タコ用ライン巻いてみた
これまで使っていたタコタックルでは、最初はPE10号を巻いていたものの途中からPE3号に変更。
PE直結のため、結束強度やライン強度自体が心配だったものの、素晴らしいテクニックがあって貼り付かれることのない私の場合は、PE3号でも特に問題の無いことを何度か証明することができました。
しかし、テクニックだけでは避けられない根掛かりが何度かあり、その中でルアーをロストした事も何度かありました
その際、これまではどんな状態になってでもほとんど帰ってきていたものが、帰ってこなくなったということを実感したりもしました
そこで今回は、再びこのラインを使うことにしました。
シマノ「パワープロ デプスハンター」 10.0号 122.2lb(55kg)
なぜ再びPE10号を使うのかというと、上に書いていることもそうですが、できるだけ海にゴミを残したくないということと・・・
普段は細いラインを使うCOREMANの泉さん
PE0.6号にリーダー10LBのシーバスタックル(ボーダレス)でブリを釣った泉さんが、同じ番組の中でのタコ釣りにはPE10号を使っていた・・・というのも大きな理由だったりします。
さっそく第一精工の「高速リサイクラー2.0」で巻こうと思ったところ・・・
シャフトを付け替えるのも面倒なので、初代「高速リサイクラー」を使うことにしました。
強めのテンションを掛けて巻いていくと、スプールにラインが溜まっていくに従って巻きが重くなるのが分かります。
本当はギア比が高いのをライン量で調整しようと思っていたんですが、訳あってスプールいっぱいまで巻いてしまいました。
これだけ巻いても50m巻けていないからです。
確かにビッグシューターは糸巻き量が多い。
同じようにビッグシューターコンパクトもそれなりに多いものだと思っていた。
でも実際は、これまで使っていた「スコーピオンXT 1501-7」とほとんど変わらないことが今分かりました。
また遠投できなくなった・・・
でも、あの頃も普通にタコは釣れてたし・・・
でもでも、特に夜は遠投して沖の方で釣れることも良くあるし・・・
これでは、最近いい気になってるあの野郎に負けてしまうかも。
勿体ないけど、押し入れに眠っているこれを使うべきか・・・
数秒悩んだ後、さっき巻いたばかりのパワープロを抜いている私が居ました。
妥協は許されない
・・・ということで、今回は信頼性抜群のこのPEを巻くことにしました。
ダイワ「UVF ソルティガ 8BRAID+Si」 6.0号 92lb
今度は「高速リサイクラー 2.0」を使います。
少し余裕を持ったところまで巻いて、70mちょっと巻くことができました。
これだけあれば、岸から離れて捕食行動をしているタコを狙うのにも十分でしょう。
今回巻いたPEは高価なものの、300m巻きを70mちょっとずつ使えば、4回使えることになります。
そうすると、1回あたりの単価が計算できて、わりと経済的・・・な気がします(/ー\*)
さぁ、あとは気になるノブのベアリングを追加すれば準備は万端です
近々このタックルに入魂してきます💨
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