2013.06.16の海
昨日のエントリーでは
しんどい(*‘ω‘ *)
とか書いていましたが
やっぱり、せっかくの自由な日に釣りをしないのは勿体なさ過ぎる
ということで、朝から釣りに行ってきました( ´艸`)
・・・
行く前にはイメージトレーニングとして、「コアッ! Vol.10」を見た後で、先週の「釣りロマンを求めて」も見ました
そんなこんなで、昨日のエントリーでは
岸ジギタックルのジム・クゥエルしか持って行かない
とか書いていましたが
釣りロマンの内容に影響されて、ジム・スナイパーIIIも積んでしまいました(/ー\*)
この日のタックルは、これだけになります
まずは、先日到着した岸ジギタックルから使ってみることにしました
タックル愛称 RGM-79Q ジム・クゥエル
・ロッド:シマノ「EXSENCE B703ML/F - Ganpeki Commander -」
・リール:シマノ「'09 ALDEBARAN Mg」
・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD
PREMIUM-PLUS Hi-Grade」(14LB)
使うジグはもちろん、COREMAN「CZ-30 ZETTAI」
フックも当然の様に、コアマン「CTF-こだわりアシストフック」
サイズはMにしてみました
そんな感じで少しだけ使ってみたところ、それなりな感じで使うことができました
握り方は、やっぱり3フィンガー
ロッドのグリップ形状にも合っていて、クラッチ操作もやり易く、パーミングしながらのシャクリもいい感じにできます
ただ正直、何が何だか良く分かりません
その辺はじっくりやり込みながら理解していくとして・・・
タックルチェーンジ(/ー\*)
そそくさと、こちらに持ち替えました
タックル愛称 RGM-79SR ジム・スナイパーIII
・ロッド:シマノ「BORDERLESS 460M-T」
・リール:シマノ「'10 EXSENCE LB C3000HGM」 + 「夢屋 1775DA スプール」
・ライン:シマノ「Power Pro DEPTH-HUNTER CASTING」0.6号(10.4LB)
・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD
PREMIUM-PLUS Hi-Grade」(12LB)
キャストしまくりますが、何の反応も無いまま時間だけが過ぎていきます
潮の変化で濁りが出てきたので、IP-18のクロキンフラッシュにしてみました
すると、直ぐに答えは出ました
ちょっとグロいので画像は載せませんが、コノシロが釣れました
ボトムからのミドルピッチリフトアンドフォールで、リフトの頂点くらいで食ってきます
そういえば、前にボーダレスを使った時も同じような感じでした
カラーを替えてみても、やっぱりコノシロ
この画像はこれでもまだマシな方
同じようにリフトの頂点で、フロントフックに食ってきてる感じです
ボーダレスだとこの位のコノシロでも十分な引きを楽しめるんですが、今度は表層付近を攻めてみる事にしました
すると、今度は違うバイト
しかし乗らない
おそらくアレ
チェイスしてきたのを見ると、やっぱりアレ
食わせのアクションを加えてフッキングをかますと・・・
やっぱりコレ
時には恋しいこともある、ダツ
表層を引いてそれなりなアクションを加えると、ガンガン当たってきます
今度は中層を狙ってみるものの、きちんとレンジキープすると何にも当たりません
レンジを上げ過ぎるとダツが当たったりするので、レンジキープのいい練習になります
そしてふとあることを考えました
もしかして、飛距離が足りてない?
IP-18も飛ぶけど、更にその向こうにシーバスが居るんでは?
そう思って、IP-18からIP-26にチェンジしてフルキャスト
気を付けないと、ライン毎全部飛んでいきます
ここまでフルキャストしなくても、明らかに飛距離は伸びています
もうシーバスなんか釣れる気配も無いので、場を荒らすかのように
いろんな場所にキャストしつつ、いろんなアクションをしまくります
そんな中、着底からのショートピッチリフトアンドフォールをしていると
ゴチン
掛けた瞬間から、シーバスっぽい
明らかに首を振っています
そして、ジャンプ
明らかなシーバス キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
その後、首振りの感覚が消えました
そして、前にもボーダレスでシーバスを掛けた時と同じように、テトラのある上流に向かって走り出しました
前は、ラインを出そうか出すまいか迷った挙句、結局無理な引っ張り合いをしてそのままテトラの奥の方に走られてラインを擦られてバラしてしまったんですが
今回はその経験もあったので、早めの段階から引っ張り合いをせずにレバーブレーキを使ってラインを出す事にしました
ラインをテトラに擦られるまでもなく、嫌な場所での引っ張り合いを止めるためです
すると、レバーを使うタイミングが良かったのか、方向転換して正面の方に向かってくれました
正面に来たくらいから、弱めのテンションのままゆっくりと寄せてきます
さっきまではあれだけ走っていたのに、弱めのテンションだと掛けられているのを忘れてるかの様にスーっと寄ってきます
これはサバでも体験済で、テンションを掛けないとサバですらティップの動きの範囲内で走るのを止めます
難なく足元まで寄せてくると、今度はタモ入れするために浮かせようとしたときに、それに反発して真下に突っ込みだしました
そこでも慌てず、ロッドの角度を維持したまま、レバーブレーキでラインを出していなします
ドラグは、ここぞというときに無理をしてでも寄せられる位の強さにしているので、ロッドが伸された状態位にならないとラインは出ません
こういう時には、レバーブレーキがとても便利です
ちょっとずつ浮かせ、また突っ込んだらレバーでいなす
ロッドが伸び切らず、手首の角度も変わらない範囲でこまめにラインを出します
この辺は長い磯竿ということもあって、余裕でやり取りできます
そして何より、この一連の攻防が楽しい(*´艸`)
それを繰り返してシーバスが疲れるのを待ち、浮いてきたところを一気にタモで掬います
キャッチ成功
ルアーを見ると、最初に掛かっていたと思われるフロントフックは最初の首振りかジャンプで口から外れた様で、そのせいで途中から首振りの感覚が消えたんだと思われます
そして結果的には、リアフックの1本が顔の下の薄皮に掛かっているだけ
これ、ちょっと無理してたら身切れしてバレてましたね・・・
思うに、しなやかな磯竿と、指1本で自由にテンション調整できるレバーブレーキがあったからこそ、獲れた魚だと思います
ティップがしなやかなだけの短いロッドではあの飛距離は出せず、レバーブレーキを使う場合でもロッドが短いとタメが少なくてテンションの掛りが急激になりがちです
そして更に思うに、前回のミスを踏まえて素晴らしいテクニックを駆使できた私だからこそ、獲れた魚だとも思います
さすが、私(*‘ω‘ *)
ルアーは上の写真の後、フィッシュグリップを取りに行ってる間に勝手に外れていました
セーフ
貴重な炎天下のデイシーバス
サイズは、62cmでした
サイズはともかく、絶滅危惧種になりつつあるデイシーバスをキャッチできたことが嬉しいです
ただ、掛けてから後の事は自分でも納得できる内容なんですが、掛けるまでのプロセスが何となく納得できない
飛距離が足りないと思ってIP-26に替えたところまでは良かったものの、その後はラインが無くならない程度に遠投しまくり、適当にボトムを取っていろんなアクションをしまくりやがってた中、偶々食ってくれたような感じ
場を休ませる事も無く、何度も同じ場所にキャストしまくってる中、偶々回遊してきたシーバスが偶々口を使ってくれたような感じ
これはこれで良いのかもしれないけど、何となく納得いかない
でもまぁ、久しぶりに釣れたからいいか
これも炎天下の中、暑さに負けずにキャストし続けた成果ですからね
その後は、同じようにしても食ってくるのはダツ
おそらくシーバスが釣れたことに動揺して、ボトム付近でのショートピッチリフトアンドフォールでレンジキープできなくなってるだけでしょうね
そして夕焼け
海って素晴らしい(*‘ω‘ *)
その後も少し頑張り、久しぶりに12時間程頑張った後、帰って片づけをしてお風呂に入って・・・
お楽しみのこれ
最高(*‘ω‘ *)
この瞬間があるからこそ、暑い中も頑張れるというものです( ´艸`)
キャストする度に捲れる長袖シャツとグローブの隙間が、1日でこんな感じに日焼けしちゃう中、頑張った甲斐がありました
いろいろと学習したので、炎天下の中ではあえて偏光グラスは外していたものの
腕は立派なツートンカラーになってしまいました
でも、何気にオシャレかも(*‘ω‘ *)
また頑張ります
« 今日は自由だが・・・ | トップページ | WM3800Rファームウェア Ver1.1.0 »
コメント