ペニーサック縛り(2013.9.27)
急いで振替休暇を取らないといけないような雰囲気が漂っていたりいなかったりしたので、急遽昨日振替休暇を貰いました
そして・・・
ここで書いたペニーサック縛りゲームを楽しんできました
※ペニーサック縛り
それは
どんなパターン、どんなシチュエーションであっても、ペニーサック4種のみを使って頑張ってみる
という、マゾ以外やらないものです
現地に着くと、いい気になっているあの人がのんびりしていました
なにかよくないことでもおこればいいのに(´_ゝ`)
持って行ったルアーは、ペニーサックオンリー
仕切りは3つですが、左がMokka、真ん中が初代とTungs10φ、左がBubble☆Starになっています
ちなみに、全てフックはがまかつ「TREBLE SP/MH」 #2に交換し、アイのリングも外してスナップで使います
この中から使う種類とカラーを数個選択し、ジャケットに入るボックスに移してウロウロします
最初に使ったのは、Mokkaのこのカラー
ダツっぽいバイトがあっただけ
続いては・・・
カラーで迷いそうだったので
同じカラーの4種を使い分けてみました
すると、Tungs10φに4回ほどチェイス
ルアーの真下に着いてくるような感じで、そのうちの2回は引き切ったルアーをピックアップせずに置いておくと、その下でグルグル回りながら見ています
ここで8の字でも書けるといいんですが、水面までが遠いのと、ルアーがルアーなので無理
暫く水面ピクピクとかしても口は使わず、トラックが通るとスーッと帰って行きました
その後反応が無くなり、ありきたりなカラーだと口を使わないのかな?と思って・・・
デイにはどうだろうというカラーをチョイス
しかし、こちらも無反応
でもいろいろ考えながら試せるので、それなりに楽しい(*´艸`)
タックルは、手持ちの中でペニーサックを使うのに最適だと思っているこちら
DAIWA「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】」+「'11 morethan BRANZINO 2508SH-LBD」の、タックル愛称:ガンダムF91(※)
数ヶ月前までは十匹ほど連続でバラしたりして、タックル自体の信頼性が薄れかけていたのもいい想い出です(/ー\*)
・・・
その後は何事も無く、ベイトに当たることもほとんどありません
レンジもペニーサックで探れるところまでが限度なので、その下のベイトが居ると思われるレンジを探る事もできません
ただ、ペニーサックで探れるレンジには、ベイトが居ないということは分かります
途中、いい気になっている人に良くないことがおきたりしたものの、まぁ~くんのおかげでなんとかなりました
スライムさんが帰った後も、一人キャストを繰り返します
トロ巻き、早巻き、ストップアンドゴー、トゥイッチ、ジャーク、スローアンドファースト等、いろいろやってみるものの、反応は返ってきません
・・・
ここで一旦休憩です
今日はクーラーボックスに-16度の保冷剤を2枚入れてたこともあり、朝、コンビニで買って行ってたパンも凍ってしまってます
暫く日光に当てて良い感じになったところで、食べました
数分の休憩後、またキャストを再開します
この頃になると、ちょっとペニーサック縛りにしたのを後悔し始めました(/ー\*)
・・・
暫く何事も無い時間を過ごした後、濁りとの境目が河口の幅の半分位でくっきりとしてきたのを見つけました
あそこに何かが居るのは確定的に明らか
しらんけど(*‘ω‘ *)
そう思いつつ、キャストを続けます
風がフォロー気味なので、Mokka以外ならなんとか届く位でした
トコトコしながらそのラインを撃っていきます
一旦根元まで行った後で戻る途中、水上は北からの風っぽくなりました
濁りとの境のラインのこちら側は流れが余り効いていないので、ラインスラックを出してウインドドリフトさせていくと
ラインが張ったと同時に重くなったのでフッキング
乗ったと思った瞬間、ジャンプ
明らかなシーバスキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
しかしその後は全く引かず、ただ重いだけでゆっくり寄ってきます
手前で確認すると、口を大きく開けたままスーっと寄ってきていました
これは、ルアーを丸呑みしていて口を閉じられないから引かないんだと認識
そして、この掛かりはバレにくいというのも少ない経験から認識
サイズの方は、80は余裕でありそうな感じ
フッ(´_ゝ`)
ほとんどの人が、デイのペニーサック縛りじゃ釣れないと思っている中
真っ昼間から釣ってやったぜ(`・ω・´)
タモを背中から外し、枠を広げて伸ばしていきます
ちょっと沈み気味なシーバスを浮かせたところ
浮かせすぎて、口を大きく開けたままえら洗い発動
その瞬間、口の中からペニーサックが飛び出ました
(*‘ω‘ *)ショック
なんとなくこんな写真を撮ってみたものの・・・
ショックで暫く手の震えが止まりませんでした
本日の貴重なワンチャンスを逃してしまった
もうダメだ
そう思いつつ、再びトコトコしながらキャストとウインドドリフトを続けます
・・・
打ちひしがれて殺気が消えたからか
数投後に再びバイト
さっきのも同じでしたが、ゴンって感じではなく、モッって重くなるだけ
フッキングをして乗ったと思った瞬間、これまたジャンプ
再び、明らかなシーバスキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
しかし、こちらは数秒後、無駄な追い合わせを入れたからかバレました
こっちに向いているときに追い合わせを入れてはダメ
という岸ジギの神様の言葉をバレた後に思い出しました(´・ω・`)
本日の貴重なツーチャンスを逃してしまった
もうダメだ
ただ、良い感じのウインドドリフトで沖のラインをなぞることができているとはいえ、こんな真っ昼間のこの潮位で2回も掛けられるのはどうなんだろう?
という疑問も出てきました
ルアーにベイトも当たらないし、ただあのラインをシーバスが上ってるか下ってるかしてるだけなのかな?
と思った瞬間
鮗っぽいベイトがそのライン付近で散りました
やつらは鮗を追っている
間違いない
しらんけど(*‘ω‘ *)
少し慌て気味に、スナップのちょっと上のリーダーがシーバスの口で擦れたように傷んでいたので少しカットしてスナップも交換
・・・
準備が出来たところで、1匹目をバラしたラインを通してみます
鮗を追っているっぽいので早い巻き速度でも良いのかもしれませんが、普通の速度や早巻きでは反応がありません
そこで、さっきまでと同じように、フルキャストしてウインドドリフトでトロトロ流していると
三度目のモッっというバイト
エクセレントフッキング
乗った
今回は余計なことはしない
すぐ隣にシーバス狙いっぽい人
根元の方に居たシーバサーさんもこちらを見ている
バラせられない
沖の方でバレるのならまだしも、さっきみたいなタモ入れでルアーポーンは見せられない
なんとか足下まで寄せてきた
レバーに指を掛けて、急な突っ込みに対処
浮かせるときが怖い
何となく視線を感じる
これでまたタモ入れでルアーポーンしちゃったら、小走りで車に戻ってフルブーストで逃げないといけない
そんなことを考えつつ、タモ入れ
ちょっとドキっとしたものの、なんとかキャッチ
どう見ても枠の入り口付近にルアーが掛かっているのは気にしないで下さい
アッって思いつつ枠を揺すったら入ってくれました(/ー\*)
ルアーの方はこんな感じ
頭から丸呑み
ネットからフックを外し、シーバスを出します
1匹目の足下でルアーポーンのシーバスも、丸呑みでした
2匹目は確認できなかったものの、1匹目か2匹目でついたリーダーの傷みは、やっぱり口で擦れた跡のようです
この獲れたシーバスも、フロントフックの1本が口の中の薄皮1枚に掛かっているだけでした
こちらもあまりにも無理すると、バレたり、首振りでルアーポーンしてたかもしれません
良かった良かった
レバーブレーキ最高(*´艸`)
サイズの方は1匹目よりは小さいものの
メジャーがたるみ気味なので80弱といった感じ
そこそこ引いてくれて、楽しめました
シーバス最高ヾ(^∇^)ノ
この日の潮はこんな感じ
最初に掛けてタモ入れでバラしたのは15時過ぎなので、そのくらいから急に騒がしくなってきた感じです
獲れたのは16時過ぎなので、その1時間が時合いだったのかもしれません
しらんけど(*‘ω‘ *)
掛けた3本とも、ルアーの方はもちろんペニーサック
種類は初代で、カラーはH-KONOSIRO(コノシロ・ホロ)
鮗っぽいのが飛んでたこともあったり、カラーが鮗だったり、頭から食いに来てるところからみても、明らかに鮗パターンです
しらんけど(*‘ω‘ *)
ただ、その時合いの時にその場所にキャストでき、その動きが出来ればカラーは何でも良かったのかもしれません
しかし全ては必然
やっていないことは分かりません
釣れた後は少しのんびりしちゃったので、その後は反応が薄くなりました
浅いバイトっぽいのは数回ありましたが、さっきのように深いバイトは貰えません
今日から夜勤なのに、たばこを買いに行くと言って出てきた某Tさんも長時間頑張っていました(*´艸`)
暫くして反応が薄くなった原因を確認してみると・・・
発見しました
左足の靴のひもがおかしくなってる
そう思って直してみたんですが、上の釣れたときの画像をみても、最初からこうなっていたようです
あっ、やっぱり釣れたときにこうなったのかな?
どうでもいい(´-ω-`)
夕日が綺麗
そして、近付く砂利運搬船
靴紐を直しても何事も無く真っ暗に
でも反対側をみると・・・
さっきの砂利運搬船がライトを付けて作業中
明かりにベイトが集まり、そこにシーバスが集まるはず
そう思って、いろんなカラー、いろんな種類のペニーサックを使い、いろんな引き方をしてみるものの
何事も無し
というか、寒い
昼は暑いくらいの格好なのに、日が沈んだ瞬間から寒い
何となく影撮影
残っていたパンを食べてもう少し頑張ろうと思ったものの、まだ凍っていて冷たいので食べるのを止めた
そして10時間程ペニーサック縛りゲームを楽しんだあと、帰ることにしました
こちらは、使ったペニーサック
4種15カラー
こちらは使っていないペニーサック
バブルスター多め
足場が高いところからだと、後方固定重心はちょっときつい
・・・
タチ狙いの方や子供連れの方が来る中、そそくさと帰り支度をして家に帰りました
末っ子はまだ剣道から帰っていないようなので
一人でお風呂に入って体を温め
本日完結です
今日も楽しめました
・・・
ペニーサック縛りをしてみて思ったことは、今日はたまたまペニーサックが効くシチュエーションの時合いがあったから良かったものの、それがなければ辛かった
ただ、何の縛りが無くても釣れないときが非常に多いので(/ー\*)、それならこういうのも良いのかな?とも思いました
次は縛り無しで本気出します
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