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2013年7月10日 (水)

久しぶりに行ってきた

振替休暇を頂いた昨日、久しぶりに海に行ってきました。

とりあえずの目的は、タックル愛称:サイコガンダム()の具合を確かめるためです。

 

部屋でリーダー等をつけた後、タックルを車に積み込みます。

Sw130709_1
これ以外のタックルを持って行くと迷いが出そうなので、今回はこの1タックルしか積んでいません。

持って行くルアーも、この3つのみ。

Sw130709_2
全てのフックをCultiva「スティンガートリプルエクストラ58(STX-58)3/0にした
 DAIWA「ソルティガ ドラドペンシル 18Fレーザーカタクチ
 DAIWA「ソルティガ ドラドペンシル 18Sレーザーマイワシ
 DAIWA「ソルティガ ドラドペンシル ツナチューン 18Sアルミッシュイワシ

これだけあれば十分です。

・・・と思ったものの、それ以外のルアーのキャストもしてみたいと思ったので、このボックスも持って行くことにしました。

Sw130709_3
使うかどうかは分かりません。

 

現地に着くと、知人に似ている方がお仕事をしていました。

でも確定出来ないので、挨拶もせずにチラ見して素通り。

 

行ったのはここ。

Sw130709_4
地元の釣り番組にも出る岸壁なのに、まさかの釣り人ゼロ。

さすがにこんなに暑い中、釣りをするような頭の悪い人は居ないようです。

 

誰も居ないと言うことで、久しぶりにこの場所を占有することができました。

Sw130709_5
久しぶりの、幸せの黄色いポール。

 

とりあえずこのタックルで最初に投げるのは、これ。

Sw130709_6
DAIWA「ソルティガ ドラドペンシル 18Fレーザーカタクチ

フックまで入れると、70gちょっとのペンシルです。

 

最初はフワッと投げて様子を見ます。

特に問題無さそうなので、段々と強めにキャストしていきます。

 

ショアジギ用のサイコガンダム Mk-II()同様、スプールに巻き込んでいる太めのリーダーがガイドを抜けるときのバララッって音が気になるものの、特にトラブルも無く普通にキャストできました。

ジャークなんかもとてもやり易い。

ただこのロッド、70gのルアーでは負荷がまだ不足気味のようです。

 

そこで、次にこちらのルアーを使ってみることにしました。

Sw130709_7
DAIWA「ソルティガ ドラドペンシル 18Sレーザーマイワシ

フックまで入れると、90gちょっとのペンシルです。

 

こちらもフルキャストしてみたところ、さっきよりは随分キャスト感が出てきました。

キャスト、ジャーク等、こちらも余裕です。

 

続いては、手持ちのドラドペンシルの中で一番重いこちら。

Sw130709_8
DAIWA「ソルティガ ドラドペンシル ツナチューン 18Sアルミッシュイワシ

フックまで入れると、100gを超えるペンシルです。

 

70gちょっと、90gちょっとというルアーを順にキャストしてきたので、100gちょっとのルアーでも何の問題もありません。

それにこのロッド

100gちょっとのルアーをぶら下げても、ティップがちょっと入るくらいにしか曲がりません。

Sw130709_9
さすが、大型ヒラマサやキハダマグロ用。

 

適合ルアーウエイトは60~120gと、サイコガンダム Mk-II()の「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13」と同じですが、明らかにこちらの方が強めだと感じました。

TMRPS100/13は13パワーでこちらのTMRPS111/14PSは14パワーとパワー表記自体も違いますし、やはりキャストだけを考えてみても、抵抗の少ないジグをキャストするのと抵抗の大きなプラグをキャストするのでは、ロッドへの負担も随分違ってきそうです。

このパーガトリーシリーズの表記はこれまでのロッキーショアシリーズよりも余裕がある様なので、ただのキャストだけの表記では無く、ジギングロッドならその重さのジグをキャストしてシャクる時の扱いやすさ等を考慮したり、プラッギングロッドならその重さのプラグをキャストしてジャークさせたりする時の扱いやすさ等を考慮した、どちらもキャストだけを考えると随分余裕のある表記になっているんだと思います。
しらんけど

この「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS」にしても、私くらいの力だと、キャストだけなら余裕で200gのルアーはフルキャストできそうな感じです。

 

リールの方も、始めてこのサイズを使った場合は戸惑っていたのかもしれませんが、既にサイコガンダム Mk-II()で同じボディサイズの「'13 STELLA SW 8000PG」を使っていたので、特に違和感はありません。

Sw130709_a
SHIMANO「'13 STELLA SW 14000XG」です。

 

キャスト後のラインスラックやプラグをジャークさせた後の巻き取りも早く、やっぱりプラッギングにはXGが合っているということに気付きました。

また、ロッドに対してのサイズも丁度良く、タックルバランスもいい感じだと思います。

 

タックル詳細はこんな感じ。

 MRX-009 サイコガンダム
 ・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS Pluggin' Special-II
 ・リール:シマノ「'13 STELLA SW 14000XG
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8BRAID+Si#5 (80lb)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(100lb)

 

あとはこちらの、STUDIO OceanMark「Ocean Snap

Sw130709_b
今回もOS6 イメージターゲット:ヒラマサ 破壊強度:58kg(128lb)を使いましたが、ジグだけでなく、こういった大型のプラグを使う場合でも便利に使うことができました。

 

こんな感じでしばらくマグロを狙ってみたもののどうやら居ないようなので、ちょっと狙いを替えてみることにしました。

 

次に狙うのは、ヒラマサ。

Sw130709_c
使うルアーは、SHIMANO「オシアペンシル 別注 平政 160F

 

これまでこのルアーを使うときに使っていたタックルのヤークトアルケーガンダム()だと、キャストはできるもののティップが入りすぎてまともに動かすことができませんでした。

しかし今回のタックルだと、面白いように動かすことができました。

楽しい!

 

そしてそんな頃、少し右の方でナブラが始まりました。

イワシっぽいベイトが水面を跳ねながら逃げ回っています。

もしかしたらヒラマサが回ってきたのかもしれません。

 

さっそくナブラの向こう側にルアーを落とし、テレビで見るようにオシアペンシルを勢いよく動かしながらナブラの中を引いてきます。

 

でもなぜでしょう・・・

ナブラがあっという間に止みます。

もしかしたら、ナブラを起こしていたフィッシュイーター自体が、このルアーを見て逃げているのかもしれません。

 

チッ(´-ω-`)

 

その後も何度かナブラがあったものの、同じようにするたびにスッっと静かになります。

これはこれでおもしろい。

あと、結構な数のベイトは見えました。

 

タックルの簡単なインプレですが、こちらの長めのグリップも、キャスト、ジャーク時にとても使い勝手の良い長さなのが分かりました。

Sw130709_d
エンドの形状もとても良いです。

Sw130709_e
長めのフォアグリップの方は、まだ何にも掛けてないので使い勝手は分かりません。

 

他には、この辺のルアーも試しにキャストしてみました。

Sw130709_f
K's LABO「湾人 WORLD 205

このルアー、これまでのタックルで投げるよりも凄く飛んでいきました。

 

続いてはこちら。

Sw130709_g
AIMS×GAN CRAFT「鮎邪 ジョインテッドクロー 178 SALT CUSTOM Type-F

思いっきり背負ってキャストできるものの、グルグル回ってあんまり飛びません。

ただこの感じだと、ジョイクロマグナムも余裕でフルキャスト出来そうな感じです。

あと、このルアーだけS字アクションのためにアイが横向きになっているので、このスナップとは愛称が悪そうです。

 

そして、今回持って行ってた中で一番軽いと思われるルアーのこちら。

Sw130709_h
TACKLE HOUSE「K-TEN BLUE OCEAN

このルアーの重量は50gですが、なんだかメバル用のミノーを投げているような感じに思えてしまいます。

このルアーは適合ルアーウエイト表記未満になるもののK-TENシステムで良く飛びますし、ちゃんとしたキャスト感がロッドから伝わってきます。

また、ちゃんとした巻き感もあるので、このタックルでも十分使えるルアーだと思いました。

 

・・・

 

そんな感じで、何の反応も返ってこないまま時間だけが過ぎていくものの、久しぶりの海なので何となく充実感がありました。

 

それにしても、釣り人が誰一人来ません。

暑いから(*´-ω-)=3

 

心配だったお腹の方も、ここに来る前はサプリと栄養ドリンクしか口にせず、水分補給用のドリンクをちょっとづつ飲んでるだけなので問題ありません。

そんな感じで満足したので、この場を後にすることにしました。

 

そして再び入り口で、来たときに気になってた人にまた会うことができました。

目が合うと、今度は手を上げてくれました

やっぱりEちゃんだったようです。

 

帰りは、天下一品でこってりラーメンの大盛りを食べて帰りました。

食べたものの消化性の差が出るまでの決定的な差であることを表すかのように、1時間後に第一陣が出ました。

だんだんと食べてから出るまでの時間が短くなってきています。

しまいには、食べながら出るんじゃないかと思うほどです。

 

そんな感じで、さようなら。

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