DELLとの付き合いと感想
今回のエントリーは、個人的なDELLのPCの購入履歴や、DELLについての感想でも書いてみたいと思います。
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一昔前は、GATEWAYと、このDELLが海外メーカーの有名どころでした。
私も最初はケースの見た目からGATEWAYのPCを購入し、特に問題も無く使っていました
海外メーカーということでサポート面の心配もあったものの、ケース内のLEDパーツがおかしいと連絡すると直ぐにパーツを送ってくれたりして、ある意味日本のメーカーの修理よりも自分に合っていると感じました。
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そして何となくハイスペックPCが欲しくなって手に入れたのが、DELLのPCでした。
PCというか、WS(ワークステーション)です。
当時は、DELLというとサポートがあまり良くないという評判だったので心配だったものの、壊れたりしなければ特にサポートにお世話になることもないから問題ない・・・という気持ちでDELLを選択。
購入したのは、DELL「Precision Workstation 620」
CPUにIntel Xeonプロセッサをデュアルで搭載し、メモリはRIMM、ドライブはUltra Wide 160M SCSIのRAIDという、当時のハイエンドマシン。
その分値段もそれなりにしたものの、購入して到着したのはケースが綺麗に閉まらないという代物でした。
綺麗に閉まらないというか、閉めてもフロントパネルとサイドパネルの隙間が開いているという状態。
気にならない人には気にならないのかもしれませんが、神経質な私はとても気になりました。
その際にもサポートに連絡して記憶はあったものの、どうなったかは既に記憶から消えています。
それほど大した内容では無かったので、意識もせず記憶から消えたんだと思います。
もしサポート内容に不満があったり腹が立ったりしていたら、しっかり記憶に残っているはずです。
当時の他社のサポート対応が悪かったものについては、未だにしっかり覚えています・・・
結局そのケースは無理矢理パネルをグリグリして調整すると、ピッタリ閉まるようになりました。
それ以降はとても安定して使う事ができ、特にこれといった不具合もありません。
奥には、嫁さんが使っていたゲートウェイのケースを使ったデュアルセレロンマシンと、内容を思い出せないマシン。
モニタは、手前が三菱の22インチCRT、奥が同じく三菱の21インチCRTです。
ダイアモンドトロン管が好きだったのはいいものの、とても重かった。
棚の上には、ゲームの為にソースルーティングしているINSのルーターが2段積み。
今となっては懐かしい写真です。
数年後、標準搭載のDDS(DATテープ)装置でバックアップしようとすると書き込みエラーが頻発するようになり、クリーニングしてもダメだったのでサポートに連絡したところ、こちらも直ぐに交換品のDDS装置を送ってくれました。
あとは、自分で交換して正常動作することを確認し、交換品を送り返すだけ。
個人的にPCを送っての修理になったり、見ず知らずの人が来てPCを弄くり回されるのが嫌いなため、こちらも良いサポート形態だと思いました。
当然、これは連絡したときのサポートとのやりとりの中でこの方法を選択したからで、自分で交換が出来ない人のところには、ちゃんとエンジニアの方が訪問して修理する様です。
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そんなこんなで結構長い間このPrecisionを使用した後、時代の流れから新しいPCを買う事になりました。
その際はハイエンドではなく、そこそこの性能があればいいと選択した、DELL「Studio XPS 9000」
上のPrecisionに比べると、随分とスッキリしたケースになりました。
途中、グラフィックカードを変更したりしましたが、こちらはこれといったトラブルもなくとても素直なPCとして使う事ができました。
最初はこぢんまりしたモニターでの3画面マルチモニター環境で利用したり、チューナーユニットを付けて地デジを見たりもしました。
こちらの写真も、棚の上にはキューブ型PCが乗っていたり、その上にはAppleのTime Capsuleが乗っていたり、センタースピーカーの前にはMacBookがあったり、その左にはEee PCがあったりと、何気に懐かしく思えてなりません。
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そんなこんなで、こちらもそこそこ長い間使っていましたが、若干ゲームをするときに不満を感じるようになったので、新たなPCを買う事になりました。
その際、今回は再びハイエンドがいいと思って選択したのが、DELL「ALIENWARE Aurora TITAN Z」
こちらも到着時からいろいろあったものの、結局、ALIENWAREには何の問題も無かったことがその後判明。
追加するSSDをM550に変更してからは特に問題も無く、日々快適に動作しています。
モニタの方も、一番上の頃はCRTだったものがその後液晶になり、一番下になるとメインはテレビになっていたりします。
解像度もQFHD(UHD/4K)になりました。
次にこういうエントリーを書くときは、8K解像度が普通になっていたりするのかな。
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そんなこんなで、私はDELLが好き!という結論に至っています。
製品の方も特に質が悪いということもありません。
また、サポートの質も悪いとは思いませんし、個人的には簡単にパーツを送ってくれるサポートが好みだったりします。
同じように、モニタの方もテレビ以外はここ最近DELLのものばかり買っていますが、どれも何の問題もありません。
最初はプレミアムパネル保証があるのでDELLを選ぶようになったんですが、その保証を受けたことも今のところありません。
あまり纏まっていないのと将来のことは分かりませんが、今後も私はDELLを使い続けると思います。
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