肛門周囲膿瘍とUC(その2)
前回の肛門周囲膿瘍とUC(潰瘍性大腸炎)についてのエントリーの続きとなります
痛くなりだしてから我慢出来なくなり、病院での切開排膿とドレーンパイプの設置までの内容については、こちらのエントリーをご覧下さい
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3月17日、朝方は少し眠れたようで、学校に行くために起きる子ども達と一緒に起きた
おむつインナーはべとべとな状態
早速新しいものに替えるときに確認してみると、大量の膿が出ているのが分かった
そしてまた排便
やはり特に問題は無い
嫁さんや子ども達が出掛けた後、シャワーを浴びながらお尻も出来るだけ綺麗にする
当然のように入浴はできない
綺麗なおむつインナーに付け替え、まだ痛いもののなんとか運転しながら近くの掛かり付けの病院に向かいました
本当に、手術してもらった病院に行くこと、そして待ち時間を待つことに比べるととても楽なことに感謝です
病院に着くと、これまた優先的に別の部屋に入れられ、そこで患部の確認と内部洗浄をしてくれました
「今週は毎日来て下さい」と言われ、その日は終了
洗浄のおかげか、随分痛みも減っていることに気付く
これまでのことと先生から言われたことを考慮した予定の内容を、会社にメールそして連絡
随分楽になってはいるものの、痛みでまだまともに椅子には座れない
その辺に売っているマタニティ用の円座では中心の空間が狭くてどうにもならず、それを自分で大幅にくりぬいたものを家では使っている
やはりこれがあるのとないのでは大違いではある
ただ横になっていると痛みも特になく、熱もなく、倦怠感もなく、生きているって素晴らしいと感じられるくらいになっていることに幸せを感じる
何度か排便したが問題なく、その日を終える
この日の夜はそれなりに眠ることが出来た
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3月18日、同じように起きておむつインナーを確認
前日より膿は少ないものの、それなりには出ている
そして、やっぱり中が痛い
同じようにシャワーを浴びて準備をし、病院に出掛ける
同じように患部の確認と洗浄をしてもらい、また楽になって家に帰る
洗浄後はマシだけど、夜になると化膿して朝は痛めというローテーションになっていることを感じる
このまま治るのだろうか
プレドニンは飲み続けているので化膿しやすい状況には変わりないし
そんなことも思う
ただ、膿の量は日々減っているとも感じる
このまま化膿しなくなればドレーンパイプを取り除いて貰えるらしい
その後は安静にしつつ時々仕事のメールをチェックし、急ぎのものには対応したりもした
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3月19日、朝起きるとやはりおむつインナーはべとべとな状態
やっぱりこれ治まるのかな?と思いつつ、準備をして病院に向かう
この日もこれまでと同じく、患部の内部洗浄と観察をしてもらいました
もう少し良くなったらドレーンパイプを抜きましょうということも言われ、病院をあとにしました
切開排膿から3日、何となく痛かった部分もマシになっているような気がしないでもありません
ただ、膿が溜ってくると重い感じに痛くなります
まだまだかな?
夜はそこそこ眠れるようになりました
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3月20日、土曜日は春分の日で病院はお休みなので、この週最後の診察になります
夜中にお尻が痛かったこともあり、そこを圧迫する感じに寝た関係か、朝には大量の膿が出ていました
ただ、痛かった部分を圧迫しても腫れることもなく、膿が出れば楽になります
いつもと同じように子ども達と同じタイミングで起き、みんなが出掛けたあとにシャワーを浴びて病院に行きました
同じように洗浄と様子を見て貰いましたが、まだそれなりな膿が出ていたため、ドレーンパイプの取り外しは来週月曜日以降となりました
ドレーンパイプの取り外しって、痛いのかな
体調の方は、切開排膿した16日以降は熱も出ていないので、とても清々しい気分です
また、お尻の方も痛い部分に圧を掛けて膿が溜らない様にしておくと、なんだか楽な事にも気付きました
患部の方も少しずつではありますが、良くなっているとも感じます
またUCの方ですが、こちらも肛門周囲膿瘍の激しい痛みがストレスになっていたのが治まったからか、また仕事の方もお休みさせてもらってのんびりできているからか
それとも、ただ増えたプレドニンが効いているだけなのか
便自体は緩いものの、好きなものを食べられ、便の回数もそれほどでもありません
この調子なら、お尻のパイプが取れて痛みも治まれば、仕事はもちろん他の事も楽しめそうな気がします
でも油断は禁物なので、この週末はもちろん、その後も体調に気を付けて体調改善に励もうと思います
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余り進展が無いので、数日後に続きます
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