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2014年1月

2014年1月31日 (金)

ワンウェイオシレーション障害対策

こんばんは。

ワンウェイオシレーションのトラブルのことで、仕事が全く手に付かないオッサンです。

 

ワンウェイオシレーションの障害については、こちらのエントリーを読めば大体のことはお分かり頂けると思います。

このエントリーは密かに下の方に追記もしてますので、何かあれば随時更新していきます。

 

今回のエントリーは、ワンウェイオシレーションが搭載されたダイワのLBDリールにおいて、キャスト時のライントラブルが発生したリールの確認とその対策について考えてみました。

 

・・・

 

一番最初に問題が出たのが、こちらのエントリーにも書いている'11 モアザン ブランジーノ 2508SH-LBDでした。

そちらでは高価な新品ラインを何度も意味不明のバックラッシュで無駄にしてしまい、金額の損失も結構大きなものでした。

そのリールはメーカーにクレームで出したところ無償で直って戻ってきましたが、一度自分の手から離れたものを愛せない性格のためそちらはドナドナしてしまいました。

 

その後、再び懲りずに同じリールを購入したところ、そちらは今のところ問題も無く普通に使えています。

やっぱり個体差だったのかな?

 

そう思いつつ、'12 トーナメントISO 3000SH-LBD'12 トーナメントISO 競技-LBDを購入し、現在手持ちのワンウェイオシレーションが搭載されたリールはこちらの3つになりました。

Owo1401_1

・DAIWA「'11 morethan BRANZINO 2508SH-LBD
・DAIWA「'12 TOURNAMENT ISO 3000SH-LBD
・DAIWA「'12 TOURNAMENT ISO 競技 LBD

 

そして今回、これまでは問題の無かった'12 トーナメントISO 3000SH-LBDにも症状が出始め、先日の釣行ではあることをしないとほぼバックラッシュしてしまうという状況に・・・

これで、4台買ったうちの2台でトラブルが出たということになります。

 

はっきりいって、最低でもシーバス用LBDリールにこの機能は要りません。

こんな状態では今問題なく使えているリールも安心して使い続けられませんし、この機能が搭載されているというだけで'14 モアザン LBDを買うことにも躊躇してしまいます。

 

・・・

 

ここで、問題のあるリールと問題の無いリールの差を確認してみることにしました。

 

どれも同じ正転時に

上死点から下死点に移動するときに、どのくらいのテンションでスプールが下死点まで下がるか。

下死点から上死点に移動するときに、どのくらいのテンションでスプールが上死点まで上がるか。

を確認してみました。

 

まずは、問題なく使えていたものの、その後ウェーディング用リールとなったために、押し入れ当番になってしまったこちらの競技 LBD

Owo1401_2

こちらは上下方向ともにゴリゴリという感触があり、結構な抵抗がありました。

キャスト時のことを考えて下死点から上死点に移動する途中でリールを振ってみたところ、軽く振ってもスプールは動かず、強く振るとやっと上死点まで移動するといった感じ。

結構な抵抗があっても、振ればスプールが移動するのは仕方なさそうです。

今年はウェーディングもやるつもりなので、このリールも活躍してくれることでしょう。

 

続いては、買い直した方は今のところ問題の無い'11 モアザン ブランジーノ 2508SH-LBD

Owo1401_3

競技と比べると抵抗が少なく、下方向へは簡単に移動してしまいます。

しかし上方向へはそれなりに抵抗がある感じ。

ただ、同じようにキャストを意識して振ってみたところ、簡単に上死点までスプールが移動しました。

これももしかしたらもうすぐ同じようになったりするんでしょうか・・・

 

最後は、この前から症状が出始めた'12 トーナメントISO 3000SH-LBD

Owo1401_4

手で移動させた分にはそこそこの抵抗があるものの、キャストのイメージで軽く振ってみたところ簡単にスプールが上下のどちらかに移動してしまいます。

下向きの途中で振ると下死点まで移動し、上向きの途中だと上死点までスコっと移動します。

ただ、手で触っただけではこの差は分かりづらく、振ってみてもこうやって比べてみないと差は分かりづらいと思います。

 

上死点下死点といっても分かりづらいかもしれませんので、確認中の画像も載せてみました。

 

これはスプールが一番下から上に上がる途中でベールを起こしてキャストするイメージ。

Owo1401_5

この状態で軽くリールを振ってみると・・・

こうなります。

Owo1401_6

わかりますでしょうか?

ハンドルを回してもいないのに、スプールが勝手に一番上まで移動するのです。

 

逆に、一番上から下に下がる途中で同じ事をしてみると、テイクバックの途中でスプールが一番下までスコっと落ちてしまいます。

レバーブレーキはオフの状態で、逆転はもちろんしていない状態です。

 

ダイワの説明では、逆転時にのみオシレート機構を切り離してスプールを移動させないようにするというものですが、正転時にもこうやって勝手にスプールが移動してしまうのです。

これが問題

 

ロッドを立てた状態でのロッドアクションをしながらのリーリングでは、スプールが綺麗にオシレートせずにスコスコと下まで落ちて上の方にだけラインが巻かれるようになり、キャスト時にもその反動でスプールが下死点まで落ちたり上死点まで上がったりします。

この綺麗にオシレートできずに巻かれたラインと、キャスト時に勝手に上死点まで上がって止まった反動で、スプール数巻き分のラインが一気に放出されて絡んでしまうようです。

 

この前のトーナメントの症状では、綺麗に巻かれているラインですらあることを気を付けないとバックラッシュしてしまう状況でした。

 

そのあることとは・・・

キャスト時のスプールのオシレート方向を気にすること!

 

このワンウェイオシレーションは正転時には・・・

下死点から上死点に移動する途中だと、スプールは上方向にしか移動しません。

上死点から下死点に移動する途中だと、スプールは下方向にしか移動しません。

このことを考慮し、上方向に移動しないようにするために上死点から下死点に移動する途中の状態でキャストすることを心掛けるのです。

そうするだけで、バックラッシュは起きなくなりました。

 

ただこれ、一番大事なのは慣れた垂らしの長さなので、その垂らしの長さの時にスプールがどう動いているかを確認し、もし下から上に動いているのなら、レバーを使ってラインを出し、再び垂らしの長さを丁度にしたときのスプールの動きを確認する。

そして、良い垂らしの長さの時にスプールが上から下に移動するのを確認し、初めてベールを起こしてキャストするのです。

 

どうでしょう?

激しくウザイでしょう・・・

激しく釣りにならないでしょう・・・

でもこうやってやらないと、いつバックラッシュするかわからないのです。

 

ただ、これさえ気を付ければバックラッシュはしません。

 

なぜ楽しい釣りの最中にこんな事をしないといけないのか、激しく疑問に思いながら、この前は釣りをしていました。

心が折れるのも早いというものです。

 

しかもこのリール、決して安物ではないんです。

うまい棒が1万本買えるくらいのリールなのです。

 

なのに・・・

 

正直こんな状態じゃ使えないと思いつつ、どうにか良い方法はないかを考えてみました。

 

そして、私はあることを考えつきました

さすが私!という感じです。

 

その方法は、おいしいみかんの下で・・・

Owo1401_7

先日の釣行では、オシレート方向を確認しながらあえてその方向にしたあとでキャストしてましたが、これが上でも書いた様に大変。

 

そして新たな方法とは・・・

キャスト前にスプールが移動する方向までわざと移動させておく

という方法です。

 

どういうことかというと、下死点から上死点に移動する途中だと、スプールは上死点までしか移動しません。

逆の場合は下死点までしか移動しません。

この状態でハンドルが回らなければ、反対の方向に移動することはないのです。

逆に言えば、下死点への移動は特にキャストに影響しないことから、上死点への移動時だけ気を付ければいいだけです。

 

簡単に書くと、ベールを起こしてラインを指に掛けるついでに、スプールをあえて引っ張り上げてみるのです。

こうするとキャスト前からスプールは上死点にあることになり、キャストの反動で移動することがありません。

ワンウェイオシレーション非搭載リールの、ただスプールが上死点にある状態でキャストするのと何も変わらないのです。

 

オシレート方向が逆の場合は、スプールを引っ張ることができないのでそのままにします。

テイクバックで下死点までスプールが落ちても、キャスト時にスプールはそこから動くことがないので特に問題ありません。

 

試しにリールを握ってやってみたところ、スプールを引っ張るのはベールを起こすついでにできるので大した手間ではありません。

たぶん慣れると、無意識のうちにできるでしょう。

 

これでキャスト時のストレスは、この前までとは大違いです。

 

どうですか皆さん・・・

さすが私!という感じがしたでしょう。

 

でも実際は、まだ試してないので良く分からないと言うことです。

でも試してなくても上で書いた様に普通のリールでもスプールが上死点や下死点にある状態でキャストをすることもありますし、それでライントラブルになることもないので問題があるはずがありません。

これでトラブルが無くなるのなら、ワンウェイオシレーションの問題も案外簡単に解決できるんだということで気が楽になりました。

ロッドアクションでスプールがスコスコ落ちて、綺麗に巻かれてない場合はアレですが・・・

 

ただ、毎キャストスプールを引っ張り上げることにより、オシレーション部分が更にスコスコになったりしないか心配なのと、そのキャスト方法がくせになってしまい、シマノのLBDリールでもスプールを引っ張ってしまったり、ショアジギタックルでのキャストでもステラSWのスプールを引っ張ってしまわないかが気掛かりです。

 

ネタっぽくなってきたので、この辺で終わります。

次の釣行では、この方法でトラブルがでないか試してみます。

 

■追記■ 2014.02.02

検証を兼ねて、2014.02.01に海に行ってきました。(エントリーはこちら)

そして上で書いたことをやってみた結果、ライントラブルは皆無となりました。

おまけに、メンディング不足のゆる巻きが原因だと思っていたトラブルまでなくなり、今思えばワンウェイオシレーション絡みではないと思っていたトラブルも同じ様な原因だったのかもしれません。

 

また、キャスト前に毎回手でスプールを引っ張ることによってオシレーション機構に何らかの影響がでるのではないか?という心配事も上で書きましたが、引っ張らなくても引っ張れるときはキャスト時の反動でスコッっと上死点まで移動してしまうので、それなら強めにスコッと移動するより優しく手で引っ張り上げておく方が良いような気もします。

そして同時に、どのくらいでライントラブルに影響するかの個体差はあるものの、キャストを繰り返す度にオシレーション機構に影響を及ぼし、最初は問題が無くてもいつかこんな風になってしまうのかな?とも思いました。

これはおそらく、磯釣りでは問題にならないでしょう。

頻繁にキャストを繰り返すシーバスフィッシングだからこそ、こんな風になるんだとも感じました。

 

また、この一手間でキャスト時にスプールが移動しなくなりますので、もしこれでライントラブルがおこるということはワンウェイオシレーションの有無に関わらず他に原因があることになります。

ロッドを立てて巻く場合、スプールがスコスコと下死点まで落ちて綺麗にラインが巻かれずにバックラッシュしてしまう場合は、当然ワンウェイオシレーションの問題になります。

それも無く、スプールを引っ張って固定していてもなおライントラブルが起きるという場合は、スプールにラインを巻きすぎている、酷いゆる巻き、キャストがアレ・・・という基本的な問題が原因だと思われます。

 

昨日の検証では、そういうのさえなければこの一手間でライントラブルを無くせるということが分かりました。

これからもダイワのLBDリールを使い続け、ワンウェイオシレーション搭載の新製品も購入するつもりだったので、これだけで随分と気が楽になりました。

とはいえ・・・やっぱりシーバス用LBDリールにワンウェイオシレーションは要らないというのには変わりはありません。

2014のカタログ貰ってきたよ

2014年版のシマノとダイワのカタログをゲットしてきました

Fscat2014_1

貰ったわけではなく、買ってきました(/ー\*)


最初に気になった事を確認してみると

Fscat2014_2

一番上の行が'14 モアザンLBDなんですが・・・


クイックオンオフLBシステムが普通についてますね


今では各社のほとんどのLB,LBDリールについている、レバーを押し込むことによって簡単にLBシステムをロックできる機構もダイワが作ったので、このクイックオンオフLBシステムというのはその機構の名称だと思うんですが

それが普通についてるって事は

これまでのものと何も変わってないってことですよね?


※これより下は、ここ数日と同じように、確定事項ではないことに対しての個人的な意見を書いています。

※読むと気を悪くされる場合がありますので、特にダイワファンの方や小沼さんファンの方で読まれる方はご注意下さい。


シーバスマガジンの方にはその辺の事は全く書かれてなかったので問題はないんですが

もう一つの雑誌


逆転時の遠心力のリスクを回避するためにラインローラーのマグシールドは非搭載

とか


あえてインフィニットストッパーは非搭載を維持

とか


よくよく考えてみると


ラインローラーへのマグシールドについては、当然、正転時の巻き感度等にも影響しそうなものなのに、なぜイグジストや'14 モアザンには搭載されているんでしょう?

それに、ラインローラーへのマグシールド搭載で、どれだけ逆転性能に影響がでるというんでしょう?

そもそもハンドルが一緒に回る時点d(以下略


・・・


インフィニットストッパー非搭載維持についても、インフィニットストッパーが搭載されないことで魚のバイトに対してローターが逆転してスムーズにルアーが吸い込まれる って、これはインフィニットストッパーの有無なんて全く関係ないですよね

ただフリーの状態で小沼さんみたいな使い方をすれば良いだけだし


それとも、遊びなしのインフィニットストッパーだとダメだけど、これまでのLBDリールと同じガタのある逆転防止機構ならスムーズにルアーが吸い込まれる?

ないない(´-ω-`)


そもそも維持ってついてるって事は、やっぱり何にも変わってないんでしょうね


・・・


でもなんだかこれって

やればできるんだけど、あえてやらないだけ(`・ω・´)

って言い訳にしか、私は読み取れないです


あくまでも個人的な憶測ですが

ラインローラーへのマグシールド非搭載は、ただ単にトーナメントISOのローター周りをそのまま使うだけ

インフィニットストッパー非搭載維持については、シマノがあんなものを出してきたから、適当な言い訳をしてるだけ

のような気がしないでもありません


あの記事も他の内容からすると、あえてロック機構非搭載なら意味が分かるんですが、あえてインフィニットストッパー非搭載だと、???って感じです

ロック機構の有無は上で書いたクイックオンオフLBシステムが付いてる時点でこれまでと変わってないような気もしますし、クイックオンオフLBシステムの意味自体が違うのなら、ロック機構が無いということも考えられます

別にこのロック機構が無かったとしても、小沼さん仕様だなと理解できたりもするんですが、これまでと何にも変わっていなければ、やっぱり???となってしまいます


しかしあの記事は、本当に小沼さんが言ったことやダイワの公式見解なのかな?

勝手にあの雑誌の記者が書いただけなのかな?

もし小沼さんから「あえてインフィニットストッパー非搭載」という言葉がでたとしても、ハンドルをカチャカチャまわしながらリーリングでルアーにアクションを付けることができなくなるから~とかいう理由なら分かるんですが、あのガタの範囲でバイトに対してローターが逆転して~ってことはあり得ません

それに、小沼さんの写真や別の取材記事まであるシーバスマガジンの方にはその辺のことが一言も書かれてないので、まさか後者?

それならそれでいいんですけど、前者だとどうかと思ってしまいます


正直、あの雑誌を読んでいなければ、'12 トーナメントISO 3000H-LBDベースの正統進化だねで終わっていたのが、読んだばっかりにこんなに素直なオッサンがこんなにブツブツ毎日のように書き連ねるようになってしまいました(*‘ω‘ *)


さて、実際のところはどうなんでしょう


あと確定事項として、ワンウェイオシレーションは搭載されているようです

とてもとても残念です(´・ω・`)

買う前から激しくリスキーな感じ(・ε・` )


それから、ダイワHPに'14 モアザンLBDのサイトが出来ています

そこを見ると、あの雑誌に書かれているようなことは一言も書かれておらず、クイックオンオフLBシステムの説明なんかもあったりして、やっぱり'12 トーナメントISO 3000H-LBDベースの正統進化だねといった感じです


これでワンウェイオシレーション非搭載なら、トーナンントISOの買替え含めて3台は買っちゃうのに

でもワンウェイオシレーション搭載なので、最大1台かな もしかしたら・・・という思いでいっぱいです(*‘ω‘ *)


以上です(/ー\*)

2014年1月30日 (木)

2014.01.29の海とダイワへのアホか

昨日はこっそり先週末分の振替休暇をもらい、午前中はこっそり家で洗濯をしたりゴロゴロしたりしながら過ごし・・・

午後の好きな潮位2時間前くらいから、こっそり海に行ってきました。

 

まずは、この前購入した温度計で水面温度を測ってみます。

Sw140129_1

数回測ってみたところ、平均は大体こんな感じ。

思ったより温かい?しらんけど

 

今日使うリールは、モアザンLBDの最終プロト

Sw140129_2

みたいなやつ。

ただ'12 トーナメントISO 3000SH-LBDに、'11 モアザンブランジーノ 2508SH-LBDのスプールを乗っけただけです。

 

現地に着いたときはポカポカな感じだったのが、日が傾くにつれて良い雰囲気になってきました。

Sw140129_3

だだ風もなく、それほど波もなく、それでいてタンカーが出た後のように何故か激しく濁っています。

 

暫くミノーで表層を探ってみたものの反応がなかったので・・・

Sw140129_4

スタスイヘビーで表層からボトムまで丁寧に探ってみました。

 

ただ、なんかライントラブルが多い。

この原因は、下の方で書きます。

 

特に何事も無いまま、日の入りを迎えます。

Sw140129_5

暫くすると、FJTさんが来られました。

すると、急に水面がザワザワし始めました。

 

と思ってその付近にルアーを通してみましたが、やはり反応はありません。

ただベイトには良く当り、結構深いレンジにまでベイトが広がっているのが分かりました。

ベイトは居るけど、シーバスは着いてないという感じでしょうか。しらんけど

 

その後、お弁当を買ってこいとの依頼が入ったのでそそくさと海を後にしました。

依頼が来てなかったらきっと直ぐ釣れてたのに・・・しらんけど

 

・・・

 

あと、この日は、'14 モアザンLBDを意識してロックモードを使わないようにしてLBDリールを使ってみました。

レバーをロックせずにキャストし、そのまま巻き、フッキングするときにはレバーを握ってフッキング。

結局ノーバイトだったのでフッキングすることもなかったものの、これまでも時々こんな使い方もしていたので、もっと慣れればこっちの方が良いのも分かりました。

 

ただ、モアザンLBDはインフィニットストッパー非搭載とはいってもレバーを握って巻くときには当然逆転しないんでしょうし、その逆転防止機構はインフィニットストッパーではなくこれまでのものと同じなら、やっぱりロックは普通にあるこれまでと変わらない構造なのかもしれませんね・・・

普通に考えれば、小沼さんの使い方をしたければ、こうやってロックしないで使えばいいだけですし。

 

でもロックしないでレバーを握りながら巻く場合でも、やっぱり巻くときには'13 エクスセンスLBの様にガタがなく巻ける方が良いような気がしないでもありません。

バイト時にローターを逆転させて深いバイトを得たい場合はレバーを握らずに巻けば良いだけですし、インフィニットストッパー搭載非搭載に限らず、今のガタのある逆転防止機構の範囲で深いバイトを貰うことは無理でしょう。

Sw140129_6

小沼さんがやっている、リーリングでのルアーアクションって、ブレーキを握ったままのカチャカチャの範囲で逆転させてたんでしたっけ?

ブレーキを握らずに自由なハンドル操作でやっているのなら、あえてインフィニットストッパー非搭載という意味が更に分からなくなってきました。

 

あと、ローラーベアリング搭載の'13 エクスセンスLBにブレーキコアが付いている意味も良く分かりません。

負荷が掛ったときにローターを逆転させなくてもFDリールと同じくドラグがあるので問題ないような気もしますが、最大ドラグ力よりローター強度やローラーベアリングの強度が下だったりするのかな。

 

うーん・・・素人考えでは理解できないだけなのかな

 

でも、やっぱり確定的に明らかなことが一つだけありました。

 

ワンウェイオシレーションはやっぱり要りません!

 

正転時にオシレーションしているものが逆転時にオシレーションしないとラインローラーへのライン角度がバラバラになるので、正転時と同じように逆転時にオシレーションする方が良いような気がします。

負荷だけを考えると切り離す方が良いとは思いますが、シーバスの場合はスプールの重さが影響する角度で逆転させることもそんなにないですし、どうしても逆転時にオシレーション機構を切り離したいのなら正転時にスプールがスコスコしないようにして欲しいものです。

 

それに、今回使ったリールはダブルハンドルを付けているのでレバーフォールもスムーズに使えますが、標準のハンドルではレバーフォールすらまともにできず、当然ローター逆転時にはそんなハンドルがブンブン回ってそっちの方が負荷やブレに繋がっています。

ローター逆転時にハンドルを切り離すことが出来たら、ある意味革命かもしれないですね。

 

最大の問題は、キャスト時やロッドアクション時に、正転時であっても不用意にスプールがオシレーションと関係なくスコスコすること。

これが酷くなるとスプールに均等にラインが巻かれず、ライントラブルだらけになったりもします。

現行mtb LBDでそういった問題があったときには、高価な新品ラインを数時間で無駄にしたことも数回ありました・・・

 

そして今回、いや前回このリールを使ったときに数年ぶりのキャスト切れをしてしまいましたが、その時もおそらく同じ原因だったんだと思います。

 

今回使ったのは、上でも書いた'12 トーナメントISO 3000SH-LBDに、'11 モアザンブランジーノ 2508SH-LBDのスプールを乗っけたやつ。

 

ライントラブルが起き始めたとき、最初は違うリールのスプールを乗せたのでベールの関係でスプールに均等にラインが巻けてないのかな?と思ったんですが、特に問題ない。

風も無いので例のフワ巻きもしてなく、そんなにスプールのラインがフワフワしていることもない。

なのに、キャストすると大体同じところでスプール数巻き分のラインが放出されてしまう。

これは、同じスプール、同じライン、同じリーダー等を'11 モアザンブランジーノ 2508SH-LBDで使ったときにはならないことで、'12 トーナメントISO 3000SH-LBDで使うと純正のスプールでも今回付けたmtb-LBDのスプールでも起きてしまう。

 

何故だ?と思って良く確認してみると、キャスト後のスプールの位置が毎回上死点になっていることに気付きました。

それに気付いた後は、キャスト前に上死点から下死点に向かうところで止めてキャストすると、こういったライントラブルがありませんでした。

 

これは明からにワンウェイオシレーション機構による問題です。

 

このワンウェイオシレーションは逆転時にオシレーション機構を切り離すのはもちろんですが、正転時でも、下死点から上死点の間だと、軽い力でスプールが上死点まで移動し、逆だと軽い力で下死点まで移動します。

この関係で、キャスト時にスプールが上死点まで勢いよく移動して上死点で止まり、その衝撃でスプールから数巻き分のラインが一度に放出されているようです・・・

 

アホか

 

その後はキャストの度に、上で書いた上死点から下死点に向かう位置にしてキャストをしてましたが、なぜこんな事をしなくちゃならないのか激しく疑問。

買い直したmtb-LBDではこの問題は無く、やっぱり個体差だと思っていたら、今度はトーナメントISOが同じよな症状に・・・

 

アホか

 

そんな感じです

 

皆さんもダイワのワンウェイオシレーションが搭載されたリールを使っていてライントラブルが出た場合には、キャスト時に上に書いたことを気を付けてみて下さい。

個人的に、モアザンLBDはインフィニットストッパーを搭載し、あえてワンウェイオシレーションは非搭載だったら最高だったのかもしれません。

ただ、いろいろ書いてみたものの買うのに変わりはありません。

 

以上です。

2014年1月29日 (水)

シーバスマガジンの記事を読むと

ここ最近雑誌を買うことも少なかったんですが、今月は2冊も買ってしまいました(*´艸`)


シーバスマガジン

Sbm_201403_1

2014年3月号


お目当ての記事は、やっぱりこれ(*´艸`)

Sbm_201403_2

モアザン 2510PE-SH LBDの記事


ただ読んでみると、もう一冊の雑誌の方には書いてあった

小沼さんの強いこだわりにより、あえてインフィニットストッパー非搭載

という事がどこにも書かれていません


こっちの雑誌だけを読むと、ただ単にハンドル軸受けにマグシールド搭載ベアリングを付けた、これまでと同じ様なLBDリールだという印象しか受けません


やっぱりロック時の逆転防止機構を外した = ロック機構が無いとかではなく

ただ単にシマノの'13 エクスセンスLBみたいにローラーベアリング(ダイワで言うところのインフィニットストッパー)は搭載してないよ

でもこれまでと同じく、ラチェットみたいなカチャカチャガタガタする逆転防止機構はそのままあるよ

ロック機構もあるよ

オヌマンみたいな使い方をしたければ、ロックしないで使ってね

ってだけなのかな?


でもそれって・・・


ただやっぱり、もう既にインフィニットストッパー非搭載って言葉はあちこちに出回っているようなので、これで上みたいな事だとダイワの品位にも関わりますよね

しらんけど(*‘ω‘ *)


これからもどんどん情報が出てくるでしょうし、実際にはフィッシングショーなんかで触れば分かることなんでしょうけど、その辺が分からないと、今の段階から予約する人にとってはアレですよね

私は嫁さんに内緒で既に予約しました(*‘ω‘ *)


でも、もうすぐ発売になる新製品について憶測でいろいろ考えてるときって、何気に楽しいんですよね(*´艸`)

実際にFSで触ったり、発売された市販品を手に取ってからこういったエントリーを読み返すのも、何気に楽しかったりします(/ー\*)


あと気になるのが、上のページの左側に載っていたり、別のページにも載っている小沼さんが使っているモアザンLBDの最終プロトが、やはり見た目'12 トーナメントISO 2500H-LBDのボディに現行ブランジーノLBDのスプールを乗っけただけな感じ

ハンドルまで、ワンタッチで折りたたみができるZAIONハンドルが付いていました


(逆転時の慣性がどうこう書いてるけど、実際は)ローター周りを含めて'12 トーナメントISOなのでラインローラーへのマグシールドが無いんだと思いますし、あれはトーナメントISOのボディを改造してマグシールド搭載ベアリングを突っ込んでいたのかな?

でもギヤが違うので、元からハイパーデジギヤでギヤ比も同じ'12 トーナメントISO 3000H-LBDのボディに2500H-LBDのザイオンハンドルを付けてたのかな?


もしかすると、ベアリングのサイズが合えば、現行モデルにも付けられたりするのかな?

ベアリングは単体で売ってくれるのかな?


もう一冊の雑誌の時のエントリーでは、BBの数がトーナメントISOと同じ12個だからラインローラーも2BBなのかな?と書いたものの、良く確認してみると、現行のモアザンブランジーノLBDも12個なんですよね

これって、もしかしてトーナメントISOもISO-Zから変更されてラインローラーが1BBになったのかな?と思って確認してみたところ、'12 トーナメントISOのラインローラーは2BBでした


だとすると、他の部分から1つBBが減ったのかな?

と思って再度確認してみたところ、mtb LBDではブレーキユニットの中に入っているものがメタルボールベアリング(1300円)なのに対し、'12 トーナメントISOではメタルカラー(200円)になっていました


しかも、このメタルカラーのパーツは販売停止中なので問い合わせしろとの事

なぜ

なんか問題あった

もしかして、新たにパーツを手配する場合は、カラーじゃなくベアリングにしてねってこと?

しらんけど(*‘ω‘ *)


今回のモアザンLBDも、この部分はやっぱりカラーなのかな?

この部分がベアリングになっていて12BBだとすると、1つどこかで抜かないといけなくなるし、そうなるとまたどこかをケチっている疑惑になったりする?

でも、逆転の軽さを売りにしているのなら、この部分はベアリングの方が良いような気がするのは気のせいかな?

しらんけど(*‘ω‘ *)


あと、ベースが'12 トーナメントISO 3000H-LBDだとすると、これから値上げが行われるというのに、なぜ価格がトーナメントISOより安いのかな?

マグシールド搭載ベアリングとかあるし、普通なら値上げになりそうなのに、またどこかのパーツがトーナメントISOよりダウングレードになっているのかな?

それとも、やっぱり逆転機構を外したりしたことによって値段が下がったのかな?

ハンドルが折りたたみじゃなかったり、レバーが短かい分、少し安いのかな?


でも重量を比較すると、'12 トーナメントISO 3000H-LBD比で5gしか軽くなってないし、ベアリング等の変更を考慮しても、ハンドルの変更と短くなったレバー分くらいの差でしかないっぽい?

それにトーナメントISOのスプールは重いので、それで5gしか軽くなってないというのもどうなんだろう?


・・・ぶつぶつ・・・


と、いろいろ妄想しています


どちらにしろ、小沼さんが関わったLBDリールなので間違いはないでしょうし、既に予約もしていて予約キャンセルが絶対に出来ないお店っぽいので、買うのは決定です(*‘ω‘ *)

早く触ってみたいですね(*´艸`)


この記事もナイスでした

Sbm_201403_3

(*´艸`)

2014年1月28日 (火)

高くなる前に補充

昨日、ファンシーショップに居たとき、丁度APIAの中平さんが来られて

Foojin'Rシリーズの全ラインナップを、見て、説明を受けて、触って、曲げて

することができました(*´艸`)


感想としては、さすが松本さんという感じがしました


リールを乗せたりしてバランスも確認

Fg140127

ベイトシーバスを始めようと思っているそこの貴方

こんな組み合わせとかどうですか?(*´艸`)


皆さんも是非FS等で触ってみて下さい


・・・


話はいつものネタっぽいものに変わり


・・・


各釣り具メーカーも、ここ最近のうちに既存商品の値上げをしていくようです

そして、もうすぐ消費税も上がります


なので賢い私は、値上げ前に押し入れ在庫分を補充

でも節約中なので、少なめ


今回補充したのは、こちらのPEライン

Pe1401mtb

DAIWA「モアザン センサー ブランジーノ 8ブレイド+Si#1.5 (30lb)


シーバスでよく使っているのが、このラインとDAIWA「UVF ソルティガ 8ブレイド+Si#1.5 (30lb)の2種類


どちらも良いラインなんですが、ソルティガの方はスプールの仕様通りに巻けるほど細いものの、こちらのモアザンは明らかに太い

ソルティガは実質1.5号で、ブランジーノは実質2.0号といった感じでしょうか


ただ、この位の太さになると飛距離にもそんなに差は無く、潮や風の影響を受けやすいくらい

でも逆に考えると、太い方が潮や風を使い易いということで、考え方によっては太い方が良い場合も有ったりします


根掛かりしたときに切る場合の感じだと、強さも何となく細いソルティガの方が強い気がする

それに太い方がいいのなら、ソルティガの2号にすればブランジーノの1.5号と同じ位の太さでさらに強度も5lbアップする


値段はどちらも良く似た感じのお求めやすい価格

このPE2つで上のロッドが1本買えそうなのは内緒(/ー\*)


なのになぜこちらを選ぶのかというと

モアザンにはモアザン

という男のロマンがあるからなのです


トーナメントにはソルティガでもいいものの、モアザンにはモアザン


今度のリールからはブランジーノの銘が外れているようなので、ラインもブランジーノをやめてモアザンにしようかと少し考えたものの

やめた


そんな感じなのです

しらんけど(*‘ω‘ *)


そして、もうすぐ発売になるモアザンLBDにもこれを巻こうと思います(*´艸`)


今度のモアザンLBDのスプールは、2510PE

今のモアザンブランジーノLBDのスプールは、2508


実はこれ、全く同じものなんですよね


これらのスプールにはPE 1.5号だと150m巻けますので、ソルティガ8ブレイドの1.5号なら仕様通りの150m巻け、このブランジーノ8ブレイドの1.5号だと105m巻けます(/ー\*)

同じメーカーの同じPE1.5号でも、銘柄によって45mも巻ける長さが違ってくるんですが・・・

要するに今と変わらないので、同じラインでも無駄なく使うことができるのです


モアザンLBD、楽しみです(*´艸`)

2014年1月27日 (月)

神トラ2を始めたものの

3DS LLでプレイしていたドラクエ7をクリアできたので

やっとこの前買ったゼルダの伝説 神々のトライフォース 2をプレイできるようになりました


プレイし始めてから数日経ちましたが・・・


今、こんな状態

Zld_to2_1401a

まだハート4つ(/ー\*)


寝床に入ってからのプレイがメインなんですが、あっという間に寝落ちしちゃうので全く進みません


ゲーム自体は楽しいんですけど、なんだか絵や音楽が心地良すぎるんですよね(/ー\*)


急いでプレイするのもなんなので、のんびり楽しみたいと思います(*´艸`)

2014年1月26日 (日)

元気になった?

昨日も一日頑張ったものの、夕方からはダウンしかけ


食欲も余りなかったので、また薬品等を補充したついでにピノを買ってきたので


昨日の夕食はこちら

Dr140125n

あとはデザートに、R-1のヨーグルトを食べました


ただこれ、ステーキ弁当が3つ食べられるくらいの金額だったりします


そして今朝、やっぱり薬品が効いた様で、それなりに元気


なぜだか知らないけど、昨日はショボーンとしていた植物

Dr140126s元気いっぱい


そんな感じで、今日も精一杯頑張ってます・・・

しらんけど(*‘ω‘ *)

2014年1月25日 (土)

ちんどい

こんなエントリーを見たい人は居ないとは思いますが、特にこれといったネタもないので、普通の日記でも書いてみます


数日前からUC以外の体調を崩し始め、例の薬品2本を1セットで飲んで寝ると、翌朝は何とか出社できる状況


そんな日を2日ほど過ごしたものの、その日は定時に帰れたので、無理して1日に摂れる唯一の食事をして薬を飲んで長時間寝るといった感じでしたが

昨日からは某システムの機器リプレース本番

当然定時に帰ることは出来ず、昨日は昼過ぎから異変を感じ始めたので、昼過ぎに例の薬品1セットを飲み干しました


おかげで?昨日の仕事はギリギリ何とかこなせたものの、家に帰れたのが23時前

前まではこんな時間までの仕事なんてなんでもなかったのに、UCやらのおかげでリズムが狂うと朝からに影響してしまいます

でも、これでも気を遣って貰って早く帰らせて貰った方で、昨日のデータ整備やらの居残りさんは何時までやっていたのかが気になります


そして、今日も当然の様に出社・・・

明日も・・・


追加した薬品も、あと残り2セット

持つかな


・・・


あと、今朝起きて自室の机の上を見ると、こんな植物がありました

Dr140125

激しくしなびてるのかな?

今の私と同じで、元気がないのかな


頑張れ(`・ω・´)

2014年1月24日 (金)

ここ最近の燃費

おはようございます


昨日の夕方もそれとなくヤバイ感じだったので、例の薬品を飲んで寝たおっさんです

Dr140124y

おかげで朝はそれとなく元気


ただ、本当にギリギリな感じがしてなりません


・・・


アレを始めてから数回の給油を行いましたが


だいたいこんな感じです

Car140116

やっぱり暖機運転は燃費に影響しますね


でもぬくぬくがいいので、まだしばらくはリモコンエンジンスターターを使います(/ー\*)


・・・


このアトレーワゴンも早いもので、今週日曜日には2回目の車検があります


これからも大事に乗っていこうと思います

2014年1月23日 (木)

ギリギリの状況

一昨日の夜、某所でネットワーク関係の仕事をして帰る途中

なんだか熱っぽいので薬局によって風邪の引き始めに飲むドリンクタイプのかぜ薬の強めのやつと、それと一緒に飲んだ方がいいという、プラセンタ10000mg配合のお高いドリンクを3本ずつお薦めのまま購入


買わされたのは、麻黄湯オリヂンP


その日に1本ずつ飲んでみたところ、かぜ薬はそれほどでもないものの、栄養ドリンクがクソまずい(´・д・`)


しかし、翌日の朝には何事も無かったかのように元気になっていた


効いた?


そう思って昨日も普通に出勤し、昼までは普通に頑張れていたのが・・・


昼の休憩が終わったくらいから全身の筋肉が痛くなり、激しい倦怠感

丁度、週末に納品するプリンタ十数台へのメモリ搭載やらIPの設定やらをやってたんですが、激しく怠くて元気が出ない


風邪と言うよりも、インフルエンザの症状に似ている


インフルエンザはこの辺でも流行っているので、いつ掛ってもおかしくない

しかも私はUCの再燃期で、満足な食事は夜しかできてない

抵抗力、免疫力減少期


これはヤバイ


そう思い、一昨日買ったドリンクをまた1本ずつ飲み、昨日も定時に帰ってそのまま寝た

寝る前に熱を測ってみたところ、それなりにあった


そして夜、ふと目が覚めるとなんだか楽

夜しか食事が満足に取れないので、食事をしないのは死活問題だと思って一旦起きて無理して食事をしてまた寝た


そして朝


全快ではないものの、それなりに元気

効いた?


インフルエンザではなかったようだ・・・

良かった


しかし、あの状況からここまで回復するとは、さすが飲む点滴と言われてるだけのことはある


ただ、やっぱり風邪の引き始めの繰り返しを、薬品パワーでしのいでいるという状況には変わりはないっぽい


今日は最後の定例会と納入準備

金曜日からは実際の機器入れ替え作業

土曜日は各種検証作業と検証立ち会い等

日曜日は作業予備日 と車検

月曜日は運用立ち会い

火曜日は副本の市町村専用端末設置の立ち会い


最低でも水曜日になるまでは寝込めない


いっぱい薬買い込んでおかなくちゃ(/ー\*)

2014年1月22日 (水)

Remareのブレーキコア交換

経験値が足りなかった頃、何となく、シマノ「'12 BB-X レマーレ6000Dをバラしてしまったところ、こうなってしまいました


その後、傷んでいるパーツを手配して組み直してみたところ、見た目的には何の問題もなくなりました

しかもオイルのみで組んだので、巻きも組み直す前より軽くなりました


ただ・・・

Rmr_bck_1

このエントリーでも書いたとおり、バラす途中でコチョコチョしちゃったり、バラした後にも構造が気になってブレーキコアもバラしてしまったことにより

ある問題が起こってしまいました


ブレーキコアとは、レバーブレーキリールに搭載されている、ローターに一定以上の負荷が掛ったときにローターを逆転させる仕組みの、負荷の強さを司る部分

ドラグ付きのLBDリールには不要な気がしないでもないものの、レマーレにもそれは付いています


そしてこのブレーキコアをバラしてしまった関係で、正しい負荷が掛らなくなってしまったのです


どういうことかというと

案外軽い力でローターが逆転してしまう(/ー\*)

ということです


レバーを引いてブレーキを掛けている状態なら問題はないものの、ロック状態で使う場合、ドラグ設定によっては、ドラグが出るより先にローターが逆転してしまうのです

しかも、そんなに強めの設定でもないのに


ローターが逆転するということは、ハンドルも逆転する

そうなったときには直ぐに気付くし、それならブレーキレバーを引いて使えば問題ない


そう思ってこれまで放置してきたんですが・・・


やっぱり気になる

仕事が捗らない(何かと言えばこれ)


・・・ということで、新たにパーツを2点手配しました

Rmr_bck_2

ブレーキコア組とブレーキコアのベアリング


ベアリングは特に問題ないんですが、最初に無理にバラしたときにベアリングのシールド部分に少しキズを付けてしまったのが気になるので交換します

神経質はこういうときに困ります(/ー\*)


ローターを外すと、直ぐにブレーキコアが見えます

Rmr_bck_3

普通のFDリールとは、この時点で構造が大きく異なっています


最初は大変だったこの部分の作業も、この前入手した工具があるので楽ちん

Rmr_bck_4

簡単にブレーキベアリング止め輪を外し、ブレーキコアも外れました


右隅のものが元のブレーキコア組、左の方にあるのが元のベアリングになります

Rmr_bck_5

新品のブレーキコア組に新品のベアリングをセットしてネジ留めし(真ん中のやつ)、あとは元通りに組んでいくだけなんですが・・・


ブレーキベアリング止め輪前回買った予備があったので、新品を使うことにしました

Rmr_bck_6

左奥のものが前回交換したブレーキベアリング止め輪ですが、薄いアルミ製なのとネジ留め材の状態を見ると、バラす度に交換する方が良さそうです


あとは元通りに組み上げていくと・・・

Rmr_bck_7

カッチョイイ(*´艸`)


組み上がったところで、ローター逆転時の負荷を確認してみたところ

当たり前の様に、それなりの負荷が掛ったときにだけ逆転するようになりました


当たり前ですが、直りました


満足です(*‘ω‘ *)

2014年1月21日 (火)

モアザンLBD出るんですね

ずっと開発中だったものの、小沼さんを含めたダイワのテスターさんたちが最近の番組で使っているプロトのリールを見ても、見た目自体は現行トーナメントISOのボディに現行mtb LBDのスプールを乗っけただけみたいな感じだったので


今年はまだ出ないのかな?


と思っていたら・・・


購入した雑誌に

Lms_mtlbd

ドーン と広告が載っていました


他のページには簡単な紹介も載っていましたが、そちらは本を買ってからのお楽しみということで(*´艸`)


・・・


名前からBRANZINOの銘はなくなりましたが、どうみてもmtb 2508SH-LBDの後継です


あとこれ

小沼さんの強いこだわりにより、インフィニットストッパー非搭載みたいです


インフィニットストッパーとは、ダイワのワンウェイクラッチのこと

シマノで言うところの、ローラークラッチですね


これが無いということは、ブレーキレバーを押してロックする機構もないということかな?

ロックしたところで逆転するのなら、ロックの意味がないですもんね


まさか、エクスセンスLBを除くここ最近のLBDリールと同じくインフィニットストッパーは搭載してないけど、少しガタのある逆転防止機構はそのまま搭載してるよ!ってこともないでしょうし・・・

それなら、魚のバイトに対してローターが逆回転で対応し~って文もおかしいし、ロック機構があってロックしてない状態でのことなら、これまでのリールと何も変わってないし・・・

えっ?

しらんけど(*‘ω‘ *)


小沼さんの使い方はずっとロックしないで使う感じなので、この機構が無くなるのも分かるんですが


LBDリールの構造上、あの機構を外すと、その周辺のいろんな機構も一緒に要らなくなりますよね・・・

その辺も妥協なく考えられてるんでしょうか?

素人に心配されるような事は、当たり前の様に考えていますよね(/ー\*)

しらんけど(*‘ω‘ *)


ついでに、ワンウェイオシレーションもあえて非搭載にしてくれてたらありがたいんだけど(´-ω-`)


あと小言を書くと

ラインローラーへのマグシールド非搭載についての言い訳がちょっと胡散臭い

ローター逆転時の遠心力のリスクって、それだけでリスクと感じるのなら、なぜハンドルをもっとどうにかしないんだろう?


個人的にはラインローラーへのマグシールドは非搭載の方がいいし、ベアリング数を見ると'12 トーナメントISOと同じなので、今度はmtb 2508SH-LBDの様にケチらず2BB仕様っぽくて問題なさそうです

しらんけど(*‘ω‘ *)


使い勝手としては

ずっとレバーオンの状態で使うことから、ただ巻きなんかはそのまま巻いてバイトがあったときに握ってフッキングすればいいようなものの

ワインドやリフトアンドフォールの時にはずっとレバーを握ったままやらないといけなかったりします


今の私の握り方は泉さんと同じようにレバーを中指で操作するので、これを普段から握ったままにするというのはちょっと大変かも

ロックできるLBDリールの場合は、普段はロックしておいてレバーブレーキを使う時だけ指を掛けて使うってことができたんですが、今回のリールではそれができそうにありません


でも考えてみたら、エソスペシャルアクションの時なんかは、レバーを握ったままロングロッドをブンブンしてましたね・・・問題無さそうです


LBDリールの使い方としては、ロックせずにずっとレバーオンの状態で使うのがいいのも分かります

ロックがあるとなかなかずっとレバーオンで使おうとは思いませんが、これなら常時レバーオンで使わざるを得ないので、ある意味上達も早いかもしれません(*´艸`)


あと心配なのが、初期ロットの問題

mtb 2508SH-LBDの時には酷い目にあったのでちょっと心配だったりしますが、トーナメントISOなんかでは何の問題も無いようなので、余り心配することではないのかな?

その辺が心配で、昨日これを注文したものの一旦取り消ししたりしましたが

またちゃんとした仕様や詳細が出たら、初期出荷分が手に入るように注文しようと思います(`・ω・´)


・・・


今回買った雑誌に載っているのは、morethan LBD 2510PE-SH


リリース予定は2014年4月


価格の方も載ってましたが、'12 トーナメントISO 3000SH-LBDよりお求めやすい価格設定で、今から頑張って60円ずつ貯金すれば何とか買えるお値段でした(*´艸`)


'14 ステラも載ってたけど、ステラっていつの時代も高嶺の花(*‘ω‘ *)

お値段もお高く、鋭意節約中の私にはとても無理(/ー\*)

↑     ↑     ↑

奥様、ここ見てる?ここ大事!!

それにシーバスに使う場合、個人的にこのサイズのリールでレバーブレーキなしは考えられない(´-ω-`)


・・・


今年に入ってから節約節約で頑張ってきたので、親愛なる奥様もこれを買うことに文句は言わないはずです

しらんけど(*‘ω‘ *)


よーし、明日から毎時60円ずつ貯金していくぞーヽ(・∀・)ノ

そして5月からは、本気の本気で節約生活頑張っちゃうぞーヽ(・∀・)ノ

しらんけど(*‘ω‘ *)

2014年1月20日 (月)

ソルトでも水温測るよ

バスの時には当たり前の様に測っていた水温

魚探についた水温計は元より、野池にいっても水面温度を測っていたりした


しかし、ソルトを始めてから水温を測った記憶は無い

その前に水温計を水没させて壊してしまったのもあるけど、測ろうと思ったこともそんなにない


なぜかというと

リザーバーの場合はボートだったりすると、水温を見て良さそうなところに移動できたり、野池の場合でも適水温に近い野池に移動したりもできた

それに、天気によってある意味簡単に変移する野池等の水温とは違い

海水温は天気はもちろん潮流等のいろんな状況で変移し、貯水池ほど簡単に変わることもない

何よりショアだし場所をそんなに移動しないし・・・なので、測ったところでどうしようもない

というのが一番の理由でした


そんな中、先日、LINEの某グループ内で海水温の話になり

やっぱり今後のことを考えても、海面温度だけだとしてもデータは取っておいたほうがいい

と思い始めました


魚にとっての水温1度の変化は、人間にとっての10度の変化と同じ

しらんけど(*‘ω‘ *)


そこで、LINEでの話が終わった直後に注文


到着

Ad5617wp_1

AND「放射温度計AD-5617WP


釣りに使うのなら釣り具メーカーのものの方が良いような気もしますが

よく見るとこれ、あそこのあれと全く同じものです(*´艸`)

ロゴが付いてパッケージが変わるだけで、随分高くなります(/ー\*)


売り文句と仕様はこんな感じ

Ad5617wp_2

・IP67防水仕様、水洗い可能
・測定物に触れないで瞬時に温度チェック
・小型で軽量設計、携帯に便利
・連続測定ができ、簡単に温度分布をチェック

測定範囲:-33度~180度
最小表示:0.2度


付属品はこんな感じ

Ad5617wp_3

ストラップも付いています


こちらが先端

Ad5617wp_4

何となく男心をくすぐります


電池は、LR44型が2つ

Ad5617wp_5

予備を準備しておこうと思って一応確認してみたところ、なぜかこの型番の電池が引き出しの中に大量に入っていました

連続使用でも30時間持つらしいので、これだけあれば数年は大丈夫そうです


試しに部屋の天井の温度を測ってみると、20.6度

Ad5617wp_6

だからどうした・・・という感じですが


次の釣行からは

・温排水の影響を受けない場所での定点測定

・温排水の温度や、その影響を受ける場所での測定

・河口の場合は、潮位による海面温度の変化の測定

・ポリさんが来たときは、来たときと、釣れないで帰る時の表面体温の変化の測定

等をやってみようと思います

2014年1月19日 (日)

JIG Special使ってみた

昨日エントリーした、JSことJIG Special

DAIKO「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JS


早く使ってみたくて仕方がなかったので、昨日、少し遠征してブンブンしてきました


持って行ったのは、当たり前の様に1タックルのみ

Sw140118_1
タックル愛称:MRX-011 サイコガンダム Mk-III
 ・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JS
 ・リール:シマノ「'13 STELLA SW 8000PG
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8Braid +Si#4(60LB)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(70LB)


あとは、一握りのジグ

Sw140118_2

・・・と、ボックスに入ったもう一握りのジグ(画像なし)


風が強めな中、タックルの準備をします

Sw140118_3

シンプルな美しさ(*´艸`)


今回はスナップも自宅で付けてきたので、準備は直ぐ終わりました

Sw140118_s

STUDIO OceanMark「Ocean Snap#6BB

 イメージターゲット:ヒラマサ 破壊強度:58kg(128lb)

結束はイモムシノット


海の状況はこんな感じ

Sw140118_4

良い感じの荒れ模様


最初に使うジグは、やっぱりこれ

Sw140118_5

COREMANCZ-80 ZETTAI


いざ開始


ただ・・・


キャストは普通にできるものの、シャクリが激しくぎこちない


それもそのはず・・・


以前ショアジギの練習をしてから、既に半年以上が経過

2回目の練習で掴みかけた心地良いシャクリ方も既に忘れています


そう、誰がどう見てもショアジギビギナーです(´-ω-`)


ただ、センスが違います

続ける度に自然に体が学習し、どんどんと効率の良い動きになってなっていきます


初めてガチンコショアジギタックルを使ったその日の数分後

スライムさんやマユゲに

今日、ショアジギを初めた人の動きではない

という意見を貰えるほどのセンスなのです


ただ、初日は見た目的にそこそこになっただけで、自分でも楽しくシャクれるようになったのは2回目の時

それでもまだまだだったとは思いますが、最初はあれだけしんどいと思っていたタックルを楽に使って楽しくジギングできるようになったのは驚きでした


たしかに力も必要だけど、力だけではないコツというものがあります


そして今回のタックルも、キャストの度にだんだんとそのコツを思い出していきました


岸壁は、あまりの風の強さ、冷たさに貸し切り

Sw140118_6

そんな岸壁をフルに使い、それなりに潮目がある場所を重点的に狙っていきます


狙いはヒラマサ


多くの人はそんなところにヒラマサは居ないと言います


居ないからどうしたっていうんですか

もしかしたらはぐれヒラマサが居るかもしれないじゃないですか


居る確率も、サーモンよりは高いじゃないですか


居ても釣れない魚が多い中、居ても居なくてもそんなに変わらないじゃないですか


はい、終わり(/ー\*)


・・・


段々と楽しくなってきた頃、いろんなジグを使ってみました

Sw140118_7

テールにトレブルフックを付けてみた、アフターバーナー・ヘビー


何の問題もなくフルキャストでき、抵抗も少なめなのでいろんなジャークがやりやすい


スラックジャークでの巻き速度もピッタリ合ってる感じで、ロッドがスッピン、スッピンと言う感じでジグを弾いてくれてるのも良く伝わってきます

楽、そして楽しい


まだまだ本調子ではないものの、それとなくJIG Specialの片鱗が見えた気がしました


他にもライテンの120gなんかも投げてみましたが

楽しい(*´艸`)


ヒラマサ狙いなので、斜めにジグをシャクり上げる感じで頑張ります

ただ、やっぱり反応無し


狙いをヒラマサからカンパチに切り替えようかと思ったものの、逃げたみたいに思われるのが嫌なのでヒラマサ狙いのまま頑張る


はい、終わり(/ー\*)


・・・


当たり前と言えば当たり前ですが

Sw140118_8

ナイスタックル(*´艸`)


まだ慣れきっていないのにこれだけ楽しくシャクれるのは、ある意味凄い


時折、数は少なめなものの、カモメが集まってきて水面を見ていると思ったら

Sw140118_9

ズッパンズッパン水面に突っ込んでいました

射程圏内


狙いを定めてフルキャストし、水面付近をジャカ巻きしてみたりしましたが

反応無し


数回ジグを撃ち込むと鳥さんも居なくなったので


またジグを替えてナブラを待ちます

Sw140118_a

ナブラ無し


・・・


暫くすると岸壁の上まで潮が上がってきて車も潮を被りまくりになったので

場所を移動


今度は東の方に走ってみました

私の移動範囲のほぼ最東端であるHM


先端に入りたかったものの人が居たので、暫く中途半端な場所でやってましたが(画像なし)


違う感が半端なかったので帰る


・・・


簡単に車を洗って暫くゴロゴロした後、また西の方に走りました


この人、地元でヒラマサを狙ってる人です(ノ∀≦、)ノ彡と、他のお客さんの前で小馬鹿にされました


帰り際、涙で前が見えませんでした(´;ω;`)ブワッ


・・・


また頑張ります☆(ゝω・)vキャピ

2014年1月18日 (土)

TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JS

いたしかたなく注文していたロッドが到着したので、いつもの様に適当に紹介してみたいと思います。
※内容は殆ど前回前々回と同じですが、気にしなければ問題ありません。

 

・・・

 

パッケージ外箱はオシャレ🎵

Tmrps9613js_1

中身は🔍

Tmrps9613js_2TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY

さらなる荊の道を歩む求道者に贈る-
珠玉のショアジギング&ショアプラッギングロッド

全機種、全性能進化-その先のパフォーマンスへ
なぜショアから? と問われることは多い。だが、情熱と本能が全身を駆り立てる以上、対峙しない理由はないとしか言えない。
「比類のないパワー、抜群の操作性」に加え、「絶対的な信頼性」と「品格の高さ」まで求めた“タイドマーク ロッキーショア”。
極限状態で生み出された究極の機能美を誇る私たちの最高傑作は、
誕生以来、信頼のブランクがもたらす多くの実績を礎に、その性能を確たるものとして示し続けてきた。
そして今、さらなるポテンシャルをその新たなブランクに宿し、「ロッキーショア パーガトリー」として、新時代の高みへと到達する。
単なる希少性だけではない-高品質の最上級カーボンプリプレグを全機種で採用。
アングラーの要求するニュアンスの領域までも具現化、新規設計による高度なプライアップが施されたNEWブランク。
実釣検証を繰り返し、緻密に配列されたガイドセッティング。そして想像を遥かに超える、さらなる信頼性。
苛酷で容赦のない大自然の脅威に全身を晒し、無限の苦しみに魂を燃やすことを厭わない者たちへ。
パーガトリーとは‘煉獄’、すなわち天国と地獄の間に在り、苦しみを享受し、清めるとされる場所を示す。

ブランク
・計算しつくされた弾性率のカタマリ-最高品質のピュアカーボンプリプレグを全機種で採用。
 「ヘビーウェイトのルアーを扱うためのハードロッドは、アングラーへの負担も大きい」
 そんな概念を覆す、軽量・高強度特性を備える、凡てに新しい高性能ブランク。
 既存モデルと比較して、ブランクそのもののテイストを異にする質感とロッドアクションは、軽快な操作性と、より安定感を伝えるバットセクションをその礎とし、
 自在にブランクを曲げきることが容易で、ロッドワーク及び、やり取りにおける身体的負担も軽減します。
・バットセクション以外は、アンサンドフィニッシュ(無研磨、無塗装)仕上げ。表面硬度が高く、小キズに強い耐久性を示します。
・ ハイパワーモデルでも信頼のスピゴットフェルール-近年ではペグ(印籠継部の芯材)の重量増からくるバランスを損なうことを嫌ったり、未熟な設計によって、
 必要以上に頑丈なペグによる強度維持などを余儀なくされているロッドも多く見受けられます。
 本来、設計の自由度の高さなど、メリットも多いフェラライトフェルールで必要十二分な性能を享受できるところ、あえてスピゴットフェルールを採用しているのは、
 高い設計技術力と、それを具現化する製竿技術によるものに他なりません。
ガイド K GUIDE
・ショアジギングにおけるミスキャストやライントラブルは、即、ラインブレイクやガイド損壊などに繋がり、
 最悪の場合、ブランクの折損を引き起こすことがあります。そうしたトラブルの解消に努め、ブランクの質感、ロッドアクションを考慮し、
 既存モデルとは全く異なる概念で、新しいガイドセッティングを敢行。
・全機種、富士工業社製のFuji/チタンフレームKシリーズガイド中心に、キャスティング時やロッドワークによるアクション、
 ロッドパワーに対して想定されるリールサイズ、ラインシステムの如何によるあらゆるライントラブルの要因を考慮し、
 実釣検証に基づく計算しつくされた適正な位置/個数/形状を吟味し、既存モデルと比べ、ダブルラッピングにて装着しました。
リールシート
・ 特殊防滑塗装仕上げの富士工業社製、DPS-LDの18及び20サイズをロッドパワーに応じて採択。
※Fujiパイプシートの材質は、ボディ:強化ナイロン製、フード:ステンレス製です。

Tmrps9613js_3DAIKO「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JSJIG Special

ジグに拘ったアプローチで中~大型青物を狙うために、80~150gクラスの幅広いウェイトのジグを軽く躍らすことのできる抜群の使用感で、比類のないパフォーマンスを誇るジグスペシャルです。弾性のカタマリともいえる、ハイパワーかつ弾むような反発力をブランクに秘め、シャープでキレのあるキャストフィールと軽快な操作性を発揮。ハイドラグでの真っ向勝負にも耐え抜く剛性感を備えていますが、瀬際の攻防で機能する、ダイレクトなリフティングパワーこそがこのモデルの真骨頂です。

仕様
 ・全長:9’6”ft(2.90m)
 ・仕舞寸法:150.0cm
 ・自重:355g
 ・先径:2.7mm
 ・元径:20.3mm
 ・継数:2pcs
 ・適合ラインPE:3-5号
 ・適合ルアー:60-150g
 ・最大ドラグ:8.0kg
 ・アクション:Fast
 ・カーボン含有率:99%

開発コンセプト
「より快適にジグをシャクリ続ける事が出来る竿」をコンセプトに開発。
特にスライド系のジグに有効なワンピッチジャークがしやすいように調子を設定。

アイテムコンセプト
80g~150gのジグの使用において、高いパフォーマンスを発揮する幅広い対応力と、旧タイドマークの93/14にも匹敵するパワーが特徴。
ガイドはリングサイズ10~40をセッティング。

 

・・・

 

やっぱりこうなりました・・・なるべくしてなったという感じです。

最初に強いロッドが欲しいということで、Pluggin' Special-IITMRPS111/14PSを購入。

その後、ジギングに特化する場合はJIG Specialの銘があるTMRPS96/13JSの方が良いのかな?と思いつつも、前モデルのロッキーショアですこぶる評判の良かったTMRPS100/13を購入。

 

しかし・・・

 

やっぱり気になるJIG Special

迷ったときは買い時と同じ様な名言に気になるくらいなら買えという名言もあります。

迷う とか 気になる とかいうのは、 買おうと思えば買える ということです。

一般ピーポーだと、実車のヴェネーノにするか安価なところでヴェイロンにするか迷うとか、フェラーリのワンオフモデルが気になるとかいうことはまずありません。

宝くじにでも当たって買おうと思えば買えるようになって初めて、迷ったり気になったりするくらいなもんです。
宝くじに当たったくらいではどうにもならない場合も多々ありますが

なので経済を回すためにも、迷ったり気になったら買おうではないかと声を大にして言いたいのであります
私たちが釣具屋さんでお金を使えば、釣具屋さんもサイズが合わないナニを買ってしまってお客さんに安価で譲ったり、ソレを買ったけど買ってないことにしたりしてお金が回るのです。

はい、終わり。

 

・・・

 

今回、そんなわけでずっと気になっていたJIG SpecialTMRPS96/13JSを購入しました。

それでは、いつものようにパシャパシャしていきます

Tmrps9613js_4

今回も部屋ではなく、外でのパシャパシャになります。

バット部のロゴと裏面。

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MADE IN JAPAN

型番とスペック

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JIG Special

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ブランクスの巻き加減はピッチリ。

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繋ぎは、スピゴットフェルールでペグもピカピカ

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軽く挿すとこの位。

ティップセクションにも型番表記があります。

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リールシートは頑強な感じ。

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グリップの長さは、TMRPS100/13と同じっぽい。

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エンド部分にはオシャレなDAIKOロゴと、しっかり握って引きつけられそうなグリップエンド。

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バットガイドはFujiのMNガイド(スーパーオーシャンガイド)のサイズ40でダブルラッピング。

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もう一つ上のガイドも同じくMN。

ここから上はKWガイドになってます。

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ガイド数は、TMRPS100/13より1つ少ない合計9個。

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ティップはライン絡みを少なくする為か、結構ガイドが詰まっています。

Tmrps9613js_h

冬の雲が多めの空にそびえ立つ、ロッキーショア パーガトリー

 

・・・

 

せっかくなので3本を並べてみました。

Tmrps9613js_i

手前がTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS  Pluggin' Special-II
真ん中がTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13
一番奥が今回のTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JS JIG Special

Tmrps9613js_j

下から見上げている状態なので、そんなに差がないようにも見えます。

Tmrps9613js_k

飾り巻きのカラーも異なり、111/14PSはレッド、100/13はシルバー、今回の96/13JSはブルーになっています。

 

・・・

 

パシャパシャはこの辺にして、また試しにロッド単体でブンブンしてみただけの感想でも書いておきます。

 

リールすら付いていないので参考にしても意味は無いと思いますが、すこぶる楽だと感じました。

ロッドの自重は100/13と同じ355gなんですが、6インチ短いだけで素振りの段階でも結構違います。

ただ、6inch短くてガイドも1つ少ないのに自重が同じということはそういうことなんでしょう。しらんけど

自重も少し違う111/14PSと比べると、更に楽に感じられます。

 

使い分けとしては、プラグ主体の時は111/14PSを使い、ジグ主体の時は96/13JSを使う。

2本持って行けるときはPSJSを使い、1本でジグもプラグもしたいというときには100/13を使う。

という理想的な感じになりました。

 

リールの追加も一瞬考えたんですが、この3本を一緒に使うことはまず無いと思うのでリール2つを3本のロッドで兼用することにしました。

基本、111/14PSには'13 STELLA SW 14000XGを使い、100/1396/13JS'13 STELLA SW 8000PGを兼用で使います。

100/13だと、巻きを合わせる感じでシャクリ幅を変えたりステイの間を変えたりしていたのが、96/13JSだとどうなるのかも楽しみです。

 

こんな感じで、ひとまずこのエントリーを終わります。

 

・・・

 

あと最後になりますが、こちらのタックル愛称は

MRX-011 サイコガンダム Mk-III(画像はこんな感じ)になります。

小型化による機動性アップとかは考慮したものの

ただ買った順に、サイコガンダムサイコガンダム MK-IIときて、今回、サイコガンダム Mk-IIIになっただけな感もありますし最近のタックル愛称は最初の頃と比べて、適当に決めている感がヒシヒシと伝わっているものと思われます。

最初の頃からそう感じていた方も、間違いではありません。

 

・・・

 

次の自由日にはこのタックルと一握りのジグをポッケに入れて、真冬の海で運動をしてみようと思います。

当たり前ですが、釣果は期待しないで下さい。

近場の海に、確認を兼ねた運動に行くだけなので・・・

 

=== 関連エントリー ===

■TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13
https://mru.txt-nifty.com/blog/2013/05/tidemark-rocky.html

■TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS
https://mru.txt-nifty.com/blog/2013/04/tidemark-rocky.html

2014年1月17日 (金)

こだわりロッドベルト追加

既に2つほど使っている、お気に入りのロッドベルト


COREMAN「こだわりロッドベルト

Cm_crb_t1401_1

急いで欲しかったこともあり、ポチしていたものが昨日到着しました


予備も入れて、2つ(*´艸`)

Cm_crb_t1401_2

カラーはどちらもネイビー


このロッドベルトの何が良いかって

Cm_crb_t1401_3

この部分


2pcのロッドはもとより、AR-Cなんかの3pcロッドでも、簡単にブランク同士を当てることなく纏めることができます


作りも良く、厚めのハイグリップネオプレーンが使われているので

Cm_crb_t1401_4

ロッドが抜けにくくなったときには、滑り止めとして使うこともできます


また、この幅の広さのおかげで

Cm_crb_t1401_5

ショアジギロッドなんかもしっかり纏められます


間違いない(*´艸`)

2014年1月16日 (木)

PS、無印・・・

こんばんは


先日、親愛なる奥様に向けて、こんなエントリーを書きました


しかし、特に何も言われず


まだ読んでないのかな?

でも、嫁さんが読んでなくても、子供たちから「また父さんなんか買うみたいなで」と指摘が入ってると思うけど・・・

読んでも、何の事か分からないのかな?

もう仕方ないと呆れているのかな?


そんな中、今晩はちょっと奥様を怒らせてしまったので、帰りには家族分のお弁当を買い、流しに残っていた洗い物をし、洗濯物を取り込んだり洗濯をしたり干したりし、お風呂場掃除とお湯張りをしたりしました


・・・


そんなこんなで、昨日到着してます

Dr140116_tmrps

PS、無印ときたら、やっぱり気になるのがこれ


JS(*´艸`)


詳細は、また後日エントリーします(/ー\*)

ゴリアテ 145F AR-C追加

このルアー、このカラーじゃなければ釣れない魚がいる


あのクランクのように、そこまでな感じはしないものの


とても信頼できるルアー、そしてカラー

Gat1401a_1

シマノ「エクスセンス ゴリアテ 145F AR-Cボラコノシロ


このルアーの何が良いかって、AR-Cシステムによってこんなルアーにしては良く飛び、しかも着水の時点でウエイトは正規の位置に戻っている

いわば固定重心と同じように使え、どんな人が使っても着水からしっかり動く

しかも水の噛ませ方を意識しなくても、トロ巻きすれば誰でも綺麗にトロトロ泳がすことが出来る


ある意味、ポリさんの様な人にも使い易いルアーになっています

あぁ、ポリさんはトロ巻きが出来ないし、巻き抵抗とか感じないんだったかな


また、弱い流速でもしっかり動かしたり抜いたりするのもやり易いので、ドリフトの練習をしようと思っている人にも良いかもしれません

かといってそれだけというわけでもなく、流速スペックが30cm/秒からということである程度の風と流れがあれば向きを変えて泳がすことも出来ますし、流速によってレンジの変化や泳ぎの強さも自由自在


COREMANの泉さんが好んで使っているのを見ても分かるように、とても使い勝手の良いルアーだと思います


私もこのルアーには良く助けられたこともあり、他のルアーで全レンジをあらゆる方法を駆使して通しまくっても全く口を使わなかったシーバスが、このルアーでドリフトさせると釣れるといったこともありました

その時は他のルアーでも良かったのかもしれないけど、それは魚に聞いてみないと分かりません

釣れた事が必然なのです


同じようにカラーについても、このルアーも手持ちのカラーが多い中、良く似たカラーをいろいろ通してみてダメなときでも、このカラーに替えると釣れるといったこともありました

その時は他のカラーでも良かったのかもしれないけど、それは魚に聞いてみないと分かりません

釣れた事が必然なのです


しかし先日の風の強い日、まさかのキャスト切れでこのルアーをロストしてしまい、手持ちのこのカラーが1つだけになってしまったのです


不安

激しく不安

仕事が捗らない(´・ω・`)


どうやらこのカラーは廃盤との噂があるらしく、近所のショップには入荷しないとのこと


シマノが言う廃盤は当てにならない


しかし・・・


今欲しい

ロストしたときに直ぐ使えるように、今すぐ手元に置いておきたい


・・・いたしかたあるまい

Gat1401a_2

到着


在庫がいくつあるのか分からないショップだったので

そんなに無いよ、キャンセルする?

と言われない程度の4つだけ補充


これで仕事の方も捗りそうです(`・ω・´)

2014年1月15日 (水)

PS Vitaの3.01

おはようございます

昨日、長女からすれ違いざまに、「役立たず」と言われたオッサンです


夜は枕を濡らしました(´;ω;`)


・・・


先週末の事ですが、思い出したかの様に、引き出しからPS Vitaを取り出してみました

Vita1401a_1

久しぶり(/ー\*)


いつものように何をするわけでもなく、システムアップデートがないか確認

Vita1401a_2

バージョン 3.01が見つかりました


早速アップデート


適用中は、現在大活躍中の3DS LLで遊びます

Vita1401a_3

ソフトがあるって素晴らしい(/ー\*)


アップデートが終わり、メイン画面に戻ったPS Vita

Vita1401a_4

ふと気になることがあったので、PS Storeを覗いてみる


未だにサラポのみの対応で、グラポは無い模様

Vita1401a_5

チッ


確認し忘れたパロポの事が気になったものの

そのまま電源を切り、そっと引き出しの中に戻しました


今後発売されるソフトで欲しいものも特にないですし、もう終わってる感がヒシヒシと伝わってきます・・・

2014年1月14日 (火)

2014.01.13の海

3連休の最終日にも自由を貰うことができたので

ベイトタックルに入魂すべく、海に行ってきましたヽ(´▽`)/

 

まずは、誰も居ないような感じのいつもの場所の対岸で始めます

潮位は満潮少し後からの下げ

 

やっぱり入魂はこれでしたいということで、AIMSジョイクロからはじめてみました

Sw140113_1

使うタックルは、タックル愛称:ジムキャノンII()

 

暫く投げてみましたが

潮位が高く、何となくまだ早いという気がしました

 

続いて、足場の高い岸壁からでは滅多に使わない、オグルを使います

Sw140113_2

表層からボトムまで丁寧に探ってみましたが

何事もありません

 

続いては、morethan S-RUSHを使います

Sw140113_3

このルアーはシンペンなんですが、アイスラッガーフィンで大きなS字を描きながら泳ぎます

 

何投かしたとき、生命感のあるアタリがありました

 

シーバス?と言われれば、そうとも言えない

ボラとかベイト?と言われれば、違うと思う

他の魚?と言われれば、そうかもしれない

 

その後もいろんなルアーを投げてみましたが、やっぱりS-RUSHにだけ生命感がありました

フックはがまかつSP/MHに替えているので、これで掛らないのはそういうことなのかな?

 

段々と潮位が下がっていき、馬の背も半分ほど出てきました

 

こちら側に流心が寄ってきて良い感じになったときに、再びジョイクロにチェンジ

 

キャストして流れに任せて流してみたり、スーイスーイさせてみたりしたところ、とても良い感じに泳いでくれました

 

シーバスが居たら思わず口を使うような泳ぎですが

どうやらシーバスは居ないようです(/ー\*)

 

この日のベイトタックル用に準備していたルアーはこれだけ

Sw140113_4

普段は余り使わないルアーでも、ベイトタックルだと楽しく使えて良い感じ(*´艸`)

 

・・・

 

潮位が低くなった後は対岸に移動し、スピニングタックルでいつも使っているルアーを中心に投げまくってみました

 

結構投げました

 

好きな潮位の干潮前後も頑張りました

 

何事もありませんでした

 

どうやらシーバスは居ないようです(/ー\*)しらんけど

 

また頑張ります(`・ω・´)

2014年1月13日 (月)

DQ7やっとクリアー

途中で暫く途切れてもモチベーションが下がらない

やっぱり面白い


そんな3DS版のドラクエ7を、寝落ちに負けつつも少しずつプレイしてきましたが


やっとクリアーすることができました

3ds_dq7_clr

面白かったヽ(・∀・)ノ


次は、この前買ったゼルダの伝説 神々のトライフォース 2をプレイしようと思います


でもゼルダは、DQ7がまだ終わりそうになかったときに子供達に貸したので

今は、長女、次女、末っ子の3人で回しながらプレイしているようです


いつになったら帰ってくるんだろう


まだ暫く帰ってこないようなら、先に2本ソフトを買ったら1本プレゼントで貰ったゼルダの伝説 時のオカリナ 3Dでもやってようかな


数年前にプレイしたときの記憶もほとんど残っていないので、また新鮮な気持ちでプレイ出来そうです(/ー\*)

2014年1月12日 (日)

親愛なる奥様へ(2014.01.12)

親愛なる奥様


いつも家事にお仕事に、大変お疲れ様でございます

そして、いつもありがとうございます


・・・


私も今年に入ってからは節約という二文字を常に意識し続けており、特にこれといった無駄遣いをした記憶はありません


今年に入ってからのこのBlogのエントリーでも、~買ったみたいなものは、ほとんどが年末のものだったりします


唯一今年に入ってから買ったのが、このおっきなミノー

これも楽天のポイントを使ったので、約900円で買えています


節約


素晴らしいですね


・・・


そして、既にCMも始まっているPS4


最初は出たら直ぐに買おうと思っていたんですが、いろいろと学習したこともあり

やりたいソフトが出てから買うことにしました


おそらく、今年中に買うことはないかな?


GT7がちゃんとした形で出れば買うのは確定なんですが、もうちゃんとしたGTというのも期待できそうにありません

そんな感じで、PS4はもう買うことが無いような気がしないでもありません


XBOX ONEの方は、最初からやりたいソフトが有るので、買います


・・・


そんな訳で、元々は買う予定だったPS4を止める決心をした私ですが


あるものが気になって気になって仕方がないのです

もう、これはストレスです

UCにも良くありません

大好きな仕事にも影響します

そんな気になるアイテムの値段は

PS4よりも古い、今持っているPS3(初期型60GBモデル)とほとんど変わらない位のお求めやすいお値段


汎用的なものを買い、その後、専用的なものを買う

すると、もう一方の専用的なものも気になりだしてしまう

Knnr140112

これは人間の摂理だと思います

仕方の無いことなのです


そんな訳で、PS4を買うのを止めて、とあるものを注文しました


・・・


親愛なる奥様


ご了承頂けますようお願い申し上げます



■追記・訂正■


後で確認してみると、私の場合は

ピーエス → 無印 → 気になる

の順でした


どうでも良いことですけど、一応書いておきます


本文の方は時間を掛けた画像とかを直すのがめんどくさいので、そのままにしておきます

2014.01.11の海

昨日は気分を変えて、少し遠征してみることにした


行ったのは、ここ

Sw140111_2

遠かった(/ー\*)


北西風がモロに当たるためか、他の釣り人さんは角っこに一人居るだけ


風が強いときは、奥

Sw140111_1

ということで、この辺も重点的に探ってみた


風を使うと、ここの岸壁際で何度もルアーをターンさせながら寄せてこられる


しかし、無反応


北面に移動して風上にキャストしてみるものの、ルアーが余り飛ばない

Sw140111_3

それに、フィンガーカットのグローブから出ている指が冷たい


激しく冷たい


段々と指先の感覚が無くなってきた


言い訳がましくなってきたところでお分かりになったと思いますが・・・


ノーバイトのまま、その場を去りました


潮位と海の状況は釣れそうな感じだったんですが


人間が負けました(/ー\*)


・・・


その後は暖かさを求めてファンシーショップに行ったものの、微妙に寒い


でも何だか温かい(*‘ω‘ *)


この日は夕方から嫁さんの新年会があるということで、早めに帰って末っ子とゴロゴロしたり洗濯を2回したりしたあと、またいつものように20時頃寝床に入りました


この連休中、あと1日は釣りに行けるかな(/ー\*)

2014年1月11日 (土)

シーバスゲームのセオリーって

私がシーバスゲームを初めてから数年が経ち、それなりな釣行時間を楽しむことができました


最近はアレのせいもあって1回の釣行時間が長くて9時間程度と短くなりつつありますが

最初の頃は1回海に行くと、平均12時間以上は釣りをしてました

長いときには、24時間とか32時間とか


それもほとんど休憩することもなく、ずっとキャストしっぱなし

いつどんなことがあるかも分からないので、食事も簡単に摂れるものを用意しておいてその場で食べ、一旦入った釣り場から離れることはほぼありませんでした


当時は

釣れる潮位、釣れにくい潮位、釣れる天候、釣れにくい天候、釣れる時間、釣れにくい時間・・・

そういうものがほぼ分かりませんでした


しかし、その前から少しソルトの釣りをしていたこともあり、潮位や月齢についての意識はありました


また、そういったものを含んでの釣果を全てをセオリーといわれるもので片付けるのではなく

自分の経験から理解したい

という気持ちもありました


そのせいもあって、釣れる時にだけキャストをしていたのでは分からないことも、それなりに分かった時期でもありました


釣れないときには、何故釣れないのかが何となく分かる

しかし

釣れたときには、何故釣れたのかが分からない


あの頃は特にそんな感じでした


ただ、釣れた時間、潮位、天候、風向き、風の強さ、海の状況といったデータは全て私の頭の中に有り、それがサンプルとして積み上がったものが

今の「自分の中では~」という言葉に繋がっています


また、シーバスを始めてからは毎釣行、このBlogにも書いてきました

釣れたときは当然のこと、ノーバイトの時にも欠かすことなく


その時のエントリーを後で見直すと、他の方がそのエントリーを見ても分からないような情報を再び得ることができます


それらは全て自分自身の釣行によるデータであり、誰かの結果やよく言われるセオリーとは違います


・・・


何度か言葉にもしましたが


シーバスゲームにおけるセオリーってなんでしょう?


何の知識もないうちは、雑誌やネットからそんなセオリーというものを得て、それを真似したりもしました

これは誰もが通る道だと思います

しらんけど(*‘ω‘ *)


月齢、潮位、潮流時間、天候、ルアー、カラー、巻き速度、アクション等々・・・


そんな中から、個人的に感じたことを適当に書いてみたいと思います


・・・


まずは釣れる潮からです


セオリーとしては、大潮は釣れる、潮が流れている時間は釣れる

潮止まりにはまず釣れない

満月はサーモンにはいいけど、それ以外の魚には新月がいい

というものがありました


しかし、個人的な私レベルの地元岸壁での実績としては

大潮は釣れない

潮汐表で見る潮流時間には余り釣れない

むしろ潮止まりの方が釣れる

というのが、エギング ~ シーバスゲームの間に感じた事でした


特にシーバスの場合は、いつのも場所だと圧倒的にど干潮付近に釣れることが多く、中途半端な潮位だとまれに釣れ、満潮付近だと釣れにくいという感じ

しかし少し離れた別の場所だと、ど満潮付近に釣れる確率が高く、干潮付近では厳しいという感じ

共に、セオリーだと一番釣れると言われている潮流時間だからといって、釣れ易いということがないことに少しずつ気付き初めました


しかし魚は素直なので、場所によってはど干潮潮止まりでもど満潮潮止まりでも、実際にはルアーを通しても分からない範囲で一部だけ流れている

とか

使うルアーやそれらの使い方、アングラーのレベルによっても、その辺の釣果には変化がある

ということも、最近やっと分かってきたりしました


いろんな事を考慮した場合はセオリーに近くなりますが、その辺を考慮できないレベルの場合は、一般的なセオリーの知識は余り役に立つことがなかったというのが実体験で分かったことです


・・・


続いては、ルアーの巻き速度です


シーバスを始めたときに読んでいた本でのセオリーとしては、基本的な巻き速度は、デイは2回転/秒、ナイトは1回転/秒というもの

当然ルアーによっても違ってきますが、最初はこれが全てだと思っていました


でも実際にやってみると、これはどんなリールを基準に書いているのか疑問に思いました

スプール径やギア比によっても大きな違いになりますし、ハイギアのリールでの2回転/秒は結構な速さだったりします


結構な速さといっても、シーバスが捕食しているベイトが逃げる時の速度よりはよっぽど遅いものです


たしかに釣り番組を見ていると、私が使っているのと同じルアーをセオリー通りに巻いてバンバンシーバスを釣っているのを見ることもあります

微妙な差なのかもしれないと思い、その番組の中でプロが使っているリールを確認し、ギア比等を計算して自分が使っているリールだとこの位の巻き速度になる・・・みたいなこともやってみましたが、それを地元でやってみても一向にバイトが貰えないのです


何故だ


そこで、バスのクランキンで良くやっていたルアーが浮くか浮かないかの速度でのフワフワ巻きをやってみたところ、シーバスでもバイトを貰う確率が増えました

その後の数少ない釣果の確率で考えても、セオリーどおりの半分以下の巻き速度で釣れたことが一番多かったりもします


当然、同じミノーでも、セオリーどおりの巻き速度や、それ以上の早巻きで釣れたこともあります

でもいろいろやってみた中では、デイでもナイトのセオリー以下の低速の方が釣れる確率が多かったのです


しかし、そんなトロ巻きで釣れる経験が多かったからか、早巻きが効くルアーでの釣果がとてもとても少なかったりするのも事実です


そしてここでも、一般的なセオリーは余り役に立たないという事が分かりました


・・・


続いては、見切りということについて考えてみます


良く、巻き速度が遅いと見切られる という事を聞きます

これは本当なのでしょうか?


ルアーを幾ら早く引いたところで、シーバスからすればそれはとても遅いものだったりします

また、シーバスがどの程度目でルアーを見ているのかにもよりますが、そのくらいの巻き速度で見切る見切らないというのはあり得るんでしょうか?


何となく思うのは、見切るというのはただルアーを目で見て捕食するべきモノでは無いとシーバスが判断することではなく

魚が全ての器官から感じた上で、同じようにそれは捕食するべきモノでは無いと判断することの様な気がします


だとすると、見切られるからといって早く巻いたりしてルアーに不自然な動きをさせるよりも、いかにルアーに自然な動きをさせるかの方が大切な気がします


現に昨年あった出来事として、1日のうちにペニーサックに50匹以上のチェイスがあったことがありました

多いときには数匹のシーバスがワラワラと1つのペニーサックにチェイスしてきます

ちなみに、デイです


その時に試してみたことは、巻き速度の変化でどうなるのか、喰わせのアクションを加えるとどうなるのか、ということです


結果は、デイのセオリーで引くと全くチェイスなし、ナイトのセオリーで引いても全くチェイスなし

しかしデッドスローでルアーが泳ぐか泳がないかのフラフラした状態で引いてくると、それまでチェイスがなかった状況でも、またシーバスがワラワラと付いてくるのです


喰わせのアクションにしても、トロ巻きでチェイスがあった状態では口を使わないので、試しにトゥイッチ等を入れてみたりすると、あっという間にチェイスしてきたシーバスが帰っていきました

しかし何のアクションも入れずにトロ巻きを続けると、岸壁際まで付いてきたシーバスが、ルアーの真下でグルグル回っていたりするのです


これはどれが見切られているというのでしょう?


その日は結果的にどうやっても口を使ってくれなかったので、どれも見切られていると思うのも間違いではないかもしれません

ただ、チェイスしてくるのとチェイスしてこない、チェイスしていたのが途中で帰るのとずっと足下までチェイスしてくるのとでは、明らかにチェイスすらしてこないほうが見切っているという状況な気もします

その次の釣行ではシーバスが口を使うタイミングだったのか、同じようなトロ巻きでシーバスをキャッチすることもできました


繰り返しになりますが、個人的には、見切りは巻き速度が遅いということで捕食対象から外されているのではなく、いくら巻き速度が速かろうが、そのルアーに違和感が出る事が一番の見切りの原因だと思っています

当然、リアクションバイトはまた別の話です


・・・


まとめっぽくなりますが

一般的なシーバスゲームのセオリーというものは参考程度にしておき、その釣り場でのセオリーを実践するのが良いかと思います


それは自分でいろんな事をやってみて試してみるか、それが難しければ、その釣り場で良く釣っている方の真似をするのが一番の早道かもしれません


私もたまに見ず知らずのアングラーっぽい方にジロジロと見られることもありますが

そんな場合は

レンジドリフトしているところをお見せします

そう、レバーブレーキリールを使い、リールを普通に巻いていたかと思えばあえてハンドルを逆回転させてローターも逆回転させ、ラインの出し入れをすることによってルアーを断続的にドリフトさせる事ができ、ターンの頂点を1キャストの中でいくつも作ることができてバイトチャンスも多くなるというレバーブレーキリールならではのテクニックになります


なぜ人に見られたときにあえてこれをやるのかというと

こ、この人、レンジドリフトを駆使している!凄い!!」と思われたいからです


ただ、見ている方の何人がレンジドリフトを知っているのでしょう?

また実際には、流れや風に関係なくやっているだけなので、ルアーはそんなにターンしていませんし、そういうときに限ってラインメンディングもさっぱりになっている状況がほとんどです

なので、私を見ても参考になりません


お話が出来る場合には、どんな潮位にどんなルアー、どんな引き方をすれば釣れるのかを聞くのが早いですね


私も偉そうなことを書いてきましたが、地元のシーバサーの方々には大変お世話になっており、いろんな事を教えて貰ったりもしました

まだお話もろくにできなかった頃には、釣りをしているふりをして、ずっとそのアングラーの方の釣りのしかた、使っているルアー、巻き速度、アクションなんかを偏光レンズ越しに盗んでいたりもしました(/ー\*)


・・・


同じ場所であっても、時間や潮位、入ってくるベイトによって、その状況は随分と変わります

また、どれが正解なのかが分かりにくいこともありますが、同じ場所、同じ時間にシーバスを狙っている方が居てその方がシーバスをキャッチすれば、それが正解ということになります


もう、それは答えなのです

たまたまということはありません


・・・


ルアー1つを考えてみても


リーリング速度を変えればルアーの速度が変わるだけではなく、当然ルアーの動きも変わってきます

水押しや波動も変わります

レンジも変わります

フックの向きも変わります


巻き速度だけでこれだけのことが変わってきますし

水の噛ませ方、その水の噛ませ方からのリーリングでも動きが異なるルアーもありますし、それを武器にすることもできます


ただ巻いただけでこれだけの違いがあるルアーを、ドリフトさせたり、アクションを付けたり・・・


さらにルアーにはいろんなカラーがあり、中には見た目は同じでもレンジが違ったりするものもあります


そんなルアーを全く水が動いてない場所で使うわけでもなく、そこには潮の流れがあり、波があり、風もあり、比重の違う水が絡み合っていたりもします


これだけのことを考えると、1つのルアーを使いこなすのが、どれだけ難しい事なのかと言うことも分かります


シーバスゲームはあらゆる事がどれも奥が深く、まだまだ理解しきれないことばかりです

それが楽しくもあり、ワクワクできるところでもあります


・・・


正直、年末の釣行では、若干シーバスに萎えかけました


まっすぐに引いてもバイトもしないシーバスが、ルアーの頭の向きを変えるだけで簡単にバイトしてくる

というのが分かったときでした


こうやったらバイトを貰えるんじゃないの?と思ってやってみると、簡単に反応が返ってくる

これってもしかして、掴んじゃったんじゃないの?

シーバスって、もしかしてこんなに簡単なものなの?

と思ったからでした


しかし、直ぐにそれは幻だったということに気付きました

たしかにそういう状況があるものの、それだけではない


釣れないときにはどうやっても釣れない


それが良い


・・・


途中からはセオリーでもなんでもなく、ただ思いついたことをダラダラと書き続けているだけのこのエントリーですが

一つ気になることがあります


最後まで読まれた方は、何人いるんでしょう(*´艸`)


とりあえず今回のエントリーとは全く関係の無い画像を貼っておきます

Iszts_ndhk

お疲れ様でした(*‘ω‘ *)

2014年1月10日 (金)

タンスの奥から出てきた

おはようございます

ここ最近は、20時には既に寝床に入っているオッサンです


寒い冬は部屋の暖房をつけるでもなく、ぬくぬくの布団で過ごすのが、エコだったり気持ち良かったりしていいですね

ただ、早く寝すぎる関係で、朝4時頃目が覚めます


体調も寝不足よりはよっぽどマシだし、朝から有意義な時間を過ごせたりもするので、早寝早起き、素敵です(*´艸`)


・・・


洋服ダンスの中を整理していたところ、奥からこんなものが出てきました

Coreman_p_td1

どうみてもコアマンのパーカー


いつ買ったものだろうと思ってBlogを確認してみたところ

1年ちょっと前に買った、こちらのCOREMAN「プルオーバーパーカー 2013モデルネイビーみたいです


その時良く着ていたコアマンのパーカーもネイビーだった関係で、ちょっと被りそうなので今着ているネイビーが傷んできたら出そうと思ってタンスの奥に仕舞った記憶があります


でもこちらもBlogを見てみると、その前年の2012モデルは他のカラーで、その時着ていたネイビーは2011モデルの様です


ちなみに2011モデルのネイビーは、今でも普通に着ています(*´艸`)

やっぱり作りが良いのか、長年着られるのがいいですね


そして今まさに部屋の中で着ているのが、2013モデルのグレー

Coreman_p_td2

ふかふかで温かく、とても着心地がいいので気に入ってます


オッサンになると首回りの冷えが堪えるので、パーカーのフードは被ってなくても何気にありがたい存在です


そんな感じで、2013モデルのネイビーには、もう暫くタンスの奥で眠って貰うことにします(*‘ω‘ *)

2014年1月 9日 (木)

この3人の組み合わせは

前に書いてて、アップするのを忘れていたエントリー(*‘ω‘ *)


・・・


皆さんも見ましたでしょうか?


こちらのDVD(*´艸`)

Fg140109

そう、ルアマガソルト 2月号のふろくDVDです


最初にこのパッケージを見たときに

この3人の組み合わせは

・・・と気付きましたが


案の定、最後の方は、AGS(エアガイドシステム)の良さを3人で語っていました


しかし、そんなにAGSって良いんでしょうか?


私もAGS搭載のシーバスロッドを3本ほど使っていたりしますが

個人的な感想としては


AGS最高ヽ(´▽`)/


何が良いのかは、DAIWAのAGSのページや、上のDVDの中でも語られているとおりです


ただ、あまり語られていない欠点もあります


まずは、ノットの巻き込みを禁止していること

ガイドフレームがカーボン製ということで瞬間的な衝撃には弱いと思うので、ノットを巻き込むことによってキャスト時にガイド絡みが起きた場合、AGSが破損しやすい為だと思われます

普段は、ノットをトップガイドより外に出してキャストするのでいいものの、小場所等でやる場合は、ノットを巻き込んで垂らしを短めにしてキャストした方がアキュラシーが高くなる場合もあります

その時に、禁止されてるんだけど、大丈夫かな?と心配になるのが嫌

また、ノットを巻き込む巻き込まないに関係無く、キャスト時に良くガイド絡みしちゃう人にはお勧めできないかもしれません

しらんけど(*‘ω‘ *)


もうひとつは、ロッドの取り扱いに注意が必要ということ

チタンやステンのガイドだと、へこんだり擦れたりするだけで済むところが、カーボンのAGSの場合は、欠けたりささくれ立ったりすることがあります

リングが大丈夫でもガイドフレームにそういったキズやささくれができたりすると、キャストをしたときに毎回ラインは綺麗にガイドリングの中だけを通るわけではないので、PEラインにとっては致命傷となるキズが付いてしまうことになります

私も一度、車に立て掛けていたロッドを風で倒されてしまいましたが、それだけでもガイドフレームが擦れてカーボンならではのささくれっぽいものが出てしまいました

そちらは、帰って泣きながら削って擦って磨いて・・・すると、なんとか見た目も問題無いレベルにはなりましたが、他のAGS搭載ロッドをお使いの方の中には、見事に欠けてしまった方も居るようです


しかしこれらも、使い方や取り扱いに注意すれば問題は無いわけで

それらの欠点を考慮してでも有り余るほどの優れた部分があります


軽くて硬い

これだけのことが、どれだけロッドに影響するか


そして難しい事は抜きに考えても


見た目がカッチョイイ

これだけで十分ガイドの価格差の元は取れていると思うのであります


これからも順次、DAIWAさん、APIAさん、EGさんからAGS搭載ロッドが発売されていくと思いますので


皆さんも是非(*´艸`)

2014年1月 8日 (水)

ストライクプロ・マグナムミノー追加

先日の釣行で使ってみた、こちらのミノー

Spmm_1401t_1

Mangrove Studio「STRIKE PRO Magnum Minnow


タイプはフローティング

サイズは200mm、重量は100g

カラーはマイワシ


フックにはこのルアーの推奨フックである、C'ultiva「STINGER TREBBLE ST-66Size 4/0を装着し、リングにはC'ultiva「Sprit Ring Hyper Wire#11H (290lb)を使っている

フックとリングを付けた状態での重量は、120gになった


そして、このルアーで狙うのはGTでもマグロでもなく、シーバス


シーバスでもこの位のサイズのベイトを食っているのは分かっているものの、こんなに大きなミノーを食ってくるのか少々疑問だったりもした


しかし先日の釣行では、自分でもビックリの3バイトと数回のチェイスがあった


フッキングには至らなかったものの、シーバスがこんなミノーに平気で襲い掛かってくることを、自分のこの手で確認することができました


でも考えてみれば、230mmやそれ以上のビッグベイトでも普通に釣れていることから、200m位のミノーなら食って当たり前という感じなのかもしれません

しかも飛距離も出るので、一般的なビッグベイトでは狙えない沖の方が狙えることもあり、こういったサイズのルアーにしか反応しないシーバスにチェイスさせたり、口を使わせることが出来るのは、やっぱり有りなんだと思います


しかし、明確なバイトがあったもののフッキングすることができなかったこともあり

やっぱりシーバスにST-66#4/0は大きすぎると思ってフックサイズを下げるべきか迷っているときに


お前、それでいいのか?

フックサイズを下げて掛けられたとして、お前はそれでいいのか?


という声がどこかから聞こえてきた気がした


フックサイズを下げたら負けだ


と思った


・・・そんな流れの中で、もう少しその時のベイトであるコノシロに似ているカラーが無いか探してみたところ、良いカラーとその在庫もあったので、急いでポチした


このルアー、気になりだしたときにはネットにも結構なカラーと数が売られていたものの、現在ではほとんどのカラーが売り切れだったりする状況

やはり、何でも釣れるから怖い!!という売り文句は本当の様だ(*´艸`)


そして数日後、到着

Spmm_1401t_2

Mangrove Studio「STRIKE PRO Magnum Minnow


タイプはフローティング

サイズは200mm、重量は100g

カラーはトビウオ


パッケージから出してみると、良い感じ

Spmm_1401t_3

これ、間違いなく釣れる(*´艸`)


今回追加したルアーに装着するフックとリングは

Spmm_1401t_4

このルアーの推奨フックというのを無視して、フックにはGamakatsu「TREBLE RB MHSize 2/0を、リングにはXESTA「HARD SPRITSize 5 (140lb)を使うことにした


装着完了

Spmm_1401t_5

ちっさ(*´艸`)


でもこれ、フックサイズは#2じゃなくて、#2/0ですよ


なのに・・・


ちっさ(*´艸`)


掛かりの良さを重視し、SPよりもRBを選択


触れただけで刺さるぜ


そして、上で

フックサイズを下げたら負けだ

と書いてはいるけど、フックサイズを下げたわけではないことに注意して欲しい


こちらのルアーには、初めてフックを付けた訳なのだから(/ー\*)

逃げたわけでもないし、負けたわけでもない・・・


二つを並べて見ると、こんな感じ

Spmm_1401t_6

マイワシカラーの方は、当たり前の様にフックサイズもリングサイズも変更はなし


この仕様だとスローシンキングになっているので、これはこれで使い勝手が良い


フッキングが決まらないのも、元Dで今Aの某イケメンMさんから

パーガトリーでのフッキングパワーが伝わっていないだけだ!

死ぬ気で大アワセをくれてやれ!!

とのありがたいコメントを頂きました


頑張ってみます


準備完了

Spmm_1401t_7

トビウオの方はフローティングとして使い、マイワシの方はスローシンキングとして使います


普通に引いたときのレンジも当然変わりますし、フックサイズによって泳ぎの変化もあることでしょう


ちなみに、この仕様での重量は

Spmm_1401t_8

103g

リングとフックの重量は3gということになります


そんなに違うものなのかと思って、再びマイワシの方を量ってみたところ

Spmm_1401t_9

やっぱり120g

フックとリングだけで、20gということになります


このフックサイズだと掛るのか

その辺の確認もできるかと思います


次の釣行では、再びタックル愛称:サイコガンダム()とこのルアー2つのみを持って海に行き、ストライクプロ・マグナムミノー2つをローテしながら投げまくってみようと思います


デカいのが釣れますぞよ(*´艸`)

しらんけど(*‘ω‘ *)

2014年1月 7日 (火)

キングボルトのトッププロテクター

昨日から仕事が始まりました

それなりに頑張っています(`・ω・´)


・・・


とてもナイスなバス用スピニングロッド

DAIWA「STEEZ 681MLFS-SV(KINGBOLT)


既にキングボルトを含めたバス用スピニングタックルは全て手放してしまっているものの、なぜかキングボルトのトッププロテクター(ティップカバー)だけは残っていた

そして、かなり重宝している


ただ、1つしかない

もっと欲しい


購入

Steez_tc_1

DAIWAの補修パーツとして購入できる、トッププロテクター

お値段、1500円


汎用品としていろんなティップカバーはありますが

保護できるのが短い部分だけだったり

1本だけだとガバガバだったり

長くて細いけど装着が面倒だったり

するものしか見当たりませんでした


ロッドのティップを保護するのは当然ですが、そのティップがどこかに当たって傷をつけるのも防いでくれます


バス用1ピースロッドをロッドホルダーに装着して移動すると、柔らかいティップのロッドだとティップが揺れていろんなところにカチャカチャ当たります

たぶんそのせいだと思うんですが、いつの間にか車のなんとかかんとかという部分に置いていた偏光グラスの内側のコーティングにキズが入っていました

丁度ロクテンのトップガイドが当たる位置にあるので、ほぼ間違いないでしょう


そういうのを防ぐためにも、車載するときにはこのカバーを付けようと思います

Steez_tc_2

見た目もカッチョイイ(*‘ω‘ *)


とりあえずは、「EXSENCE B800H/R - Beast Plugger -」と「EXSENCE B703ML/F - Ganpeki Commander -」に装着して、あと1つは車載するときの都合で他のロッドに装着しようと思います(*´艸`)


シマノのシーバスロッドにダイワのバスタックルのSTEEZロゴがついたカバーを付けるのとかには、全くもって抵抗はありません


良いものは良いんです

2014年1月 6日 (月)

2014.01.05の海

この日は、特に釣りに行くとは言ってなかった

でも、朝、1本のシーバスが上がったと情報が入る

あの潮位にあのルアー

間違いない

 

暫く家でゴロゴロする

お昼を過ぎた頃から、何となく出掛ける準備をする

 

嫁さんは次女とお買い物中

それとなく、「年始のご挨拶に行ってくる」とメッセージを送ってみる

まんざらでもない返事が帰ってきた

 

(*´艸`)

 

潮位表を見る

午後2時過ぎが満潮なのを確認

 

よし 今日は満潮潮止まり縛りだ

 

そう決めて、自分の中では難易度の高い、満潮潮止まりにのみ釣りをすることにしていつもの場所に行ってみた

 

14時過ぎに現地に着くと、シーバサーさん数名

それとなくお話を聞いてみる

皆さんさっき来られたようで、これといった反応は無いとのこと

 

やっぱり潮位が高いときには口を使いにくいのかな?

と思いつつ、最初はゴリアテから始めてみた

 

反応なし

 

潮位が高い時は表層をあまり意識していないと思ったので、サルベージ85ESに替えて全レンジを探ってみる

スローに巻いたり早巻きしたり、ショートピッチリフトアンドフォールをしてみたりする

 

反応なし

 

今度はボトムをずる引く感じで、スローに引いてみる

手前のボトムで、ゴツゴツとベイトに当たる

あの感触は、まさしくコノシロ

ただあれは、ミノーはもちろんのこと、バイブでも早巻きをしたのでは見つけられない位置

そんな位置に、大量のベイトが溜っている

 

この潮位の時には、あんな位置に固まっているのかな?

と思いつつ、その上を通したり、その付近でリフトアンドフォールしてみたり、あえてベイトを散らす感じで引いてみる

 

反応なし

 

暫くすると、対岸に停泊中だったタンカーに2隻のタグボートが近付いた

Sw140105_0

離岸の時です

 

また海が荒れる

と感じながらも、お正月明けからお仕事ご苦労様ですと心から思いました

 

その後もこれといった反応は無く、結局この縦線がある潮位までキャストしてしまいました

Sw140105_1

既に満潮潮止まり縛りではない(/ー\*)

 

でもその後はベストも脱いでタックルも車に片付け、他の皆さんの釣りを見るだけにしました

Sw140105_2

でも、時折、水面が慌ただしくなっているのに気付きます

 

さっきまで沈んでいたベイトが夕まずめが近くなってきたので浮いてきたのかな?

なんだか釣れそうな気がする

 

だがしかし、私は満潮潮止まり縛りの身

ここでタックルを出すわけには行きません

 

途中、子供さんを散髪に連れて行った隙にちょっとだけキャストをしに来た方も居ました

Sw140105_3

皆さんも心が折れたようで、順次帰っていかれました

 

私も他のシーバサーさんと「お疲れ様でした」と帰る挨拶をしてみたものの、車に乗って潮位表を見てみる

船の離岸も接岸よりは荒れることもなく、丁度下げ潮なので落ち着きも早いはず

あれだけのベイト、この潮位であの水面のざわつき

 

この後、きっと釣れる

 

遅くとも、干潮まで頑張っていれば、1本は獲れるはず

まだ今年の初シーバスも獲れていないので、できれば年始休みの間に獲っておきたい

そう思い、皆さんが帰っていく中、私は帰らずに車の中でボーっとしているフリを演出する

 

あと残っているのは、ちょっとだけキャストをしに来た方のみ

散髪は早い場所なので、おそらく15分くらいで終わるはず

なのに、小一時間キャストしている

来たときから分かってはいたけど、いつも流石です

 

誰かの目がある内は、縛りを解くわけにはいかない

私のプライドが邪魔をする

 

ちょっとだけキャストをしに来た方も、これは釣れる状況だと気付いているらしい

その後、やっぱり怒られるということで、やっと帰られました

お疲れ様でした(/ー\*)

 

(*´艸`)

 

誰も居なくなると、私のプライドのレベルがスッと低くなり

 

満潮潮止まり縛りなんて無かったんや・・・

ということになった(`・ω・´)

 

ベイトはコノシロ

既に日は落ちている

水はちょっと濁り気味

 

これらの状況から導き出されたルアーは、やっぱりアレ

 

キャストしてみる

 

流れが効いているようで表層でもそこそこの巻き抵抗があり、また、ルアーがかなり右から帰ってくることに気付く

 

そしてキャストすること3投目

あえてアップにキャストし、着水後にティップを下げつつ一巻きして水を噛ませる

ダブルハンドルでいつも以上に安定したデッドスローリトリーブをして、ドリフトをさせながら巻いてくる

ルアーが今どこを通っているのかは、まったく見えない

 

しかしそんな中

 

スッ・・・ドン

という明確なバイト

 

この前の事がふと頭をよぎり、ST-66 #4/0のフックを貫通させるくらいの勢いでフッキングを入れる

ガッチリ乗った

 

バイトがあったのは随分右の方

もしかしたらセオリーどおりにターンの頂点だったのかもしれない

でも巻き抵抗が変わってないので、ターン手前かな?しらんけど

 

丁寧に、そして明らかなシーバスの感触を楽しみつつ寄せてくる

足下まで寄せても暗くて掛かり具合が見えないので、勢いよく真下に突っ込む度に、いつものようにレバーブレーキを使っていなす

 

楽しい(*´艸`)

 

寄せる際のロッドの角度維持や足下でのレバーブレーキ操作も、随分上手くなったと自分で感心する

特に誰にも見られてないときのレバーブレーキ操作においては、既に地元シーバスアングラーの中では、10本の指に入るんではなかろうかとも思う

ちょっと謙遜(*´艸`)

 

浮いてきたのを確認し、ライトを点けてタモの準備をする

 

タモを伸ばす

 

夜は距離感が分かりづらい

 

ネットのおかしなところにフックが掛る

 

シャフトの張りを活かして無理気味にネットインさせる

 

入った

 

獲ったヽ(´▽`)/

Sw140105_4

今年の初シーバス、キャッチ

 

タックルは、13ftのタックル愛称:νガンダム()

獲った時刻は、18時6分

 

ルアーは、既に信頼できるルアーになっている

Sw140105_5

ペニーサック 初代 H-COR(チャートバック・オレンジベリー・ホロ)

フックは、がまかつ「TREBLE SP MH#2

 

間違いないセレクトでした

 

ここ最近の様に手測りだけで返そうとも思いましたが、今年の初シーバスなのでサイズを測ってみることにしました

 

サイズは

Sw140105_6

ギリランカー(*´艸`)

 

デイの満潮潮止まりの間じゃなかったのがちょっと心残りなものの

Sw140105_7

上出来(*´艸`)

 

気持ちよくその場を後にしました

 

シーバスゲーム、最高ヽ(´▽`)/

 

・・・

 

その後は、暫く行けてなかったファンシーショップへ

 

今日、今年の釣り初めに行ったら、いきなり初シーバス釣れたよ

という報告に行った(*´艸`)

 

お土産を貰った

Sw140105_p

ルアーみたいなボールペン(*´艸`)

ただ、使う機会が思い当たらない・・・

でも、ありがとう、奥方様(*‘ω‘ *)

 

そんな感じの、真の釣り初めでした。

2014年1月 5日 (日)

3DS LL専用 拡張スライドパッド

先日から気になっていたものがありました


高いと思い込んでいたけど、売値を見ると1300円しない

しかも、送料無料で次の日届く・・・


ポチッ


到着

3dsll_ksp_1

任天堂「ニンテンドー3DS LL専用 拡張スライドパッド


早速開梱し、単四電池もセット

3dsll_ksp_2

装着方法は、上に3DS LLを載せるだけ


載せてみた

3dsll_ksp_3

大っきくなった


開いてみるとこんな感じ

3dsll_ksp_4

左右にスライドパッドがついた感じになります


増えたのはスライドパッドだけではなく

3dsll_ksp_5

ZRボタンとZLボタンも増えています


別にモンハンをするわけでもないのに、なぜ急にこの拡張スライドパッドが気になりだしたのかというと・・・


これ

3dsll_ksp_6

この前配信が開始された「3D アフターバーナーII」を買ってみて、その操作性にちょっと不満があったからです


スロットル操作もアナログっぽくプレイしたい

ボタンから指を外すことなく、スロットル操作がしたい


そんな思いから、この拡張スライドパッドに期待していました


ただ、拡張スライドパッドが無いと、設定内容も見えないんですよね

なので、どんな設定にできるのかも分からないまま買ってしまいました


早速設定確認です

3dsll_ksp_7

拡張スライドパッドが勝手に認識され、設定メニューを確認


標準操作系の入力設定はこんな感じ

3dsll_ksp_8

バルカン砲はこちらでは使わないので、どうでもいいボタンに設定

ミサイルはRに設定

スロットル加速、減速もボタンでは使わないけど、他と被らないボタンに設定


そして拡張スライドパッドの設定で

3dsll_ksp_9

拡張操作をスロットルに設定

ZRボタンにバルカン砲を設定


ここまでの設定にすると、左のスライドパッドで機体の操作をし、右のスライドパッドがスロットルになります


バルカン砲は右手中指にあたるZRボタン

ミサイルは右手人差し指にあたるRボタン


これで、全ての操作を同時に行えるようになりました


この操作方法・・・


そうです

Mru32x

Super32X版ABCを、電波のカブトガニコンでプレイしていたときと同じなんです(*´艸`)


実際にプレイしてみたところ、拡張スライドパッドが無いときの数倍楽しくなりました


送料込み1300円弱で、この操作性向上と楽しさ向上


まだほとんどプレイしていない3D ギャラクシーフォースII」もこの拡張スライドパッドに対応しているようなので、そちらをプレイするときにも活躍しそうです


買って良かった(*´艸`)


まだお持ちじゃない皆さんも是非(`・ω・´)

2014年1月 4日 (土)

2014.01.03の海

1月1日は、釣り初めに行ってない

断じて行ってない


1月2日は、家族でゴロゴロした日

別にどこに行くわけでもなく、家でゴロゴロ

こんな時期に無駄に人の多い場所に行くと、事故をしたり病気を貰ったりするので、行かない方がいい

そうに決まっている

断じてめんどくさいだけではない


1月3日は、嫁さん達は嫁さんの実家に行ったりするということだったので

自由を貰うことができました


・・・


この日は風もなくとても穏やかな天気だったので、先日準備した、こちらのルアーを使ってみることにしました

Sw140103_1

本当は一番下のルアー1本だけ持って海に行っても良かったんですが

さすがに1本だけでカラーローテーションも出来ないのではちょっとやりきれないかな?

と思ったので、こちらの4本をセレクトしました


ルアーは上から


・DAIWA「SALTIGA DORADO SLIDER 16F SWIM

 フックは、C'ultiva「STX-58#2/0を装着し、実重は64gです

・K's LABO「湾人 WORLD 205

 フックは、C'ultiva「STX-58#2/0を装着し、実量は75gです

・DAIWA「SALTIGA DORADO PENCIL TUNA TUNE 18S

 フックは、C'ultiva「STX-58#3/0を装着し、実量は103gです

・Mangrove Studio「STRIKE PRO Magnum Minnow

 フックは、C'ultiva「ST-66#4/0を装着し、実量は120gです


全てが、GT用やマグロ用(*´艸`)


これらのルアーを使って狙う魚は


もちろんシーバスです(`・ω・´)


そして、こちらのルアーをキャストしまくるタックルは

Sw140103_2

至って一般的なシーバスタックルの、タックル愛称:サイコガンダム()


タックル詳細
 ・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS
 ・リール:シマノ「'13 STELLA SW 14000XG
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8BRAID+Si#5(80LB)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(100lb)


持って行くタックルは、この1タックルのみ

持って行くルアーも、上の4つのみです


他のタックルやルアーを持って行くと、必ずそっちに逃げてしまうと思ったので、持って行きません

この日はこの1タックルと4つのルアーのみでやりきるのです


スナップは、STUDIO OceanMark「Ocean Snap」のOS6(128lb)をイモムシノットで結束


いきなり強いルアーを入れてはいけないと学習したので、一番弱いルアーから使っていきます

Sw140103_3

実際は、どれが一番弱いのかすらわかりません(/ー\*)


このタックル

ロッドの長さは11.1ftで、重量が390g

リールの重量が、ノブを替えてラインを巻いていない状態で699g

ラインとリーダーも結構重いので、タックルだけで1100gは超えていることでしょう


でも絶妙な重量バランスになっていると思うので、タックルだけで振る分にはそれほど負荷もありません


そんなタックルですが、久しぶりに使うこともあって、キャストがしっくりきません

ルアーも余り飛びません


最近シーバスタックルを使う時には、右手を伸ばし気味で後ろの方からいきなり前に引きつけて低い弾道で風に強いキャストを行っていた関係で、まだその癖が付いているようです


そこで、基本のキャストフォームであるバンザイからのドーンにしてみると、こんなロッドでもしっかり撓っているのが伝わってきて、いきなり飛距離も上がりました


しかも、ほとんど体のひねりと引き手しか使っていないので疲れることもありませんし、無駄に腕を使って投げるよりも、楽に安定して飛距離を出すことができます


さっきまで飛ばなかったルアーが、シーバスのロングロッドを使って良く飛ぶと言われるミノーを投げたのと同じ位か、それ以上飛ぶ様になりました


キャストが気持ちいい(*´艸`)


暫くドラドスライダーを水面でジャバジャバさせたり、ジャバジャバからの水面直下に潜らせて水面直下をスイムさせたりしてみますが、反応はありません


続いては、表層を意識してないのかも知れないということで、こちらのミノーを使ってみました

Sw140103_4

こちらの湾人 ワールド205Fも良く飛び、キャストしているだけで気持ちいい(*´艸`)


泳いでいる姿を見ると、これで釣れないはずはないという気にもなれます


また、この位までのルアーだと、それほど負荷もなく投げ続けることができます

しかも良く飛んで気持ちいいので、別に釣れなくてもいいという気さえしてきます(/ー\*)


天気と風はこんな感じ

Sw140103_5

風もほとんど無く、お日様ポカポカ


絶好の釣り日よりということで、シーバサーさんも沢山来られていました


その後、ドラドペンシルツナチューンも投げてみましたが、今回の4本の中で、あれだけは何となく無いという気がしました

あくまでも、シーバスには・・・ということです


しかし、さっきまでのルアーと違い、ルアー重量が100gを超えてくると、結構な負荷になっているのが分かります


ここまでは何事もないまま、早く使ってみたくて仕方のなかった、こちらのルアーをセットしました

Sw140103_6

リング、フック込みの重量は120g


ルアーをぶら下げてみてもロッド自体はほとんど撓りませんが、11ftを超える重いタックルを水平にしたまま先端にこれをぶら下げて岸壁をトコトコ移動するのは、結構しんどいです


それでも基本的なキャストをすると、随分飛んでくれます

結構な空気抵抗があるとは思いますが、ただ重量があるから飛んでいるという感じ


ロッドの適合ルアーウエイトは120gまでなものの、まだまだ余力もあるように思えます


このルアーでも、もっと振り切ればもっと飛ぶのは分かりますが、それだとたぶん1日持ちません

今のキャストでも十分過ぎるくらい飛んでいるので、1日やりきることを考えて、無理なことはしません


前回の釣行では、ずっと同じ年のモデルの同じカラーのコアマンパーカーを着ていっててシーバスがスレたということも分かったので

Sw140103_7

この日はあの時とは違うカラーのコアマンパーカーを着て行きました


グローブもコアマンのものではなく、フィンガーカットされていないDAIKOのグローブにしました


さすがにキャスト時に抵抗のあるプラグ、しかも120gのものを投げる場合、スプールまで巻き込んでいるリーダーに指を掛けて投げるとはいっても、指が出ていると安心できません


そんな感じで気持ちよくキャストしていると、何かが当たったような気がしました


まさか?


と思いつつも、さっきまでよりスロー気味なリーリングをしていると


ゴン

という明確なバイト


うぉっ

と思いつつ


右投げ左巻きだけど、キャスト時に右手に負荷は掛けてないので、フッキングパワーは有り余っているぜフッキーング


乗らない


魚が見えなかったものの、魚からの反応があったことに驚く


このルアーでシーバスが釣れないはずはないと言い切ってみたものの、正直食うか食わないかは半信半疑だった

しかし、今、それが現実のものとなった


ただ、魚が見えてないので、もしかしたらシーバスではなく、GTやマグロだったのかもしれない


魚が見たい


と思って、ペニーサックを使ったときに良くチェイスを貰っていた位の巻き速度をこの20cmのミノーで実践


普段のシーバス用リールとは違い、ハンドル1回転での最大巻上長が134cmのこのリールでその速度を維持するのはちょっと難しい


でも色分けされたラインを見ながら、大体あの速度を維持してみる


すると、足下まで引いてきたストライクプロ・マグナムミノーにシーバスチェイス


サイズ的には70~80位なものの、結構近い距離を保ったままチェイスしてきてくれました


おったか!


やっぱりバイトがあったのもシーバスだったと確信し、その後もキャストを続けます


同じようにルアーが動いたり動かなかったりする位の速度で巻いていると


再び、ゴン

という明確なバイト


再び、うぉっ

と思いつつ


再び、右投げ左巻きだけど、キャスト時に右手に負荷は掛けてないので、フッキングパワーは有り余っているぜフッキーング


再び、乗らない


あそこまで明確なバイトがあるってことは、フックポイントが魚に当たっているはずなのに、なぜ乗らない・・・


フッキングが甘いのか?

それとも、ST-66の#4/0フックの刺さりが他のシーバス用ルアーのちっこいフックに比べていまいちなのか?


と当たり前のことを考えつつも、まさかの2バイトあったことに自分で驚く


しかも、その後もチェイス多数


大きなミノーをトロ巻きすると、ビッグベイトと同じように魚を寄せる力が他のルアーよりあるというのを実感しました


そして、半信半疑だったこのストライクプロ・マグナムミノーをシーバスで使うことは


有り!


という結論に達しました


おそらく、あれだけのバイトに乗らないのは、シーバスが小さくて食い切れてないからだと思われます

70~80位の小さいシーバスを掛けて場を荒らすより、あえて掛らないようにしてそれ以上のシーバスが食うのを待てる


有り!有り!


このルアーですが、このセッティングだと、スローシンキングになっているようです

でもこれ、トロ巻きしても浮かずにそのレンジをキープし、止めてもその姿勢のままステイ、そしてゆっくりシンキング

泳ぎもなまめかしくて良く、これで釣れない理由は何一つ見当たりません


早速帰ったら補充することを決意し、その後もキャストを繰り返しました


ただ、その後は潮位が高くなっていったのもあって、バイトも無くなり、チェイスもなくなりました

経験上分かってはいましたが、潮位でここまでの差があるのかという感じです


それにしても、このオーシャンスナップ

Sw140103_8

考えた人は天才ですね


こんなルアーの脱着も工具が要らないし、強度的にも心配なさそう

リップ付きのミノーの場合は、装着する方向を間違えると外すときにリップが角度的に邪魔になってグローブを脱がないといけなくなりがちですが、リップレスや方向を間違えていないリップ付きミノーだったりジグだったりしたときには、グローブを履いたままでも簡単に脱着できてしまいます


便利


時にはこんな幻想的な空になることもあり

Sw140103_9

何の反応も無い時間が続きます


ただ、時々コノシロっぽいのが追われていたりして、水面を割っているのを見掛けます


ルアーにもコノシロっぽいのが時々当たります


コノシロだと確信したいので、ベイトの群れにルアーが入ったときにフッキングしてベイトを掛けようと思ってみても、やっぱりフックが太いのか、掛りません


そんな中、クーパー君がシーバスをキャッチしていました


ルアーはゴリアテ


ゴリアテに食ってきて、ストライクプロに食わないはずはない


そう思い、他のルアーを織り交ぜつつ、ここぞというときまでストライクプロは使わずに温存します


この日の潮位表はこんな感じ

Sw140103_t

できれは干潮の18:50~数十分後までやりたい

でも、元気なときならまだしも、体調的に持たないことを察す


例のUCのせいで、朝から釣りをするときは、食事は昨晩のものが最後

当然朝昼も抜きで、水分だけを補給しながら、ときどき塩飴を食べる


そんな状態で無理をして、またああなってはダメだという社会人としての自覚がストップを掛ける


さすが私(`・ω・´)


とりあえず、潮流時間の終わる間際(16:59)~その後1時間(17:59)くらいまでの時合いを狙い、そこでダメなら帰ることに決定


丁度16:59になったころ、いきなりコノシロの群れに当たるようになってきた

結構追われているようでもある


遂に時合いが来たか


ここでストライクプロにルアーをチェンジし、コノシロの群れ周辺に通してみる


しかし、反応がない


カラーが悪いのか?

あそこが注文するのが遅れて、入手困難気味になっているムロアジカラーなら食ったのか?

そもそも、ルアーが合ってないのか?


まだまだコノシロに当たるので、今度はコノシロを散らす感じで早巻きしてみたところ


ゴン

という明確なバイト


うぉっ

と思いつつ


右投げ左巻きだけど、キャスト時に右手に負荷は掛けてないので、フッキングパワーは有り余っているけど、やっぱりちょっと疲れ気味だよフッキーング


乗らない


でも、このルアーで3バイトを得ることに成功


単なるスイムテストだった元日にノーバイトだったこともあり、今年の初バイト、初チェイスは、どちらもこのストライクプロ・マグナムミノーということになります


これ、今年は何かありますね(*´艸`)

このルアーを使って、何かありますね(*´艸`)

しらんけど(*‘ω‘ *)


そして、朝9時位から18時過ぎまでの約9時間、元気な頃より休憩が多めだったものの、このタックルのみを振り続けました

Sw140103_a

さすがに朝より飛距離は落ち、普段使っていない筋肉への疲労も溜っているようです


腕はそれほどでもないものの、右の背筋というか側筋に乳酸が溜っている感じ

でも、この疲労感が気持ちいい


これと比べると、シーバスのロングロッドタックルを1日中振り続けるくらい、なんの疲労感もなくどれだけ楽なことか・・・とも感じました


時合い的にはこれからな気もする中

Sw140103_b

帰り支度を始めました


頑張ってくれたルアーたち

Sw140103_c

キャスト切れやロストすることもなく、皆さん無事です(/ー\*)


家に帰ると

Sw140103_d

楽しませてくれたルアーを洗い、タックルも簡単にメンテして部屋に持ち込みます


そして、この日にカラーは違うけどクーパー君がシーバスをキャッチすることができたルアーと比較してみた

Sw140103_e

シルエットの差は僅か


また、このルアーにも3バイトはあったのに、なぜ乗らなかったのか・・・

Sw140103_f

フックサイズの差も僅か

ネタっぽくなってきた(/ー\*)


ただ、このルアーを食ってくるやつは居た


朝の内なんかは、他のシーバサーさんに反応が無い中、このルアーにだけ2バイトと数回のチェイス


このルアーでしか口を使わせられない時合いもある


フックサイズを落とせば、今乗らないシーバスが乗るかもしれない

当然吸い込みしやすくなり、バイト時にフックが振られる幅も大きくなる

そもそも、シーバスにST-66#4/0など要らない


フックサイズを下げるべきか迷っているときに


お前、それでいいのか?

フックサイズを下げて掛けられたとして、お前はそれでいいのか?


という声がどこかから聞こえてきた気がした


フックサイズを下げたら負けだ

と思った


そんなことをブツブツ考えながら、疲れた体を癒やすために入浴


そして、1日ぶりの食事


そして、体調が急変するまえに寝た


そして夜中に、側筋だか背筋だか分からない一部が痙って起きた


そして、また寝た


なので、今日のエントリーは遅め(/ー\*)


当然のようにストライクプロ・マグナムミノー追加

どこのショップもほとんどのカラーが在庫切れなので、とりあえず、コノシロに見えなくも無いトビウオのみ追加


間違いなく釣れる

これで釣れるのは、相当デカイはず


今年、このルアーでドラマが起きる


・・・はず


しらんけど(*‘ω‘ *)

2014年1月 3日 (金)

まだここ

年末から年始に掛けて3日連続で釣りに行かせてもらったこともあり、昨日はずっと家でゴロゴロしたりしていました


末っ子はWii Uのマリオ 3DワールドをやったりYOUTUBEで実況動画を見たりして楽しみ

私は3DSのDQ7をプレイ


私がまだDQ7をやっているということで、まずは長女がゼルダの神々のトライフォース2を貸してくれということで、末っ子の3DSを借りてプレイ

末っ子も当然プレイ

なんと、次女までプレイ


私の3DSは貸さないので、末っ子の3DSでセーブデータを分けて

代わる代わるプレイ


みんな夢中になっているようなので、ゼルダは相当面白いみたいです(*´艸`)


そんな私のDQ7は、まだここ

Ds140103_1

聖風の谷


主人公の名前は、リンク(*´艸`)

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さっさと終わらせてゼルダをやりたいところですが、こっちはこっちで面白いので、まだまだじっくりプレイしていこうと思います


・・・って、前にもこんなエントリーありましたね(/ー\*)

2014年1月 2日 (木)

自分のBlogを見て思う事

このBlogを初めて、もう結構な年月が経ちました


釣り初めっぽいエントリーは、2009年くらいからありました


その頃はバスを狙っていたので、2009年にはバイトがあったけどバラしたというもの


2010年のものは、バイブでヘラブナが釣れたりしているエントリーでした


2011年になると、クランキン主体になっているようです

ただ、このころは冬には活性の下がるバスを狙っていたということもあり、釣り初めがなんだか遅め


そして、その2011年にシーバスを本格的に始めたのが分かり、どんどんバス関連のエントリーが減っているのも見てとれます


2012年の釣り初めは、真冬でも釣れるシーバス狙いになっていることから、1月2日から釣りに行っているようです

そして2匹のシーバスを釣り、イージー過ぎるから帰ったというエントリー内容です


2013の釣り初めは、元日から

天気も良く海も荒れていないものの、ノーバイト


そして今年、2014年の釣り初めも元日から

言い訳だらけのエントリーでした


・・・


そんなBlogを見返してみると、2012年からはほとんど代わり映えの無いエントリーになっているのが良く分かりました

画像も良く似た感じだし、書いている文章も今とほとんど変わっていません


ただ一つ気になることがありました


エントリーやそのエントリーへのコメントを見ると分かりますが


2012年のポリさんは、お正月前後も必死でシーバスを追いかけていたようで、勝てないと分かっていながらも、「今年もこの人には負けません」とある意味敵意をむき出しにしています


しかし2013年になると、気になるのか海に覗きには来るものの、キャストすらしない状況

おそらく、「MRUさんに釣れないのなら自分には釣れっこない」と自覚しているんだと思います


そして迎えた2014年

昨日も書きましたが、海にすら来ませんし、LINEにも現れません

ただ、やっぱり気になるのか見てくれているようで、fbのいいね!はしっかりしてくれてます

いつもありがとうございます


ここ数年のあらゆる状況を見て

2012年の頃は勝てる気がしていたけど、もう勝てる気がしない

基本的なセンスとレベルが違い過ぎる、もう勝てる気がしない

ということにポリさんなりの頭で気付いたんだと思います


ただ、それに気付けるということは、ポリさんもちょっとは賢いということです

ポリさんもやれば出来る子です


ただ投げてただ巻いていれば、釣れるときもきっとあります

それが運のみの釣果であっても、釣果には変わりはないのです


ヤングな自分の子供と同じ年のハイスクールボーイに、「巻いてるだけで釣れたので、ポリさんでも釣れると思いますよ」と書かれても何も言わないポリさん


ポリさんはそんなレベルの人ではないと信じています


頑張れば、自分の子供と同い年のハイスクールボーイと競り合えるだけの力は持っているはずです


ただ、今の状況では、私に勝てることはないでしょう( ´,_ゝ`)


勝てるとしたら、運だけ

そのことにも気付いているとは思いますが、それは間違いの無い事実です


ただ、あの頃のように釣りに行きまくり、いろんな経験を積んでいけば、まだまだポリさんのレベルは高くなっていきます


しかし、生まれ持ってのセンスだけはどうにもなりませんし、私もその間それ以上の速度でレベルアップしていきます


ゆえに

勝てるとしたら、運だけ

ということに変わりはありません



はい


上の方のBlogの内容がどうのこうのというのは実はどうでも良く

この辺のことが書きたかったが為のエントリー(*´艸`)


思えば、こんな昔のバス釣りのエントリー


この時、私がリザーバーの岩の上で釣りをしているときに覗きに来られた見知らぬ方

先行者ありということで一旦帰られ、数時間経ってからまた来たけど、まだ私はそこに居た

なんでこの広いリザーバーで、あの人はあの岩の上で1日中やんりょん?

さっさと帰れや!

そんなことを思っていた当時見知らぬ方だったのが

後で聞くとポリさんだったようです


その頃からカイメンさんと一緒にこのBlogを見てくれていた様で

その後良く行っていたHMで私を見掛け、私がエギングを始めて1パイのアオリも釣っていないときから、そのセンスと放出されるオーラに恐れおののきつつも、何気に「この人には負けたくない」という敵対心を抱いてくれてたようです


そんなポリさんが、私は大好きなのです


ポリさん、頑張れヽ(・∀・)ノ


スライムさんもそれなりに頑張って下さいヽ(・∀・)ノ


他の釣り好きオッサンたちも頑張れ~ヽ(・∀・)ノ

2014年の釣り初めと誕プレ

大晦日に行くことができた2013年の釣り納めの翌日


元日から2014年の釣り初めに行くことができました(*´艸`)


やっぱり私の誕生日ということで、大目に見てくれてるのかな?

感謝感謝です(*‘ω‘ *)


とりあえず、昨日キャスト切れしちゃったルアーの予備を下ろします(/ー\*)

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シマノ「エクスセンス ゴリアテ 145F AR-Cボラコノシロ


前日の状況ではショートバイトっぽかったので、フックも交換していきます


フックはいつもの

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がまかつ「TREBLE SP/MHSIZE 4


そんな感じでゴゾゴゾしたあと、やっぱりいつもの場所に行ってみました

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現地に着いたのは、9時過ぎ


しかしそこで見たものは、ここ最近ずっと対岸に停泊していたシャア専用タンカーの出航シーン

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う、海が荒れる~、止めてくれ~

と思いながらも、お正月からお仕事ご苦労様ですと心から思いました


風の強さと風向きは、シーバスをキャッチすることができてバイトも多数あった、12月30日と同じ感じ

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前日とは違い、地表でも良い風が吹いていました


今年初めての太陽さん

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風が強いくらいで天気も良く、そんなに寒くも無い釣り日和です

しかし、誰一人釣り人は居ません(/ー\*)


海は昨日以上に荒れていて、潮位が高いと岸壁の上まで潮が上がってきます

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風が強いからか、いつも以上にタンカーを牽引しているタグボートがブインブインやってます

でも、お正月からお仕事ご苦労様ですと心から思いました


とりあえず潮が動けば海も落ち着くかな?と思い、タックルの準備をしていきます

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今年初めて使うタックルは、タックル愛称:νガンダム()

ルアーは当然の様に、ゴリアテです


風が強い中、ゆっくりとタンカーが出て行きました

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あまり荒れていない手前の方でキャストを始めますが、風は強いものの上げと風で流れがいつもの逆なので、例のアレをしようとしてもただルアーが流れるだけ

前日みたいになるとショックなので無理なことはせず、斜めにキャストしたり普通のウインドドリフトでターンさせたりしながらルアーを引いていきます


最初は手前の方はそんなに荒れていなかったのが、さっきタンカーが出た時の底荒れの濁りが潮に乗って手前側まで寄ってきました

しかも、自然の荒れもあるため、その荒れが収まる気配もありません


そんな中

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別のタンカー入港


こちらもタグボートを2隻引き連れてやってきて、風が強いのでいつもより苦労しながら対岸に接岸しようとしています


タンカーは自力で接岸できないので2隻のタグボートで岸の方に押していくんですが、やっぱり風が強いのか、いつもの倍くらいの時間を掛けて接岸させていました


海はさっき以上に底荒れし、もうどうにもならない感じ

でも、お正月からお仕事ご苦労様ですと心から思いました


それでも負けずにキャストを続けていると、骸骨のステッカーを貼った怖そうな車がやってきました

目を合わさないようにしていると、中から3人の男が降りてきました


ターキーとキラ君とKMKMでしたヽ(・∀・)ノ


これから某所にアレしに行くとのこと

その前に覗きに来てくれ、何やら自宅のポストに良いものを入れてくれた模様


暫くお話したりターキーが潮を被ったりした後、皆さんは東の方に走っていきました

お気を付けてヽ(・∀・)ノ


その後もキャストを続けます


横方向からの風が強いとガイド間のラインが暴れるようで、何だかイヤンな感じ


ルアーの方もいろいろと変更し、バイブやIPやPBなんかも使って中層からボトムまで探りまくります

しかし、何の反応もなし


丁度お昼になったころ、一旦車に乗って少し休憩しました

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特に何を食べるでもなく、暫くゴロゴロしたりウトウトしたりした後


風が強いので、タックルを変更しました

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タックルは、タックル愛称:ガンダムF91()

ルアーは、またゴリアテを付けました


やっぱり風の強い日は、強めのタックルでルアーを低めのライナー気味に飛ばす方がいいですね


その後もいろんなルアーを使いつつ、誰も居ない岸壁を何往復もしながらキャストを続けました


海の荒れとおかしな濁りも収まらず、相変わらずなんの反応もありません

掛るのは、ゴミばかり


この日も15時くらいには帰ると言って出てきたんですが、もう少しすれば下げの潮が効きだして良い感じになるかもしれないと思い、16時位まで頑張ってみました

ただ、本当に狙いたい潮位まではまだ1時間半近くあります


たしかに潮は効きだしたものの、やはりこの荒れではどうにもならないのか・・・

単なる荒れなら良いんですが、酷い底荒れしたものが収まらない状況


ラスト1投を何投かした後、元日からの初フィッシュキャッチはあきらめることにしました


結構な荒れだったので

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馬の背の形状と位置も、前日からも変わってしまってます


この日も魚の写真が無いので、代わりにオッサンの影を撮影(/ー\*)

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9時過ぎから16時過ぎまでの約7時間ほど頑張ってみましたが、結果としては


ノーバイト


しかしこの状況の中でも、いろいろと為になることがありました


ノーバイトという状況であっても、7時間近くキャストを続けたり海を見たりしていると、いろいろと得るものもあります


海がおかしな荒れ方をしていたのも釣れなかった一つの原因だと思いますが、その状況に時々日が差したりしたおかげで、あることを発見することもできました

何故干潮近くになると釣れる確率が上がるのかも何となく分かった気がします


他にも細かなことをいろいろ得ることもできました


その中でも、この底荒れが続く状況を除いてでも


前々日にはシーバスをキャッチできてバイトも多数有り

前日はバイトが数回あったりチェイスがあったもののキャッチには至らず

そしてこの日はノーバイト


その理由も分かりました


その理由は、間違いなくスレです


前々日に釣れたりしたことの験を担いでのこともあり

ここ3日間は、とても着易くて温かいコアマンのパーカーを着て行ってたのです

しかも、同じ年のモデルの同じカラー


当然下着やその下に着ているロンTは着替えてますが、一番上はぬくぬくのコアマンパーカーなのです


そう、シーバスは、明らかにこのパーカーにスレています


さすがに3日連続同じパーカーを見せつけられたら、スレる気持ちも分かります

それは家族であっても、なんで3日連続同じ格好なん?スレるわ!と思われることでしょう


なので次からは、同じ年のモデルのパーカーでも

せめてカラーチェンジはしていこうと思います


もしかしたら下着やその下に着ているロンTが変わっていることが気にくわなかったのかもしれませんが

それはシーバスに聞いてみないとわかりませんし、聞けないとしてもまだまだ検証が必要です


・・・


そして帰ろうとしたとき、先日の釣行で負傷して年末年始は釣りに行けないと言っていた某Tさんがロッドを積んだ車でやってきました

きっと来ると思っていたので、笑いました

さすがです


暫く談笑したあと、私はその場を後にしました


・・・


そんな釣り初めを終えて帰宅すると、こんなの来とったよと手渡してくれたものがあります

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昨夜ターキーんちで釣りビジョンを見ながらワイワイしていたお三人さんからの誕生日プレゼント


ターキーからは、またDAIWA「Shore Line Shiner LH15 F-G」のバーニングイワシ

KMKMからは、mibro「BULLET HEAD DD」の#024.クラスター

MNR君からは、SHIMANO「Goliath 145F AR-C」のチャートキャンディ 04T


皆さん、ありがとうございました(*‘ω‘ *)


しかし、先日からいろんな方からお誕生日プレゼントを頂くことができ、こんなに誕生日プレゼントを貰ったのは今年が一番だったりします


ボーイの頃は、ケーキ屋はもちろんスーパーですら年末年始は閉まっていたので、誕生日ケーキというものを食べたことがなく、誕生日プレゼントもお年玉で買えと言われる始末

普通にお餅を食べながら誕生日を迎えていた記憶しかありません


そんな皆さんは、全て釣りで知り合った方達

本当にありがたいことです


・・・


また、去年の釣り初めが気になってblogで確認してみたところ

去年も元日から釣りをしていたようです


スライムさんにタックルに御神酒を掛けて貰ってから、早くも1年なんですね

時間が経つのがとても早く感じます


去年はタックルを出さなかったものの覗きには来ていたポリさんは、今年は来ることもありませんでした

来年には、ポリさんという言葉自体が懐かしいものになっているかもしれませんね


・・・


今年もこんな感じで自己満足的に楽しんでいきますので、こんなblogを見て下さっている皆様、本年も宜しくお願いします

2014年1月 1日 (水)

謹賀新年 2014

新年明けましておめでとうございます

本年も宜しくお願い致します


遂に後厄だった年も終わり、今年からは厄年でもなくなりました

これでUCの方も良くなってくれるといいんですが、こればっかりは末永く付き合っていかないといけなさそうです

せめて再燃期間が終わり、末永い寛解期に入ることを切に願います


そして本日は、私の誕生日

また一つ、歳を重ねてしまいました


ハッピーバースデイ、私(*´艸`)

おめでとう、17歳(*‘ω‘ *) ※10進法ではありません。


・・・


昨年もいろんな人との出会いがあり、それまでに出会っていた人たちとも更に交流を深めることができました


そんな中、数日前には皆さんから、ちょっと早めの誕生日プレゼントを頂くことができました(*´艸`)

改めまして、皆さん、ありがとうございました


そして、アパッチさんの奥様であられてお美しいマユピーさんから、こんなものを誕生日プレゼントとして頂くことができました

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伝染るんです。


発売元はバレーヒル

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箱には、腸長団の人の文字


中身は

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こんな感じのルアーでした


これ、こんな見た目ですけど、ちゃんとしたウッドのペンシルらしく、凄く作りが良いのに驚きます


こんなルアーで釣れると面白いでしょうね

しかも、普通に釣れそうです


マユピーさん、素晴らしいモノをありがとうございました


・・・


こんな感じで、今年もできるだけ多くのエントリーを適当にしていこうと思っています


ただ、毎日1つのエントリーをしようとすると書き溜めておいて順次小出しにしていく必要があったりするので、ネタや内容が古くなってしまったりします

なので今年は、書くときには1日に何個も書くけど、書かないときにはエントリーが無い日もあるという感じになるかと思います


仕事が始まると1月中は忙しかったりするのも確定しているので、その辺はご了承下さい


ただ、自己顕示欲の塊みたいな私なので、書くべき時には書くなと言われても書きます


・・・


釣りの方では、やっぱり楽しいクランキンの数を昨年よりは増やしていこうと思います

魚種は違っていても、同じ巻物

久しぶりにやってみると、いろいろと通じ合うものがあることに気付きました


そしてシーバスの方では、ようやくウェーディングをすることの意味に気付くことができました

シーバスを始めた頃は、何故同じような場所に岸からでもキャストできるのに、わざわざ漬かってやる必要があるんだろう?

と思っていたのが

そこからじゃなければ通せないコースがある

というのにまず気付き

最近になってやっと

通すコースだけではなく、ルアーの頭の向きやそれに応じた動きの重要さに気付くことができました

そう、遂にウェーディングをするべき時がやってきたのです

まだまだ気付けていないことにも気付ける様、少しずつ経験を積んでいきたいと思います


・・・


今年も、いろんな事やblog、fbをそれなりに頑張っていきますので


皆様、これからも宜しくお願い致します(*‘ω‘ *)

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