然の脅威に全身を晒し、無限の苦しみに魂を燃やすことを厭わない者たちへ。
パーガトリーとは‘煉獄’、すなわち天国と地獄の間に在り、苦しみを享受し、清めるとされる場所を示す。
ブランク
・計算しつくされた弾性率のカタマリ-最高品質のピュアカーボンプリプレグを全機種で採用。
「ヘビーウェイトのルアーを扱うためのハードロッドは、アングラーへの負担も大きい」
そんな概念を覆す、軽量・高強度特性を備える、凡てに新しい高性能ブランク。
既存モデルと比較して、ブランクそのもののテイストを異にする質感とロッドアクションは、軽快な操作性と、より安定感を伝えるバットセクションをその礎とし、
自在にブランクを曲げきることが容易で、ロッドワーク及び、やり取りにおける身体的負担も軽減します。
・バットセクション以外は、アンサンドフィニッシュ(無研磨、無塗装)仕上げ。表面硬度が高く、小キズに強い耐久性を示します。
・ ハイパワーモデルでも信頼のスピゴットフェルール-近年ではペグ(印籠継部の芯材)の重量増からくるバランスを損なうことを嫌ったり、未熟な設計によって、
必要以上に頑丈なペグによる強度維持などを余儀なくされているロッドも多く見受けられます。
本来、設計の自由度の高さなど、メリットも多いフェラライトフェルールで必要十二分な性能を享受できるところ、あえてスピゴットフェルールを採用しているのは、
高い設計技術力と、それを具現化する製竿技術によるものに他なりません。
ガイド K GUIDE
・ショアジギングにおけるミスキャストやライントラブルは、即、ラインブレイクやガイド損壊などに繋がり、
最悪の場合、ブランクの折損を引き起こすことがあります。そうしたトラブルの解消に努め、ブランクの質感、ロッドアクションを考慮し、
既存モデルとは全く異なる概念で、新しいガイドセッティングを敢行。
・全機種、富士工業社製のFuji/チタンフレームKシリーズガイド中心に、キャスティング時やロッドワークによるアクション、
ロッドパワーに対して想定されるリールサイズ、ラインシステムの如何によるあらゆるライントラブルの要因を考慮し、
実釣検証に基づく計算しつくされた適正な位置/個数/形状を吟味し、既存モデルと比べ、ダブルラッピングにて装着しました。
リールシート
・ 特殊防滑塗装仕上げの富士工業社製、DPS-LDの18及び20サイズをロッドパワーに応じて採択。
※Fujiパイプシートの材質は、ボディ:強化ナイロン製、フード:ステンレス製です。
型番はこちら🔍
DAIKO「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13」
前作のTMRSS-100/13と比較して、ティップセクションは幾許かの張りを抑えながら、バットセクションには硬質な強さを与えたことで、80~120gのジグから60g前後のダイビングペンシルに、特筆すべき軽快な使用感を発揮します。5~6kg前後の中型回遊魚たちとの対峙からが、しっかりとブランクが機能することを体感していただける仕上がりとなっており、10kgクラスのターゲットをも迎撃対応範囲とする、ロックショアゲームの新しいハイ・スタンダードモデルです。
仕様
・全長:10’0”ft(3.05m)
・仕舞寸法:157.6cm
・自重:355g
・先径:2.7mm
・元径:20.5mm
・継数:2pcs
・適合ラインPE:3-5号
・適合ルアー:60-120g
・最大ドラグ:8.0kg
・アクション:Fast
・カーボン含有率:99%
ジギングに特化する場合は、Jig Specialの銘のあるTMRPS96/13JSの方が良いのかな?と思って5分程迷いましたが、前モデルのロッキーショアですこぶる評判の良かったロッドと同じ型番のTMRPS100/13を選択しました
それでは、更にパシャパシャしていきます
バット部のロゴとその裏面。
型番とスペック
軽く挿すとこの位で、ティップセクションにも型番表記があります。
グリップは、フォアグリップ・リアグリップともに丁度いい長さです。何をもってそう思うのかは、そっとしておいてください。
エンド部分はオシャレなDAIKOロゴと、しっかり握って引きつけられそうなグリップエンド。
バットガイドはFujiのMNガイド(スーパーオーシャンガイド)のサイズ40でダブルラッピング。
ここから上は、KWガイドになってます。
ティップはライン絡みを少なくする為か、結構ガイドが詰まっています。
今回も、太陽の光の下、青空にそびえ立つロッキーショア パーガトリー
鉄塔より長い。(嘘)
・・・
ついでに、先日届いていたショアプラッギン用ロッドも並べて比較してみました。
手前がTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS Pluggin' Special-II
奥が今回のTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13
リアグリップの長さはそれほど変わりませんが、フォアグリップの長さは随分違います。
飾り巻きのカラーも異なり、100/13ではシルバーのところが111/14PSではレッドになっています。
Pluggin' SpecialはIもIIもレッドなのかな?
カタログに載ってるブルーのスレッドは、Jig Specialかな?
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パシャパシャはこの辺にして、また試しにロッド単体でブンブンしてみただけの感想でも書いておきます。
リールすら付いていないのでハッキリしたことは言えませんが、111/14PSよりは楽だと感じました。
しかも随分楽!
短いのでその分楽に感じるのは当然ですが、それ以上に楽だと感じる何かがあるんだと思います。
分かっているとは思いますが、リールも付けないでロッド単体で少しだけブンブンしてみただけの感想なので、その辺を考慮したり、参考にすらしない方が良いかもしれません。
こちらのタックルはリールも揃っているので、近々キャスト等はできるかと思います。
こういったロッドを持つのが初めてなオッサンがロッド単体を素振りしただけの感想よりはマシだと思うので、またその時になったら改めて適当な感想を書きたいと思います。
こんな感じで、ひとまずこのエントリーを終わります
=== 関連エントリー ===
■TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS
https://mru.txt-nifty.com/blog/2013/04/tidemark-rocky.html
■TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JS
https://mru.txt-nifty.com/blog/2014/01/tidemark-rocky.html
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