おはようございます
とっても元気なナウなヤングです
昨年は、満足に釣りができたのも数えるくらいしかなく
いろいろと気を使いながらの釣りでは楽しくもないですし、集中もできません
思えば、野池で釣りをしている時、ちょっぴりうん○こを漏らしてもなお、そのまま釣りを続けたこともありました
そんな2014年も終わり、2015年は年始から元気いっぱい
2015年の初投げの儀は3日に海でやったので
昨日(10日)は、久しぶりの野池クランクポイポイに行ってきました
前日からそれなりに準備を済ませ、現地に着いたときの荷室はこんな状態

シーバス狙いのときに比べると、随分少なめ
レインと長靴、あとはルアー回収機にネットが2つとヒップバッグ
ネットは、これまでにも使っていた第一精工「オートキングフレーム 38-150R」と、同じく第一精工「オートキングフレーム 38-350T」になります
見た目からそうですが、仕舞寸法や重量もほとんど同じなのでどちらか1本だけでいいような気もしますが
短くて良い場所に長いものを使うのは、無駄にシャフトが出てしまったり、その状態だとネットが回ってしまったりして、落ち着いているときには問題はないものの、慌てているときには余計アワアワしがち
短くて良い場所には「オートキングフレーム 38-150R」を使い、それでは足りない場所には「オートキングフレーム 38-350T」を使うようにします
クランキンタックルは

沢山持って行っても、この日はこれしか使わないと思ったので
・ロッド:NORTH FORK COMPOSITES「J Custom 2.0 TCR610L」
・リール:シマノ「'09 アルデバランMg」
・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD
PREMIUM-PLUS Hi-Grade」(12LB)
のみです
場所は

30年前から通っている、ホーム野池
あの頃は護岸にも木が生えていたりしたんですが、今では護岸の周りには落下防止の柵までできています
ここはどこも足場が低いので、腰には「オートキングフレーム 38-150R」をセット

ヒップバッグは昨日買った方ではない方の、O.S.Pヒップバッグモデル1
このヒップバック、去年のおっさんCupの前に購入して準備をしたものの
結局、体調不良でおっさんCupには参加出来ずじまい
たぶん、今回が初使用になります
このエントリーにも書いた様に、購入時にその時の体型に合わせて着る服なんかも考慮した上でウエストを調整していたんですが
昨日、実使用で装着してみたところ、きつすぎ
急遽、大幅に緩めました
あの頃、どれだけやせ細っていたのかが良く分かります
これまた久しぶりに、水温を計ってみました

表水温は、5.4度
うん、釣れないな(/ー\*)
外気も何気に寒い
風もある
そんな中
グローブ忘れた

やっぱり寒い
リールやハンドルを握る側はそんなでもないものの
風が当たる手の甲が寒い
それでも久しぶりのクランクポイポイなので、手を擦りながら楽しんでみました
まず最初は、KTWのスナブちゃんからポイポイしてみました
このスナブノーズはとてもキャストしやすく、久しぶりにベイトリールを使う場合でのミス軽減にもなります
長らくクランキンタックルを使っていなかったこともあり、最初はキャスト感を思い出すのに少し掛かりましたが
その後、ピックアップと同時にキャストモーションに入るいつものキャストに戻りました
フルキャストもしないので、3フィンガーでパーミングしたままキャストし、持ち替えもなく着水と同時に巻き始めます
そして足下までしっかりと引き、ピックアップと同時にキャストです
手返し抜群
この前、このTCR L用のアルデバランだけ、ハンドルのカラーが他のクランキン用リールと違うのが気になって仕方が無かったので変更したハンドルも、いい巻き心地です
色を変えただけなので、巻き心地は変わりません(/ー\*)
最初の池を数周し、普通に巻いたり、ニーリングしてレンジを変えたりしながら巻いたり、速度もフラットサイドの高速巻きからふわとろ巻きまでいろいろしても何の反応もないので
うん、居ない
・・・と思いながら、一つ上の段の池に移動しました
ここでもスナブちゃんやロデオちゃんをポイポイしまくってみたところ、なんかバイトっぽいものが数回ありました
ただ乗りません
これ、610LFだったら乗っていたんじゃ・・・そう思ったり、思わなかったり(/ー\*)
暫くその池でクランクをポイポイしていると、他のヤングっぽいバサーさんがやってきました
始めて見る車だったので、知らない人だと認識
ちょっと遠目から、「釣れましたか?」と声を掛けられましたが、見ず知らずの人には激しく人見知りしちゃうナウなヤングはまともにそちらも見ず
「いえ・・・」
と答え
それだけだと負けた気になるので
「今来たところです(`・ω・´)」
と付け加えました
そのお方、こんな季節にディープでもないクランクをポイポイしているオッサンを横目に、フィネスっぽいことをやっていました
きっと
「なぜこの時期にクランキン?」
そう思っていたことでしょう
また
「そんなんで釣れるわけないし、おかしいんじゃないの?」
そうも思っていたことでしょう
はたまた
「この時期のこの水温の野池でクランキン? ナウイね!」
と思っていたかもしれません
はいはい、自意識過剰、自意識過剰(´-ω-`)
※このお方、あとでMNR君に聞いたところによると、FKGW君だった様です
いつも見ていた車じゃなかったから、分からなかった(/ー\*)
一通りこの2つの池でやりきったあとで
やっぱりクランキンじゃ厳しいのかな
私もクランキンだけじゃなく、フィネスでもやれば簡単に釣れるのに
でもバス用は去年いろいろあったけど現在はクランキンタックルしか持ってないし
フィネスとかやりたいとも思わないし
そう思いました
ただ・・・
いたしかたあるまい(´-ω-`)
・・・そうも思いつつ、車に戻ってみると
あっ、ロッドホルダーの右の方に、なぜかメバルタックルが乗ってた(。・ω・。)

Soare 30
いたしかたあるまい(´-ω-`)

たまたま有ったのなら、使ってみるしかない・・・
でも、タックルはあってもリグがない
タックルはたまたまあっただけだし、それようのリグなんかは、もしあってもメバル用のリグだけかも?
あっ、なんかこんなのも車に乗ってた(。・ω・。)

他にも、普通のジグヘッドや他のスモラバに、スワンプとかまで何故かありました
もうほんと、ビックリです
このタックルも、ソルトを含めて未使用の状態で、今回が初使用となります
そんなタックルをいきなり夜に使うと
どれだけ飛んでいるのか
どんな使い勝手なのか
何かトラブルがあったときに何がどうなのか
その辺が分かりづらいと思ったので
その辺を確認する為にも、日中に使ってみようと思っただけです
断じて、必死に初フィッシュを釣ろうと考えてわざわざ準備までして持ってきたわけではありません
そんな言い訳はさておき、実際に使ってみました
うんうん、ナノダックスの5LBラインでも、それなりに飛距離がでるね
スラックでまくりのユルユル状態で巻いても、ライントラブル皆無だね
さすがに9ftのロッドは風が強いと抵抗が酷いね
でもその分、スラックコントロールがやり易いね
スラックを一気に回収する場合、やっぱりダブルハンドル弾きとハイギヤはいいね
ほぼ抵抗のないリグをデッドスローに巻くのも、短いダブルハンドルだとハイギヤでもそんなに苦痛じゃないね

重心はフォアグリップの少し前だけど、この持ち方だとロッド操作もやり易いね
感度もカーボンモノコックグリップのおかげなのか、スモラバでボトムを引いてもいろんな情報が伝わってくるね
そんな感想を得ました
でも、スモラバポイポイやスワンプポイポイを必死にやってみても
バスからの反応は何にもないね(*‘ω‘ *)
そんな感想も得ました
ここで、やっぱり寒いので一旦家に戻り
グローブを持ってきました

ついでに、風対策でレインも上下着込みました
この状態だと、まったく寒くない
そんな中、暫くポイポイやっていると、MNR君登場
最近ご無沙汰しておりますFMNさんの所に行く前に、釣りに来たとのこと
ここで、上で書いた午前中のヤングがFKGW君だった事を聞きました
暫く二人でクランクポイポイしてみるものの、これといった反応は無い
そして談笑
その後、15時になり、MNR君はFMNさんの所へ行かれました
私は影を撮影

もう釣れないのを確信した証でもあります
でも頑張っていると、遂に釣れました
地球
なんとか回収成功

このルアーキャッチャーで、いったい何個のクランクが助かったことだろう
夕方になって、もう一つ上の池に移動してみました

なんか釣れそうな雰囲気がプンプンしている
・・・
終了

これだけのスナブちゃんとロデオちゃんをとっかえひっかえしながら、ポイポイクルクルして楽しみました
スモラバポイポイやスワンプポイポイは、やってないことにします(/ー\*)
ここ最近、明らかな運動不足で腰が痛かったりしたんですが
斜めの護岸をあっち方向にトコトコ、こっち方向にトコトコ、平坦な池の周りも数周トコトコしたりしていると
いつの間にか腰の痛みも無くなっていました
また、運動不足ながら、そこそこの疲労感
そして、釣れないけど、やっぱりクランキンは楽しい
次はもうちょっとディープなクランクや、いろんなサイズのクランクを持ってきてポイポイクルクルしてみるのも良いかもしれません
・・・
結局は何にも釣れなかった
この季節にクランキンとか
水温を見るまでもなく、最初から釣れる気がしないまま、ポイポイだけを楽しみにやってきたのも同じ事
ただ、クランク以外で必死にバスを釣ろうとしていた自分もいた
でも、釣れなかった
うん、これでいい
いきなり釣れるとヤダ
うん・・・
またね
池さん、今年も宜しくお願いします
初投げの儀のエントリーと同じ終わり方ですが
ソルトウォーターもフレッシュウォーターも、初フィッシュのキャッチを急ぐことなく、のんびり楽しんでいければと思います(*´艸`)
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