現在、北米版のXbox Oneとハンドルコントローラーを購入してForza Motorsport 5を楽しんでいます。
そんな中、以前の環境にあった振動モジュールの情報量や心地よさが忘れられず、普通のオフィスチェアーになってしまった椅子に再び振動モジュールを装着することにしました。
その際、以前と同じものではなくより強い振動を求めて選んだのがこちら。
AuraSound「Pro Bass Shaker Tactile Transducer」(AST-2B-4)
シャア専用みたいなパッケージカラーです。
パッケージを開けると、振動モジュールが姿を現します。
表面と裏面。
ビニールを取るとこんな感じ。
数多くの放熱フィンと、ゴールドの端子が目立ちます
サイズも大きく、以前使っていたFUNSONICの振動モジュール「VM812」の最大入力が20Wだったのに対し、こちらは最大入力50Wとなっています。
この振動モジュールを2つ、チェアーに取り付けることにします。
取り付ける場所を確認したものの、振動モジュールのサイズが大きいので空いているところにはすんなり収まりそうにありません
そこで、ただ座ってボーっとするときには便利なものの、レースゲームをするときには邪魔になる肘掛けを外すことにしました。
空いた場所に振動モジュールを取り付けていきます。
押し入れに転がっていた、丁度良いサイズの木ねじを各4本使いました。
がっちりと取り付けが終わった後は、スピーカーケーブルを配線していきます。
この振動モジュールのインピーダンスは4Ωなので、2つを直列で接続。
また、アンプと接続する際のスピーカーケーブルのコネクタをどうするか迷ったので・・・
信頼と実績の2Pコンセントを使うことにしました。
短い穴のホット側を+として接続するようにし、アンプからここまでのスピーカーケーブルも延長タップの切ったものを使います。
スピーカーケーブルではなく電源ケーブルやコンセントを使っても、振動モジュールの振動にはそんなに影響ないでしょう。
そしてこれを駆動するアンプは・・・
先日、メタルラックの模様替えをした際に追加した、押し入れの中に眠っていた一昔前のAVアンプを使います。
下側のSONY「TA-DA3200ES」にはHDMIで接続して7.1chサラウンドのメインアンプとして使い、
上側のKENWOOD「KRF-X9070D」にはS/PDIFで接続し、SW出力にて今回のBass Shakerを駆動します。
ちょっと古めのアンプですが、各チャンネル130W(JEITA 6Ω)の出力があるのでBass Shakerの駆動も問題なさそうです。
試しに接続して鳴らしてみたところ、アンプのバスピークの設定の際には椅子が飛び上がるのかと思うほど振動してビックリしました。
簡単な設定と動作確認も出来たところで、待望のForza 5をプレイしてみました。
・・・しかし、やはり某所に書かれていたとおり、振動モジュールへの対応はまだのようでした。
残念
そこで今度はForza 4をプレイしてみたところ、とても小気味良くお尻を揺らしてくれます。
路面状況や路面変化はもちろんのこと、エンジン高回転時の振動等、とてもその気にさせてくれます
やっぱりレースゲームに振動モジュールは必須だと感じました。
■関連エントリー■
気になるので位置変更
https://mru.txt-nifty.com/blog/2014/08/post-f001.html
より良い振動へ
https://mru.txt-nifty.com/blog/2015/09/post-4264.html
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