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2014年11月

2014年11月30日 (日)

コアマン×チャムス ブリーズジャケット

発売と同時に注文していたアイテムが到着しました


こちら

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チャムス×コアマン ブリーズジャケット

カラーは#001 ネイビー、サイズはXLにしました


説明はこんな感じ

チャムスのオリジナル、人気の定番ライトウエイトジャケット・ブリーズジャケットのコラボモデル。
携帯性に便利なパッカブル機能(左腰ポケットにコンパクトに収納可能)。
75Dポリエステル、撥水加工処理の快適スペックです。
オールマイティーに着こなせて、とても使い勝手の良い便利アイテム。
海にも、山にも、タウンにもバッチリです♪


田古里さん、お疲れ様です

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今回もステッカーが入っていました


軽くてデザインも良く、これからの季節に重宝しそうです

Cc_bj_2014_3

また、流石というか何というか、このエントリーの時点でこのカラーは既に完売御礼


間違いないアイテムは急いで注文しとかないといけないですね(*´艸`)

退院できました

先月、10月24日の深夜にUCによる大量下血からの意識喪失で緊急搬送されて入院となってから1ヶ月が過ぎ、体調の方からそろそろ退院かな?と思いつつ数日が過ぎた時にやっと退院の話しが出ました。

そして11月29日、やっと念願の退院をすることができましたので、これまでの入院時3週間経過1ヵ月経過のエントリーのまとめとして、エントリーしておきたいと思います。

 

ただ退院できたといっても、まだ血圧が安定しないのとプレドニンが入っていることから、最低2週間は自宅での安静~療養が必要とのことですので、いきなり無理なことはできません。

その後、通院しながらの検診で様子を見ながら、出社できたりする日が決められる様です。

これまでいろいろご心配やご迷惑をお掛けしましたので、早めに復帰できるように自宅でも無理せず、体調の改善に努めたいと思います。

 

また、この後出てくるiPhoneやWi-Fiモバイルルータ等については、病室で利用できることを確認しての利用となっております。

 

・・・

 

まず入院時ですが、いきなり自宅のトイレで数回の下血のあとに意識を失っての救急搬送だったため、ほとんど意識はありませんでした。

Uc_ni201410_1暫くは血圧も上がらず血液も足りてない状況だったからか、ベッドの上での寝返りも大変なくらい・・・

壁を見つめるのが精一杯な感じでした。

 

片手には水分、ミネラル補給の大きな点滴と血圧を上げる点滴がポンプで常時入り、日に一度、抗生剤の点滴が追加されます。

Uc_ni201410_2最高では片手に3つの点滴が入っている状態。

 

また、そのルートを利用しての、プレドニン(ステロイド)と鉄分不足対策?の血の様な注射が行われました。

ゆっくり入れてくれるものの、針を入れて暫く経っていたりすると、血管痛が酷かったりもしました。

 

・・・

 

入院して数日は絶食での点滴のみで、栄養の方も上で書いた点滴でしか入っていませんでした。

当然のように痩せていきます。

 

その後、反対側の腕に毎日2本ずつ白い高カロリーの点滴が入るようになりました。

こちらは粘度が高めということで、毎日8時間ほど掛けて2本を入れます。

常時点滴のルートが無い方の腕に毎日針を刺され、8時間後には抜かれるというのを数日過ごしました。

腕の血管には、点線のような針の痕・・・

毎日大変でしたが、8時間後に針を抜かれたときの開放感はそれなりに嬉しかったです。

 

また、入院してから暫くの間は下血ほどではないものの血便が続きました。

フラフラした状態でトイレまで歩くのは大変ということで、ポータブルトイレがベッド脇に置かれています。

Uc_ni201410_3ただ、最初はベッドで起き上がるのも大変なくらいだったので、このトイレに座るまででも大変でした。

また、それを片づけてくれるヘルパーさんにも感謝しながら数日利用させて頂きました。

 

・・・

 

まだ暫くの間は絶食状態が続き、高カロリーの点滴が入ってるとは言え、空腹感は半端ない。

先生に確認したところ、ガムとかならいいということだったので、おかしな甘味料が入っていないものを厳選して嫁さんに買ってきて貰いました。

Uc_ni201410_4久しぶりに食べるとおいしいマルカワさんのガム。

テレビで芸能人の方が美味しそうな料理を食べたりしてる番組を見て溜らなくなったときにガムを噛むようにしました。

 

・・・

 

2週間近くの絶食が続いたあと、小さなジュースのみから始まり、重湯を経てこんな食事を食べられるようになりました。

Uc_ni201410_5全てペーストされているものの、味で何の料理か分かってとても美味しい。

 

この頃になるとベッドで起き上がることもできるようになったので、持ってきてもらった釣り雑誌を読んだりして暇を潰すようになりました。

Uc_ni201410_6早く釣りに行きたい!

そう思いつつ、日々過ごします。

 

また、ずっと寝たきりの時にはそれほど暇でもなかったものの、元気になるにつれて暇を持て余すようにもなったので、最初に書いた様に許可を頂き、Wi-Fiのモバイルルータを窓際に設置しました。

Uc_ni201410_7普通のWiMAXなのでスマホのLTEよりは遅いものの、通信量を気にすること無く利用できるのはやっぱりありがたい。

 

また、こんなものも使える様になりました。

Uc_ni201410_8持ってて良かった、モバイルルータとSurface Pro!

これで急ぎの仕事がらみのメール対応や、暇つぶしも随分できるようになりました。

 

また、iPhone 6 Plusでも通信量を気にすること無く動画も見られるようになったので

Uc_ni201410_9釣り関連動画を見まくります。

 

この頃でもまだ常時2本の点滴は入ったまま・・・

Uc_ni201410_a時々、静脈炎にもなります。

プレドニンや赤いものの注射の際に痛いと言うのを我慢していると、こうなるのを学習しました。

痛いときには痛いと言わないとだめです。

 

食事の方もペーストされたものと3分粥から段々と硬くなっていき、暫くするとこんな食事が食べられるようにもなりました。

Uc_ni201410_bとても嬉しかったのを覚えています。

 

この頃だったと思うんですが、口から必要な栄養や水分も摂れるようになったことから、点滴が外されれることになりました。

遂に両手がフリーになり、とてつもない開放感!

 

動画も見ますが、自炊した本も読みます

Uc_ni201410_cその辺のオッサンどもが楽しそうに釣りをしているのをLINEで見ながら・・・

また、点滴が外れて夜もぐっすり眠れると思ったものの、薬のせいか昼に寝すぎているからかは分かりませんが、夜中に起きるともう寝つけない日が暫く続きました。

 

そこで、良さそうなiPhone appを購入

Uc_ni201410_d試してみたところ、寝付きが良くなった気がしました。

 

また、入院中にiOSのアップデートもありました。

手元にSurface ProはあってもメインPCではないのでバックアップは取らず、念のために全appの終了後に再起動を行い、その後でOTAでアップデートしてみました。

Uc_ni201410_e問題無くアップデート完了

メモリ周りが改善されているようで、いろいろと快適になっているのを感じました。

 

そしてこのエントリーでも書いた、濱さん主催のアングラーズ忘年会の日

Uc_ni201410_f私は当然参加できませんでしたが、泉さんから頂いた個人向けのお見舞い、励ましのメッセージで元気度大幅アップ!

とてもとても感動し、感謝しました。

泉さん、関わってくれた皆さん、そして濱さん、本当にありがとうございました。

 

そして数日後、今年モデルのウェアがコアマンから発売になったので

Uc_ni201410_g急いで注文

 

また11/27には、小室大先生の誕おめ放送を見ました。

Uc_ni201410_hこちらにも感動、そして改めて天才だと思いました。

 

そんなこんなで自分でも随分元気になれたと実感しつつも、毎日数回の看護師さんによる検診では、血圧がまだ上が80台とかいう状況

看護師さんに「うーん・・・」と言われつつも、血液の方がマシになったのかふらつき度はそれほどでもない。

ただ、ちょっとした運動をすると、動悸が凄くなってやっぱりふらふらする。

 

それでも、その辺や血液検査を考慮したうえで、なんとか退院となりました。

ただ最初にも書いた様に、暫くは自宅での安静、療養、外来通院が必要です・・・

 

そして迎えた、退院当日の朝

Uc_ni201410_i空は曇り気味ですが、気分はとても晴れやかでした

 

そして訳あって?嫁さんのお迎えが少し遅れたあと、無事退院することができました。

 

・・・

 

UCの方は絶食やプレドニン等での治療のお陰も有り、CRPも下がって特に問題ない状態になりました。

ある程度好きなものも食べられます。

食べても入院前のような大変なことになりません。

健康な方にとっては当たり前のことですが、とても幸せを感じられます。

 

ただ油断をせず、無理の無い範囲で気を付けながらの食生活にしたいと思います。

まだプレドニンが入っていますし、それが効いているだけなのかもしれませんし・・・

 

あとは倒れたときの出血性ショックによるものなのか、安定しない血圧と意味不明な動悸が無くなればいいんですが、こちらも安静にしながらのんびりと改善を待ちたいと思います。

そして寝たきりだったことによる筋肉量、筋力の低下のリハビリ

プレドニン減量等による精神的負担の考慮

いろいろ見ていると、この時期に鬱になってしまう人が多いみたいなのと、先日見た番組では、私は性格的に一番そうなりやすいみたいです

この辺にも気を使いつつ、暫くの間は自宅療養をさせて頂こうと思います。

 

・・・

 

そんなこんなで、少しずつエントリーを増やしていきたいと思います。

暫くはそんなに外出できないのと、まだ釣りに行ける状態ではないため、書ける事はこれまでとほとんど変わらない、「~が届いた、~を買ってみた」という内容ばかりになりがちですが、これまでとそんなに変わらないので違和感もないでしょう

ただ、部屋には既にいろんな荷物が届いていたりするので、やることは盛りだくさんです。

やることが盛りだくさんとはいっても、好きなものばかりなのでストレスにはなりそうにありません。

やることがなくてボーッとしなくて済みそうなので、丁度良かったのかもしれません。

嫁さんの機嫌は悪めですが

 

・・・

 

まとめになりますが、今後はこれまで以上に体調にも気を付けながら、もう入院する事の無いようにしていきたいと思います。

出社の方は外来通院時の先生の判断にもよりますが、12月中旬からの復帰となりそうです。

 

釣りの方も、その後の復帰となるかと思いますが、体調確認や気分転換にちょっとだけ行くのはいいかもしれませんね・・・

 

いろんなことを考慮しつつ、無理せず改善していきたいと思います。

2014年11月25日 (火)

入院から1ヶ月

先月、10月24日の深夜にUCによる大量下血からの意識喪失で緊急搬送されて入院となってから、早いもので1ヶ月が過ぎました。

入院から3週間経った頃には自分でも随分と改善しているのが分かり、退院もそろそろかな?と思いつつ過ごしていましたが、未だに退院の話は出ません。


この3連休もずっと病室でボーッとしていました。

連休初日の土曜日には濱本 国彦さん主催のアングラーズ忘年会が丸亀であり、近所の釣り好きオッサン達やヤングを始め、全国からいろんなアングラーの方が集まりました。

去年は丁度寛解期だったので私も参加しましたが、今年はこんな状態なので参加もできず、釣り好きオッサングループ等のLINEに入ってくる楽しそうな状況を見ていたりしたんですが、

そんなLINEに泉 裕文さんの動画が貼られているのが目に付きました。

そういえば、今年は泉さんも参加してるんだよなぁ・・・と思いつつ再生してみると、

なんとその動画は、名指しで入院中の私への応援、お見舞いメッセージでした。

参加している皆さんが気を利かせて泉さんにお願いしてくれたようで、それに答えてくれた泉さんも泉さんです。

正直、見たときには泣きそうになりました。

一人でボーッとしていることが多い入院中には、とてもいい刺激にもなりました。

泉さん、お願いしてくれた皆さん、撮影してくれたJokerさん、そして濱さん、本当にありがとうございました。


そのおかげもあって、この3連休中には体調も精神的にもより良くなれた気がします。

あれだけ酷かったUCのお腹の方も、まだプレドニンが入っているとはいえ随分と良くなりました。

退院してからより入院中にしておいた方が良いと思われる検証っぽいことをしても大丈夫な感じにもなりました。

食事を美味しく食べられ、食後に大変な事にならないという健康な人にとっては当たり前の事の素晴らしさを感じる事もできるようになりました。

寛解になったのか、それとも今はただプレドニンが効いているだけなのかは分かりませんが、それでもとても幸せです。

ただ、あの意識を失った時の出血性ショックによるものなのか、まだ血圧が低く安定しなかったり動悸がしたり、血液検査での赤血球不足等で時々フラフラしてしまったりすることもありますが、こちらも当初からすれば随分マシになっていると体感できます。

あとは、プレドニンが入っているので、精神的に安定しない時もあります。

プレドニンはゆっくり減らしていく必要があるので退院後も続きますが、血圧が安定したり動悸が治まれば退院できるかと思います。


退院できれば前にも書きましたが、暫くの間は日常生活に慣れながらの自宅からの通院と、ずっと寝たきりだったこともあって筋肉量と筋力の低下が大変なので、その辺のリハビリをしていかなくてはなりません。

プレドニンの飲み間違いにも気を付け、ステロイドの離脱症状が出ないようにゆっくり減量していく必要もあります。

その後UCの症状がどうなるかですが、恐いのはこのステロイド離脱症状と、その辺からくる精神状態の維持のような気もします。

期間的に大丈夫だとは思いますが、離脱症状も出ず、プレドニンを止めても今の状態を維持出来れば寛解ということになりますが、退院してからの方がいろいろと自由になる分、食事や体調、精神的にも気を付けて生活しないといけないですね。

そんな感じで、まだ落ち着くまでには時間が掛りそうですが、万全な状態で復帰できるようにしたいと思います。


たぶん今日も血液検査があると思うので、その結果で退院の予定でも決まるといいんですが・・・


家に帰ってやることも沢山ありますし、仕事の方でも皆さんに迷惑を掛けっぱなしだったりします。

退院後も無理をせずに養生したりリハビリをしながら、早く仕事にも復帰できるようにしたいと思っております。

また、早く釣りにも行きたい。


もし今週末に退院できたとすると、暫く自宅療養をしてプレドニンはまだ続くものの、12月中旬くらいには仕事にも復帰できるかな?

釣りに行けるのは、そのもうちょっと後かな?


余裕のあるときに今の状況を書いてみましたが、入院前後からは比べものにならないほど症状も改善して元気になっています。

入院中でやることが無いからといっていろいろネットで調べていると、ステロイドによる副作用や離脱症状等の情報を見て心配になってしまうこともあるので、精神的にも余り気にしないようにしながら、釣り関連サイトでも見ながら気楽な感じで養生したいと思います。

こう書いている時点で既に気にしてしまっているんですが・・・

でも、泉さん達や嫁さんの嬉しい気遣いもあって、気分的にも楽だったり喜ばしかったりしています。


纏まっていませんが、また余裕があれば何か書きたいと思います。

2014年11月16日 (日)

入院から3週間

先月、10月24日の深夜にUCによる大量下血からの意識喪失で緊急搬送されたまま入院になってから、いつのまにか3週間が過ぎていました。


最初は酸素マスクまでされ、体も自分の意思でろくに動かせずに寝返りも打てない状態だったものの、その後、日が経つにつれて点滴も両腕から片腕に変わり、やっと食事や水分も口から摂れるようになったり、血圧の方も点滴を外しても大丈夫な状態になったことにより、無事点滴のルートを腕から外すことができました。


もの凄い開放感です。


点滴が外れたことにより、これまで点滴のルートから入れていた注射分も錠剤による経口摂取となりました。

あの注射もルートの位置によっては血管痛が酷かったので、こちらもとても楽になったと感じます。


お腹の調子も随分良くなりました。

下血もなくなってCRP値も下がり、大腸が仕事をしてくれているのも分かります。


あとは血液検査でまだ回復しない赤血球不足や、あの時の出血性ショックからだと思われる血圧の低下と意味不明な動悸が収まれば退院になるかと思われます。


体は3週間も寝たきりだったこともあり、倒れる前から満足に3食摂れなくなって細くなっていた脚が、尚更細くなってしまっています。

筋肉が減少するのは本当に速い・・・


これまではずっと寝たままで、たまに立つのもベッドの隣にあるポータブルトイレに行くときだけ。

それ以外の院内の移動は車椅子といった状況でした。


点滴が外れたので部屋の中を少しウロウロしてみましたが、猛烈なふらつきと歩くだけなのに相当な違和感です。

この後のリハビリも大変そうです。


まだもう暫くの間は入院と自宅療養しながらの通院が続くと思いますが、この寛解だと思われる状態を維持したまま、万全の体制で復帰したいと思います。


詳細については、もう少し落ち着いてから書きたいと思います。

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