2014.03.27のクランキン
遂に言い訳無しの、本気のクランキンの日がやってきました(`・ω・´)
朝からBasserを開き、フラットサイドクランクの何たるかを読みまくる
ふむふむ
黒健さんのQ3を読んで んっ となったものの、何となく脳内変換
そして徐に、こちらのコフィンリップがラウンドリップになりかけている
KTW「ロデオドライブ Type-C」のフックを、標準のC'ultiva「ST-36BC」の6番から4番にサイズアップしてみた
この4番は、「ロデオドライブ」のフックと同じサイズ
この日のタックルは
FD ロクテンクランキン LFのみ
これまでは3タックルとか積んでウロウロしていましたが、この日はやることが決まっているので、この1タックルのみです
持って行くクランクは
KTW「ロデオドライブ」と、「ロデオドライブ Type-C」のみ
カラーはそれなりに持って行きますが、このフラットサイドクランクだけでやりきることにしました
確かに早くバスを釣りたいというのはあります
でも出来ることなら、好きなツカケンさんのクランクで釣りたい
また、朝、読んだ本に書いていたことをいろいろとやってみたい
たとえそれで釣れなくても、楽しければいいや
そんな感じで出掛けました
・・・
最初の池です
使うタックルは、当たり前の様に
シマノ「ファイナルディメンション TS-1610LF」 + 「アルデバランMg」
ラインは「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の12LBです
最初に使うルアーは
KTW「ロデオドライブ」
とりあえず、フラットサイドクランクの亜種である「ロデオドライブ Type-C」ではなく、ノーマルを選択
このクランクにて、フラットサイドクランク本来の使い方を試してみます
言い訳が多いときには計りませんでしたが、今回は水温もきっちり計っていきます
最初の池の水温は、13.4度
もう釣れて当たり前という水温です
とりあえず、一番水押しが強い振動になる速度で早巻きしまくります
水温の高さもあって、この前まで見えなかった小バスが水面近くに浮いています
ただ、ロデオドライブをその速度で通すと、当たり前の様に散って逃げます
試しにトロ巻きしてみると、それでも水押しが強いのか波動が大きいのか、同じように散ります
とりあえずクランクを信じて本来の使い方をしまくりますが、何の反応もありません
もしかしたら小バス以外のバスも散ってるんでは・・・
そう思ってしまうと、既にクランクを信じられなくなっている証拠です
またこれまでの経験では、Type-Cではあるものの、トロ巻きの釣果の方が圧倒的に多く
この前は同じ池で、ノーマルのロデオドライブでもフワトロ巻きに数回反応があったりしたこともあり・・・
この時期のこの池では、ノーマルのロデオでも、本来の使い方よりフラフラ揺れながらそれなりな水押しをしてる動きの方が効くんじゃないかな
・・・と思い始めました
そして、さっきまで早巻きしていたロデオドライブをトロ巻きしてみると
ヌッっというバイト
スイープフッキング
生命感維持
それなりな引き
この時期のバスだからか、そんなにエラ洗いしないものの、トルクは強め
久しぶりのバスなので、無理せずゆっくりやりとりする
ちょっと足場も高めだったので、本気の証拠のネットを準備
そして、遂にキャッチ
体高のある、ブリブリのバスを釣ったぞーヽ(・∀・)ノ
長いことバスを見ていないけど、もっと模様があったような気がしないでもない
でもしっかりフロントフックに食ってきてたし、これは間違いなくバス
とりあえず嬉しいので、FBにもアップ
そこに、ヘラがどうのこうのというコメントが入る(*‘ω‘ *)
チッ(´-ω-`)
しかし、トロ巻きをするとコイツが食ってきた
もしかして、この前のバイトもコイツらか・・・
でも前のは明らかな追い食いで手前にラインが走ったし・・・
ただ、ここのヘラは、シャッドでもしっかり食ってきて釣れたことがあるし
でも、トロ巻きでも小バスが散る波動なのに、ヘラが食ってくるのはある意味不思議
それなら、っと
今度はトロ巻きに向いている、KTW「ロデオドライブ Type-C」にチェンジ
こちらはフックサイズを上げたやつですが、キャストもし易くなっており、泳ぎもしっかりしたままです
他のノーマルフックサイズの他のカラーも使いましたが、その後は反応がなくなりました
朝は雲が広がっていたものの、段々と晴れ間も見えてきました
暫くいろんなカラーをいろんな速度で巻いてみましたが、反応は無し
ここで、場所を移動することにしました
・・・
次の池はこちら
ここの水温も、さっきの池と同じ位
ここでもロデオドライブを本来の使い方で引いてみた後、反応が無いのを確認して、速度を変えて引いてみました
それでも反応無し
こぢんまりした池を数周したあと、場所移動です
・・・
この池に来たときは、青空が広がっていました
しかも、暑い
水温を計ってみると
14.4度
水温的には釣れて当たり前の中、何故釣れない
何故だ・・・
タックルは悪くない
ルアーも悪くない
腕もセンスも悪くない(`・ω・´)
ハハーン、悪いのは
運だなヽ(・∀・)ノ
そんなことを思いながら、再び場所移動です
・・・
最初の池に戻ってきました
今度は最初からトロ巻き主体でやってみました
でも何度往復しても何の反応もないので、影を撮影
・・・
結局バスは釣れず、釣れたのはヘラだけだったけど
やりきった感が半端ない
それに、とても楽しかった(*´艸`)
そんな満足した気持ちのまま、帰ることにしました
でも、これまでに回ってきた池は、ここ最近よく行ってる池
近くに何年も行ってない池があるのがちょっと気になる
・・・
帰るつもりが、ちょっと寄ってみた
ここ
水温はどこも13度超え
何となく天気や水の色から、神のカラーの「ロデオドライブ Type-C」をセット
こちらもフックサイズをアップしたものです
そして、シェード側の護岸をトコトコしながらトロ巻きで流していたところ
明らかな生命感
しなやかなLFにより、勝手に乗っていた感じ
スーっと寄ってきたのを見ると
紛れもなく、幻の魚、ブラックバス
ネットは不要っぽいので、バレないように抜き上げる
そして
キャッチ
遂に釣れた
しっかりフロントフックに食ってきて、勝手に反転して掛ってくれたような感じ
サイズは手ばかり30cm位なものの、個人的にはとても貴重な魚に思えてなりません
その後もキャストしようと思ったものの
もしかしたら入れ食い池かもしれない
簡単に次も釣れてしまうと、さっきの感動が薄れてしまう
そう思い、スッっと帰りました
結局、フラットサイドクランクの何たるかは分からずじまいでしたが、簡単に分かるとつまらないので、何年も掛けて分かっていけばいいやと思いました
ただ、「ロデオドライブ Type-C」のトロ巻きは良いというのは再認識できました
そんな感じで、とても楽しいクランキンができました
次は今回のクランクに「グースネック」だけを加えて楽しもうかと思いましたが
水温も高いので、普通にラウンドのクランクも投げようと思います
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