14000XGにライン巻いてみた
土曜日に届いたシマノ「'13 ステラSW 14000XG」に、ラインを巻いてみました。
巻くのは、このライン。
DAIWA「UVF SALTIGA 8BRAID+Si」 #6 92lb(41.9kg) 300m
このラインは強くて扱い易く、スプールの仕様どおりの長さが巻ける細さも気に入ってます。
今回も第一精工「高速リサイクラー 2.0」を使い、テンションを強めに掛けて巻いていきます。
この高速リサイクラーはラインを抜くときだけでは無く、リールにラインを巻くときにも便利に使えます。
ただやっぱりギア比の関係か、8000PGの時には楽だと思った巻き上げが14000XGでは結構しんどく感じます。
巻き終わったのがこちら。
逆から見てみると
激しく強めのテンションで巻き上げてこの状態なので、実際使ってテンションが緩むと、バックラッシュしそうな気もします。
まだリーダーも巻き込まないといけないですし・・・
そこで押し入れをゴゾゴゾして、こちらのラインを引っ張り出してきました。
DAIWA「UVF SALTIGA 8BRAID+Si」 #5 80lb(36.3kg) 300m
さっき巻いた同じラインの#6を、高速リサイクラーで元のスプールに抜き取ります。
そして今度はこの#5を、同じく強めのテンションで巻いてみることにしました。
巻き上げが終わったので高速リサイクラーから空のスプールを外そうとしたとき、この部分に触れると火傷しそうになりました。
強めのテンションを掛けて一気に巻き上げた場合は、このギヤが触れないくらいに熱くなるので気をつけて下さい。
巻き上がったのがこの状態。
反対側から見ても・・・
ただ、このまま使ってラインテンションが緩んだ場合、丁度良い感じになりそうな気がしないでもありません。
それに、プラッギングではプラグをジャークさせながらスラック分を巻いたりする関係上、巻き取ったラインのテンションは緩めになりがちです。しらんけど
まだ100lbのリーダーを巻き込むことを考えると、ライントラブルの事を考慮してもこの位の方が良いような気もします。
しかし、同じリールの8000番に同じラインの#4を巻いた場合は、ちゃんと仕様どおりのPE4号が300m巻けて実使用でも何の問題も無く快適に使えているのに、これが仕様ではPE6号が300m巻ける14000番になると、#6だと少し多くなってしまい、#5でも若干少ないくらいで落ち着きます。
スプールの仕様がおかしいということは考えにくいので、やっぱりDAIWA「UVF SALTIGA 8BRAID+Si」でも、#5と#6になると若干太めになってしまうという事なんでしょうか?しらんけど
強度的にも、#4(60lb)から#5(80lb)に1サイズ上げるといきなり20lbも強くなりますし・・・
結局、どちらのラインを使うかですが
8000PGに#4を300m巻いた時のエントリーを見ると、今回の14000XGに#5 を巻いた時と同じようにAR-Cのリング下の金色部分がほんの少し見えてる状態だったので、とりあえずは#5の方で使ってみようと思います。
ただ、8000PGを数回使ってみた後の画像を見ると、ラインテンションが緩んでもそんなに膨らむわけではないというのも分かりました。
それなら#6の方も少しカットすれば使えそうなので、本当に釣れそうな場所に行くときには、後で#6に巻き替えようと思います。
せっかくビッグフィッシュを掛けたのに#5(80lb)では獲れず、もしかしたら#6(92lb)だと獲れていたかもしれないという状況になったりすると悔しいですからね。
そんな妄想を書いたところで、このエントリーを終わります。
今週末は住基法改正適用日ということでどうにもなりませんが、次の釣行ではその辺の岸壁で100g超えの「ソルティガ ドラドペンシル ツナチューン 18S」をキャストしまくろうと思っています。
もし見つけても、見て見ないフリをお願いします。
« 14000XGのハンドルノブ変更 | トップページ | (´;ω;`) »
コメント