2014.06.07の海
FBの影響で
朝から「逆襲のシャア」を見た後(*´艸`)
アルティマも揃ったことなので、バスもいいとは思いつつ
ちょっと天気が微妙なのと
ちょっとしんどくて体調も万全じゃなく、ダメだと思ったら直ぐに帰るつもりだったのと
ちょっと海が恋しくなっていたので
準備をして、ここに行ってきました
久しぶり(/ー\*)
対岸にはこのタンカー
いつ着いたのかは分かりません
空は今にもまた雨が降りそうな感じで
煙突の煙はこんな感じ
ただ地表は、海側や背中側からの風が吹いていました
涼しくて気持ちいい
この日は満月に向かう長潮
現地に着いたのは、10時くらい
途中すれ違ったけいちゃんも来られて、皇帝様への献上品を狙っていました(*´艸`)
また、ここ最近のデイのシーバス事情を聞いてみたところ、上がってるのを聞いたことがないとの事(/ー\*)
この日のタックルは、タックル愛称:F91(※)
普通~重めのルアーをキャストしたり、引き抵抗のあるバイブなんかをゴリゴリ巻いて使うのに適したナイスタックルです
'14 モアザンLBDのリールスタンドもブラックになって、渋くなりました(*´艸`)
この前の使用時には問題がなかったものの、やっぱり気になるので
毎投、キャスト前後のスプール位置を確認します
今回もキャストによって大幅にスプール位置が変わることもなく、当然の様にライントラブルもまったくなく
とても良いリールだとしか思えませんでした
キャスト前の一手間もなくキャストができるのは、とても気が楽です
ずっとこの状態が続くことを願います(/ー\*)
途中、FBで釣りに行くことを書いていたからか、KR君も覗きに来てくれました
いろいろと体調の事を心配してくれてて、どうも申し訳ありません
タックルの方は、朝に「逆襲のシャア」を見た影響で
タックル愛称:νガンダム(※)も持参
朝の状況からレインウェアも準備してますが・・・
暫くすると、朝確認した時の天気予報には無かった、晴れになりました
暑いので、休憩中
田植えの準備をしているポリさんも、LINEで暑いと言っていました
こんな日にこそ熱中症になりかねないので
塩分やその他ミネラル、糖分も摂れるタブレットを食べながら、水分もこまめにちょっとずつ飲みます
海の状況は、朝から時々こじんまりとしたベイトの群れが行き来するものの、あとは大型のトビエイが泳いでる姿を頻繁に見るくらい
ルアーには、全くもって何にもアタリません
表層はもちろん、バイブでボトム周りを探ってみても、バイブやシンペンで中層周りを探ってみても
全くもって何にもアタリません
狙いの干潮付近にも
全くもって何にもアタリません
流れが効いてる場所は結構見つけたんで、その周辺も丁寧に探ってみたんですが
全くもって何にもアタリません
トビエイの方は晴れになったのが嬉しいのか、タンカー周りでジャンプしまくったり、ちょっと沖の方でもジャンプしまくりやがってます
これ、一日頑張って、最後の最後にやっとシーバスを掛けたと思ったら、やりとり中にエイがジャンプして終わるパターンだな・・・と、これまでの経験から嫌なことを考えてしまいます
ここで気分を変えるべく、タックルも交換してみました
タックル愛称:νガンダム(※)
普通の重さのルアーを使って綺麗にリトリーブしたり、スラックコントロール、ドリフトがやり易かったり、スラック多めでロッドまでアタリの来ないラインの違和感を見てからでも、ダブルハンドル弾き+ロングロッドを活かした大ストロークの合わせで魚を乗せやすいナイスタックルです
このタックルの'12 トーナメントISO 3000SH-LBDは、例のワンウェイオシレーションの障害でキャスト時にライントラブルが起きる可能性が高いため
毎キャスト前に、この一手間をする必要があります
キャスト前にベールを起こし、その後、あえてスプールを引っ張り上げるのです
引っ張れない場合は下死点方向に向かう途中なので問題なし、引っ張れる場合は、上の写真のように上死点まで引っ張り上げた状態にして、キャストを行います
この一手間を行うと、キャスト時のライントラブルが皆無となります
最初は面倒でも慣れると自然に出来るようになり、これだけで厄介なライントラブルが無くなるので、安心してキャストが出来るようになります
ただ、今のところ問題の無い'14 モアザンLBDの場合はこの一手間も要らないので、どうせならどれもこれも余計なことをしなくてもいいようになるといいんですけどね
その後もいろんなルアーを引きまくりますが、唯一何かがアタったのが、このルアー
ハルシオンシステム「ペニーサック Tungs10φ」のセクシーボラ
出発前の準備が適当で、持って行ってたTungs10φはこれだけだったんですが、飛距離とレンジが良かったのかもしれません
ただ、シーバスではないような気がします
ダツかな
数時間炎天下みたいな状況が続いてたと思ったら、太陽が厚い雲に隠れてローライトになりました
潮も流れ出して、なんだか釣れそうな雰囲気にもなってきました
ただ、潮位は高め
ここで潮位が高い時に釣れた経験が余りないため、その少ない経験から、その時に使っていたルアーをやっぱり使ってしまいます
そのルアーをフルキャストしてダブルハンドルで綺麗にトロ巻きしていると
何か柔らかいものにアタった感触があった後、ルアーが止まりました
嫌な予感がしたのでロッドを使って聞いてみたところ
いきなりの強烈なファーストランが始まりました
強め設定のドラグなのに、何でもないようにラインが引き出されます
更に強めにしてみたものの、止まりません
やっちゃった(/ー\*)と思いつつ、スプールを指で押さえてみると、海面に少し三角のものが出ました
これまでにも何度かトビエイは掛けたことがあったんですが、今回のものはファーストランの強さから考えて、寄せるのに相当時間が掛りそうです
朝に見た「逆襲のシャア」のように、「νガンダムは伊達じゃない」というのをやりたかったんですが、最大ドラグ力もロッドもそこまで強くはなく、むしろラインシステムの方が強い
しかも、今回のトビエイはデカそうで、ドラグガチ締めでロッドを立てると折られそうだし、リールもベールが飛びそう
当然、走り出したところにレバーでラインを出しても、何の意味も無い
どうにもならないヽ(´▽`)/
タックル愛称:サイコガンダム各種(※)なら、足下まで寄せるのはどうにかなったかも(*‘ω‘ *)
しかもそんなやつが、最初は真正面に走っていたと思ったら、今度は左手前方向に走り出しました
数十メートル隣の餌釣りさんが並んでる場所に向かってです
ラインシステムは強めなので、やりとりすればちょっとずつ寄せられるのは分かります
ただ、寄せるときには水面でワッサワッサしたり、ジャンプしまくったりすることも分かっています
それを餌釣りさんが並んでる真正面でやる勇気は無いので
レバーブレーキとロッドを使って一気にラインを放出し、ティップより前のラインをグローブにグルグルと巻き付けます
これで引っ張ると同じことになるので
いたしかたなく、岸壁の輪留めの隙間にラインを入れ込み
あえて切る
手元にラインカッターでもあればもっとスマートだったんですけど、錆びたので除けちゃってたのと、プライヤーを出す余裕も無かったので、必死な感じでその行為を選択しました
ルアーとラインを残したのは心残りですが、マナーを考えると・・・
そのお陰もあって、海も餌釣りさんも、それとなく穏やかなままでした
ただ、これまた久しぶりの釣行というのと、出発前の準備がサッパリだったというのがあって、リーダーを持ってくるのを忘れました
でも2タックル持ってきてるので、タックルを替えて使おうと思いましたが、やっぱり普通のルアーを軽く遠投するには11.5ftの115MHより13ftの130Mの方が楽で良かったので
'14 モアザンLBDのスプールを'12 トーナメントISOに付けて使うことにしました
こういったときに互換性があるのはありがたいです
ロストしちゃったルアーも予備としてフック交換した新品を持っていたので、また同じルアーを装着
さっきの状況を忘れかけた頃
また何かにアタったと思った瞬間、またしても強烈なファーストラン
今度はいきなり飛んでくれ、餌釣りさんたちの視線を集めます
しかも、デカイ
寄せるの面倒
それに、またさっきみたいに岸壁に向かわれると困る
そこで今回はレバーでスラックを作ってリールの前のラインをグローブに数回巻き付け、単なる引っ張りだとこちらもラインシステムが強めなので切れないと思い、勢いに任せてヘアヘアと引っ張りまくる
掛かりが悪かったりしたらフックが曲がってルアーが帰ってくるかも?と思いつつヘアヘアする
中々切れない
それでも出来るだけテンションが掛るように、ヘアヘアする
何とか切れて、リーダーが飛んだ状態になりました
そして、リーダーを持って行ってなかったオッサンは、どっちのスプールも使えなくなったのと
餌釣りさんの視線にも耐えられなかったので
そそくさとその場を後にしました
その時間が、上の潮位表の縦ラインの時間になります
体調の関係でちょっとしんどかったものの、それなりにやりきりました(/ー\*)
家に帰ると、使ったタックルを簡単にメンテし、ロストしたルアーを在庫分から補充
どちらもフックはがまかつ「TREBLE SP/MH」 #4に交換し、1つはパッケージに戻して釣り場での予備として箱に保管
1つは直ぐに使えるようにボックスに入れました
ただ今日のことを考えてみると、刺さりがいいフックも考えもんですね(/ー\*)
あとはこちら
同じ様なトビエイを掛けて同じようにラインブレイクした2つのスプールですが、ラインの長さ的に影響の無いモアザンLBDの方とは違い、あえておかしなところで切ったトーナメントの方はラインが足りない状態に
しかもこれ、強度的には同じなものの、モアザンの方は実質2号の太さのライン(DAIWA「MORETHAN SENSOR BRANZINO 8Braid+Si」#1.5-30LB)を半分ずつ使っているのに対し、トーナメントの方は実質1.5号のライン(DAIWA「UVF SALTIGA 8Braid+Si」#1.5-30lb)をきっちり巻いています
表記は同じ強度なので、太さが違っても強度的には同じはずなんですが、数回根掛かりしたときに引っ張った感じでは、細いソルティガの方が強いと感じました
ただ、そんなラインも巻き替えないといけません
ロストしたルアー2個にこのライン・・・末端価格にして、うまい棒約1300本分の損害です(/ー\*)
あと、長袖を着て行ってたものの、キャストの度に少し捲れる手首の日焼け状況
紫外線強すぎ
グローブとの境がクッキリしすぎなのと、顔もピリピリしています
途中しんどいこともあったけど、やっぱり楽しいので、ちょっと無理しすぎたかな・・・
日曜日はまた寝込むのかな
月曜日からに影響が無ければいいけど
そんな感じで、さようなら
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こんばんは。
全部見てくれてたとは、ありがとうございます。
ちょっと調べてみたところ、S321Gにも同じようにユースフルナットはあるみたいですね。
位置も同じっぽいです。
私が位置やマチ針で探しているのは、「アトレーワゴン ユースフルナット」で検索した際に出てくるBlogを参考にしただけです。
その位置をマチ針でプスプスしてみると、内装の裏は直ぐボディの鉄板なんですが、穴があるところだけ針がプスっと深く刺さります。
1回刺さったらその場所の周りもプスプスしてみて、穴のサイズがねじ穴と同じだと判断したら、細いハサミの先端でグリグリするだけです。
そんなに難しくありませんよ!
それではプスプス、頑張ってみて下さい(笑)
投稿: mru | 2014年6月 8日 (日) 18時36分
mruさん、返信ありがとうございます。
実はアトレーワゴンのロッドホルダー関連の過去記事は恐らくすべて拝見させていただいていると思います。
アシストグリップ→アシストグリップとユースフルナットの共用(ステンレスアイボルトでの穴隠しバージョン)→アシストグリップとユースフルナットをフルに使った4箇所止めの最終バージョンと^^
こちらの記事を見て、私も片側4点止めで、しっかりと取り付けしたいなぁ~と思っておりました。
そこで、少しご質問なのですが・・・・
ユースフルナットを使用されておりますが、これはアトレーワゴンのどの型式にもあるのでしょうか?
ちなみに私のアトレーはS321G、カスタムターボRS"Limited"です。
また針を刺して場所を探しておられますが、マチ張りのようなものをプスプスとしてユースフルナットの場所って簡単に分かるものでしょうか?
お言葉に甘えていきなり質問ばかり、すみませんm(__)m
投稿: ころっけ | 2014年6月 8日 (日) 18時02分
ころっけさん、初めまして。コメントありがとうございます。
アルティマの大人買いは、微妙にやってしまったかも(/ー\*)という感もあります(笑)
アトレーワゴンに乗られているということですので、お答えできることはなんでもお答えしたいと思います。
いろいろとちょっとずつ強化していくのもいいですが、とりあえずはこちらのエントリーを見て頂いて
https://mru.txt-nifty.com/blog/2013/11/post-f721.html
ユースフルナットの利用と長めのパイプを利用されると、ロッドホルダーを付けたときの安定感がまったく違いますよ!
また何かありましたら、お気軽に質問して下さい。
投稿: mru | 2014年6月 8日 (日) 11時58分
はじめまして、ころっけと申します。
バス釣りが大好きではまりまくっております(笑)
アルティマの大人買い、いいですね~!!
最高峰のシマノロッドを・・・・
うらやましい限りです^^
実は私もアトレーワゴンに乗っておりまして・・・
最近、ロッドホルダーを付けたいな~と考えております。
検索しておりましたら、こちらにたどり着きました。
何せ付けるのは初めてなので、分からないこと等ありましたら
ご相談させていただいてもよろしいでしょうか?
突然の訪問で、厚かましいお願いをして申し訳ございませんm(__)m
投稿: ころっけ | 2014年6月 8日 (日) 09時34分