リールのボディガードの中
先日の雨の中の釣行で使用したタックル
DAIWA「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】」+「'11 morethan BRANZINO 2508SH-LBD」の、タックル愛称:ガンダムF91(※)
ロッドの方は雨が降ってもそれほど影響も無く、水を吸い込んだEVAのグリップエンドがキャストの度に引き手のグローブの中でキュッっという音を立てるくらいなもんでした
ただリールの方は、数時間経ったくらいからラインローラーからキュルキュルという異音が出始め、更に数時間経つとラインローラー以外の部分からも異音が出始めました
キュッキュキューキュッキュキューという、オシレーションに合わせた音です
それでも動作に問題は無いのでそのまま釣りをし続けましたが、休憩時にラインローラーやメインシャフト辺りにオイルを挿してみても
キュッキュキューキュッキュキュー
・・・これは中かな
そう思いつつ、雨が上がった後も
キュッキュキューキュッキュキュー
と音を立てながら釣りをしました
夜中に出直した後にホゲちゃったのは、きっとこの音のせいだと思います(´-ω-`)
そして、帰ってからのメンテですが、水洗いをして外装を綺麗にした後で部屋の中に持ち込み、いつもの簡単メンテから始めました
負荷が掛かってない状態で巻いても音は出ませんが、何となく抵抗がある感じがしました
そこでネジ1本で外れるボディガードを外してみたところ
内部に結構な水が
使用後はほぼいつもドラグだけ締めてシャワー洗浄しているんですけど、それでも水が入っていたことはありません
ただ、今回入っているのは雨水なので、それほど影響も無さそうです
でも、どこから入ったんでしょう?
また、一瞬のシャワー洗浄と10時間程の雨の中での釣行はやっぱり違うんでしょうか
メインシャフトの部分は考えにくいし、ブレーキレバー部分はボディ内部には繋がってないし・・・
もしかして、このボディガードの隙間?
しらんけど(*‘ω‘ *)
他のよく似たリールと比べてみると、マグシールドのあるトーナメント ISOなんかはこの部分にもパッキンっぽいものが付いていますし、ハンドルの付け根にもパッキンがあります
でもこのブランジーノ LBDには、何にもありません
なので、ボディを伝わってきた雨が隙間からちょっとずつ内部に入っていくということも考えられます
入ったものは仕方が無いので、これまたメンテをしていきます
ボディガードを外すと、ここまで見えます
このオシレート部分のシャフト2本も簡単に抜けるので、このシャフトやウォームシャフトの掃除や注油、更にその奥のメインギアへの注油に、もっと奥のピニオンギアへの注油なんかもここからできたりします
便利(*´艸`)
でも、簡単に水入りすぎ(/ー\*)
・・・
片や、外からでは簡単にボディガードすら外せないこちらのリール
シマノ「'12 Remare 6000D」
ネジ1本で下から留まっているだけだと思ったら、ブレーキレバーの裏からもネジで留まっていて
素人が外そうとするとボディガードを折ってしまう
こんな風に(/ー\*)
しかも、上の画像にはないものの、ボディとボディガードの間には、パッキンのようなボディカバーもあったりして、ほぼピッタリとボディを守るようになっています
そんなにしっかりとしているにも関わらず、やっとの思いでボディガードを外しても
ボディしか見えない
防水性は良さそうだけど、メンテナンス性が悪い(/ー\*)
ただ、水が入らなければそんなにメンテすることもないのかもしれないし、ボディの反対側にはイージーメンテナンスといって、メインギアのギアがない平らな方にオイルを吹き付けられる良く分からない穴も付いています
・・・
そんな感じです
どっちが良いとか悪いとかではなく、最大ドラグ力が倍以上も違うリールの構造を比較してもどうかと思いましたが
メンテフリーなら、最低1年はメンテフリー
メンテが必要なら、パーツの入手が簡単で、自分でメンテのできるリール
がいいですね
最後の方は、惰性で書いているだけになっているのもバレバレかと思います
そして、特にまとめもオチもなく、このまま終わります
眠い(/ー\*)
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