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2015年3月27日 (金)

肛門周囲膿瘍とUC(その4)

これまでに(その3)まで書いた、肛門周囲膿瘍UC(潰瘍性大腸炎)についてのエントリーの続きとなります


痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、こちらのエントリーをご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、こちらのエントリーをご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、こちらのエントリーをご覧下さい


・・・


3月24日、火曜日です

いつものように子ども達が起きるタイミングで一緒に起きました


昨日、抜け掛けていたドレーンパイプを縫合で留めて貰い、昨晩はその部分が時々チクチクするのが気になって余り眠れませんでした

ただ、何となく排膿した中がかゆい感じがするので、もしかしたら治りかけているのかもしれません

でも、やっぱり朝起きると膿はそれなりに出ていました


朝食を摂ると腸が動き出したのか、便意をもよおしました

便をすると、昨日ドレーンパイプを縫合し直してもらったところから出血

排便の抵抗でドレーンパイプがどうにかなって傷口に負担が掛かっているのかもしれません


いつもと同じように朝シャワーを浴び、お尻も弱めの水圧のシャワーで綺麗にしました

おむつインナーも綺麗なものにし、その状態でいつもの病院へ

火曜日になるといきなり患者さんの数が減ります

直ぐに診て貰え、いつものように洗浄をしてもらいました

昨日ドレーンパイプを綺麗にしてもらって排膿もスムーズな為か、やっぱり痛みも減っていると感じます

このまま治ってくれるといいんですが・・・

先生の話では、早ければ数日後にドレーンパイプを外せるとのこと


その後は家に帰り、天気も良かったので布団を干したり、洗濯等のできることをやったりしました

少し動いている方が治りも早かったりするのかな?


昼食を食べると再び便意

今度は意味があるのか分からないものの傷口の上を抑えながら排便

するとなんということでしょう

朝の便は若干柔らかかったものの、お昼の便は硬いというか普通便と言っても良い位

今年2月に寛解から抜けた感じになってから、久しぶりの硬い便に喜ぶ

まだプレドニンを7.5mg/日飲んでいるとはいえ、やはりUCの方は改善されている模様

嬉しい


・・・


3月25日、水曜日です

いつものように子ども達が起きるタイミングで一緒に起きました

ドレーンパイプが抜け掛けていて縫合し直して貰った部分のチクチク感もなくなったので、ぐっすり眠れました

この枕のおかげかもしれません


ただ、やっぱり膿はそれなりに出ているようです

溜らずに出る分良いとは思いますが、これっていつか治るのかな?と心配です

抗生剤も数日前から飲まなくて良いと言われて処方されてないけど、本当に飲まなくて良いのかな?とも思ったりします


この日も朝食を摂ると腸が動き出したのか、便意

やっぱり傷口が気になるのでそこを抑えつつ排便してみると、やっぱり普通便と言ってもいいほどの便が出ました

良い感じ

ちなみにここ最近は抗生剤を2週間ほど飲んでいたこともあり、腸内細菌のバランスを見直そうということで

UC(潰瘍性大腸炎)関連の薬の他にこんなものも飲んでいます

Kmsny4_1

いつものビヒダスBB536を朝に定量と、同じく朝にビフィックス1000

あとは、以前飲んでいたヤクルト400は宅配専用なので、同じだけの乳酸菌 シロタ株を摂れるように普通に買えるNewヤクルトを夜寝る前に2本

これらのおかげもあるのか、UCの方は寛解に入った?と思える程になりました


あとはお尻のパイプと痛みだけです


準備をし、いつもの病院に行きました

いつものように台に乗ってお尻を出し、先生に診て貰って洗浄してもらったところ

昨日は今週中頃にパイプ外せるかもねと言っていたのが

この日は、今週末にはパイプ外せるかもねと言っていました

やっぱりプレドニンのせいか何かは分かりませんが、治りが遅いんでしょうか

ただ、治ってきているとは言っていました


まだ痛くてろくに仕事出来ないのは出来ないんですが

もう年間有給休暇が発生する勤務日数に足りるだけの休暇は取ってしまっていますし、それ以外は以前確保していた有給休暇で消化しています

ただ、もう残りが少ない

おまけに、任せられていた仕事もろくに出来ておらず、納品や現地設定の日も迫ってきている

困った

昨年末のUCでの緊急入院で失墜した信頼を取り戻そうとした途端、この状態

仕方ないと言えば仕方ないけど、もっとどうにかならないものか


また、この時に記載変更をお願いしていたUCの受給者証が戻ってきました


・・・


3月26日、木曜日です

小学校は今日から春休みのようで末っ子は起きませんが、私はいつもの時間に起きました


朝起きると便意をもよおし、排便

便の状態も良く、朝に数回トイレに行くだけでそれ以外はほとんど便意ももよおさないようになりました

UCの方の調子は良くなっているようです


その後朝食を摂ると、再び便意

トイレで便をすると、患部に違和感

なんかピリピリした後、出血しているような気がします

恐る恐るトイレを見てみると

なんか見たことのないような長いものが

そう、ドレーンパイプが抜けてしまったのです

便に引っ張られて抜けたのか、何かに押されたのかは分かりませんが、皮膚に縫い付けていた糸が付いた状態のパイプが抜け落ちていました

その長さ、25cm位

肛門横に出ていた長さは2、3cm位だったので、膿が溜る患部までの長さを考えても10cm位だと思っていたら、まさかこんなに長いパイプが入っているとは思いませんでした

患部が深く、更に奥まで広がっていたからかもしれません

外れる際に縫い付けていた部分が強制的に外されたのか、やはり留めていた部分から出血しているようです

痛い

ウォシュレットで出来るだけ洗い、昨日買ってきて貰ったマキロンを吹き付けます

染みる


その後、シャワーを浴びて準備をし、いつもの病院に行きました

今朝ドレーンパイプが抜けたことを説明し、いつものように台に乗って先生に診て貰って洗浄してもらいました

中が盛上がってきて治ってきているので抜けたのかもしれないということを言われ、明日、明後日で中の確認もしてみますとのこと

また肛門に指を突っ込まれたり、内側の患部の穴を確認されたりするのかもしれません

痛そう

今後の予定も確認してみたところ、明日以降に確認してからになるとのこと


ここで心配なのが、ドレーンパイプが抜けてしまったことによって排膿がうまく出来なくなるのではないか?ということ

排膿が出来ないとまた膿が溜って痛みが出てきそう

そこで、少々膿が溜った頃に患部に圧を掛けてみたところ、パイプはないもののパイプが通っていた所はまだふさがっていないので、そこから膿がでている模様

自然に化膿が進んで貫通したのでは無いのでちゃんとした?瘻管になっているわけではないものの、一応同じ役目は果たしてくれているようです

このままここが閉じなければ痔瘻ということになるんですが、綺麗に排膿できて痛みもなければ痔瘻でも特に問題ありません

UCの方もちゃんと寛解し、また余裕のあるときに根治手術をした方がいいとは思いますが、とりあえずは綺麗に排膿できる状態に治まってくれるとありがたいです

一番恐いのは、排膿できないこと

そうなると、また切開排膿からの・・・と繰り返しになりそうです


この辺も明日以降の診察時に確認してみようと思います


そして、また会社の方に休暇の延長のお願いをしました

この忙しい時期に長期の休暇

本当に申し訳ありません


・・・


数日後に続きます

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