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2014年12月25日 (木)

ラインはこれを巻いてみた

再びやってみることにした、ライトソルトウォーターゲーム。

リールはカスタム品も揃い、今回、ラインの方も届きました。

 

バスでスピニングリールを使っていた頃に使っていたライン。

フロロより軽く、沈まないのでアタリを取りやすい。
伸びもナイロンに比べると少ないので、感度もいい。
水中に沈んでいたオブジェに巻かれてズリズリしたものの、切れること無くキャッチできた。
ライントラブルも無い。

そんな個人的に信頼できるラインを、今回も選びました。

Nanodax5lb_1
サンヨーナイロン「APPLAUD GT-R nanodaX Crystal Hard

パッケージ裏面にはラインの説明があります。

Nanodax5lb_2
ナイロンよりしなやかで直線、結節強度はナイロンをはるかに超え、フロロカーボンにも勝る低伸度、高感度。

今回はタックルが強めということもあり、1.2号(5lb)を選択。

Nanodax5lb_3
良く巻き替えると思い、お得な300m巻。

このラインのスプールは幅が広めなので、長めのシャフトに交換するのが面倒な第一精工「高速リサイクラー2.0」ではなく、初代の「高速リサイクラー」を使いました。

Nanodax5lb_4
レトロな感じ。

75m毎にマーキングがあったので、切りの良い150mを巻き上げました。

Nanodax5lb_5
このスプールは、ナイロンの5LBを110m巻ける仕様です。

PE以外のラインをスピニングリールで使うのが久しぶりということで、ちょっと感覚がずれてしまってるのかもしれません。

ライントラブル等があれば、ラインを少なめにしてみます。

 

そしてここからが本題です。

前回、ライトゲームをやっていたときは普通にPEを使っていたのになぜ今回はこのラインにしたかですが、このラインの方がスプールに巻いた時にスプールの金色がラインに透けて見えて綺麗だからです。

・・・というのは1/4冗談ですが

PEに比べると飛距離も落ち、感度も落ち、最近ではPEよりも優れたラインがあるというのにこのライン。

でも、タックルもこのラインでもいいように、感度も良く、そして飛距離も出やすいロングロッドを選択しました。

 

PEを使っていたときも、リーダーには1号や1.2号のリーダーを付けていたと記憶しているの、これで食わないということはないでしょう。

むしろ、これで食ってこない様な魚は要らないのです!!

 

またここでも書いた様にバイトに合わせて掛けに行く必要もなく、何もしなくてもバイトがあれば勝手に乗っているというのが萎えるきっかけだったことから、感度もPEや最近のラインに比べると悪く、飛距離が出ないことによるストレスを感じながら何かをやっている感を出すための選択だったりもします。

ナイロンでメバルやその時に釣れる嬉しい外道を掛けるとどんな感じなんだろう?と言う好奇心が一番の理由だったりもしますが、実際に使ってみると、これが良かったりするかもしれませんね。

また、寒くて手が震える中、リーダーが飛んだときに、リーダーを付けるのが面倒・・・というのから解放されるのも嬉しいですね。

 

そんな感じで、とりあえずはこのラインを使ってやってみます。

使ってみて気が変われば、他の飛距離も出て感度もいいラインを使い出すかもしれません。

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