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2014年2月24日 (月)

2014.02.23のクランキン

昨日も暖かくなる昼過ぎまで家でゴロゴロしながら静養したあと

様子を見ながら

家からたぶん4番目に近い池に行ってきました

 

車で3分

いつもはロッドも1本だけですが

Fw140223_0

今回は2本

 

池はこちら

Fw140223_1

久しぶり

 

何となく去年辺りに全抜きしたという情報があったものの

クランキンの楽しさにバスが居る居ないは一切関係ありません

むしろ、気持ちよく巻いてるときに邪魔をされない分、居ない方がいいと思う事すらあります

 

最初に使うルアーは

Fw140223_2

前日に別の池で唯一反応のあった、マッドパピー(カラー違い)

 

この日はちっこいクランクだけじゃなくそこそこのクランクも使いたいと思い

Fw140223_3

いつものLFではなく、久しぶりに

シマノ「ファイナルディメンション TS-1610MLF」にしました

リールは「アルデバランMg」で、ラインは東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の12LBです

 

久しぶりにロクテンMLFを使ってみたところ、あら?と思うほど使い勝手が良い

ここの所LFばかり使っていたので、MLFへの思いがおかしくなっていたのかもしれません

 

気持ちよくキャストして巻き巻きしたあと、ブリッツMRにチェンジ

Fw140223_4

前日まではLFでタイニーブリッツMRをよく使ってたんですが、この日はブリッツMRです

気持ちよく飛び、気持ちいい引き抵抗です

 

暖かい日が続いているので、そろそろシャローに上がってきててもいいと思いつつ

Fw140223_5

この辺を通しまくります

 

ただ、何の生命感もありません

 

ふと煙突の煙が気になり、いつも釣りに行ったときには近い場所にある煙突を見てみました

Fw140223_6

風もそんなになくて良い感じっぽい

ただ、風向きは前日の方がいいかな?

 

そんなことを思いながら風景を見ていると、ふと違和感を覚えました

 

水門の横に、出来たてっぽいポンプ施設があります

本当はこの池に来たときから気付いてました。

 

やはり、この池は全抜きしたっぽいです

ヤングの頃からよく来てる池なので、この池が水門を開けば全抜きできる事は知っています

ヤングの頃は全抜きする度に、太ももまで泥に埋もれながらでっかい雷魚を捕まえに来てたものです

あの頃はその辺のほとんどの池に雷魚(カムルチーではなくライヒー)が沢山居たんですが、今では頻繁に行う全抜きや生活排水等の影響か、ほとんど見なくなってしまいました

 

そんなこんなで、この池にバスが居る確率はほぼゼロです

 

普通の釣り人だと、このことに気付いた時点で場所を変えたりするんでしょうけど

私は違います

 

天気のいい中

Fw140223_7

ただクランクベイトを投げて巻くだけで楽しいので、そのままここで続けます。

 

何にも居ないのに、バレヘDDにチェンジです

Fw140223_8

こちらもMLFだと良く飛び、護岸沿いの沈んでいる木やゴミ、石等に当たっても、ちゃんとそれを伝えてくれます

 

LFでも同じ様なクランクを使っていましたが、LFだとティップが入りすぎるのでクランクの泳ぎを邪魔しない程度の角度しかつけずに巻いていたんですが、それだとロッドとラインの角度からラインからの情報が巻き感度として入ってくるのでいろいろと分かることはありました

それがMLFになるとティップをもっと入れることができるので、感度は随分落ちると思っていたんですが

あら?と思うほど感度が良い

クランキンを極僅かな期間ぶりに再開したのは最近ですが、もう既にいろいろとおかしな勘違いが増えてしまっているようです

 

私は基本、このロッドにはこのリール!という風にタックルの組み合わせを決めてしまい、他のタックルのリールを別のロッドに載せて使うことは滅多にありません。

なので、LF用のアルデバランをこのMLFに載せたのはもしかしたら初めてかもしれません。

 

そんな感じで、今回の組み合わせがいいからか、キャストから巻きや他のことにしてもとてもいいタックルに思えました

もともと良いタックルなんですが、今更ながら驚いてしまう感じです

 

他のルアーにチェンジしようかと思ったものの

Fw140223_9

巻いてて気持ちが良いので、カラーチェンジのみです

 

魚は居ないと知りつつも、護岸の階段っぽい部分を重点的に通します。

Fw140223_a

エセクランカーの影も良い感じ。

 

流れ出しの場所に来たところで

Fw140223_b

スカルピンにチェンジ

 

そしてシャローに近付くにつれ・・・

Fw140223_c

バレヘにチェンジです

 

護岸ギリギリを通したり、一もんどりの距離を通したり・・・

Fw140223_d

シェードとの明暗付近を通したりしてみます

全抜きしたばかりの池で・・・

 

ここからの戻りは時計回りに護岸沿いを歩けるので・・・

Fw140223_e

信頼と実績の赤ラメピーナッツ DRを、ショートピッチでポイポイしながら元の場所まで戻ります。

 

楽しい(*´艸`)

 

何事も無いまま元の場所まで戻り、タックルを青空に掲げてパシャッ

Fw140223_f

ナイスタックル!

 

こうやってほぼ間違いなく全抜きされてる池でクランキンをすると

魚に邪魔されることなくクランキンを楽しめるのがいいですね

 

皆さんも、バスが居ないと分かりきっている池等でのクランキン、楽しんでみませんか?

 

この日も、いい気分転換になって楽しめました

さようなら。

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