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2014年1月30日 (木)

2014.01.29の海とダイワへのアホか

昨日はこっそり先週末分の振替休暇をもらい、午前中はこっそり家で洗濯をしたりゴロゴロしたりしながら過ごし・・・

午後の好きな潮位2時間前くらいから、こっそり海に行ってきました。

 

まずは、この前購入した温度計で水面温度を測ってみます。

Sw140129_1

数回測ってみたところ、平均は大体こんな感じ。

思ったより温かい?しらんけど

 

今日使うリールは、モアザンLBDの最終プロト

Sw140129_2

みたいなやつ。

ただ'12 トーナメントISO 3000SH-LBDに、'11 モアザンブランジーノ 2508SH-LBDのスプールを乗っけただけです。

 

現地に着いたときはポカポカな感じだったのが、日が傾くにつれて良い雰囲気になってきました。

Sw140129_3

だだ風もなく、それほど波もなく、それでいてタンカーが出た後のように何故か激しく濁っています。

 

暫くミノーで表層を探ってみたものの反応がなかったので・・・

Sw140129_4

スタスイヘビーで表層からボトムまで丁寧に探ってみました。

 

ただ、なんかライントラブルが多い。

この原因は、下の方で書きます。

 

特に何事も無いまま、日の入りを迎えます。

Sw140129_5

暫くすると、FJTさんが来られました。

すると、急に水面がザワザワし始めました。

 

と思ってその付近にルアーを通してみましたが、やはり反応はありません。

ただベイトには良く当り、結構深いレンジにまでベイトが広がっているのが分かりました。

ベイトは居るけど、シーバスは着いてないという感じでしょうか。しらんけど

 

その後、お弁当を買ってこいとの依頼が入ったのでそそくさと海を後にしました。

依頼が来てなかったらきっと直ぐ釣れてたのに・・・しらんけど

 

・・・

 

あと、この日は、'14 モアザンLBDを意識してロックモードを使わないようにしてLBDリールを使ってみました。

レバーをロックせずにキャストし、そのまま巻き、フッキングするときにはレバーを握ってフッキング。

結局ノーバイトだったのでフッキングすることもなかったものの、これまでも時々こんな使い方もしていたので、もっと慣れればこっちの方が良いのも分かりました。

 

ただ、モアザンLBDはインフィニットストッパー非搭載とはいってもレバーを握って巻くときには当然逆転しないんでしょうし、その逆転防止機構はインフィニットストッパーではなくこれまでのものと同じなら、やっぱりロックは普通にあるこれまでと変わらない構造なのかもしれませんね・・・

普通に考えれば、小沼さんの使い方をしたければ、こうやってロックしないで使えばいいだけですし。

 

でもロックしないでレバーを握りながら巻く場合でも、やっぱり巻くときには'13 エクスセンスLBの様にガタがなく巻ける方が良いような気がしないでもありません。

バイト時にローターを逆転させて深いバイトを得たい場合はレバーを握らずに巻けば良いだけですし、インフィニットストッパー搭載非搭載に限らず、今のガタのある逆転防止機構の範囲で深いバイトを貰うことは無理でしょう。

Sw140129_6

小沼さんがやっている、リーリングでのルアーアクションって、ブレーキを握ったままのカチャカチャの範囲で逆転させてたんでしたっけ?

ブレーキを握らずに自由なハンドル操作でやっているのなら、あえてインフィニットストッパー非搭載という意味が更に分からなくなってきました。

 

あと、ローラーベアリング搭載の'13 エクスセンスLBにブレーキコアが付いている意味も良く分かりません。

負荷が掛ったときにローターを逆転させなくてもFDリールと同じくドラグがあるので問題ないような気もしますが、最大ドラグ力よりローター強度やローラーベアリングの強度が下だったりするのかな。

 

うーん・・・素人考えでは理解できないだけなのかな

 

でも、やっぱり確定的に明らかなことが一つだけありました。

 

ワンウェイオシレーションはやっぱり要りません!

 

正転時にオシレーションしているものが逆転時にオシレーションしないとラインローラーへのライン角度がバラバラになるので、正転時と同じように逆転時にオシレーションする方が良いような気がします。

負荷だけを考えると切り離す方が良いとは思いますが、シーバスの場合はスプールの重さが影響する角度で逆転させることもそんなにないですし、どうしても逆転時にオシレーション機構を切り離したいのなら正転時にスプールがスコスコしないようにして欲しいものです。

 

それに、今回使ったリールはダブルハンドルを付けているのでレバーフォールもスムーズに使えますが、標準のハンドルではレバーフォールすらまともにできず、当然ローター逆転時にはそんなハンドルがブンブン回ってそっちの方が負荷やブレに繋がっています。

ローター逆転時にハンドルを切り離すことが出来たら、ある意味革命かもしれないですね。

 

最大の問題は、キャスト時やロッドアクション時に、正転時であっても不用意にスプールがオシレーションと関係なくスコスコすること。

これが酷くなるとスプールに均等にラインが巻かれず、ライントラブルだらけになったりもします。

現行mtb LBDでそういった問題があったときには、高価な新品ラインを数時間で無駄にしたことも数回ありました・・・

 

そして今回、いや前回このリールを使ったときに数年ぶりのキャスト切れをしてしまいましたが、その時もおそらく同じ原因だったんだと思います。

 

今回使ったのは、上でも書いた'12 トーナメントISO 3000SH-LBDに、'11 モアザンブランジーノ 2508SH-LBDのスプールを乗っけたやつ。

 

ライントラブルが起き始めたとき、最初は違うリールのスプールを乗せたのでベールの関係でスプールに均等にラインが巻けてないのかな?と思ったんですが、特に問題ない。

風も無いので例のフワ巻きもしてなく、そんなにスプールのラインがフワフワしていることもない。

なのに、キャストすると大体同じところでスプール数巻き分のラインが放出されてしまう。

これは、同じスプール、同じライン、同じリーダー等を'11 モアザンブランジーノ 2508SH-LBDで使ったときにはならないことで、'12 トーナメントISO 3000SH-LBDで使うと純正のスプールでも今回付けたmtb-LBDのスプールでも起きてしまう。

 

何故だ?と思って良く確認してみると、キャスト後のスプールの位置が毎回上死点になっていることに気付きました。

それに気付いた後は、キャスト前に上死点から下死点に向かうところで止めてキャストすると、こういったライントラブルがありませんでした。

 

これは明からにワンウェイオシレーション機構による問題です。

 

このワンウェイオシレーションは逆転時にオシレーション機構を切り離すのはもちろんですが、正転時でも、下死点から上死点の間だと、軽い力でスプールが上死点まで移動し、逆だと軽い力で下死点まで移動します。

この関係で、キャスト時にスプールが上死点まで勢いよく移動して上死点で止まり、その衝撃でスプールから数巻き分のラインが一度に放出されているようです・・・

 

アホか

 

その後はキャストの度に、上で書いた上死点から下死点に向かう位置にしてキャストをしてましたが、なぜこんな事をしなくちゃならないのか激しく疑問。

買い直したmtb-LBDではこの問題は無く、やっぱり個体差だと思っていたら、今度はトーナメントISOが同じよな症状に・・・

 

アホか

 

そんな感じです

 

皆さんもダイワのワンウェイオシレーションが搭載されたリールを使っていてライントラブルが出た場合には、キャスト時に上に書いたことを気を付けてみて下さい。

個人的に、モアザンLBDはインフィニットストッパーを搭載し、あえてワンウェイオシレーションは非搭載だったら最高だったのかもしれません。

ただ、いろいろ書いてみたものの買うのに変わりはありません。

 

以上です。

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