久しぶりのクランキンと・・・
また、振替休暇を貰った火曜日
クランキンがしたくなったのと、やっと揃ったベイトシーバス用タックルを使ってみたくなったので、久しぶりに近所の池に行ってみることにしました。
・・・
まずはタックルを車に積み込みます。
シマノ「ファイナルディメンション TS-1610LF」+「アルデバラン Mg」、ラインは東レ「BAWO SUPER HARD
PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の12lb
お気に入りのクランキンタックルです。
そしてこちらは、STEEZ
以前に8ftのビッグベイトロッドを積んでいた時にも使っていた、STEEZのティップカバーをつけたベイトシーバスタックルです。
タックル愛称は、ジム・キャノンII
アトレーワゴンの場合、8ftになると車内の天井側の長さが足りずにロッドホルダーには載せられないので、グリップ側だけロッドホルダーに入れてティップ側をカーテンのロープの上に載せても良かったんですが・・・
現地に持って行ったクランクは、厳選したこの5つのみ。
・KTW「ロデオドライブ type-C」 ブラック/チャート
・KTW「グースネック MR」 グリーンナスティ
・KTW「スナブノーズ M5」 セクシーチャートシャッド
・KTW「B7mid」 サワーグレープ
・mibro「バレットヘッド DD」 マットタイガー
久しぶりのキャストなので、投げ易いスナブちゃんから使ってみることにしました。
とある理由で、コルクノブが付いたノーマルハンドルからLIVRE「CRANK 90」に変わりましたが・・・
行った池は、タックルの初使用によく使っている場所。
思えば、前のビッグベイト用タックルの初使用もここでした。
前日の天気予報では、朝から雨でずっと曇りだったのに良い天気
久しぶりのロクテンLFでのキャストですが、あの頃のように小気味良くキャストすることができました。
やっぱり楽しい(*´艸`)
ほとんどテイクバックのないフォームから、ロッドで弾く感じでは無くクランクを置きに行く感じのショートキャストをし、着水寸前にサミングして静かに着水。
そして着水と同時に巻き始めます。
一定のレンジまで潜らせたら、浮くか浮かないか位の速度でトロ巻きしていると・・・
生命感がありました
しかし、乗らない
LFで乗らないのは、バイトじゃない
と思いつつ、キャストを続けます。
すると、また生命感
フナにでも当たっているのかな?
と思いつつ、キャストを続けます。
段々シャロー側に移動していくと、スナブちゃんがいろんなオブジェクトに当たるようになっていきました。
それでもLFのティップが良い感じに動いてくれ、掛ること無く気持ちよく巻けていたんですが・・・
何か弾けない柔らかいものに掛ってしまったようで根掛ってしまいました。
浮かせようとしても浮いてこない。
軽く引いてもダメ。
逆側に行って軽く引っ張ってみてもダメ。
強めに引っ張ってもダメ。
スナブちゃんロストの危機(´;ω;`)
しかし、クランキンをするときには必ず持って行ってたものを今回も忘れず持ってきました。
ルアーキャッチャーです。
それをスルスルっとラインに滑らせてルアーに当て、チェーンがフックに絡むようにロープを操作。
しっかり絡んだのを確認し、引っ張ります。
その後も何度か小さな生命感があったり、追い食いされたような感じがあったものの・・・
あえてフッキングせず
フッキングできなかったのではなく・・・
あえてフッキングしなかった
のです
久しぶりに行った池だったのでそこに何も無いというのが分からず、またロープか何かに掛っちゃうかもしれないと思うと気が引けて・・・
ただ、巻いてるときのクランクの振動への違和感として伝わる前兆、そしてモフッという感じで振動は止まり、その後、再び振動しだしたときの残念な感じ・・・
後から思うと、あれは間違いなく追い食いだったと思います。
ルアーチェンジも頻繁に行い、キャストするコースとレンジも変えていきます。
最初はLFだときついかな?と思っていたB7midも、ボトムに当てずに引くだけなら問題なし。
巻くときのロッドの角度ですが、最低限クランクの動きを邪魔しない角度が必要です。
あとは、カバーやオブジェクト、ボトム周りを狙うのであれば、それを避けられるだけの余裕。
それ以上の角度をつけて巻くのは、無駄だと思っています。
そんな感じで巻いてると、ペニャペニャのLFでもラインとリールからいろいろと伝わってきます。
もう既に前の記憶は無いんですが、やっぱりこのハンドルに替えてから感度が随分上がっているような気もします。
ショートバイトか何か分からないような生命感はいいとして、あの追い食いっぽいのに反応できなかったことが悔しく、もう一つの目的のジム・キャノンIIの初使用感確認をほったらかしにしてクランクを巻き続けます
いろいろ投げてみて分かったことは、生命感があったのはスナブちゃんのみ。
しかし、このカラーでは食い切らない。
スナブのあのカラーを持ってきていれば、もしや・・・
そう思いつつ、気持ちよくキャストを続けてみたものの・・・
曇りがちになったりして寒くなってきたので、一旦車で休憩することにしました。
休憩しちゃうと悔しさも忘れてしまったのか、次の行程に移ることにしました。
ベイトシーバスタックル:ジム・キャノンIIの初使用感確認です。
ただ長くなりそうなので、今回のエントリーはここまで。
想像以上だったジム・キャノンIIの使用感は、次のエントリーをお待ち下さい。
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