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2014年4月16日 (水)

大切に保管へ

朝起きると、どこからともなくウグイスのホーホケキョという鳴き声が聞こえてきます。

春ですね。

 

・・・

 

これまでにも何度か書きましたが、私は貧乏性なところがあり、使うものにも予備とか予備的なものが無いと満足に使えない性格だったりします。

そして今回紹介する、シマノ「ファイナルディメンション ロクテンクランキンシリーズ」も遂にカタログ落ちとなり、これらがどうにかなってしまうともうどうにもならないという事態になってしまいました。

 

そんな訳で・・・

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こちらの3本を部屋に持ち込んでボナンザでピカピカに磨き、一番最後に買ったものの一番黒ずんでいるTS-1610LFを眺めながら・・・

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あの時、あの予備を手放さなければ良かったと思いつつ、ボナンザの塗りすぎでちょっと曇ったりしているブランクのロゴを眺める。

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FINAL DIMENSION TS 610 Cranking

 

裏返してスペックを確認。

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こっちのLFは5g~21gでもこんなに柔らかいけど、あっちのLは3.5g~7gだけどどうなんだろう?と思ったりもする。

 

ロッドやリールを買ったら真っ先に邪魔なシール類は全部剥がすのに、何故かこのシリーズだけは貼ったまま使っている事に特別なものを感じつつ・・・

Fd610ck_i_5
性能や使い勝手や見た目だけではなく、個人的な思い入れやいろんな背景を考えてみても、もうこれ以上のロッドはこの先出そうに無いな・・・

そう思い、お部屋のいつも見ていられる場所で大切に保管することに決めました。

 

釣り道具を使わないのは勿体ないと思われるかもしれませんが

もう勿体なくて使えないのです。

個人的にその位の存在なのです。

 

これからは何度もツカケンさんから、「凄く使い易いんで、是非使ってみて欲しいです」と動画の中から言われたシリーズを使っていきます。

使い出すと、どっちがどうとか当然のようにFDと比べることもあるとは思いますが、その結果がどうであったとしても、再びこれらをメインとして使うことはなく、ずっと大切に保管し続けることになるでしょう。

そして何十年か経った後に使ってみて、その時代のクランキンロッドと比較するのも楽しいかもしれません。

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