2014.04.19のクランキン(TCR初使用)
先日購入した、NORTH FORK COMPOSITES J Custom 2.0 テクニカル・クランキン・ロッド(TCR)
早く使ってみたくてウズウズしていたんですが・・・
遂に週末がやってきましたヽ(´▽`)/
ということで、土曜日はTCRの初使用感を確かめるべく
近所の野池に行ってきました
いきなり多くのロッドを持って行っても良く分からないと思うので
とりあえずは一番使用頻度が高くなると思われる、TCR610Lのみを使います
まずは、使用前の儀式
ペリペリペリ(*´艸`)
車に積んでいるのも、当然この1タックルのみ
タックル詳細は
NFC「J Custom 2.0 TCR610L」+「'09 アルデバランMg」
ラインは、東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」12LB
やっぱり最初はKTWのルアーを使いたいということで
・ロデオドライブ / ・ロデオドライブ Type-C
・スナブノーズS5 / ・スナブノーズM5
の4種6個をチョイスしました
ロッドの適合ルアーウエイトは、1/8 - 1/4oz
どのクランクも適合範囲から外れています(/ー\*)
最初に使うのは、スナブノーズS5
これを投げて、巻いて
それが気持ちよければ、それだけで満足なのです
これまで使っていたFD 610クランキン LFと比べてしまうのは、ある意味仕方のないことです
ロクテンLFでスナブノーズを投げる、巻くという行為は、もうそれだけで趣味になるほど楽しいものでした
このTCRも、当たり前の様にそれと比べられるのですから、大変なことだと思います
・・・
そして、記念すべき一投目
あら?
想像してたのと違う
投げるとカーボン、巻くとグラスという言葉が頭の中にずっとあったので、低弾性カーボンなりのキャスト感かと思ったら
想像以上にLFのキャスト感に似ています
私はそんなに遠投はせず、ティップだけを回してキャストすることがほとんどです
そんな感じでルアーを狙ったところに置きに行くようなキャストをしてみると、1投目から狙ったところに入りました
あらやだ(*´艸`)
想像以上にいいキャスト感(*´艸`)
・・・
今度は巻いてみました
あら?
想像してたのと違う
プルプルしてみた感じではLといえども結構ハリがあったので、もっとハリのある動きしかしないのかと思ったら
想像以上にLFの巻いた感じに似ています
あらやだ(*´艸`)
想像以上にいい巻き感(*´艸`)
・・・
変な心配しちゃって損したと思うくらい、とてもいいキャスト感、巻き感でした
細かな部分を比べるとやっぱり別物ではありますが、それが好みの範囲から外れていないのが、さすがというかなんというか、やっぱり同じ人が監修したロッドなんだなという感じがしました
・・・
そんな感じで、新しいロッドの使い勝手に慣れる必要も無く、そのまま普通に使う事ができました
今度は、ロデオドライブを使ってみることにしました
こちらもピュッとキャストでき、ピューっ
と巻くことができます
巻き抵抗の少ないフラットサイドですが、ほどよい振動がロッドやハンドルノブから伝わってきます
こちらも何の問題も無し
続いては、ロデオドライブ Type-Cです
こちらはピューっと巻いて使うのではなく、トロトロ巻いたり、フワフワさせながらトロトロ巻いたりして使うのが私好みです
ちなみにこのカラーはフックをすこし大きくし、ノーマルロデオドライブと同じフックサイズにしています
・・・
ここで、あることに気付きました
使う前から想像はしていましたが、この手のクランクになると、若干ティップがルアーを引っ張っている感じが伝わってきました
クランクを早い速度で巻く場合には、ティップもそれなりに動いてクランクの動きの邪魔をしていないような感じなんですが
こういったクランクをトロトロ巻いた時には、まだクランクが振ってる最中にティップが戻ろうとしているのが伝わってきます
それが良いか悪いかは別にして、そこにLFとの違いを感じました
・・・
あと気になったのは
私はフルキャストをしない限り、キャストからリーリングまでを全て3フィンガーでこなします
この方が指の掛け替えも要らないので、ショートピッチでキャストする分には、小気味良くクランキンができるのです
今回のタックルも同じように使っていたんですが
リールシートの形状が合わないのか、中指の腹が痛い
試しに2フィンガーで投げて2フィンガーで巻くと、何の問題も無い
ただ、キャスト時は別にして、リーリング時に3フィンガーで巻くだけで痛い
キャストの時の3フィンガーがダメなのではなく、3フィンガーで巻くだけで私の手には合っていない感じ
FDのリールシートはいろいろと言われてはいたものの、私の手にはピッタリ合っていた
ただ、このリールシートには若干合わないようだ
でも人間の手は、使えば使うだけそのものに順応するはず
そう、私の手がこのリールシートに順応すれば良いだけのこと
そう思いながら、使い続けてみました
・・・
天気も良く、ヘビさんも日向ぼっこをしていました
最初はキャストや巻き感の確認をしたかったのでバスに邪魔をされたくなかったものの
そろそろ邪魔してくれてもいいのに・・・と思い始めました
でも、楽しいクランキンができているので、今日はこのままでもいいかな(*´艸`)
とも思いましたが、(良くあることなので慣れてるとはいえ、)魚を掛けずしてロッドの使用感を語るのはどうかと思い
小バスを掛けに行こうと思って場所を移動しました
・・・
そこの水色を見て、これはグリーンナスティーだと思いました
トコトコしながらロデオドライブ Type-Cをポイポイする
得意のフワトロ巻きをしていると、ハンドルノブとロッドに伝わる振動が一瞬消えたと思ったら
その後スワッっという感じのバイト、そして生命感
キタ(*´艸`)
ん?
なんかファーストランが長いし、妙に引く
ここにこんなの居るの?
もしかして、鯉?
でも、鯉の引きではない
一度浮いてきた時にうっすら見えたのは
紛れもないバス
しかもそこそこデカイ
・・・
近所のクランキンバカ連中の間では、45アップ未満は全てノーカウントになるというルールがある
誰が一番最初にクランキンで45アップを釣るのか
密かに闘志を燃やすオッサンが3名ほど居て、ある意味、男の戦いになっている
・・・
さっきうっすら見えたバスは、もしかしたらそのくらいありそうな感じだった
絶対に獲りたい
近くに邪魔なものが無いのを確認し、クラッチを切りまくる
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
こういう時のために腰にぶら下げているタモを外して地面に置く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
タモを開き、タモを伸ばす
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
走ったらロッドの曲がりの範囲内でラインを出し、巻けるときには巻く
浮いた
掛かりヤバイ
泉さんばりに、一発で掬う
キャッチ(`・ω・´)
ラバーネットから出したのが、この状態
掛かりは、リアフック1本で、極薄皮1枚
ロッドの長さは6ft10inchなものの、テーパーの変動がスムーズなのとティップが残るという安心感から、そこそこ安定してラインの出し入れをすることができました
そんなラインの出し入れでのいなしに、タモの準備に、浮いたら一発で掬うという行為は、シーバスゲームをやっているからこそ、出来た行動だったと思います
これ、もし途中で、ロッドのトルクとかを確認したいとか思っていたら、確実に身切れしてバレていたことでしょう
どんなに強いタックル、強いライン、強いフックを使っていても、掛かりが悪いときの身切れだけはどうしようもありません
シーバスゲームでそういう状況を確認したり、LBDリールを使ってそういう掛かりの悪い魚の獲り方を理解していたからこそ、今回の魚も獲れたと思うのです
間違いない
しらんけど(*‘ω‘ *)
サイズの方は
楽勝で45アップの、口が合ってないので47cmくらいヽ(´▽`)/
TCR610L初使用での入魂が、KTW ロデオドライブ Type-Cを使った得意のフワトロ巻きでヒットさせ、自分でも納得できるやりとりでキャッチできました
持ってて良かった
中途半端な長さのタモ(*´艸`)
でも、こういう足場から水面まで1m位ある場所では、これが無いと獲れません
普段は折りたたんで腰にぶら下げておけるので
何気に便利(*´艸`)
・・・
上の1匹で満足しちゃったので、暫くボーっとした後
ちょっと違う池に行ってみました
ここでは、スナブノーズ主体で巻いてみました
この頃になると、上で書いた指の痛みもそれほどでもなくなっていました
指が勝手に、握る強さを変えているようです
しらんけど(*‘ω‘ *)
スナブのM5をビューっと巻いてくると、小バスがワラワラチェイスしてきます
偏光を掛けた状態だと丸見えだったんですが、画像には何にも写ってない(/ー\*)
偏光レンズって素晴らしい(*‘ω‘ *)
・・・
その後、一旦家に帰ったものの
づかさんが出撃するということなので、邪魔をしに行きました
そこでは、KTW以外のルアーも使ってみました
こちらは、ジェロニモ チコ フラット
これでも小バスは釣れたものの、画像撮るの忘れた(/ー\*)
ただ、他にも小バスを数匹掛けたものの、3ヒット1キャッチという内容でした
バイト時にLFの方がバイトが深くなるのか、掛かりは同じだけどピチピチの動きをいなせるのはやっぱりUDグラスのLFなのか、たまたまなのかは分かりませんが
この日の段階では、LFよりは小バスをバラしやすいと感じました
対岸では、づかさんがいろんなものと格闘していました(*´艸`)
その後、づかさんは移動するとのことでしたが、私は電池が切れたので、そのままおうちに帰りました
・・・
今回はTCR610Lのみの使用だったので、次はMLとM辺りを使ってみようと思います
また大っきいのが釣れるといいな(*´艸`)
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