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2014年2月

2014年2月28日 (金)

ハンドル長について考えてみた

今週はほぼ毎日残業だったりして、ちょっとお疲れ気味

そんな中、仕事中にちょくちょく考えていたことを、書いたり纏めたりしてみたいと思います

 

ナウなヤングが時々適当な思いを語るシリーズの今回は

ハンドル長について です

 

いろんな魚種や釣り方を考慮するとややこしくなるので

今回は、クランキンにおいてのハンドル長について考えてみます

 

・・・

 

まず基本となるのは、自分に合ったハンドル長

 

このBlogでも何度か書いていますが

クランキンをする上で私の手に合っているハンドル長は、約45mmのものになります

 

今装着しているハンドルに合わせてそう思っているのではなく、これまでに使ってきたリール等を考慮した結果

巻き抵抗があまりない中、ゆっくり巻く、普通に巻く、早く巻く

巻き抵抗がそこそこな中、ゆっくり巻く、普通に巻く、早く巻く

巻き抵抗がある中、ゆっくり巻く、普通に巻く、早く巻く

これらを全て満たして一番しっくりくるのが、そのハンドル長なのです

 

また、こちらも前から書いているとおり

私がクランキンのリールで好む最大巻上げ長は、約60cm/1回転のもの

 

巻上げ長から見るとローギヤだということがわかりますが、上でも書いた様に

巻き抵抗があまりない中、ゆっくり巻く、普通に巻く、早く巻く

巻き抵抗がそこそこな中、ゆっくり巻く、普通に巻く、早く巻く

巻き抵抗がある中、ゆっくり巻く、普通に巻く、早く巻く

これらを全て満たして一番しっくりくるのが、その最大巻上げ長なのです

 

この巻上げ長を基準に見てみると

今使っている'09 アルデバランMgはそのままであり、ポイズン アルティマ用に準備済みの'13 メタニウムは、ライン量を減らして巻上げ長を合わせるつもりです

そして、あの時はメタニウムを選んだものの何となく気になるナニとソレは、どちらもそのままで好みの巻上げ長になっています

 

ただ、どれも標準のハンドル長が違っているのです

 

巻上げ長が若干違う'13 メタニウム(ノーマルギヤ)は、42mm

なのに、最大巻上げ長がほぼ同じリールで比べてみると

'09 アルデバランMg(ノーマルギヤ)の標準は40mm

ナニ38mmで、ソレ42mm

 

これは何故なんでしょう?

 

最大巻上げ長が同じということは、同じだけハンドルを回せば同じだけラインを巻けるということ

ギヤ比はリールによって違いますが、こちらも違っているスプール径の関係でそうなります

 

なのでギヤ比が違っていても、ラインを同じだけ巻く時のハンドルの回転数も、スプール径とラインがどれだけ出ているかによって若干変わりはしますが、ほぼ同じになります

同じように、同じ速度でルアーを引こうと思った場合のハンドル回転速度も、ほぼ同じになります

 

なのに何故ハンドル長が違うのかというと

巻き抵抗によってハンドルに掛る抵抗も当然違ってきますので、その辺を考慮した長さになっているんだと思われますしらんけど

 

ただ、ハンドルの長いもので巻き抵抗が弱いものを引く事だってありますし

逆に、ハンドルが短いもので巻き抵抗が強いものを引く事だってあります

 

いつも同じ引き抵抗のルアーばかり巻くわけではないということです

 

そうなると、どちらも同じように巻ける方が良いとは思いませんか?

 

ハンドル長が変わっても1回転は同じ360度ですが、同じ1/2回転(180度)でも指が動く範囲はそこそこ違ってきます

暫く使っていると慣れるとは思いますが、タックルを持ち替えたりした場合、これだと同じように綺麗に巻けるはずがないと思うのです

 

これを自転車に喩えてみると、スプール径はタイヤ径、ギヤ比はそのままギヤ比

そしてハンドル長は、クランク長になります

Rf_crank

既製の自転車にそのまま乗る場合は別にして、クランク長というものは、その自転車に乗る人に合わせて決められます

BB位置や自転車の種類によっても変わりますが、基本、自分の脚が漕ぎやすいクランク長にすることが、綺麗にクランクを回せる事に繋がるのです

ここに拘る人は既製の自転車であっても、好みによってクランク長を変更したりします

 

なのに、なぜリールのハンドル長は自分の手に合わせずにバラバラでいいんでしょう?

 

手の方が許容範囲が広いから?

たかが数mmの違いで、合う合わないなんてないと思っているから?

たかが糸を巻くだけで、そこまで拘る必要は無いと思っているから?

 

確かに、上で挙げたリールは変速機付き自転車のようにギヤ比を変えることが出来ないため、巻きが重い軽いでハンドル回転数を一定にしたままスプール回転数を変更することはできません

 

また

ハンドルを巻く時の指の移動量を揃えるのではなく

ハンドルを巻く時の抵抗を揃えたい

という理由があるのも分かります

ただ、それはギヤ比が違う場合にハンドル長で調整する場合であって、最大巻上げ長が同じリールの場合は、ハンドルを巻く時の抵抗を揃える為にも、同じハンドル長にした方がいいと思うのです

 

上でも書いた様に

引き抵抗が重めのルアーを引けば重い、軽めのルアーを引けば軽い

ではなく

こっちのリールで引き抵抗が重めのルアーを引いても、こっちのリールで引き抵抗が軽めのルアーを引いたのと同じような巻き抵抗でハンドルを巻きたい

※ハンドル長の違いに合わせた引き抵抗の違うルアーで調整

というのであれば、話は別です

 

ただ、私個人としては

リールが変わっても、同じように重い軽いを感じられる方がいい

と思っています

 

引き抵抗が小さいものは軽く、引き抵抗が大きいものは重く

ちっこいタイニークランクからでっかいディープクランクまで、その巻きの重さをしっかり同じように感じたいのです

 

リールの方も最大巻上げ長が約60cmということと、そこに45mmのハンドルを付けていることから、これで引き抵抗の大きなディープクランクを引くのが辛いということもほぼありません

むしろ、引き抵抗の小さなクランクを引く場合の感度の方が心配になる位です

でも、他の釣りで培ったスーパーセンシティブな指のおかげでその辺の問題がないことも、このハンドル長が好みということに繋がっているのです

 

あと、同じ巻上げ長のリールであっても、リールのギヤサイズやギヤ性能、ベアリング数や構造によるフリクションの関係で、若干違ってくるのはしかたがありません

 

そういった理由から、最大巻上げ長が同じようなリールを使う場合、ハンドル長を揃える事によって

・ハンドルを回すときの指の移動量が揃う

・ハンドルを回すときの巻き抵抗も揃う

となります

 

また、ハンドルの素材や形状を揃えることによって

・ハンドルを回すときの握り心地や感度も揃う

となります

 

良いことばかりじゃないですか?

 

結局のところ何が言いたいのかというと

 

最大巻上げ長が同じリールの場合は、ハンドル長も自分の好みの長さで揃えた方が綺麗に巻けるに決まっている

ということなのです

 

無理に巻き抵抗が増えるようにハンドル長を短くして揃える場合は別ですが

・遅巻き~早巻きともに巻きやすく

・力も入れやすく

・指に伝わる力も感じやすい

という自分に合ったハンドル長が、最高なのです

 

とくに3つめは重要かもしれません

ローギヤで巻き抵抗が弱いルアーを引く場合、ただでさえ何をしているのか分からないところにハンドルを長くすると、さらに巻き抵抗への感度が悪くなります

その辺も考慮し、自分に合ったハンドル長を知るのが大切だと思います

 

最初にも書いたように、魚種や釣り方やリールや使うルアーが変われば、好みの最大巻上げ長やハンドル長も変わります

今回書いたのは、個人的にクランキンの場合はそう思うということです

 

そういった理由から、同じように巻きたいというのがあるので

クランキン用リールのハンドル長とハンドルの素材、形状は、全て同じもので揃える

という事に決めました

 

タックルを持ち替えてリールが変わっても、同じように巻けば同じようにルアーを引ける

これはとても大切なことだと思います

 

ただ、「巻く(クランク)」という行為ではありますが、その「巻く(クランク)」ということを大切にしたいからこそ

私はそこまで拘るのですしらんけど

 

そんな感じで、この次の次くらいのエントリーに続きます。

2014年2月27日 (木)

久しぶりにクランク買ってみた

おはようございます

ここ最近のエントリーを見ても分かるように

急にマイクランキンブームが再発したナウなヤングです(*‘ω‘ *)

 

そんなトレンディな私が、久しぶりにクランクベイトを購入

ちなみに、こちらも昨日のエントリーのものも、1週間以上前のネタです(/ー\*)

 

まずはこちら

Cr_k_1402_1

O.S.P「Tiny BLITZ MR

カラーはこの時期に効くと信じて疑わない、HH-53 ハーフミラーゴールド

 

キャストし易く、使い易く、とてもいいクランクだと思います

 

・・・

 

もう一つは、こちら

Cr_k_1402_2

Strike King「HC10XD

カラーはこの時期に効くと信じて疑わない、Chart Sexy Shad

 

遅ればせながら買ってみました

 

・・・

 

サイズを比べてみると

Cr_k_1402_3

これだけの差があります

 

重量は、タイニーブリッツMR6.3g

そして、ストライクキング10XDは、なんと約2oz(約56g)

 

引き抵抗も随分ありそうですが、どちらもロクテンLFでゴリゴリ巻こうと思います

 

うそです(*´艸`)

2014年2月26日 (水)

O.S.P フーデッドネックウォーマー

おっさんになると、首回りの冷えに堪えられない


ここ最近は、数年前に買ったけど、当時は特に必要なくて着用することのなかった、ノリーズの「TMキャップ」と「TMネックウォーマー」を愛用しています


ただ、私が着けてないときに見ず知らずのオッサンが勝手に着用しているのか・・・

なぜか時々オッサンくさいにおいがする(´・ω・`)


洗っている時用に代わりになるものが欲しいと思っていたところ、良いものを発見したので購入

Osp_fnw14_1

O.S.P「フーデッドネックウォーマー


仕様はこんな感じ

Osp_fnw14_2

カラーは、ネイビーレッド


全体はこんな感じで、フード付きのネックウォーマーになっています

Osp_fnw14_3

フードを縛れる紐も付いており、バイザーを装着したままでもフードを絞り込めるのがいいですね


ちょっと被ってみたところ、ぬくぬく

しかも、新品のにおいがして、まだオッサンくさくない(*´艸`)


まだ寒い日がありそうな気もするので、これを着けて釣りを楽しもうと思います

2014年2月25日 (火)

ある助言と心変わり

見ず知らずの方(一応リファラー情報確認)からコメントがいくつか入りました


訳あってコメントを公開はしていませんが、書かれている内容は一部のことを除き、あの辺のことについての批判でした


あの辺のこと」については、とりあえず内緒にしておきます


その内容は

・使い方が悪い

・下手くそ

・嫌なら買うな

・アンチダイワ

・文句があったら直接メーカーに言って、Blogに書くな

そんなことが書かれていました


もう既に「あの辺のこと」が何なのかはバレバレですね


その辺のことだけなら公開してコメント返しでもするんですが、一部のことがあったので公開はしません


また、コメント内容を編集してアップするのもどうかと思ったので、上に書いたリールに付いての部分にだけ、返信がてらエントリーしたいと思います


・・・


・使い方が悪い

・下手くそ

この部分についてですが


確かにポリさんは、使い方が悪かったり下手くそだったりします

ただ私の場合は、使い方が悪かったり下手くそだったりしたからああなるのではなく、どう考えても製品に問題がある(全ての製品とは言いません)と思うのです


その辺の事をご理解頂きたい


また、このBlogには、ネタっぽい内容以外は全て真実しか書いていません

書いていることは個人的感想なので、それを読んでどう思うかは、読む方にお任せします


・アンチダイワ

・文句があったら直接メーカーに言って、Blogに書くな

についてですが


私がアンチダイワなら、ここまでダイワタックルを買うこともないでしょう

普段シーバスで使っているタックルも、ラインまで含めてほどんどダイワのものばかりです


そして、実際に使ってみて不満に思うからこそ、それを書いているだけです

現にシマノのリールでも、2つほどダメだと思ったものがあったので、それについては批判っぽいエントリーもしています


それならこんなところに書かずに直接メーカーに文句を言え、と思うのもそうかもしれませんが

書かれて困ったり、検索エンジンの上の方に表示されたりするのが困るのなら、こんなところに書かれないようにメーカーにも頑張って貰いたいものです

逆に、良いことを書かれたり、良いことを書かれた内容が検索エンジンの上の方に表示されたりするようにして貰いたいものです


・・・


そんなところなんですが、一つ、確かにそうかもしれないと思う事が書かれていました

・嫌なら買うな

の部分です


他のエントリーでいろいろと書いてきたことを見てもわかるように、確かにアレにあの機構が付いているのは正直嫌です

でも、もし症状が出たとしても、他の同じ機構が搭載されたリールと同じように、キャスト前にあることをすればその症状が出なくなることが分かったので、同じように使えば良いと思って買うことにしました

それに、置換える予定の現行リールの場合は、大雨の日に使うだけで途中から異音が出だすほど水に弱いので、その部分が改善するだけで十分かな?という思いもありました


しかしよく考えてみると、メーカーやあの人や雑誌がいろいろ言ったり書いてたりするものの、結局のところは、今13ftのロッドで使っているリールとほとんど何も変わってないんですよね

変わっているのは、ハンドル軸のパッキンがマグシールドBBになったのと色くらい


巻きの軽さも今のでも問題は無く、もし買ったとしてもダブルハンドルはつけずにアルミパワーノブをつけて、11.5ftロッドに使っている現行リールと同じ使い方をしようと思っていたので、ローター逆転のスムーズさも今の方(13ftの方)が上でしょう


そう考えてみると、不満に思ってまで買うものでもないのかな?

とも思い出しました


むしろこれからも、シーバス用LBDリールとして買う場合、あの機構を積んでいる時点で買うのをやめようかと

あえてあの機構を非搭載にしたり、その辺の症状がでないように改良されてから買えばいいのかな?と

思うようにもなりました


・・・


そして、いろいろと考えたあげく


思い切って予約をキャンセルしました


もしかしたら買うことがあるかもしれませんが、とりあえずはキャンセルです


なので、買う予定だったリールについての文句ももう書きません

検索エンジンのことも考えて、今回のエントリーにもリールの名前は出していません

ただ、これまでに書いたエントリーは消しませんし、現在手持ちのリールへの文句はこれまで通りに書きます

でも、あの対策で落ち着いたので、今後はそんなに書くこともないような気もします


私は基本、自分で試してみたものに対しての意見しか書きません

見た目だけの不満ならともかく、使用感等は自分で使わなければわかりませんし


そんなところです


・・・


あと、キャンセルを入れてしまった釣具屋さんに申し訳ないという気持ちから

同じ釣具屋さんで、他のリールを予約することにしました


何かはまだ書きませんが、やっぱり気になるあれとあれです(/ー\*)

ドンキーコング トロピカルフリーズ

数日前、末っ子がもじもじしながら部屋に入ってきた

欲しいものがあるとのこと


何か聞いてみると、「新しいドンキーコングが欲しい」らしい


あまりゲームばかり買い与えるのはどうかと思ったものの、こうやって何かが欲しいと言ってくることは食の事以外では滅多にない

それに、長女次女には毎月お小遣いを渡しているものの、小3の末っ子にはまだ渡してない


そんなこんなで、注文していたものが届きました

Wiiu_dktf

任天堂Wii U用ソフト「ドンキーコング トロピカルフリーズ


私もCMを見たときに面白そうだとは思いましたが、末っ子はそれ以上に感じたようです


ただ、テレビを他の家族に占有されているので、ヌンチャクとかを使わずにWii U Gamepadでプレイしています

それでも、とても面白い様です


剣道も勉強も頑張ってねヽ(・∀・)ノ

2014年2月24日 (月)

UCの現状(2014.02.24)

今日もそれなりに元気に出社したものの、午後からは病院に行く用事があったので、半休を貰って午後から帰りました


ちょっと某所で暇つぶしをした後、午後の診察時間が始まるくらいに病院に到着

いつものように診て貰い、この前とたぶん同じ点滴を打って貰いました


この前の症状にはビックリしましたが、その時に打って貰った点滴が良かったのか、腸壁が剥がれ落ちたのが良かったのかは分かりませんが、体調の方もそれなりに良かったりします

今朝の便も、いつもより水分吸収されてるような感じでしたし


ただ、体重の落ち込みが激しすぎます

この前までは69kg位までしか落ちなかったのが、今は65kgしかありません

一応年齢を考慮しないBMIだと平均値ということですが、どう見ても痩せています


それに65kgというと、うちの末っ子(小学3年生)と5kgしか違わないのです

どっちの体重がおかしいかは別にして、UCになる前から考えると、20kgもの減になります

あのころは、今の体に20kgのウェイトを付けたまま生活していたのかと思うと、ちょっと引きますね


おかげで体が軽いというのは実感できるものの

筋力や持久力が明らかに落ちていることも実感できます

トレーニングをしてのダイエットではなく、明らかに病的に痩せてるだけなので


ちょっとは体重が増えるような食事をしないといけないですね

かといって今のところはまだ、仕事に行くときは朝昼満足に食べることができません

家から出ない夜だけが、唯一栄養を付けられるときなのです


嫁さん、頑張れ


今のところはそんな感じです

2014.02.23のクランキン

昨日も暖かくなる昼過ぎまで家でゴロゴロしながら静養したあと

様子を見ながら

家からたぶん4番目に近い池に行ってきました

 

車で3分

いつもはロッドも1本だけですが

Fw140223_0

今回は2本

 

池はこちら

Fw140223_1

久しぶり

 

何となく去年辺りに全抜きしたという情報があったものの

クランキンの楽しさにバスが居る居ないは一切関係ありません

むしろ、気持ちよく巻いてるときに邪魔をされない分、居ない方がいいと思う事すらあります

 

最初に使うルアーは

Fw140223_2

前日に別の池で唯一反応のあった、マッドパピー(カラー違い)

 

この日はちっこいクランクだけじゃなくそこそこのクランクも使いたいと思い

Fw140223_3

いつものLFではなく、久しぶりに

シマノ「ファイナルディメンション TS-1610MLF」にしました

リールは「アルデバランMg」で、ラインは東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の12LBです

 

久しぶりにロクテンMLFを使ってみたところ、あら?と思うほど使い勝手が良い

ここの所LFばかり使っていたので、MLFへの思いがおかしくなっていたのかもしれません

 

気持ちよくキャストして巻き巻きしたあと、ブリッツMRにチェンジ

Fw140223_4

前日まではLFでタイニーブリッツMRをよく使ってたんですが、この日はブリッツMRです

気持ちよく飛び、気持ちいい引き抵抗です

 

暖かい日が続いているので、そろそろシャローに上がってきててもいいと思いつつ

Fw140223_5

この辺を通しまくります

 

ただ、何の生命感もありません

 

ふと煙突の煙が気になり、いつも釣りに行ったときには近い場所にある煙突を見てみました

Fw140223_6

風もそんなになくて良い感じっぽい

ただ、風向きは前日の方がいいかな?

 

そんなことを思いながら風景を見ていると、ふと違和感を覚えました

 

水門の横に、出来たてっぽいポンプ施設があります

本当はこの池に来たときから気付いてました。

 

やはり、この池は全抜きしたっぽいです

ヤングの頃からよく来てる池なので、この池が水門を開けば全抜きできる事は知っています

ヤングの頃は全抜きする度に、太ももまで泥に埋もれながらでっかい雷魚を捕まえに来てたものです

あの頃はその辺のほとんどの池に雷魚(カムルチーではなくライヒー)が沢山居たんですが、今では頻繁に行う全抜きや生活排水等の影響か、ほとんど見なくなってしまいました

 

そんなこんなで、この池にバスが居る確率はほぼゼロです

 

普通の釣り人だと、このことに気付いた時点で場所を変えたりするんでしょうけど

私は違います

 

天気のいい中

Fw140223_7

ただクランクベイトを投げて巻くだけで楽しいので、そのままここで続けます。

 

何にも居ないのに、バレヘDDにチェンジです

Fw140223_8

こちらもMLFだと良く飛び、護岸沿いの沈んでいる木やゴミ、石等に当たっても、ちゃんとそれを伝えてくれます

 

LFでも同じ様なクランクを使っていましたが、LFだとティップが入りすぎるのでクランクの泳ぎを邪魔しない程度の角度しかつけずに巻いていたんですが、それだとロッドとラインの角度からラインからの情報が巻き感度として入ってくるのでいろいろと分かることはありました

それがMLFになるとティップをもっと入れることができるので、感度は随分落ちると思っていたんですが

あら?と思うほど感度が良い

クランキンを極僅かな期間ぶりに再開したのは最近ですが、もう既にいろいろとおかしな勘違いが増えてしまっているようです

 

私は基本、このロッドにはこのリール!という風にタックルの組み合わせを決めてしまい、他のタックルのリールを別のロッドに載せて使うことは滅多にありません。

なので、LF用のアルデバランをこのMLFに載せたのはもしかしたら初めてかもしれません。

 

そんな感じで、今回の組み合わせがいいからか、キャストから巻きや他のことにしてもとてもいいタックルに思えました

もともと良いタックルなんですが、今更ながら驚いてしまう感じです

 

他のルアーにチェンジしようかと思ったものの

Fw140223_9

巻いてて気持ちが良いので、カラーチェンジのみです

 

魚は居ないと知りつつも、護岸の階段っぽい部分を重点的に通します。

Fw140223_a

エセクランカーの影も良い感じ。

 

流れ出しの場所に来たところで

Fw140223_b

スカルピンにチェンジ

 

そしてシャローに近付くにつれ・・・

Fw140223_c

バレヘにチェンジです

 

護岸ギリギリを通したり、一もんどりの距離を通したり・・・

Fw140223_d

シェードとの明暗付近を通したりしてみます

全抜きしたばかりの池で・・・

 

ここからの戻りは時計回りに護岸沿いを歩けるので・・・

Fw140223_e

信頼と実績の赤ラメピーナッツ DRを、ショートピッチでポイポイしながら元の場所まで戻ります。

 

楽しい(*´艸`)

 

何事も無いまま元の場所まで戻り、タックルを青空に掲げてパシャッ

Fw140223_f

ナイスタックル!

 

こうやってほぼ間違いなく全抜きされてる池でクランキンをすると

魚に邪魔されることなくクランキンを楽しめるのがいいですね

 

皆さんも、バスが居ないと分かりきっている池等でのクランキン、楽しんでみませんか?

 

この日も、いい気分転換になって楽しめました

さようなら。

2014年2月23日 (日)

秘密のクランクベイト

地元書店で赤面しながら注文、購入したづかさんに影響されて買った

この本

Fg_h_cb

秘密のクランクベイト - U.S.A.プロトーナメント発! 釣るためのクランクベイト論


私は書店で「秘密の・・・」とかいうのが恥ずかしいので(/ー\*)

ネットでポチしていたものが、届きました(*´艸`)


読んでみると


共感できるところがあったり

できないところがあったり


いろんな事を思いながら読む事ができました


当然の様に、いろんなクランクベイトについての興味深い内容も沢山ありました


しかしこの本

Fg_h_cb2

初版発行は11年も前のものなんですね


ナイスブックヽ(・∀・)ノ


・・・


あと、久しぶりにこのDVDを見てみました

Fg_h_cb3

「OPA! DVDマガジンvol.4」KTW 塚本謙太郎&江戸物 石名智祐


このエントリーの時に買ったDVDですが、やっぱり面白いです(*´艸`)


また、ツカケンさんのFD ロクテンクランキンの解説なんかも、今見ると感慨深いです(/ー\*)


・・・


このDVDも出てから約4年経ってるんですね


あの頃はほぼクランキンに夢中だったのが、今ではシーバスに夢中になってしまいました


ただ、今はシーバスと同じ位にクランキンも楽しいです


なぜかというと


釣れないから(/ー\*)


何となくですが、今の時期だとシーバスよりクランクでバスを釣る方が難しいですよね


クランキンとシーバスゲームはいろいろと通じるものもあるので、どっちも楽しみたいと思います

2014年2月22日 (土)

2014.02.22のクランキン

体調が落ち着かない中、ほんの少しだけクランキンに行ってきました

 

最初に行ったのは、こちら。

Bf140222_1

この日はへら師さんもおらず、貸し切り状態です

 

タックルはいつもと同じく、シマノ「ファイナルディメンション TS-1610LF」 + 「アルデバランMg

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最初に使うルアーは、KMKMから誕プレに貰ったバレヘDDクラスター

 

一回りしてみたものの反応がなかったので、次はこちらで一回りです。

Bf140222_3

信頼と実績の、赤ラメピーナッツ DR

しかし何事も無し

 

今度は、浅めのレンジをロングビルで引こうと思い、こちらを使います。

Bf140222_4

ショットオメガ

障害物回避能力はいいものの、ちょっとでも何かに当たると急に方向が変わるこのクランク

5月くらいにはアルティマでオメガを引いていると思うと、何だか感慨深いものがあります。

 

シャローの方でボトムを引いてみると、結構いろんなものが沈んでいました

 

そこで、こちらのクランクを使ってボトム付近を舐めるように引いてみます。

Bf140222_5

廃盤になったのが残念でならない、マッドパピー

動きもよく、障害物回避能力も高く、レンジキープ力も良い感じの使い易いクランクです

 

これでボトム付近を引いていると、明らかな生命感

一瞬ラインを持って行かれましたが、スイープフッキングしたときには既に吐いていたのか抜けました

あれはフナとかではなく、間違いなくバスでしょう

ただ、残念だと思う気持ちとは別に、まだ釣れるには早いという気持ちもあったりします。

 

他にも、普通のバレヘタイニーブリッツMR飛鳥45なんかも使いましたが、その後は特に反応がありません

ちっこいクランクを早巻きするだけで釣れる季節が懐かしい

あと、強めのカラーからは使わないというセオリーも無視です

 

それにしても、久しぶりのポカポカ陽気ですね

Bf140222_6

水門付近に腰掛けて休憩していても、何だか気持ちが良いです

 

暫くすると、他の釣り人さんが来られました

私のシークレットメソッドを見られても困ると思い、そそくさと移動です

 

続いてやってきたのは、こちら。

Bf140222_7

末っ子とよく遊びに来る池ですが、バス釣りに来たのは結構久しぶり。

 

ここでも最初は少し潜り気味のクランクを使っていたんですが、ゴミを拾いまくるのでシャロー系に変更。

Bf140222_8

とても美味しそうな見た目で美味しそうな動きをする、ピーナッツII

釣れそうな気がするんですが、やっぱり反応はありません

 

そこで、再度ボトム付近をトレースしてみようと思い・・・

Bf140222_9

ワーミングクランクショットを使います

 

それにしても良い天気です

Bf140222_a

さようなら・・・

泉 裕文 シーバスノート The Live 第三章

楽しみにしていたDVDが到着しました


泉 裕文 シーバスノート The Live 第三章

Sbntl_3_1

今回は、書籍版「シーバスノートとまさに連動している内容になっています


そのメソッドは

・テクトロ

・8の字釣法

・トップウォーター

・初冬の河口


パッケージ裏面には、メソッドの説明と、泉さんの説明

Sbntl_3_2

早速見てみました


今回のタックルはボーダレスではなく、そのメソッドのシチュエーションから、エクスセンスで始まります


シマノのルアーも多く使っています

そのせいか、最初の方は帽子もSHIMANO(*´艸`)


※ここから先は、ちょっとしたネタバレもあります

※まだ見てない方は、お気を付け下さい


まずはテクトロの説明ですが、ふむふむという感じ

私もトコトコっとただ移動するだけのときにはテクトロをすることもありますが、それ以外では滅多にすることがなくなりました

最初はよくやってたんですけど、釣れたことがないので

でもいろいろと間違っていたことが分かったので、改めてやってみようと思いました


続いては、8の字釣法

いきなりのバイトシーンにエキサイトしました

泉さんもエキサイトしています

説明の途中でもバイトしまくりで、なんだか楽しそう(*´艸`)

その後も、水中カメラの前でのバイトシーンやヒットシーンにエキサイト

あと、その中で使っているルアーの説明の最後に(廃盤)と書いているのに笑いました

私もベイスペシャルは何本か持っているので、潮位が良い感じの時にやってみようと思います


続いては、トップウォーター

最初に使うルアーは、ザラスプーク

アクションや使い方は、バスそのものです

こちらも8の字釣法と同じように、バイトシーンが見えるのがいいですね

泉さんも楽しそうです(*´艸`)

私もトップが効くシーズン用にFortunaを準備してたんですが、結局そんなシーズンにも普通のミノーを投げていました(/ー\*)

フックの大切さも再認識できました



最後のメソッドは、初冬の河口

途中までPB-20を使っていましたが、途中からVJを・・・

そしてヒット

そんなVJの動画初公開もありました

しかしVJ、本当に釣れますね(*´艸`)

発売が楽しみです


そんな感じでしたが、どれもこれも

間違いない

内容で楽しめました


あと、今回の特別付録のオリジナルコアマンステッカーはこんな感じ

Sbntl_3_3

いつもと同じで、勿体なくて貼れない


また、このDVDを見まくって、ここ最近はやっていなかった釣法もいろいろと試してみようと思います

2014年2月21日 (金)

'13 メタニウム

このエントリーでぶつぶつ書いていた件ですが、仕事中に悩みに悩んだ結果・・・

クランキン用(ポイズン アルティマ 170M用)のリールが決定しました

そんなエントリーをこの前書きました。
ただ今度は、そんなリールに装着するハンドルに悩みはじめました

そんな中、荷物が到着

どのリールにしたのかはタイトルを見た時点でバレバレですが・・・

13mtnm_1
シマノ「POISON ULTIMA 170M」に載せるリールは、シマノ「'13 Metanium」に決定しました。

いろいろ考えてみたところ、小気味良く使うには、軽めで握りやすい方がいい。
ロングキャストだけじゃなくショートピッチキャストまで行う場合は、パーミングしたままキャストし易いリールがいい。
軽めのクランクを狙った場所にポイポイするには、スプール径も大きくないものがいい。

という感想の他に、やっぱり・・・

ロッドに合わせるリールは、そのロッドの開発・テストをしているときに、一緒に使っているものがその時点での最高の組み合わせである!

という個人的な思いが決め手になりました。

いろんな番組やシマノの'14 BASSカタログを見ると、加藤さんがアルティマ 170Mに組み合わせて使っているのがメタニウムHG。
小野さんの組み合わせも同じ。

ただ、ハンドル位置やギヤ比については個人の好みがあるので、そこまで合わせる必要はありません。

ということで、今回の'13 メタニウムはノーマルでもHGでもなく・・・

13mtnm_2
エクストラハイギヤモデル(XG)を選択。

巻物にはノーマルギヤがいいと、誰が決めたんでしょう?

確かに巻き抵抗の大きなディープクランクや重めのスピナーベイトを巻く場合はそうかもしれませんが、今回のロッド(ポイズン アルティマ 170M)はそういうロッドではありません。
シャローからミッド系の小,中型クランクを、小気味良く巻くのに適したロッドです。しらんけど

そこで、出来ればハンドルに伝わる振動以外に巻きに対しての抵抗にも敏感になりたい。と思って今回のXGにしました。

同じ'13 メタニウムの最大巻上げ長は
・ノーマルギヤ:66cm
・ハイギヤ:79cm
・エクストラハイギヤ:91cm

このXGの91cmは相当長いと思いがちですが、ほぼ巻物ばかりのシーバスゲームで使っているスピニングリールの最大巻上げ長と変わらないのです。

ほぼメインとして使っているmtb 2508SH-LBDの最大巻上げ長は、91cm
そう、今回のメタニウム XGの最大巻上げ長と同じです。

考えてみると、シーバスでも、確かに最初はハイギヤのリールでのトロ巻きは難しかった。
(ゆっくり巻くことはできるものの、綺麗に巻けない)

引き抵抗がほとんどないルアーの場合には、特に気を遣ったりもしました。
(ある程度の巻き抵抗がないと、余計に綺麗に巻けない)

ただ慣れてくると、ほとんどハンドルを回していないようなトロ巻きもできるようになり、アップやダウンに投げ分けたり、流れや風にルアーやラインを流した状態であっても、そこそこ綺麗なトロ巻きができるようになっていったのです。

トロ巻き以外でも問題は無く、キャスト後のスラック回収に、スラックを出してのドリフト時にバイトがあったときの高速スラック回収からのフッキング、メタルバイブの早巻き等・・・そういったことをする場合のシーバスゲームにはハイギヤのリールは欠かせません。

そんな感じで、ここ数年ハイギヤのスピニングリールでいろんなルアーを巻いてきたからか、巻物にはローギヤ!という理屈に疑問を感じ始めたのです。

ハイギヤでも綺麗なトロ巻きができるようになった(特にダブルハンドルの場合)
引き抵抗が大きなルアーの場合にはやっぱりしんどいものの、抵抗がそこまで大きくないルアーの場合には巻きが重い軽いといった情報が伝わりやすい。

ただ、ハイギヤとノーマルギヤを比較すると、ハンドルを回す手のおかしな動きはハイギヤの方が伝えてしまいやすく、ノーマルギヤだとある程度緩和されます。
これを緩和するにはハンドルを長くすればいいわけですが、メタニウム XGにはノーマルやHGより6mm長い48mmのハンドルが付いているので、こちらも特に問題はなさそうです。

微妙な巻上げ長はスプールに巻くラインの量でも調整できますし、やはりXGにしたのは正解だったと今の時点では思っています。

 

あとは、ハンドルの見た目や巻き感度が気になるということで・・・

13mtnm_3
いつものLIVRE「CRANK 90」を同時に購入。

このエントリーで書いた様にハンドルもどれにするか迷ったんですが、やっぱり無難なこちらにしました。

また、ハンドルの見た目よりリール本体の見た目は?という意見もありますが、私は何気に気に入っています。
今回のリールを買う前には、店頭でこのリールを余り見ないようにしたり、他の方が持たれている場合にも、持たせて貰ったりも一切しませんでした。
それは、リールが届いたときの感動が薄れてしまったりするのと、また迷いが出たりするといけないからです。

結果的には、見た目も気に入り、握り心地も良し、巻き心地も(部屋回しの時点では)とても良しと、素晴らしいリールだと思いました。

ハンドルのカラーは、ガンメタ/ゴールド
こちらはEASY CUSTOMではなく、標準のものになります

そんなハンドルを早速装着。

13mtnm_4
メタニウムがギラ・ドーガっぽくてカッチョイイ!

こちょこちょっ

13mtnm_5
装着完了。

ベストマッチ!

ノーマルのハンドル長との差も気にならず、指を掛けたときにコリッとしない丸形のフォルテノブもやっぱり良い感じ。

13mtnm_6
カッチョイイ!

ハンドルのカラーをガンメタ/ゴールドにしたのは、'13 メタニウムのカラーに合わせたのはもちろんのこと。

13mtnm_7
ポイズン アルティマのリールシートとアルティマメタルグリップのカラーに合わせた結果でもあります。

これでリールは準備できたので、4月末発売っぽいシマノ「ポイズン アルティマ 170M」が待ち遠しいです。

 

あと、上で紹介した'13 メタニウム XG LEFTとは別に、ノーマルギヤの'13 メタニウム LEFTも一緒に届きました

13mtnm_8
(*´艸`)

こちらにも、カラーもまったく同じLIVRE「CRANK 90」を装着し、XGと並べてみました。

13mtnm_9
どっちもアルティマに似合いそう。

13mtnm_a
フットに付いているシールを確認すると、XGの方はLL-Sでノーマルの方はLH-S
XGは2013年12月製造分、ノーマルは2013年8月製造分の様で、ボディにJAPANという文字も見えますが、末尾のSは日本のシマノ工場で製造されたことを意味します。

ノーマル状態で量るのを忘れていましたが、ハンドル交換した状態での自重を量ってみました。

13mtnm_b
XGの方は、189g

13mtnm_c
ノーマルの方も同じく189gでした。

どちらも仕様での自重は170gになっているので、ハンドル交換によって19g増えたことになります。

ただ、見た目の良さや握り心地に巻き感度
リール単体でもこれだけカッチョイイのが、更にアルティマに載せたときに超絶カッチョイイとなることを想像すると

何の問題も無い

と個人的には思います。

 

既にお分かりかもしれませんが、上に書いたほとんどのことは半分ネタです。

クランキンのリールは、ローギヤが好みです。
ローギヤが好みというか、巻上げ長60cm弱位のものが好きです。

こちらのメタニウムの最大巻上げ長は66cmですが、糸巻き量がそこそこあるのでラインを少なめにすれば同じ位の巻上げ長になります。

ただ、ローギヤだからといって、ゆっくりしか巻かないわけではありません。
いろんな理由からシーバスとは違い、クランキンの場合には速く巻く場合にもローギヤが合っていると思っていいます。

その理由は、上で少し書いた余分な事をクランクに伝えたくないからというもの。
確かにハイギヤの方がいろいろとハンドルに伝わってくる情報が多い反面、ハンドルから出た余分な情報がクランクに多く伝わってしまうのもハイギヤなのです。
クランクを同じ速度で巻く場合、ローギヤの方がハイギヤよりハンドルを速く回さないといけませんが、それでも綺麗に巻ける範囲であればローギヤの方がいいのです。
自分が綺麗に巻ける速度の許容範囲を超えてしまい、ハンドルを巻く動きがロッドを揺らしてしまうようであれば、それはそのリールの巻上げ量が自分に合っていないということ。

その辺を考慮してでも、自分には最大巻上げ長が60cm位のリールがクランキンには合っていると思うのです。

そんな感じで、実際にシマノ「ポイズン アルティマ 170M」に載せるリールは、こちらのノーマルギヤのシマノ「'13 メタニウム LEFT」になります。

では、上の方のシマノ「'13 メタニウム XG LEFT」は何に載せるのかというと・・・このエントリーを見ると何となく分かるかもしれません・・・

UCの現状(2014.02.21)

昨日からヤバイ感じなので、今日は会社をお休みさせて貰って病院に行ってきました。


いつもの病院に行って症状を説明すると、目を見られて「貧血気味ですね」とのこと。


血液検査をしてもらったところ、貧血は少しみたい。

数回に分けて大量に出たのは、固まり掛けている血と固まっていない血だと思っていたのは、ほとんどが腸壁だったのかもしれないということでした。

この数値だと血自体はそれほど抜けてもないとのこと。

それほどとはいっても、あの便座への返り血を見ると、結構濃いめの血が大量に出ていたとは思います。


また、炎症の方も前に検査した時よりマシとのこと。

やっぱり、ここ最近は体調が良いと思っていたのは、間違いではなかったようです。


ただ、それでもある程度の期間で同じようになるのは仕方ないとのこと。

でも数値的には炎症も改善しているので、それも収まるかもしれないとのことでした。


とりあえずステロイド入りの点滴を打ってもらい、その日は帰りました。


ただ、やっぱり入院して静養しながら、いろんな療法をやった方が良いとも言われました。


貧血も大したことないのが分かったので、病院の帰りに一人スシローに行ってそこそこのものを食べ、症状が出る前に急いで家に帰りました。

普段なら食事開始から45分くらいでいろんな症状が出始めるんですが、

今日は今のところ(食事開始から数時間経過)、なぜか症状が出ません。


この前もそうでしたが、腸壁が剥がれた後は調子がいいのかな?


このまま改善に向かって、また寛解に入ってくれるといいんですけどね。


この週末も、静養しつつ、ストレス発散をしつつ、都合によりその辺をブラブラしてみようと思います。

アルティマ 170M ワクワク

'14 シマノバスカタログを見てみた

Pu_c_1402q_1

ふむ(´-ω-`)


釣りビジョンの番組、「冬の挑戦者たち」を見てみた

Pu_c_1402q_2

ふむ(´-ω-`)


デカバスを掛けてこのベンド

Pu_c_1402q_3

ふむ(´-ω-`)


どこまでがグラスで、どこからが高弾性カーボンなんだろう

あと、スペック表記より強そう


感度

Pu_c_1402q_4

ふむ(´-ω-`)


スーパーセンシティブな私の場合は今でも分かるんですけど(`・ω・´)

アルティマ 170Mを使うと、キャストした瞬間に釣れるかどうかが分かるかもしれないですね

しらんけど(*‘ω‘ *)


もしかしたら、アルティマを車に積んだ時点で、その日の釣果が分かるかも

しらんけど(*‘ω‘ *)


楽しみです(*´艸`)

UCの現状(2014.02.20)

昨日も食事抜きで水分だけ摂りながら某所で仕事をしていたところ、午後からお腹の調子が悪くなってきました。

午前中は少し寒いところでやっていたからかな?と思いつつ、暫く耐えます。

普段ならこの時間には出るものも無く、暫く我慢していたら収まるんですが、

この日は収まらない。

しかたがないので早歩きでトイレに行って用を足すと、何かが出た。

数週間前にも同じ様な事があったので恐る恐る便器を見てみると

真っ赤

ぬおっ

と思いつつ、跳ねた血痕を拭き取って元の場所に戻る。

その後も暫く某所で仕事をした後、会社に戻る。

前回は半日に1度くらいずつそんなのが出ただけだったものの、今回は会社に戻ってからも出る。

何となく金曜日の出社は難しいと思ったので、金曜日中にしないといけないことをそれなりに済ませられるように頑張る。

その間、ある程度の時間が経つと同じようになり、同じ様な真っ赤なものが出る。

洋式に真っ赤な水なのでよく見えないものの、おそらく固まり掛けた血と液体の血がそのまま出ている感じ。

数回目には、便座から立ち上がると立ちくらみ。

血、血が足りない。

何とかその日の仕事を終えて家に帰り、

家族に「父さんヤバイ、なんかあったら救急車を呼んでくれ」と伝えてゴロゴロする。

そして軽い食事をし、薬も飲んで寝た。

何とか朝まで起きること無く眠ることができ、恐る恐る朝のトイレへ。

家のトイレは和式改の洋式なので、出たものが見易い。

ごま油に漬かった生レバーの様なものが2回でた。

ダメだと思った・・・

予想通りお休みして、病院に行きます。

ここ数日は夜もぐっすり眠れて体調もそこそこ良かったので、改善に向かっていると思っていたんですが、ちょっと残念です。

ただ、これって数週間に1回内壁が剥がれ落ちてこうなるのかな?

そういった周期性のあるものならなんとかなるんですが、いつ来るか分からないのは怖いです。

まだまだインフルエンザも流行っているようなので、皆さんも体調にはお気を付け下さい。

2014年2月20日 (木)

小沼さんの説明を見てみた

はい、また書きます。
もうそろそろウザイと思われている方も多いかと思いますが、チラシの裏に書くのならここ書こうと思ってまた書きます。

もういいよ・・・と思われる方は、こちら(※音が出ます)へどうぞ

フィッシングショー大阪から数日が経ち、気になるタックルの紹介動画なんかも多く見られるようになりました。
その中で、私も凄く期待しつつ予約しているリール、ダイワ「モアザンLBD 2510PE-SH」の紹介動画も出始めました。
今回は、その中の2つを見ての感想を書きます。

最初に書いておきますが、あくまでも個人的な感想です。
そして小沼さん批判でもありませんが、ん?と思うところは指摘します。

動画を見ると、軽さが感度に繋がるという説明から始まります。
ごもっともだと思います。

レバーの長さについても、個人的には(私の握り方だと)短い(というかトーナメントISOの長さがいい)と思いますが、小沼さんの握り方だと丁度いいとも思います。

巻き感度に拘る部分も間違いありません。
流速の釣りをする場合、巻きの重さ軽さとして伝わってくる情報は非常に大切です。

こちらの動画を見ての感想は、全てその通り!というものでした。

 

続いては別の動画を見てみました。

こちらはリーリングによるハンドルの巻き感度の説明から始まります。
同じように流れを感じる巻き感度については、間違いないと思います。

次は、ローター逆転時の滑らかさについての説明があります。
レバードリフトやレバーフォール時に滑らかに逆転する必要があるとの説明です。
確かにローターが軽くなったりハンドル自体も軽くなってるようなので、これまでのものよりは滑らかな逆転になっているとは思います。

ただ、説明の中でもハンドルの重さで逆転がカクカクしているのを見ると、そこまで逆転に拘るのならバランスハンドルやダブルハンドルの方がいいのでは?とも思いますが、やはり重くなることよりは逆転時のカクカクの方がマシということでしょうか。

つづいては、遂に雑誌ではなく小沼さんの説明で聞くことのできた、あえてインフィニットストッパー非搭載についての説明です。

まずは、インフィニットストッパーを搭載しないことによって5g軽くなるという説明。
確かに現行の機構からインフィニットストッパーを搭載することによって、そのくらい重くなるのかもしれません。
この辺は納得。

次に、小沼さんがよくやっている、レバーをオンの状態にして使うという説明になりました。
レバーがオンの状態というのは、ローターが逆転する状態という意味です。

その中で再びインフィニットストッパー非搭載の話になり、そのローターが逆転する状態で使う場合、インフィニットストッパーが搭載されていると逆転の遊びがなくなる。とか、トップウォータールアーを使う時のロッドアクションとリーリングの説明でも、インフィニットストッパーがあるとハンドルが綺麗に止まらない、という説明をされてますが・・・レバーオンで使うのならインフィニットストッパーは関係無いんじゃ?と思えてなりません。

これまでのダイワのLBDリールでも、レバーオンなら逆転するので遊びとか関係ないですし、ローラークラッチを搭載してきた'13 エクスセンス LBにしても、レバーオンならハンドルの遊びとかはまったく関係ないことです。
当然、レバーオンでもレバーを握りっぱなしで使うのならレバーオフの状態と同じなので少し意味は分かるんですが、あの説明とか小沼さんの使い方だとレバー握りっぱなしでもないですからね。
それか、当然フッキング時にはレバーを握ってのフッキングになるので、その時の僅かな遊びのことを言っているのかな?
それなら意味は分かりますが、ただ、あの構造上、毎回遊びが出るわけではないんですよね。

それにフッキング前の吸い込みの説明っぽいので、それは小沼さんのレバーオンでのローター逆転で吸い込ませるテクニックを使えばいいですし、レバーを握り込みながらのフッキングになるので、その辺のローターが止まるまでのラグでも十分の様な気がします。しらんけど

まさか勘違いということはないと思いますが、小沼さんの様な使い方をせずにレバーオフの状態で使ったときの説明なのかな?

あと思ったのが、インフィニットストッパー搭載での5gに拘るのなら、小沼さんの使い方を重視したりとことん軽さや逆転の滑らかさを重視して、既存のLBDリールに搭載されている逆転防止機構を全て取っ払って、ローターを止めるのはレバーブレーキのみってリールを出した方がいいんじゃないですかね?
その方が、更に何gも軽く出来るような気がします。

ただそこまですると、魚が掛っても巻く時はレバーを緩めて巻く必要も出てきますが、更にローター周りも軽くなり、リールも軽くなり、故障頻度も下がるので良いことばかりな気がしないでもありません。
使いこなせる方が減るのは別にして・・・

でも、LBDリールのエキスパート専用とか、モアザンLBD競技なんて名前で出せば、売れるんじゃないですかね・・・
ついでにワンウェイオシレーション機構も外せば、ほんの少しは軽くなるんじゃないですかね・・・

いろいろとありますが、結局のところは、これまでのLBDリールと何にも変わってない(マグシールドBBは除く)ってことですよね

小沼さんが「あえて」という言い方をしてるのも、もしかしたらシマノがローラークラッチ搭載で巻く時の遊びを無くした'13 エクスセンス LBを出してきたので、それに対しての言葉かもしれません。
小沼さんからしてみれば、シマノのシーバス用LBDリール = 泉さんでしょうし。

そんなことを思いました。

 

両方の動画を見ての感想は、逆転の滑らかさの説明はされていたものの、ワンウェイオシレーションについての説明は一切無かったこと。
ダイワの技術者だとドヤ顔で説明することが、小沼さんからの説明はありませんでした。
ある意味、少しホッとした感じもしました。

むしろ否定してくれると、さすが小沼さん感満載だったんですけどね。

少し疑問に思う部分もあったものの、そんなところです。

2014年2月19日 (水)

クランキン用ハンドルに悩む

このエントリーでぶつぶつ書いていたクランキン用リールは、まだ内緒ですが、何とか決定しました。
ただ、もうノーマルノブのままでは使えない体になっているので、その辺をどうしようかと仕事中にずっと悩んでいます。

あの頃なら見た目や握り心地優先でコルクノブに替えて終わりだったんですが、あの巻き感度の差を体感してからは感度の良いノブやハンドルに替えたいと思う様になってしまいました。
特に今回のクランキンロッド(ポイズン アルティマ 170M)は感度を売りにしているものなので、そんなロッドに載せるリールはできるだけ感度が良い方がいい。
でも、コルクグリップのロッドに合わせた時の見た目だったり、ノブの握り心地なんかは、やっぱりコルクノブだとも思います。

そんな前書きから始まったこのエントリーは、一人のおっさんがそう思いこんでいるだけ!というエントリーなので、読んでいていろいろ思ってもそっとしておいてください。

まず選択肢に上がるのが、今のクランキン用リールにも装着しているこちら。

Crk_h_m_1
LIVRE「CRANK 90

前にも書いたとおり、私の手は45mm前後のハンドル長に合っています。
綺麗な円軌道を描けつつ、それでいてそこそこ力も入れられるのがこのハンドル長なのです。

なので、CRANK 85ではなくCRANK 90になります。
CRANK 100でもありません。

ハンドルの素材は、超々ジュラルミン(A7075)
全体の重量は、40.5g
ノブの素材は、チタン
標準ノブのフォルテの1個の重量は、11.6g

これらの情報からハンドル本体の重量を計算してみると、40.5-11.6*2で17.3g
ただ、ノブの重量にベアリングやシムは含まれてないと思うので、その辺を考えるともう少し軽いと思われます。しらんけど
カラーはリールやロッドに合わせるつもりですが、やはり一番の候補はこれになります。

 

続いてはこちら。

Crk_h_m_2
LIVRE「CRANK Feather 90

ハンドル長はCRANK 90と変わらず、軽量化されたバージョンになります。

ハンドルの素材は、超々ジュラルミン(A7075)
全体の重量は、32g
ノブの素材は、チタン
標準ノブのフィーノの1個の重量は、8.4g

ハンドル自体も軽量化されていますが、ノブの重量差が2つで6.4gもあります。
同じように本体の重量を計算してみると、32-8.4*2で15.2g
ただ、ノブの重量にベアリングやシムは含まれてないと思うので、その辺を考えるともう少し軽いと思われます。しらんけど

あと気になるのが、この標準ノブの形状。
昔からずっと書いているとおり、指で握った瞬間にコリっとしそうな純正ノブも含めたこんな形状のノブが嫌い。
当時はバス用のスピニングリールですら、その感触が嫌いだったり見た目重視だったりして丸形のノブに替えたりしていました。
もし、このハンドルにするにしても、EASY CUSTOMでノブをフォルテに替えると思います。
ただそうすると重量が(たぶん)38.4gになり、普通のCRANK 90との差は2.1gになってしまいます。

 

続いては、このエントリーの時に紹介して頂いたこちら。

Crk_h_m_3
スタジオコンポジット「RC-SC」90mm

以前から試してみたいと思っていたカーボンハンドルですが、見た目的にはこのメーカーのものが一番好みです。
ただ、こちらも気になるのが、ノブの形状。
軽いカーボン製であっても、この形状だけは受け入れられません。
もしこれを選ぶのなら、上の画像とは違うものの、ノブなしタイプにすると思います。

ハンドルの素材は、カーボン
ノブなしタイプのハンドル重量は、12g

好みの丸形カーボンノブが見当たらないので、やはり他社のノブを付ける必要がありそうです。

このハンドルには、樹脂製のカラーを入れるだけでシマノAタイプ等のノブも付くみたい。
ということは、その規格の他社製ノブも装着できるということ。しらんけど
その樹脂製カラーも、見た感じ的には感度を邪魔するものでもなさそう。しらんけど
中には、シャフトの径が合わないのでベアリングとシャフトの間に感度の伝達を邪魔しそうなカラーを入れるようなノブもありますが、ああいったものは個人的に許せません。

ただ他社製ノブを見ても全体がカーボンかカーボンと金属のみで、軽くて握りやすくて感度も良さそうなノブが見当たらない。
ノブはLIVREになるのかな?

ただそうすると、全体の重量差は僅かなものになってしまう。
カーボンハンドルにしても、ハンドルはカーボンでもノブシャフトは金属だし、ベアリングも金属だし、僅かな重量差なら、やっぱり全てが金属のものの方が感度も良い気がする。しらんけど

他のメーカーのものもいろいろと見てみたんですが、いろいろと惜しい感じでした。
使い慣れたものが一番かな?

 

ただ、ここまで書いても、やっぱりまだ迷っています。
ロッドが発売になるまでまだ2ヶ月くらいありますし、その間、他のハンドルも視野に入れつついろいろと考えてみたいと思います。

ひとりぶつぶつ言いながらいろいろ考えている時って、何気に楽しいですもんね。

2014年2月18日 (火)

クランキン用リール決定

このエントリーでぶつぶつ書いていた件ですが、仕事中に悩みに悩んだ結果・・・

クランキン用(ポイズン アルティマ 170M用)のリールが決定しました

機種は、このエントリーで迷っていた3機種の内の1機種。

どれにしたかはまだ内緒ですが既にポチしたのでもうすぐ届きます。

Rm_14cc
この時点で、左巻きが3月発売予定のこれではないということが分かります。

Facebookの画像付きリンクを見ると、あたかもこれに決めたかのように見えるのも、少し狙っています。

迷っている時間も楽しいので、ロッドが届く4月末頃までは他のリールも視野に入れて楽しく迷う予定だったんですが、私の性格上待てるはずもなく・・・

でも、シマノの値上げや、消費税アップ、決算前の値引率や楽天のポイントを考えての節約でもあります。

↑ ここ大事、嫁さんや娘たち、見てる~? ↑

実は、このエントリーを書いてる時点でほぼ決まりかけていたんですが、やっぱりその機種になりました。

また届いたら紹介します。

2014年2月17日 (月)

これも気になる・・・

'14 シマノバスカタログを見てみた

Pu172h_k_1

ふむ(´-ω-`)


シマノTVを見てみた

Pu172h_k_2

Pu172h_k_3

ふむ(´-ω-`)


釣りビジョンの番組、「冬の挑戦者たち」を見てみた

Pu172h_k_4

ふむ(´-ω-`)


これも気になる(*‘ω‘ *)

ん?動かない?

先週末に放送された釣りビジョンのギアステーション、見ましたか?

ギアコレクションでは、ダイワのソルト用リール各種が出ていました。
その中でも気になるのが、これ。

Gs140215_1
'14 モアザン LBD

私も既に予約しているリールですが、気になるのがワンウェイオシレーション搭載という部分。
個人的な感想としては、シーバス用LBDリールには不要という機能なんですが、やはりダイワの方はこの機能の事もドヤ顔で説明されていました。

最初は、チッ、ちゃんとシーバスで使いこんだり全品テストしてから来いよ!と思いながら見ていたんですが、その説明の中で実際にオシレートしないことを証明する部分があったんです・・・
そこを見ていると、おっ?と思う部分がありました。

Gs140215_2
この部分。

これまでのワンウェイオシレーション付きリールだと、シーバスで使うような水平に近い角度でリールを使うと普通にオシレートしてしまいます。
なのでこの説明時もそれがあるから

わざわざリールを立てちゃって説明ですか
シーバスで使う場合、そんなにリールを立てて逆転させることなんて滅多にないですよ
逆転時にオシレーションしないとリールがブレないので・・・って説明してるけど、強く握っている割にハンドルがブンブンする度に少しブレてますよ
正転時と逆転時のブレの比較はしないんですか?

意地悪な事を思いながら見ていたんですが、最初は正転時にスプールが下死点に来た時点で逆転を始めたので気付きにくかったものの・・・上の画像を見てみてください。
中途半端な位置で逆転を始めたのに、その位置でスプールが止まっているんです。
その状況を見たときに、ん?と思いました。

トラブルを起こし始めたワンウェイオシレーション付きのリールだと、こんな角度で逆転させると下死点に向かう途中の場合は下死点まで降りてからオシレーションしなくなるという記憶があったんですが、この番組の中ではその位置で静止して逆転しています。

ボディは'12 トーナメントISOベースのままだと思ったのに、もしかしてワンウェイオシレーションの機構が変わったのかな?

そこで確認するために、今のところ特にトラブルのないワンウェイオシレーション付きリールを引っ張り出してきて確認してみたところ

Gs140215_3
同じようにその位置で止まりました。

あら?

使い込んでなくてテンションがまだ強い場合(トラブルが起きないリールの場合)は、この角度でもちゃんと止まるみたいです。
逆に言えば、下死点への移動途中での逆転時にほぼ毎回その位置で止まらなくなってしまったら、キャスト時にもトラブルが起きる状態になったということなのかもしれません。

この逆転時に完全にオシレーションをロックできるようになれば、あんなトラブルもなくなるんですけどね。
それに、キャスト前に毎回スプールを引っ張る必要もなくなります。

私の大切な人、ポリさんもライントラブルにプンスカしています。

個人的にはマグシールドベアリングなんかよりも、そっちの方がよっぽど革命だと思います。

別に逆転時にオシレーションしても何の問題もないんですけどね・・・むしろ、シーバス用LBDリールからはこの機能を除けてください。

私も四国のフィッシングショーには行くつもりですが、もしかしたら行けないかもしれません。
FSに行かれた方は、ローター逆転時にスプールを押したり引っ張ったりしてみて、どっちかに動くか、どっちにも動かないかを確認頂ければ、革命が起きているのか、何にも変わっていないのかの判断が付くと思います。

番組のその部分を20回くらい見ましたが、よく見るとその説明の中で手を下ろしたときに(若干フリーのハンドルが正転しただけかもしれませんが)、少しスプールが落ちた様な気もしました。
おそらく何にも変わっていないとは思いますが、それならそれで新品時からスプールを引っ張りつつキャストするだけです。

結局のところ単なる勘違いだったので、何の内容もなかったエントリーを終わります。

2014年2月16日 (日)

2014.02.16のクランキン

今日は、無性にクランキンがしたかった

サクッとクランキンでバスを釣って、その後、下げから干潮に掛けてシーバスに行こうと思って両方の準備

 

そして中学生の頃から思い入れのある池に行ってみると

ヘラ釣り師さん大勢・・・

 

天気も良いですしね

 

邪魔をしてもいけないと思ったので、こっちに移動。

Fw140216_1

ここも何気に懐かしい感じ。

持って行ったタックルは、この1本のみ。

Fw140216_2

シマノ「ファイナルディメンション TS-1610LF」 + 「アルデバランMg

 

奥に見えるのは、ルアーリトリーバー

陸っぱりでのクランキンには、このアイテムとルアーキャッチャーは外せません

 

そして持って行ったクランクは

Fw140216_3

1タックルのわりに、多め

こっちのボックスも持参

Fw140216_4

ロクテンLFで使い勝手の良さそうなクランクがいっぱい。

そしてこっちのボックスも

Fw140216_5

このKTWのクランクが入ったボックスは、何気に整頓されてます。

沢山のクランクがある中、最初に使うのは

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信頼と実績の、赤ラメピーナッツ DR

使い込んでます。

ラインは「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の12LBで、COREMAN「こだわりスナップ#1にパロマーノットで結束

タックルもパシャッ

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カッチョイイ!

 

暫くクランクポイポイしてみたものの、なんの反応もなし

ここにはバスは居ないと思い、こっちの池に移動しました

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護岸周りから初め、角っこの岩盤周りにもクランクを通してみました

久しぶりに使ってみても、やっぱりこのタックルは最高です

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ほとんどテイクバックのない、クランクをポイントに置きにいくキャストが心地良い

ちょっと寒かったので、両手共にグローブを着用

Fw140216_a

手が冷えると指先の感度も悪くなるため、手を冷やさずにハンドルノブを握る指先はしっかり出るタイプ。

それでも体がこわばっていたのか・・・

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ワイルドハンチ、殉職・・・

いろんなクランクを使いつつ一回りした後

Fw140216_c

ちっこい飛鳥に替えて早巻きやらトロ巻きやらをやってみます。

何の反応もないのでバレヘに替えて

Fw140216_d

フワトロ巻きやいろんな巻き方をしてみました。

 

KTWも使いました

どのクランクも、手持ちの中のいろんなカラーを使いました

 

やっぱりクランキンは楽しいですね!

キャストして巻いてるだけでとても楽しく、そのテンポの良さも気持ちよさに繋がっていると感じます

 

そしていろいろ確認しながら巻いていると、久しぶりのクランキンの中であることに気付きました

たぶん、クランキンメインでやっていたころには分かっていたはず。

 

そのあることとは

クランキンロッドに感度なんか必要ない

という勘違いです。

 

クランクの動きを邪魔しない程度のラインとロッドの角度が浅い状態で巻く場合は、少しティップが入るもののほとんどラインを引いてるだけなので、ロッドの感度よりもリールの巻き感度としていろいろと感じる事ができます

ただ、足場の高さやボトムまでの距離の関係で、ロッドを立てたり寝かせたり沈めたりしながらリーリングする場合、当然の様にラインとロッドの角度が深くなってしまう関係で、巻き感度よりもロッドの感度の方が重要になってきます

 

これをUDグラスにカーボンを巻いているグラスコンポジットのロクテンLFで喩えてみると

普段使う角度で巻く場合は、クランクの振動やそれ以外のこともそれなりに伝わってくるものの、クランクがボトムに当たるか当たらないかの深度で引くためにロッドの角度を変えながら巻いてみると、ラインとロッドの角度が深くになるに従って、クランクの振動は伝わるものの、それ以外の情報が消えてしまいます

ただ、バスがクランクの後ろに着いたとか、追い食いされたとかの情報は、このクランクの振動に変化があるので大体のことは分かります

ただ、ボトムノック中やカバーの中を引いている等、クランクの振動を邪魔した中での他の情報は確かに取りづらかったりします

 

この辺の感度がアレではどうなっているんでしょう?

クランクの振動に共振するようなダイナバランス設計はいいとして、それはクランクの振動を増幅させて伝えるだけのものなのかな?

クランクの振動なら今のタックルでもそれなりに取れるので、それ以外の感度も変わっているのかな?

それとも、そんなレベルではないのかな?

 

普通に考えると、UDグラスにカーボン巻き巻きよりは、グラスティップ + 高弾性カーボンの方が感度が良いのは分かるんですが

その辺のことが楽しみでなりません

 

ただ、ペニャペニャゆえのクランクを置きにいくキャストのし易さや、ショートバイトへの乗りの良さ、カバーをオートマチックにすり抜けられるカバークランキン性能を比べると、やはりロクテンLFの方が上なんでしょうね

そこまでアレの方が上なら本当に凄いことですが、こればっかりは難しい気がします

でも、楽しみです

 

そんな感じで

結局のところ・・・

この日は何の反応もありませんでした

本当はなんか反応があったのかもしれませんが

何にも感じられませんでした

 

冬のクランキンは甘くない

 

以上です。

コアマンの新色ボックス

おはようございます


いろいろと悩んでることがあったりして夜も余り眠れず、今朝も5時前に自然起床してしまいました

昨晩寝たのは20時過ぎですが(/ー\*)


あと、昨晩ポリさんが、mtb 2508SH-LBDを使ってめずらしく釣りをしたところ、3投で大バックラッシュしたそうです

その画像を見たところ、まず間違いなくワンウェイオシレーションの問題でしょう


ちゃんとキャスト前にスプールを引っ張って投げないから、ああなるんです

せっかくポリさんにも分かり易くいろいろ書いてあげたのに、ポリさんは画像しか見ないから内容が頭に入ってないようです


でも自分がああなると相当イライラするものの

今回は、ポリさんの事だと思うと何気に楽しかったりします(/ー\*)


ポリさんも次からは、スプール引っ張りながらキャストしてみてね(*‘ω‘ *)

でもポリさん直ぐ忘れるから、あと7,8回はバックラッシュしちゃいますね(*´艸`)


・・・


タイムリーなおもしろネタはこのくらいにして(/ー\*)


随分前の事を書いたエントリーに移りますヽ(・∀・)ノ


・・・


コアマンの新色ボックスが入荷したとの事だったので


ちょっと遅れ気味にお店に行って買ってきました

Cm1402t10

あとは、押し入れ在庫用のこだわりロッドベルトも追加


ちょっと前に補充して、まだ部屋の鞄の中に入っていた、PB-30も並べてみました


コアマン大好き(*´艸`)

2014年2月15日 (土)

クランキン用リールに悩む

おはこんばんちは

久しぶりにバスタックルを買うことにしたナウなヤングです


ロッドの方は、その売り文句を理解できたり納得できたりして、使ってみたいと思った

シマノ「ポイズン アルティマ 170M

決定しました


・アルティメットブランクスデザインでのグラスティップ + 高弾性カーボン

・クランクの動きに適正化した、ダイナバランス設計

・ガイドの一部にはフジのトルザイト

・東レのナノアロイテクノロジーを用いたカーボンモノコックグリップ

・お値段はフルスペックMacProの1/10以下というお求め易さ


その他、シマノの技術を集結し、ジャッカルの感性と融合した


シマノバスロッドの頂に君臨するシリーズ新次元クランキンロッドです


7ftのクランキンロッドにもかかわらず、予定自重は105g


ちなみに、手持ちのクランキンロッドの内の1本、「FD TS-1610LF」の自重は155g


その差、50g


UDグラスにカーボンを巻き巻きしているロクテンと比べるのもどうかと思いますが

ピュアグラスロッドと比べるよりはマシ(/ー\*)

そんなロクテンでも、特に重いと感じた事はありません(載せるリールによる)


・・・


そこで、当たり前の様に載せるリールによってタックルバランスが変わったり、使い勝手も変わってしまうことを考慮し


このロッドに載せるべきリールを考えてみることにしました


もう本当に、ここ最近はずっとこのことで悩み続けています(/ー\*)シゴトニナラナイ


・・・


ロクテンクランキンシリーズにも、いろんなリールを載せて使ってきました


ロクテンLFには、'09 アルデバランMg、'11 カルコン51DC、再び'09 アルデバランMg

たまに他のリールを載せたりもしましたが、ロクテンLFには'09 アルデバランMgがベストマッチだということで落ち着いています


私はショートピッチであっても着水後がキモだと思っているので、キャストもリーリングも全てを3フィンガーで行います

パーミングした状態でキャストして、そのまま緩くサミングをして着水音を変化させ、指の掛け替えもなく着水と同時に巻き始めます

こんな使い方だと、こぢんまりしてパーミングがし易く(ただし力は入りづらい)、しかも軽くて疲れないアルデバランは最高です


ちなみに、最初はノーマルハンドルにコルクノブをつけて使っていましたが、途中から訳あって、LIVREのCRANK 90に替わりました

それによって若干の重量増とハンドル長が変わったりもしましたが、その後は余り使えていないものの、何となく更にバランスが良くなった様な気がするのと、巻き感度の向上には目を見張るものがありました


ハンドル長については、ノーマルが40mmなのに対して、CRANK 90に替えたことによって約45mmになりました

巻物の場合はこの僅か5mmが違和感となる場合もあるんですが、私の手首には45mmが合っているような気がします


元々そうだったのか、暫くバスから離れてシーバスばかりやっていたからそういう手になってしまったのかは分かりません


でも暫くバスから離れていたおかげもあって、数年前にはとても考えられなかった、ジャッカルマークの入ったロッドを入手する気にもなれたのです(/ー\*)


そもそもバスから離れだしたのも、シマノがジャッカルと組んだからというのも一つの要因だったりします(/ー\*)

ツカケンさんがシマノから出た事もあります(/ー\*)


それらのことでシマノの動向が嫌になり、シマノ自体を嫌いになりつつもありました(´-ω-`)

そんな私がまさかアルティマを買うとは(/ー\*)


人は忘れる、だから生きていける(*‘ω‘ *)


ハンドルが長くなると、その分ノブを回す手の手首の角度が深くなります

ただ、それが浅ければ良いというものではなく、自分がどの角度で一番綺麗に円を描けるかというのが重要だったりします

当然ハンドル長は巻きトルクにも影響しますが、巻き易さと巻きの綺麗さを考えるのも、巻物をする上では大切なことだと考えます


途中で載せてみたカルコン51DCは、別の問題でイヤンな感じでした


続いてロクテンMLFを見てみると、'08 メタマグDC、'10 カルコン101DC、'12 アンタレスといったリールを載せていました


この中でベストバランスだと思ったのは、やはりメタマグDCでした


カルコンDCは、FDのリールシートに丸形リールが合う合わないは別にして、上で書いた私のキャストからの使い方では、キャスト時が少し大変でした

巻く時はパーミング性も良く、必要なときにはしっかりと力も入れられて使い勝手も良いんですが、だからといってキャスト時に1フィンガーにしたり指の掛け替えをするのはどうかと思ってそのまま使っていました


キャストが一番のメインになる釣りなので、総合的に考えると

個人的にしっくりこないという感じ


ただ、普通に1フィンガーでキャストして巻く時はパーミングするという場合には、一番良いとも思えます


アンタレスの場合はロープロなんですが、カルコンDC同様、重い

単体で使うと問題のないレベルですが、やはりアルデが載ったLFの使い勝手と比べると、その差は歴然でした


ロクテンMFの場合は、更に大きく重い'09 カルコン201DCがメインだったのでほぼ同じ様な感じですが、MFになるとショートピッチよりフルキャストの方が多くなるので、その時は指の掛け替えをすれば問題ありませんでした


・・・


ちょっと余計な話も入りましたが、ここまでが前書きです(/ー\*)


・・・


そんなこんなで、この7ftで105gしかないクランキンロッド(POISON ULTIMA 170M)に載せるリールを考えてみました


まずは、'14 カルカッタ コンクエスト

Rm_14cc

巻物と言えばこれ

そんな感じのリールですが、もしこれにするのなら、101というところまでは決まっています


コンパクトボディでパーミング性も良くなっており、重量は215g

スプール径が36mmで、最大巻上長は59cm

ハンドル長が38mm


ハンドル長がやけに短い気もしますが、'10 カルコン101DC(35mm)よりは長くなってます


さて、どうなんでしょう・・・


重量を考えてみると、ベストバランスだと上で書いたロクテンLF + アルデバランが、155g + 165g + α(LIVRE変更分+ライン分)で340g前後だと思われるので

アルティマ 170M + '14 コンク101の、105g + 215g + α(たぶんハンドル替えちゃう分+ライン分)で340g前後と、同じ位になりそう


中々良いのでは?


あとは、アルティマのリールシートに丸形リールを載せた時の握り心地が問題です


良く似たリールシート?っぽいロッドに丸形リールを載せて使われている方のBlog等を検索してみたり、シマノTVの'14 コンクの動画のイヨケンのタックルを見てみたりしたところ

正直、ちょっと微妙な感じ


それに画像検索でも、ポイズンシリーズに丸形リールを載せている方は余り居ない

理由がわからないでもないですが


当然巻く時のパーミング性に問題はなさそうなものの、個人的なキャスト時にどうかということが気になります


やっぱり、しっくりこないかも


・・・


続いては、'13 メタニウム

Rm_13met

時々書いたりもしてますが

ロッドに合わせるリールは、そのロッドの開発・テストをしているときに、一緒に使っているものがその時点での最高の組み合わせである

という個人的な勝手な思いもあります


シマノの'14 BASSカタログを見ると、加藤さんがアルティマ 170Mに組み合わせて使っているのが、このメタニウムHG

小野さんの組み合わせも同じ


ハンドル位置やギヤ比は個人の好き好きなので別にして、やはりアルティマ 170Mに合わせるのは、このリールが一番なのでは?と思ったりもしています


メタニウムにするにしても、ギヤはノーマルのもの


重量は170g

スプール径が34mmで、最大巻上長は66cm

ハンドル長は42mm


さて、どうなんでしょう・・・


タックル重量を考えてみると

アルティマ 170M + '13 メタニウムの、105g + 170g + α(たぶんハンドル替えちゃう分+ライン分)で295g前後と、随分軽い

ベストだと思っているロクテンLFや上の組み合わせよりも、約50gも軽い


ただ個人的に、クランキンタックルは軽ければ良いというものでもないというのも、正直な感想だったりします

タックルバランスやロッドの性質の差なんかもありますが、スなんとかのタックルを使ったときにそれを感じました(/ー\*)


・・・


続いては、'12 アンタレス

Rm_13ant

言わずと知れた、シマノバス用ベイトリールのフラッグシップモデルです


載せるとしたら、これもノーマルギヤのもの


重量は225g

スプール径が37mmで、最大巻上長は65cm

ハンドル長は42mm


さて、どうなんでしょう・・・


同じ様にタックル重量を考えてみると

アルティマ 170M + '12 アンタレスの、105g + 225g + α(たぶんハンドル替えちゃう分+ライン分)で350g前後と、ぼほロクテンLFの組み合わせと同じか若干重い位に纏まりそう


それに、シマノフラッグシップロッドにシマノフラッグシップリールが載るという清々しさもある(*‘ω‘ *)


ただ、やっぱりスプール径37mmというのがネックになります

そこそこ重量のあるクランクを投げる場合は問題ないものの、軽めのクランクを投げる場合には、やはりスプールの初動の関係で狙った場所に投げづらい(スプール径の小さいものとの比較)というのがあります

ありました

上のエントリーでは最後の方でブレーキを調整すればマシになった様な事を書いてますが、それでもマシになったレベルです(/ー\*)

その後、再びアルデバランを使い出したのを見てもわかるように、やはりスプール径32mmのアルデバランでやるような気を遣わない軽いショートピッチキャストは無理でした(/ー\*)


またいろいろと検索してみると、ポイズンシリーズに載せて使っている方も結構居るようで、見た目的にも問題なさそう


やっぱり、アンタレスで決まりかな(*´艸`)

でも、やっぱり投げるクランクに制限がでるかも(/ー\*)


・・・


ただ、'12 アンタレスは使ったことがあるので、どうせならまだ使ったことのない新製品の'14 コンクや'13 メタを使ってみたいという気持ちもあったりします(/ー\*)

特に、コンク


ただ'14 コンクも、101でもスプール径は36mmです

ちっこいASKAとかを狙った場所にショートピッチで入れるのは厳しいのかな(/ー\*)


迷うところです(*‘ω‘ *)


・・・


でもこの3機種って、どれもマイクロモジュールギヤ搭載なんですよね


私も'12 アンタレスを使っていた関係でその巻き心地の良さは分かるんですが


どうですか?

正直、何をやっているのか分からない感がないですか?


私がクランキンで使ってみた時の感想は

巻き心地が良すぎて、これまで感じられていたことが感じられない

というものでした


ここで、足りない知能と少ない知識の中で自分なりに考えてみたところ


元々の巻くことによる振動レベルがある程度あるこれまでのギヤの場合は、それを超えるレベルの振動が邪魔をされることなく伝えることができる反面、その振動レベルを超えないものは元々の振動レベルに相殺されてしまう

MMギヤの場合は元々の巻くことによる振動レベルが低いので、そのレベルを大きく超えるレベルの振動は感じやすくなるものの、これまで感じられていたことが元々の振動レベルと同化して分かり難く感じるのではないか?

と思いました

しらんけど(*‘ω‘ *)


そもそも巻き心地がいいということは、そういった振動をノイズとして巻きの中で感じないから巻き心地がいいと思うってだけですからね

しらんけど(*‘ω‘ *)


ただ逆に考えると、その低い振動レベルすら感じられる様にすると、これまでは感じられなかった事も感じ易くなるのではないか?とも思います


以前、'12 アンタレスを使っていたときには、ノブを純正からカーディフ用のコルクノブに替えて使っていました

見栄えも良くて握り心地も良いんですが、このエントリーでも書いた様に、ハンドルやノブによって感度が大きく変わってくるということにもその後気付きました


その辺の事を再度確認するためにも

やっぱり再度'12 アンタレスなのかな?

'12 アンタレスにカーボンかメタルのハンドル、ノブを付けて使ってみると、どうなるんだろう?

ちっこいクランクはこれまで通りロクテンLF + アルデバランのタックルで使えば良いし。

という感じになりつつあります


ただ、ここまで書いても、やっぱりまだ迷っています(/ー\*)


ロッドが発売になるまでまだ2ヶ月くらいありますし、その間、他のリールやギヤ比の変更等も視野に入れつつ、いろいろと考えてみたいと思います


ひとりぶつぶつ言いながらいろいろ考えている時って、何気に楽しいですもんね(*´艸`)

UCの現状(2014.02.15)

今日も病院に行きまして、先週1週間の様子をお伝えしました


食べたら大変という状況は変わらないものの、炎症は随分治まっている感じ


そこで、お薬も

Hp140215y

先週までの半分になりました


そしてこれを飲みきったら、ステロイドは暫く服用しないでいいとのこと


それでまたビックリするようなのが出はじめたら戻るとは思いますが

それまでは食べなければなんとかなるという生活を続けようと思います


やはり寒いところにでると痛くなったりすることもあるので、気温はもちろんのこと、「寒い」というストレスで再燃しているのかもしれません


温かくなると、また寛解に入るといいな

買うなら覚悟して買え!

TackleNewsの動画を見てみた。

Pu_ck_1

(*‘ω‘ *)

 

ポイズン アルティマを使ってしまったら、もう他のロッドは使えなくなってしまう

だから

買う場合は覚悟して買って欲しい。

との事

 

そこまで言い切れるのがある意味凄い。

しかし、本当なのか

 

でも、ある程度の自信がないとそんなことは言えないはず

 

続いてシマノTVの動画を見てみた。

Pu_ck_2

(*‘ω‘ *)

 

くらんきんろっどのいちななまるえむはわたしがためしてやる!

2014年2月14日 (金)

コアッ! Vol.16

泉さんの番組、ソルトウォーターアトミックチャンネル「」の最新作、「コアッ! Vol.16」が配信されています


ソルトウォーターアトミックチャンネル 「
http://www.apstv.net/coa/index.html


今回のゲストは、稲垣祐介さん


テーマは、「アルカリダート パート2


今回は寝床でゴロゴロしながらiPhoneで見てみました


正直、また前回のアルカリダートと同じ様な内容かな?と思っていたところ


ある意味衝撃を受けましたヽ(・∀・)ノ


ドラグユルユルでのダート幅を変えながらのダート


そして使っているロッドは、触ればメバルすら乗るというアレ(*´艸`)

Coa_v16

ラインはPE0.4号に、リーダーはフロロの2号や1.7号(*‘ω‘ *)


泉さんにも結構当たるものの、中々乗らない


わかります(´・ω・`)


あのロッドはある意味反則なんです


そんな感じで、とても衝撃を受け、とてもタメになる内容でした


皆さんも、是非ヽ(・∀・)ノ

2014年2月13日 (木)

巻き感度を上げるために

段々とネタが無くなってきたので、適当な意見を書くエントリーが増えているのにお気付きの皆さん

おはようございます。

 

それでは今日も、ある意味いい加減な個人的意見を書いてみようと思います。

 

・・・

 

ロングロッド、レバーブレーキ付リール、フライラインドリフト等に続く

このオッサン何言ってんの?なんかムカつくわシリーズの今回は・・・

 

巻き感度についてです。

 

釣りでの感度というと、ロッドから伝わることを重視する場合が多いんですが、それはリールを巻いていないときにロッドで利いている事が多い釣りの場合に多いと思われます。

それでは巻き感度は何かというと、そのままですが、リールを巻いているときに伝わってくる感度のこと。

簡単にいうと、巻きが重くなったり軽くなったりする巻き重りに関する感度と、何かに当たったとかルアーの変化、ルアー付近の水流の変化が指先へ伝わってくる感度があります。

 

シーバスは元より、他の釣りでも巻物系をやっているときは、ロッドから伝わる感度よりもこちらの感度の方がある意味重要だと個人的には思っています。

巻いてるときにも当然ロッドに伝わるものもありますが、それよりも先に、ラインからの伝達は直接ラインが繋がっているリール、そしてそれを巻いている手に伝わってきます。

 

ロッドの場合は、高弾性カーボンを使ったり、ガイドに硬くて軽いAGSを使ったり、グリップ内部で振動を増強して伝えたりしたりと、感度を上げるためにいろんな事をしています。

当然、それによって感度が上がったことは十分感じられます。

ただしロッドの場合は、同じようにラインから伝わってきたものをガイドやリールで受け、それをブランクやリールシートを通じて、リールシートを握っている手に伝える役目をするだけ。

 

いわば間接的

 

そして、それらを感じるのは手です。

バイトやフッキング時の事を考慮してラインとロッドに角度を付けている場合は、ガイドに感度を取られる分ロッドの方で感じる割合が多くなったりしますが、ラインとロッドの角度が浅い場合は、明らかにロッドよりも先にリールを巻いている指に何かが伝わってくるのです。

 

いわば直接的

 

しかもこちらは、それらを感じるのは指先になります。

 

ラインがPEの場合は、その伸び率の少なさからとても感じやすくなる反面、ラインが弛んでいるとナイロンラインよりも感度が悪くなってしまいます。

そんな場合は手で感じるよりも目で見る方が大事になるわけですが、普段は手で感じる方が大事。

 

そこで、この巻き感度を上げるにはどうすれば良いかを考えてみたところ・・・

 

余分な素材を入れない。

 

という当たり前のことが重要になります。

 

リール単体にしても、グリスを抜いてオイルだけで組み直すだけで、いろいろと情報量が増える事も知られています。

ただ、ラインシステム上のリーダーを無くすとかはできないので、ラインシステムは今のままでできることを考えます。

 

まず逆のことを考えてみると、衝撃を吸収する場合には素材間に違う素材を挟んで振動係数を変化させるといった手法を取ることもあります。

なので、よく考えれば増幅させることもできますが、簡単に考えると

その逆のことをすればいいのです。

 

そしてこれをリールに置換えてみると、ラインを通じてラインローラーやスプールから伝わってきた衝撃がギヤを伝わってリールのボディに伝わり、それとは別にそのスプールやローターを回しているギヤからメインギヤに伝わり、それがハンドルに伝わってきます。

ここまではほぼ金属です。

 

しかし、ここからが余計な素材になってしまうのです。

 

純正ハンドルノブには、ゴムっぽいプラスチックやEVAが使われています。

せめてカーボン等の硬い素材ならまだましなものの、軟質プラスチックでは、せっかくハンドル軸まで伝わってきた衝撃をあえて小さくしてしまいます。

しかも大体のノブは、シャフトベアリングに当たる部分が別の樹脂製の芯だったりするので、さらにそこで振動を吸収してしまっているのと同じ事になります。

 

あれだけロッドでは感度の良さに拘っているのに、なぜリールでは感度に拘らないんでしょう。

ロッドに喩えてみると、ガイドとブランクの間にゴムやEVAを挟んでいることになったり、せっかく感度を考えて設計されているリールシートにゴムやEVAを巻き付けて使っているのと同じこと。

 

あえてムカちゅく言い方をすれば・・・

シーバス等で巻物をする場合、幾らAGSが付いた高弾性カーボンのロッドを使って感度が良いと言っていても、ノブがノーマルとかそういったノブのままでは

 

(´・ω・`)ほむ

 

としか思えないのです。

 

ロッドの感度があれば、巻き感度なんか要らない。

今のままで十分だし、そこまでしなくても釣れるし・・・

そう思う方もいるでしょう。

 

ただそれなら、ロッド感度もそこまで要らないでしょう。

 

ルアーの後ろに魚が付いたとか、一瞬追い食いされたとか、さっき流れが微妙にずれたとかを感じなくても、確かに釣れるときは勝手に食って明確なバイトを貰えたり、食った瞬間からグングンしてくれたりします。

でも、そういった微妙な変化を感じ取ったり、バイト前のチェイスを感じたり、吸い込みを感じたりできれば、フッキングチャンスは更に増えることになります。

 

これらの情報をよく感じられるのが、ロッドからの感度ではなく、巻き感度なのです。

しかも繊細な指先に情報が伝わるので分かり易く、その後の反応もし易くなります。

 

そしてこの巻き感度を上げるためには何をすれば良いのかというと、上で書いたことに戻りますが、余分な素材を排除するという意味で

 

金属のノブの出番です。

 

ハンドルも金属、当然ノブシャフトも金属、ベアリングを通して伝わる部分も、全て金属。

同じように、通常巻く時に握る部分が軸を含めて金属であれば、外周はEVA等でも何ら問題ありません。

これだとダイレクトに衝撃が伝わり、その人の感じ方にもよりますが、軸が樹脂で外側がゴムやEVAやコルク等と比べると、段違いの感度になります。

 

ここで改めて私のリールを見てみると🔍

Esdc1311a_5
今手持ちの岸壁ジギング用とベイトシーバス用のベイトリールはもちろんのこと

Owo1401_1
シーバスでよく使っているLBDリール(ダイワ製)

Fg140208lbd_s
同じくLBDリール(シマノ製)は当然のこと

13stlsw_n_1307_1
大きめのリール2つを含めて、全てのリールのノブが金属製です。

 

ノーマルから金属製のノブが付いているのは、このうちの1つだけ。

それ以外は、全て金属製のノブやハンドルセットに交換しています。

 

どう見ても最初は、見た目のかっちょよさからやり始めたハンドル交換やノブ交換。

巻き感度についても、ほぼ全てのリールがノーマル状態で使うことなく未使用の内からハンドルやノブを替えてしまうので、ノーマルとの比較が満足にできなかったので気付くのが遅れました。

しかし先日、ラインがフロロ、ロッドがUDグラス、流れもほとんどないような貯水池である釣りをしたときに

 

なんだこの差は!! と巻き感度の差に驚いたのでした。

 

クランキンの場合はロッドの感度がアレなため、少しティップが入るくらいのラインとロッドの角度はほぼまっすぐの状態で使ったりします。

それに飛距離もそれほど出ないため、フロロでもそこそこの感度は伝わってくるのです。

 

その後、ハンドルを直ぐに替えられるリールで、ノーマルハンドル(ノーマルノブ)とLIVREのWING 98との差を確認してみました。

ハンドルが超々ジュラルミン製で、ノブはチタン製。

ラインはPE、ロッドは高弾性っぽいカーボン、ガイドはAGS、流れはそこそこある河川河口域。

その感想はやっぱり(スピニングリールのダイレクト感はベイトリールよりは劣るものの)

 

なんだこの差は!! というものでした。

 

そこでの巻き感度の違いを知ってからは、もうノーマルノブ等は使えなくなってしまいました。

ただ、巻き感度がそこまで重要ではない釣りの場合は、握り心地や見た目でノブを選ぶこともあるとは思います。

 

確かに冬は冷たい。

でもそれ以上に、そこから伝わってくるものの差は大きく違います。

 

特にシーバス等で巻物をする場合、せっかく感度の良いロッドに感度のいいラインにリールを使っているのに、ノブがノーマルや樹脂製では勿体ない。

それを金属製にすると、そのノブの構造やハンドルの構造にもよりますが、明らかな差があるのが分かるかと思います。

 

極寒とかに関わらず、どんな苦境の中でも釣りをしないといけないようなプロの方は別にして、簡単に感度を上げられるノブやハンドルに交換することは重要だと思います。

小沼さんもそういった理由からノーマルノブを使っているようですが、少しでも巻き感度を上げようとノブを切り刻んで使っていたりするようです。

 

PEを使って、ラインとロッドの角度を浅くして巻いてみて、あの指先に伝わる感度の差が分からない方はほとんど居ないでしょう。

そのくらいの差があります。

 

感度が良すぎて困ることはありません。

 

今後も私のリールは、全てが金属製のノブになると思います。

 

また、どうみてもリブレの回し者のような感じがしないでもないですが、純正オプションの金属製ノブに替えているリールもあったりするので、特にそういったことはありません。

ハンドルにしても、スムーズに巻きたかったりLBDリールの逆転を滑らかにしたい場合はダブルハンドルを装着し、ゴリゴリ巻きたいリールはロングハンドルのままパワーノブに替えています。

 

以上です。

 

・・・

 

■追記■

2016.01時点、こうなってます。
LIVRE 大好き: MRU Weblog Zone.

2014年2月12日 (水)

何か欲しいものがないか考えてみた

皆さんも良くあると思いますが、私も時々


ふと「何か欲しいものは無いかな?」と考えてしまうことがあります


昨日も訳あって家でゴロゴロしていたところ、いろいろと考えてしまったので、その辺の事を纏めてみました


・・・


まずはコンピュータ関係について考えてみると


Mac Proがそれとなく気になります

Macpro2014

ただ、今のPC環境も落ち着いていて特にこれといった不満もないので、欲しいと思うまでには至りません


・・・


ゲーム環境に至っては


PS4は買わないという約束でJSを購入したわけですが、発売日が近くなってくるとやっぱり気になります

Ps4

そこでいろいろと見てみました


これまでの経験からすると「やっぱり欲しい」と思うと自分でも予想していたんですが


やっぱり直ぐには要らない

という結論に至りました

ある意味、自分でも驚きです


買うとしたらちゃんとしたGTが出る時ですが、もうちゃんとしたGTは出そうにないですね

ソニーも大変みたいですし、この先どうなるんでしょう


Xbox Oneについてですが、こちらはFM5が目当てなので出たら直ぐにでも欲しいとは思っています

最低でも、ちゃんとしたハンドルコントローラーが揃った時には、買っていると思います

Xboxone

日本での発売はいつなんでしょうね


・・・


最後は釣り具に関してです


釣り具に関しても、正直、特にこれといって欲しいと思うものが見当たりません

※予約しているモアザンLBDは除く


良く、「欲しいものがないってことは幸せなこと」と言われたりもしますが、タックルもルアーも用品もほぼ満足できているからか、特にこれといって欲しいと思うものがありません


ロッドにしても、ルアーウェイトや使い方の隙間を埋めるよりも被ってしまいがちになるので、ロッドの追加にも特に必要性は感じません

次にロッドを買うのは、新たなジャンルの釣りを始める時か、明らかに今の手持ちのロッドよりも良いものが出たときの置換え、または、これは良いと思えるようなものが出たときくらいになるかと思われます


ただ、気になるものは幾つかあります


まずは、AR-C Type VRMHクラスが6月に発売になりますが、それが何となく気になっています

Arcvr

ただ、正直どれも短い

S1300MHとかが出れば(サーモンプレミアム 130Hとの置換えで)即バイトするんですが、今回の追加ラインナップでは欲しいと思うまでには至りません


あとは、やっぱり気になる'14 ステラ

14stella

今のメインの釣りがシーバスになってしまったこともあり、もうLBDリール以外では楽しめない体になってしまいました


ただ、今度のステラは凄いというのはヒシヒシと伝わってくるので、シーバス以外のバス用等として買うのもいいかな?と思っていたりいなかったりしてます


でも、それほど必要とは思っていないし、それなら先にクランキン用のベイトかな?とも思うので、買うまでには至らないでしょう


そこで今度はクランキン用のベイトリールを考えてみると、考えつくのはやっぱりこれ

14cc101

'14 カルカッタ コンクエスト


これには社外品のハンドルを付けるのではなく、コルクノブに替えて使うのが良さそう(*´艸`)

ここまで書いてきた中で、今、一番欲しいと思ってるのはこれかな


あと、それとなく気になるのが、このロッド

Pu170m

ポイズン アルティマ 170M


名前とあのロゴがそれとなく気になるのは置いておいて、シマノバスロッドの頂に君臨するという文句と、製品自体からも何となくシマノの本気が伝わってきます

※名前とあのロゴについても、暫くバスから離れていたからか、それほど拒否反応はでなくなりました(/ー\*)


また、クランキンに対するロッドの説明を読んでみるとそれとなく共感でき、試してみたいと思ったり思わなかったり

グラスティップ + 高弾性カーボンとか、なんかドキドキする(*‘ω‘ *)


これに'14 コンクを載せて、FDとの比較や使い分けなんかも楽しそう(/ー\*)


価格の方も80円ずつ2ヶ月くらい貯めれば1タックル買えそうですし

※毎時

この組み合わせはひょっとしたらひょっとします(*´艸`)


そんなところです(/ー\*)

2014年2月11日 (火)

スタスイ補充

先日の釣行でロストしてしまったスタスイを補充しました

Fg_ss_1402_1

シマノ「オシア スタッガリングスイマー ヘビータイプ125mm/35g
 カラー:02J アルミブルーピンク 

そしてもう一つ追加

シマノ「エクスセンス スタッガリングスイマー AR-C 125S125mm/21g
 カラー:02T ボラコノシロ


面白いことに、片方はオシアで、片方はエクスセンスです


AR-Cの方は、流速スペックが40cm/秒~と良い感じ

Fg_ss_1402_2

フックも替えて、ピューンと投げてトロトロっと使ってみようと思います

2014年2月10日 (月)

UCの現状(2014.02.10)

昨日は休めない仕事も昼過ぎに終わり、昼から半休をもらって帰ることにしました


昼からの診察時間までは少し時間があったので、ちょっと西の方で黒いのに青いスジが入ったものに青と銀のものを合わせたり、竹のアレを見たりして過ごし


その後病院へ


先日新たな薬を貰って1週間位になるので、その報告と借りていた松葉杖の返却です


そして診察の結果

Dr140210y

例のステロイドのお薬ですが

これまでは夕食後に1錠飲むだけだったのが、朝と夕の2回に


この前から飲み始めて、確かに便とは呼べないような便はでなくなったりして良くなっているような気はしないでもないんですが、それ以外はそんなに変わらないので、2倍になりました


それでもまだ10mg/dayなので、暫くこれで様子をみて、また今週土曜日に病院に行って結果を伝えたり診察してもらったりします


次は朝昼夕になったりするのかな

改善が見られて、量を減らされるといいな(*‘ω‘ *)

皆さんも気になってる?

数ヶ月前からココログのアクセス解析方法が変更になり、細かなことが分かる一方、これまで分かっていた事が簡単に分からなくなってしまいました


そんな解析ページでよく見るのが、人気ページの項目

このメインページの右にもある「人気ページ」がその結果みたいなんですが、良く見られているページを日付の範囲指定等で確認することができます


ここ数日の結果を確認して感じることが

モアザンLBDに興味のある方が多い

ワンウェイオシレーションのトラブルにも興味のある方が多い

ということ


簡単に書くと、「モアザンLBDでるんですね」、「オイコラ!ダイワ!!」、「ワンウェイオシレーション障害対策」といったページへのアクセスが非常に多くなっています

それらのページには各エントリーへのリンクを貼っているので、どこかから入ってきて詳細を見れば、「オイコラ!ダイワ!!」、「ワンウェイオシレーション障害対策」は見てしまうのかもしれません


シーバス用にLBDリールが欲しいけど、ダイワのLBDリールはどうなの?

と思って検索したり

4月発売予定のモアザンLBDが欲しいけど、そんな問題がありうるの?

と思ってしまった方も居るかと思われます


また、同じ様なトラブルに遭って、検索された方も当然居ることでしょう


・・・


そこで、個人的な感想を書いておくと


トラブルレスで使いたいのなら、シマノのLBDリールの方がいい

逆に言えば

ダイワのLBDリールを買うにしても、ワンウェイオシレーションは付いてないほうがいい

ワンウェイオシレーションが付いたリールを買う場合は、そのリスクをある程度覚悟しなくてはならない

※これらの個人的感想は、シーバス用に使う場合に限ります


そんな感じです


シマノの'10 エクスセンスLBでも、重めのハンドルノブに替えているせいか、キャスト時にベールが勝手に閉じてビヨーンってなってしまうというトラブルは何度かあったものの、それ以外のトラブルはありませんでした

Fg140208lbd_s

思いつくトラブルはそのくらいなもんです

ただ、ダイワのLBDリールにこのトラブルはありません


'13 エクスセンスLBまだ未使用なので良く分かりませんが、こちらはダブルハンドルに交換しているので、リール自体にベール返りの対策がされていなくても、おそらくその症状はでないと思います(/ー\*)


'12 レマーレに至っては、何のトラブルもありません

凄く良くできたリールだと思います


そんな感じで、安心して使えるのはシマノだと思います


糸ヨレは若干シマノの方が多い様な気もしますが、それでも修正不可能なライントラブルになることは一度もありませんでした


ただ、シマノは優等生過ぎて、使っていて余り面白みがないんですよね


逆に、ダイワのLBDリールには、なんか趣があるんです

Owo1401_1

世話が掛る方がかわいいというかなんというか


・・・


どちらのメーカーのものを買う買わないは、あなたの自由です


ダイワのワンウェイオシレーション付きのLBDリールとはいえ、買った当初から問題が起きることはまず無いと思われます

しらんけど(*‘ω‘ *)


また、使っていくうちに同じ様な症状が出るかどうかも、個体差だと思われます

しらんけど(*‘ω‘ *)


もしかしたらずっと症状が出ない個体もあるのかもしれませんが、個人的にはあの構造を信用することはできません


もし1万円以上の高価なラインを巻いて釣りに出掛け、その数投目で修復不可能なバックラッシュをしてラインを無駄にすることがあるかもしれません

その時にバックラッシュした原因や意味が分かっている場合は、ダイワにするんじゃなかったと思う事でしょう


私も最初は意味不明なバックラッシュということで、怒りのぶつけ方に困りました


ラインが悪いのか?

キャストが悪いのか?

綺麗なテンションで巻けてなかったのが悪いのか?


しかし今では、リール(ワンウェイオシレーション)が悪かったということが分かりました


なので今なら、クソダイワのボロリールと心から思う事ができるのです


ただし、ライントラブルを回避する方法を発見してからは、その手順を踏めば100%バックラッシュを回避することの確認も取れました

このため、上に書いたリール(ワンウェイオシレーション)が悪かったという結論にも達したのです


そしてその方法を使えば100%バックラッシュせず、もし突然のボイル等でその方法を忘れたまま無意識のうちにキャストしてバックラッシュしたとしても

リールが悪い

よりも先に

回避方法を忘れた自分が悪い

と思ってしまう程になっていたりします


・・・


こんな風にいろいろ書いてることもあって、私のことをアンチダイワの様に見られている方も居るかもしれませんが

ダイワユーザーが、ダイワ製品を使っての感想を述べているだけです


当然のように'14 モアザン LBDも予約済みです(*´艸`)

※LBのない'14 ステラには興味ありません(/ー\*)


新品のモアザンLBDが届いたら、まずスプールのオシレート方向を確認してリールを振ってみて

締まりが悪い

と感じたら新品時からスプールを引っ張ると思います


新品だから大丈夫

いくらワンウェイオシレーションが付いてるとはいえ、新品のリールでライントラブルなんてあるわけがない

とは到底思えなくなってしまったのです


それと同時に

キャスト前にスプールをひっぱること

にも慣れたのです


ライン、時間、そして何より一瞬の時合いを無駄にするよりも、スプールを引っ張る手間を選ぶのです


ただ、シマノのリールを使えばこんな作業は要りません

でも、そんな作業をしながらでも、ダイワのリールを使う方を選ぶのです


ラブダイワ


というより・・・


マゾです


精神的な自虐は好きですが、肉体的に痛いのは嫌いです


以上です

2014年2月 9日 (日)

今日は・・・

昨日は振替出勤日


そして週末唯一のお休みの今日は


なんか嫁さんが仕事みたい


終わった(´・ω・`)


・・・


これだけでは何なので、約13年前の画像でも貼っておきます

Dr010401b

懐かしのダウンヒルバイク(*‘ω‘ *)


上のDHバイクはもう手元にないけど、自転車に乗りたい(・ε・` )

釣りも行きたい(・ε・` )

2014年2月 8日 (土)

今日は振替出勤

そこそこ忙しい中、今週は、月、火といろいろあってお休みしちゃったので


今日はその内の1日分の振替出勤です


それなりに頑張ってきます


・・・


これだけでは何なので、約8年前の子供達の画像でも貼っておきます

Dr060403f

この頃はまだ末っ子も細かった(*‘ω‘ *)


釣り行きたい(´・ω・`)

2014年2月 7日 (金)

神トラ2 クリア

先日、任天堂3DS用ソフト「ゼルダの伝説 神々のトライフォース 2」をプレイし始めたものの

寝落ちが酷くて全然進まないと書いて数日・・・

Zd_kt2_clr

何とかクリアできました(*´艸`)


寝る前じゃないときにやってみると

夢中になって進む進む


面白かったです(*‘ω‘ *)


次は、久しぶりに時のオカリナ 3Dでも、のんびりと寝る前にやってみようと思います

2014年2月 6日 (木)

アトレーワゴンの2回目の車検

早いもので愛車アトレーワゴンも、2回目の車検を迎えることになりました


先日(といっても随分前の1月末)、ディーラーに車検をお願いし、朝のうちに車を預けました


今回の代車はこちら

Aw_s_2nd_1

ピカピカ


中もビックリするほど広い

Aw_s_2nd_2

その辺をブラブラするだけなら、軽で十分過ぎますね


納車時から入っていたワンダフルパスポートですが、あと1回延長できるようなので、今回も24Aに申し込みました

Aw_s_2nd_3

今回はそれ以外に、最近ウイルスに過敏になっているので車内のクレベリン処理もお願いし、自分でも劣化しているが分かっていたバッテリー交換もお願いしました


今回の車検費用はワンダフルパスポートのおかげもあって、税金等も込みの総額で94,545円


車もピカピカ

Car140127

エンジンの掛かりも良くなり、車内も清々しい感じ(*‘ω‘ *)


また2年間は半年ごとにオイル交換等をやってくれるので、これからも安心して乗っていけそうです

2014年2月 5日 (水)

UCの現状(2014.02.05)

おはようございます


UCの方も寛解から抜けて数週間が経ち、未だに寛解に入るという気配もありません

また、ここ数日いろんな事があり、そのことが原因かどうかは分からないものの、生レバーの様なアレが出だしました

ほぼ常時ポンポンも痛い


そんな中、昨日も会社をお休みさせてもらい、まともに歩けない長女を連れて掛かり付けの病院に行ってきました


長女は腰や内臓を診て貰い、松葉杖を貸りたり、湿布を処方してもらったりしました


予定では長女を診て貰うだけでしたが

私も急遽診て貰うことにしました


まずは血液検査をして、炎症が酷くなっていることを確認


その後いろんな説明の後、これまでとは違う薬を1週間分だけ処方してくれました

Dr140204y

プレドニン錠 5mg


調べてみると、UCにはある意味一般的なお薬のようです

炎症を抑える最も強力な作用をもつ薬ですが、ステロイドなので副作用も・・・な薬だったりします


アサコールと併用して飲んでも大丈夫みたいなので、これから約1週間は、アサコールを1日に9錠と、このプレドニンを1錠飲んで様子をみてみます


また1週間後には様子を伝えに病院に行かないといけないんですが、それまでにちょっとでも良くなっていることを願います

出来れば再び寛解に入って欲しい

2014年2月 4日 (火)

娘も病院へ・・・

昨日は別件で病院に行く?予定があったので、仕事をお休みさせてもらいました


そしてその準備をしていたところ・・・


嫁さんから連絡


長女が高校への通学途中に交通事故に遇い、救急車で運ばれたとのこと


詳細は良く分からないものの、一旦家に帰って嫁さんに言われたとおりのものを持って病院へ

Dr140103_1

病院に入ると迷いながらも、一緒に救急車で病院に行っていた嫁さんを探す


丁度長女がCT等で検査している最中だったものの、事情を聞くと大事ではないとのこと


ホッとした


暫くすると長女が出てきたものの

Dr140103_2

腰を強打したようで、歩けないとのこと


ただ、特にこれといった外傷もなく、検査した結果も特に問題ないとのことなので、一安心


でも腰は大事なのと、初日でこれなら明日以降どれだけの痛みが来るのかが心配

また、後日吐き気等があれば救急で来てくれとのことだったので、その辺も心配


とりあえず家に連れて帰り、安静にしてもらう


そして車と接触した自転車の方は、まだあと1年ちょっと頑張って貰わないといけないので、修理をお願いすることにしました

Dr140103_3

この自転車の強度がどれほどのものなのかが分からないものの、フロントフォークが内側に曲がり、フロントブレーキはシューがタイヤを掴む感じになってしまっています

その他フレームには影響ないのかな?


私が中学生の頃は、良くこういった普通の自転車でもジャックナイフとかをやっている私や友人が沢山居たので、頻繁にこんな自転車を見掛けたりもしましたが

最近はこういうのも余り見ないですね

そして無理に直して乗ったりしてると、急に折れるんですよね・・・デンジャラス


あと、今回修理をお願いした自転車屋さんは、近所にあるSPINGさん

約9年前にちょくちょく行かせてもらっており、STP Kingを購入させてもらったショップです


そこに、名前を告げずに電話で高校生純正自転車の修理もできるのかを確認して持ち込んだわけですが、なんと店長さんは私のことを覚えて下さっていました

ちょっと感動


この前書いた様に自転車に乗るようなことがあれば、またいろいろとお願いしようと思いました


そんな感じの月曜日でした

2014年2月 3日 (月)

2014.02.02の海

土曜日に自由を貰ったので、日曜日は不自由日

そんな中、KRT君が今年の初シーバスを釣ったとの情報が入る

しかもランカー

 

・・・

 

釣りに行きたい

昨日のは釣りじゃなく検証だったし

 

・・・

 

嫁さんに、昔からつきあいのあるKRT君と遊びたいと言ってみる

この日に売りに行くゲームソフトの買取金額の内、もともとはお駄賃として2000円だけ嫁さんの取り分になる予定だったものを、全額嫁さんにあげることにする
約1万円分

 

自由ゲット

 

そして、海へ

Sw140202_1

昨日無くなっていた砂利山が復活

そして、対岸に停泊していた赤い船はいない

 

丁度現地に着いたとき、根元の方でやられていた2ファミリーの方々が帰られたので、根元に入ることができました

その時の潮位は満潮付近

水温は前日と変わらず、12.6度

 

タックルは、何となく大きめのベイトパターンだと思ったので、強めのF91()を使います

とりあえずよく使う、サイレントアサシン 140F AR-C透けナゴをフルキャスト

当然のように、キャスト前にはスプールを引っ張り上げておきます

 

そしてとろ巻き

さらにキャスト

ライントラブルが起きる気配もなく、軽快にキャストすることができます

 

そんな中、足下まで引いてきたルアーにシーバスチェイス

 

居る

 

やっぱり潮も大潮から中潮に変わったからか、前日とは違う事をそれとなく感じました

 

その後はチェイスもなくなったので、ペニーサック 初代コノシロ・ホロに替えてキャスト

風もなく、流れもほとんどなく、ルアーは向きを変えることなく、引かれた方に向いて泳いできます

そしてチェイスもなし

そう思ってルアーを水面から引き上げた途端、見えない程の真下から水面上のルアーめがけてバイト

 

おったか

 

やっぱり前日とは違う

 

その後、同じように足下まで丁寧にルアーを引いた後、すぐにルアーをピックアップせずに放置

少し横に移動するくらいなら、ルアーを水に浸けたまま、ローターを逆転させて移動

そんなことをしてみましたが、その後は反応がありませんでした

 

そこで、表層から中層、ボトムを探ってみることにしました

使うのは、PB-30 マコイワシ

 

とりあえず表層から探っていきますが何事も無く、中層でも反応無し

ボトムでのブレーディングをやってみようとしたところ、着底と同時に地球のバイト

普通に引っ張ってみても外れないので、ラインをグローブにグルグル巻いてゆっくり引っ張ってみたところ

Sw140202_2

フロントフックは大きく曲がり、リアフックは折れていたものの・・・生還

沖の方の流心まわりには、まだ草の塊っぽいのが沈んでいるようです

 

あとは、こんなルアーをも使ってみました

Sw140202_3

ランカーハンターバーニングイワシ

 

フックは、触っただけで掛るぜでお馴染みの、がまかつRB/MH #1/0

あえて掛かりの良いRBに交換し、サイズもSPの#1に良く似た#1/0にしました

 

しかし、触ってくれることもありません・・・

 

そして迎えた夕まずめ

前日と同じように、少し水面がチャパチャパし始めました

その頃には潮位も低かったので、使うルアーはゴリアテ 145F AR-Cボラコノシロ

 

キャストしてルアーを引いていると、違う方で何となく追われている感じのベイトが見えました

 

急いでルアーを回収して急いでキャストしたところ

痛恨のバックラッシュ

無意識のキャストだったので、スプールを引っ張り忘れていました

そしてスプールは案の定、上死点で止まっています

 

せっかくの一瞬の時合いっぽいなか、急いでラインを解きます

 

その後はキャスト前に頭の中で、「スプールよし!」と確認しつつキャストしました

この日も結構トロ巻きとかしましたが、ライントラブルはその時の1回のみでした

 

そして夜

Sw140202_4

前日と同じ位のベイトの群れにこの日はシーバスが着いてきてくれると信じていたんですが、ベイトの群れすら入ってこない状況

他にもいろんなルアーを投げてみましたが、結局、この日もノーフィッシュでフィニッシュでした

ただ、状況は少しずつ変わりつつあるのを感じました

 

これからが楽しみな感じですしらんけど

2014年2月 2日 (日)

2014.02.01の海と検証結果

昨日は、応接間の照明が切れたので直せということで、電器店が開くのを待って、蛍光管や電子点灯管を買ってきて交換

その後自由を貰うことができたので、11時前から海に行ってきました

 

この日の目的は、先日から例のワンウェイオシレーションの問題が出だしたリールを使ってキャストをする場合

キャスト前に故意にスプール位置を固定しておいたらどうなるのか

※詳しくはこちら

を確認するため

 

現地に着くとこんな感じ

Sw140201_1

天気も良く、風もほとんどなく、ポカポカ陽気の絶好の釣り日より

ただ、こんな日は余り釣れないというのもそれとなく感じました。

 

まずは水面温度を測ってみると、数回の平均が12.6度でした。

1/26の時と変わってないようです。

 

対岸にはシャア専用の小型タンカー。

Sw140201_2

久しぶりに見た気がしますが、このタンカーがいるときにがまかつのフックを使うとなぜか釣れないのです。

 

その理由は、船首を見てみて下さい。

全ては必然

 

このエリアはOWNERのテリトリーになっているのです

 

そんな事はどうでもいいとして・・・

 

タックルは

Sw140201_3

前々回の釣行からスプールカッコンでライントラブルが多発し始めた、νガンダム()

ロッドは、mtb AGS 130M

問題のリールは、'12 トーナメントISO 3000SH-LBD

 

基本的な使い方は、前回から練習しているロック機構を使わない方法。

キャスト時の握り方は、こんな感じになります。

Sw140201_4

フットはこれまでと変わらず薬指と小指の間で握り、中指でブレーキレバーを握り、人差し指にラインを掛けます。

キャスト時にレバーを握る必要も特にないんですが、キャスト後の指の移動を少しでも少なくするため、最終的にこんな握りになりました。

これだとしっかりロッドを握れないのでキャストもしっかりできないのでは?と思われるかもしれませんが、問題なし。

 

そしてこの状態にする前

ベールを起こしてラインを指に掛けるのと同時くらいに、スプールを上方向に引っ張ってみるのです

 

引っ張れないときは下方向へのオシレーション途中。

この状態ならキャスト時にスプールが移動することもないので、問題なし。

 

上方向へのオシレーション途中だと、キャスト時にスプールが移動してしまうので

キャスト前にスプールを上死点まで引っ張り上げておくのです。

※詳しくはこちら

 

そしてその状態でキャストしてみたところ・・・

ライントラブル皆無!

 

これまではライントラブルにはならなくても、少し多めに出たラインがガイドに当たって解けているという感じが時々あったりしたものの、それすら無し。

まさにこの作業だけすれば、安心してフルキャストできるという確証を得ることができました

 

それに、慣れるとこの作業もそれほど手間ではなく、この一手間で悩まされていたことが解消するのなら喜んでやるといった感じです。

手返しもそんなに変わりません。

イエス

 

ちなみに、これまではルアーをアップに投げてゆる巻きした後にキャストするとバックラッシュしていた状況でも確認してみましたが、これでもバックラッシュする気配もありません。

これが本当のABSIIの性能なのでしょう。

 

ワンウェイオシレーションが搭載されているおかげで、ABSIIツイストバスターIIクロスラップ、これらのダイワが誇る良い機能まで、さっぱりな機能だと思いがちになってしまいます。

言い換えれば、ワンウェイオシレーションはMBSといったところでしょうか・・・メイクバックラッシュシステム。

 

そして、そんなに手間ではないと書いたキャスト前にスプールを引っ張る動作も、ワンウェイオシレーション非搭載なら、普通のリールと同じくやらなくてもいいのです。

確かにワンウェイオシレーション機能が正常な時はそのままキャストしても問題はなかったものの、個人の手持ちのリールの2/4で同じ症状になってしまうとか、安心して使える機能ではありません。

それに、実質こんな機能なくても何の問題もないでしょう。

 

はい、終わり

 

キャストの後のリーリングでは、こんな握りになります。

Sw140201_5

そのままだと逆転してしまうため、フッキング時に直ぐにレバーを握れるようにずっとレバーに指を掛けています。

後でリールを替えることになりますが、この使い方だとシーバス用LBDリールの短いレバーより磯用LBDリールの長いレバーの方が使い勝手が良さそうです。

それにこの使い方だとレバーフォールもやりやすく、小沼さんが書いていたバイト時の吸い込み時にローターが逆回転して深いバイトを得られるというのも分かる気がしました。

 

特にペニーサックとかを使っていると、タックルを持って行かれるようなスウォってバイトがあったりしますからね。

スラックを出しているときなら素直に吸い込んでくれるものの、風や潮の影響でラインテンションがある中でのバイトでは、ローターが逆転してくれることによってルアーをしっかり吸い込ませることができそうです。

 

でも、この日はこの時点でノーバイト。

バイト時の逆転を確認したいのに、確認することができません。

 

そんな感じで、ただ巻きの時は逆転したければするがいいさという感じでレバーを握らずに巻き、リフトアンドフォールやシャクリを入れるときはレバーを握って操作します。

その際の力の入り具合も、上の握り方で問題なさそうです。

 

暫くすると、やっぱりこのオーナーのテリトリーでがまかつのフックにしているのがいけないのかと思い出し、フック交換をしていない新品のルアーを使ってみることにしました。

 

シマノ「オシア スタッガリングスイマー ヘビータイプ」 125mm/35g

Sw140201_6

カラーは、02J アルミブルーピンク

 

表層から探っていき、少しずつレンジを落としていきます。

その辺のレンジでは何事も無かったので、ボトムを探ろうと思ってレバーフォール

ダブルハンドルにしていることにより、スムーズにローターも逆転してくれます。

 

ただ、リールを水平にしていることにより、逆転時でも普通にオシレートしやがっています。

やっぱりこんな機能、最低でもシーバス用LBDリールには要らない。

 

そう思いながら着底を待っていたところ、着底と同時に地球のバイト。

下ろしたばっかりのスタスイヘビー、ロスト。

 

リーダーが飛んじゃったので、リーダーを付け替えるよりもタックル交換を選びました。

Sw140201_7

タックルは、ガンダムF91()

ロッドは、mtb AGS 115MH

リールは、今のところ特に問題の出ていない'11 モアザン ブランジーノ 2508SH-LBD

 

こちらも頻繁ではないものの、ゆる巻きの後に時々ライントラブルがあったりしたので、キャスト時は同じようにスプールを引っ張ってからキャストすることにしました。

この頃になると、一連の流れとしてスプールを引っ張れるようになっています。

 

すると、こちらでもいろんな巻き方やキャストを結構やりましたが・・・

ライントラブルは皆無!

良い感じです。

 

日も傾き、日の入りを迎えます。

Sw140201_8

しかし、相変わらずのノーバイト

カズ君やKRT君も頑張っていましたが、皆さんも反応は無いとのこと

 

そして迎えた夕まずめ。

この前と同じように、また水面がチャパチャパし始めました

 

前は確認できなかったのでその正体を確認するべく、ポリさんがこれしかできないという鉄板の早巻きをやってみたところ、ベイトキャッチ。

25cmクラスのアレでした。

しかも、表層からボトムまで、結構な数が入ってきています。

その後、そのベイトパターン用のルアーを使いまくってみましたが、そのベイトにしか当たりません。

 

当りは真っ暗に・・・

Sw140201_9

ベイトは入ってきているけど、シーバスが着いていない。

そんなことを口走りながら、家族のLINEグループがピコピコしだしたのでその場を後にしました。

 

そうなんです

この日はワンウェイオシレーション問題の検証が目的だったので、断じて釣りをしに来たわけではないのです。

決して本気とか出していないのです

 

でも・・・

次からは本気を出します!

2014年2月 1日 (土)

久しぶりに見た

昨日、仕事中に町をブラブラしていると、自転車に乗って信号待ちをしている中学生を見掛けました


足を着いて待つのが普通なんですが、その子は

まだ慣れていなさそうなスタンディングスティルで待っていたのです


久しぶりに見た


私が中学生の頃は友達の間でバイシクルトライアルが流行っていたので、信号待ちなんかで足を着くのは邪道

足を着いたら負け


みたいな感じで過ごしていたんですが、最近そういう子を見たことがありませんでした


なので、激しく新鮮


あの子は学校帰りだったので学校指定の自転車だったものの、帰るとMTBとかにでも乗ってるのかな?

トライアルとかしてるのかな?

それとも、何となく足を着かないように頑張っていただけなのかな?


いろいろと考えてしまいます


スタンディングスティルは全ての基本


そんなことも考えながら、久しぶりに自転車にも乗ってみたくなりました


こちらは私がオッサンになりかけていたときに購入した、GIANTのトライアラー

Bike140201_1

移動の事とかは考えられていない、トライアル専用車です


これを購入する前に無印の自転車でダニエルができるようになったのが嬉しくて、このバイクでもダニエルばっかりやっていた記憶があります


ただ、こちらは既に手元にはありません・・・


でも、こちらはまだあります

Bike140201_2

泣く子も黙る、初代STP King


この後に続くSTP Kingがどんどんショボくなる中、この初代は、見た目、コンポ、パーツ共に最高っぽいバイクでした


ちょっとメンテはしないといけないものの、また乗ってみようかな

たぶん、ちょっとその辺をぶらつくだけで、心肺機能的に死にそうになるんだろうな

マニュアルの真似事とかダニエルとかしちゃったら、2日か3日後に凄い筋肉痛がくるんだろうな

でも、乗ってみようかな


これから良い季節になるし、その辺をのんびりぶらぶらすることから初めてみようと思います


のんびりぶらぶらするだけのバイクではないので、慣れてきたらいろいろやってみようと思います

2014.02.01時点のシーバスタックル

タックルの変遷を確認するためにも、時々タックルの詳細を纏めておこうと思います


無理して揃えた、本日時点のシーバスタックルです


詳細のオレンジの文字は、そのタックルに付けてるかっちょいい愛称です

これ以降のエントリーでこのタックル愛称が出てきた場合は、ここに書いているタックル詳細の事だと思ってください


・・・


1.RGM-79SR ジム・スナイパーIII(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「BORDERLESS 460M-T
 ・リール:シマノ「'10 EXSENCE LB C3000HGM」 + 「夢屋 1775DA スプール
 ・ライン:シマノ「Power Pro DEPTH-HUNTER CASTING0.6号(10.4LB)
 ・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(12LB)

 錘負荷:1.5~4号
 磯竿シーバスゲームの流れに乗るべく購入。
 PB-30やIP-26は普通に使えて飛距離もでますし、シーバスを掛けた後もバレる気がしません。


2.RGM-79GS ジム・コマンド 宇宙用(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE S803L/F-S - Solid Chaser
 ・リール:シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM」 + 「夢屋 1775DA スプール
 ・ライン:シマノ「Power Pro DEPTH-HUNTER CASTING0.6号(10.4LB)
 ・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(12LB)

 ルアーウエイト:3~15g
 ワームや小型軽量プラグ、小さ目のバイブなんかを使うときに使用します。
 ソリッドティップですが操作性は抜群で、キャストフィールもいい感じです。


3.RX-178 ガンダム Mk-II ティターンズ仕様(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE S906M/AR-C - Tuned AR-C906 -
 ・リール:シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM※リールは2.と兼用
 ・ライン:シマノ「Power Pro1.0号(19LB)
 ・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(20LB)

 ルアーウエイト:6~30g
 一般的なシーバスルアーなら何でもこなせるいいタックルです。
 主に狭い場所やナイトゲームのメインタックルとして使用します。


4.MSN-06S シナンジュ(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 89.5MML 【FINGER TIP CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'12 TOURNAMENT ISO 競技 LBD
 ・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「morethan SHOCKLEADER Type F(30LB)

 ルアーウエイト:7~35g
 ウェーディングやロングロッドが邪魔になるシチュエーションで使用します。
 あえて流れや風の影響を受けやすいように、ラインシステムは強めにしています。


5.RX-93 νガンダム(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 130M 【AGS ROCK DANCE CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'12 TOURNAMENT ISO 3000SH-LBD
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(30LB) or (40LB) or ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

 ルアーウエイト:7~45g
 軽めのルアーや重めのブレード系、上の4タックルではフルキャストが厳しい30g超えのミノー等をメインに使います。
 飛距離も操作性も抜群で、デイゲームのメインタックルになっています。


6.F91(F-91) ガンダムF91(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'11 morethan BRANZINO 2508SH-LBD
 ・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「morethan SHOCKLEADER Type F(40LB) 

 ルアーウエイト:12~60g
 30g超えのミノーやジグ、νガンダムでは厳しい50gまでのミノーをキャストする場合に使います。
 使用できるルアーの範囲が広いので、とても使い勝手のいいタックルです。


7.GNW-20000/J ヤークトアルケーガンダム(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「CARDIFF Salmon PREMIUM 130H
 ・リール:シマノ「'12 Remare 6000D
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA CASTING 8Braid +Si#3(50LB)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(70LB) 

 ルアーウエイト:21~70g
 70gのミノーや、空気抵抗のあるウキルアーをキャストする場合に使います。
 テーパーがAR-Cに似ていて飛距離も出ますし、強い割にティップがしなやかなので、とてもシーバスゲームに向いていると思います。


8.MRX-010 サイコガンダム Mk-II(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13
 ・リール:シマノ「'13 STELLA SW 8000PG
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8Braid +Si#4(60LB)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(70LB)

 ルアーウエイト:60~120g
 100g位までのジグや、70g位までのプラグを投げるときに使います。
 想像以上にシャクり易く、初心者でもセンスがあれば簡単に扱えてしまうタックルです。
 また、どうみてもショアジギタックルですが、シーバスにも使うのでシーバスタックルなのです。


9.MRX-009 サイコガンダム(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS
 ・リール:シマノ「'13 STELLA SW 14000XG
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8BRAID+Si#5(80LB) or #6(92LB)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(100lb)

 ルアーウエイト:60~120g
 プラッギンスペシャルなので、60~120g程度のプラグを投げるときに使います。
 また、どうみてもショアプラッギングタックルですが、シーバスにも使うのでシーバスタックルなのです。


10.MRX-011 サイコガンダム Mk-III(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS96/13JS
 ・リール:シマノ「'13 STELLA SW 8000PG※リールは8.と兼用
 ・ライン:ダイワ「UVF SALTIGA 8Braid +Si#4(60LB)
 ・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER(70LB)

 ルアーウエイト:60~150g
 80g~150gのジグをメインに使います。
 ジグスペシャルの名の通り、とても楽にシャクれて扱い易いタックルです。
 また、どうみてもショアジギタックルですが、シーバスにも使うのでシーバスタックルなのです。


11.RGM-79Q ジム・クゥエル(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE B703ML/F - Ganpeki Commander -
 ・リール:シマノ「'09 ALDEBARAN Mg
 ・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(14LB) 

 ルアーウエイト:Max35g
 岸ジギ専用タックルです。
 軽くて扱い易く、ロッドもシャクり易い設計になっているので、とても楽に岸ジギすることができます。


12.RGC-83 ジム・キャノンII(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE B800H/R - Beast Plugger -
 ・リール:シマノ「'13 EXSENCE DC
 ・ライン:シマノ「EXSENCE PP4+2.0号(32.1LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB) 

 ルアーウエイト:Max170g
 ベイトシーバスタックルです。
 これ1本で軽めのルアーから重めのビッグベイトまで扱え、いろんなルアーを使うのが楽しいタックルです。


・・・


上に書いていないスナップですが、弱めのタックルで軽めのルアーを使うときには、コアマン「こだわりスナップ」の#0,#1,#2をパロマーノットで結束して使っています


それなりなタックルでそれなりなルアーを使うときは、お気に入りのヤリエ「グッドスナップ#2(70LB)をパロマーノットで結束して使っています


ラインシステムが強めのタックルは、シャウト「プレスリング#5(155LB)をイモムシノットで結束し、カルティバ「ハイパーワイヤー#7(80LB)を付けて使っています


更にどう見てもシーバスタックルではないと思われる強めのタックルには、STUDIO OceanMark「Ocean Snap」のOS6(128lb)OS8(214lb)を同じくイモムシノットで結束して使っています


・・・


メーカーに唆されて何本もタックルを揃えないといけない感じのバスとは違い、シーバスは1タックルあれば楽しめるので経済的(`・ω・´)


そう思っていた頃もありました(´・ω・`)

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