ペニーサックのサスペンド
ハルシオンシステムから、ペニーサック99 サスペンドがもうすぐ発売になるようです
動画も公開済み
この動画を見るまでは、正直どうなんだろう?と思っていましたが
動画を見てから、これは良い!と思っている今日この頃
・・・
ただ、このサスペンドもペニーサック99のみで
オリジナルの方は、まだ、初代、Tungs10φ、Mokka、Bubble☆Starの4種しかないようです
そこで、オリジナルの方でウェイトチューンならぬフックチューンで、サスペンドタイプを作ってみようと思いました
オリジナルはタイプによってウェイトも浮力も異なるので、それぞれのタイプ毎にフックを替える必要があります
ただ、そのまま各種をサスペンドにした場合、後方固定重心のBubble☆Starは別にして、他の3種に違いが出るのか謎でしたが
初代はウェイトが前に寄った時にカタカタしづらく
逆にTungs10φはカタカタしやすいので
ラトルの有無として使い分けすることもできそうです
準備したフックは、こちら
Cultiva「STX-58」 Size 1/0 , 2/0 , 3/0
ついでに、微調整用にスプリットリングも準備
Valleyhill「スプリットリングEXH」 Size #7 150lb
同じく微調整用に
Shout!「スプリットリング 75-SR」 Size #5 74lb , #6 91lb
こちらが実験台になる、オリジナルのペニーサック 初代
フックは、がまかつ「TREBLE SP MH」 Size 2に交換しています
とりあえず順番に、大体どんな感じになるか確認していきます
Cultiva「STX-58」 Size 1/0だと、そんなに違和感なし
ただ、まだ普通に浮きそうな感じ
続いて・・・
Cultiva「STX-58」 Size 2/0だと、こんな感じ
最後は・・・
Cultiva「STX-58」 Size 3/0だと、こんな感じ
3/0をつけても、フック絡みはしなさそうです
・・・
さすがにスプリットリングがノーマルのままでは厳しいと思い、150lbのものを付けようと思ったところ、アイが小さすぎて無理
そこで、Shout!「スプリットリング 75-SR」 Size #6 91lbを選択し、そこにフックを付け替えながら水に浸けて浮き具合を確認していきます
水の温度は、42度
お風呂です(/ー\*)
海水と真水、それに水温、そして入浴剤で浮力が変わることもそれなりに考慮します
上が、がまかつ「TREBLE SP MH」 Size 2にしているほぼ純正の状態で
下が、リングとフックを替えてサスペンドタイプになっていると思われる状態
フックは、フロントがCultiva「STX-58」 Size 3/0で、リアがCultiva「STX-58」 Size 1/0
フック間もまだまだ余裕があります
良い感じ(*‘ω‘ *)
ただ少し問題があり・・・
ペニーサック99 SPの動画を見ると、あちらはちゃんと設計されているのでリトリーブを止めると頭を下にして良い感じにステイするのに対し
こちらはフロント側を大きなフックにしてもなお、真水だと立った状態でリアからゆっくり沈んでいきます
内部のウェイトが前に寄っていても同じ
大きめのスナップと太いフロロのリーダーを付ければどうかという感じですが、たぶんそれでも頭を上にするでしょう
それに、ボディ下にこんなに大きなフックをぶら下げると、あの独特のロールも抑えられてしまいそうです
ただ、その抑えられた動きや変な動きが良く働く場合もあるわけで、実際に使ってみないことには何も言えません
しかし、確実に言えることは・・・
フッキングが大変そう
ただ、ヒートンが耐えてくれれば、フックが伸びることはそうそう無さそうです
どんな動きをするのか、本当に海水でサスペンドになっているのか・・・
半分ネタでやってみたことなんですが(/ー\*)
次の釣行で使ってみます(*´艸`)
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