2015.02.07の海(SPMM縛り)
何でも釣れれば良いと書きつつ、何にも釣れないナウなヤングです
小さいミノーを使っても釣れず、普通のミノーを使っても釣れない
偏光をかけているのがダメなんだと思って偏光をかけないで頑張ってみても釣れず
もうなぜ釣れないのかのネタが無くなりつつあります
そこで今回は
ルアーが小さいのがダメなんだ
と決めつけ
準備はしたものの、あれ以来使っていなかったこちらのミノーを使ってみることにしました
マングローブスタジオ「ストライクプロ・マグナムミノー」
タイプはフローティング
サイズは200mm
重量はリングとフック無しの状態で100gです
このルアーの推奨フックである
C'ultiva「STINGER TREBBLE ST-66」 Size 4/0を装着したもの
重量は121g
少しサイズを落として浮力もアップさせた
C'ultiva「STINGER TREBBLE STX-58」 Size 3/0を装着したもの
重量は112g
更にシーバスに特化させるために小さめ?のフックにした
Gamakatsu「TREBLE RB MH」 Size 2/0を装着したもの
重量は103g
また、更に浮力を上げたアシストフック仕様の
フロントフックにShout!「TWIN ASSIST 43-TA」 Size 2/0
リアフックにShout!「CAST SPARK」 Size 2/0を装着したもの
重量は105g
どれもミノー自体は同じものですが、フックセッティングだけで18gもの差になります
浮力や泳ぎにも差が出てくるので、その辺とカラーの使い分けで
楽しんでみることにします
・・・
前日のタックル準備ですが、リーダーをどっちにするかで悩みました
シーバス狙いなので70LBでいいか、それともまさかの大物が掛かるといけないので100LBにしておくか
ちなみにPEは、シマノ「OCEA EX8 PE」 6号 99LB 300m(弱)
やはり妥協は許されないということで、100LBを装着しました
スナップは、いつものこれ
STUDIO OceanMark「Ocean Snap」
サイズは、OS6 イメージターゲット:ヒラマサ 破壊強度:58kg(128lb)です
・・・
準備も整ったところで、いざ海へ
もうこの時点でネタ釣行みたいになっていますが、気にしないで下さい(/ー\*)
・・・
現地に向かう途中、釣れていたときには良くこれを食べていたことを思い出し
からあげクンを買って食べる
これで釣れる確率200%アップ
持参したタックルは
1タックルのみ
タックル愛称:MRX-009 サイコガンダム(※)
・ロッド:ダイコー「TIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS111/14PS」
・リール:シマノ「'13 STELLA SW 14000XG」
・ライン:シマノ「OCEA EX8 PE」#6(99LB)
・リーダー:プロセレ「nanodax CASTING SHOCK LEADER」(100LB)
ごく一般的な普通のシーバスタックルです
重いものを投げるので、指先の出ていないグローブを装着
DAIKO「フィッシンググローブ」
この日は、好みの潮位の時間に出発したので、何となく釣れそうな気がしないでもない
いきなりバイトがあって、フックが太すぎて乗らないということを避けるため
アシストフック仕様のものから投げてみました
数回目ということで、もうリーダーの長さもバッチリです
この位の巻き込みだと、バットガイドにリーダーが当たってのズババ・・・という音は出ません
海の雰囲気的には釣れそうなものの、最初のカラーや他のカラーでは何の反応もありません
80年に一度のトビウオパターンだと思ったのに、どうやら違うようです
そこで、前回このルアーを使った時に反応のあったカラーを使ってみることにしました
フックは推奨の、C'ultiva「STINGER TREBBLE ST-66」 Size 4/0です
暫く引いていると
ゴン
という明確なバイト
うぉっ
と思いつつ
右投げ左巻きだけど、キャスト時に右手に負荷は掛けてないので、フッキングパワーは有り余っているぜフッキーング
乗らない
・・・と、前回の釣行時と同じ様なことがありました
やっぱりフックが大きすぎるのか、フッキングパワーが足りていないのか
ここまで投げてみたフックセッティングの違う同じルアーを見ていると、あることに気付きました
それは、フックセッティングで泳ぎ方が全く違うというある意味当たり前のことです
この推奨フックであるC'ultiva「STINGER TREBBLE ST-66」 Size 4/0だと、スローシンキングみたいにはなりますが、とてもなまめかしく泳ぎます
少しサイズを落としたC'ultiva「STINGER TREBBLE STX-58」 Size 3/0になると、若干動きが大きくなります
ここまではとくに違和感がないものの
掛かりを重視したGamakatsu「TREBLE RB MH」 Size 2/0のものだと、とても同じルアーとは思えないほどのロールをし、高速で引くとあまりにもロールが酷くて水面から飛び出て逃げ惑うベイトの様にもなりました
そういう場面では効きそうな動きだったりしますが、これだと、スローに引いても動きすぎな感じです
フロントフックにShout!「TWIN ASSIST 43-TA」 Size 2/0、リアフックにShout!「CAST SPARK」 Size 2/0を装着したものは、垂れ下がったアシストフックの抵抗でロールは抑えられ気味なもののウォブルが強め
どうやら軽めのフックをつけると、その抵抗の無さで動きが大きくなってしまう様です
その大きな動きがいい場合もあるとは思いますが、今回狙っているのは1m弱のデイシーバスなので
少ない経験上、あまり激しすぎるのはダメな気がします
そこで、同じくC'ultiva「STINGER TREBBLE ST-66」 Size 4/0を付けているこのカラーを使ってみました
トレンディカラー、ギーゴ系のソルティギーゴです
フックも大きく動きを抑え、その重さで深度もそこそこになります
そしてこのカラー、背がグローなのです
釣れそうな予感
このころから、あちらこちらでナブラが起こりはじめました
見た感じ、5cmくらいのイワシが散っています
ただ、シーバスのボイルはありません
そこには鳥さんが集まり、下からは何かが突き上げているようです
暫く見ていると・・・アレでした
・・・アレが入ると、釣れないと良く聞きます
最初からネタ釣行で、この日も釣れるとは思ってなかったとはいえ
一度当たってきたのでちょっとその気になっていたんですが
残念です
ナブラを気にせず、よく目立ちそうなこちらのカラーを使ってみました
フックはC'ultiva「STINGER TREBBLE STX-58」 Size 3/0で、腹側がグローになっています
ナブラの無い方に投げてトロトロ巻いていたところ
ゴン
という明確なバイト
うぉっ
と思いつつ
右投げ左巻きだけど、キャスト時に右手に負荷は掛けてないので、フッキングパワーは有り余っているぜフッキーング
乗った
・・・というか、乗ってた?
太めのフックを根元まで入れようと、数回の追い合わせをくれてやります
いつものシーバスタックルの時は、ドラグやレバーブレーキ等でいなしながらキャッチに向かう訳ですが
このタックルの場合、いなしという言葉はありません
ラインブレイクの心配も無いため、ドラグも全くもって出ません
ただ、万が一アレが掛かると引きずり込まれるため、それなりに弱くはしています(/ー\*)
これでバレたらバレた時
ゴリ巻きだぜー
と思いつつ巻いていると
見たところ80cmくらいのシーバスが水面に浮いたと思ったら
ルアー ポーン
・・・
フッ( ´,_ゝ`)
フックが綺麗に刺さっていなかったか、追い合わせをくれすぎで穴が大きくなっていたのか( ´,_ゝ`)
質量の高いルアーは、首振りに弱いぜ( ´,_ゝ`)
シーバスが見えた瞬間、あまりにも久しぶりだったので巻きを止めちゃったのがバレた原因かな(´・ω・`)
次からは気にせず水上スキーだ(`・ω・´)
・・・
しかし、今回はバイトだけではなく掛けることもでき
シーバスの姿を久しぶりに見ることもでき、シーバスの生命感を久しぶりに味わう事もできました
満足(。・ω・。)
相変わらず、あの辺では頻繁にナブラがおこります
鳥さんも、普段あまり見ない数が集まっています
あの辺に投げてもナブラが収まるだけなので
また内側の少しドリフト気味に引いてこられる方向にキャストしてトロトロ巻いていると
乗らなかったものの、またしてもバイトがありました
しかも中途半端な潮位になってからなので、個人的にこのルアーはやっぱり凄いと思いました
こんなに生命感があるのに、釣り人は皆無
貸し切りの岸壁をトコトコしながらヘアヘアしようかとも思ったんですが
もう満足に近い状態になっていたのと、キャッチはまた次の楽しみに取っておこうと思い始めていたので
さっきLINEに入ってきた、「お店にいいものあるよ」というのが気になったので
一旦、西に向かうことにしました
丁度ポリさんがナブラ情報に釣られたのかここに向かっていたようですが、すれ違いになっちゃいました(/ー\*)
・・・
暫くマユゲを眺めたり、膝から下だけ激痩せの方や、あの人をひょうたんに吸い込ませる策をJr.君に教えていた皆さんとワイワイし
また同じ場所に戻ってきました
・・・
午後からは釣り人さんもそこそこ増えていたものの
やっぱり角が空いている
朝と同じように、このルアーだけのローテーションを開始
潮位は満潮付近
個人的に、釣れる気がしない潮位だったりします
さっきは中途半端な潮位で反応があったこともあり、もしこの潮位で反応があれば更に凄いと思って投げまくってみました
さすがにこの潮位になると
何事もありません
暫くトコトコしながらヘアヘアしてみたあと
良い日に自由を頂けたことに感謝をしながら、おうちに戻りました
今回の釣行もキャッチこそ出来ませんでしたが、とても楽しかったです
次は、トレンディーなゼッタイングとか楽しそうですね
使うのはもちろん、コアマン「CZ-110 ZETTAI」もしくは「CZ-80 ZETTAI」です(*´艸`)
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