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2015年3月22日 (日)

New EXSENCE S902ML/F-3

今回は、堂々とエントリー出来るのです!

いつもの様に言い訳から入ったり、別のものを引き合いに出したりしないでもいいのです!!

そう・・・こちらは親愛なる奥様公認

昨年末にUCで緊急入院してしまい、その際にアングラーズ忘年会に来ていた泉さんから頂いたのは、私への応援動画メッセージ。

ほんと、病院で見て泣きました・・・改めまして、泉さん、そして関わって下さった皆様、本当にありがとうございました。

今はまだお尻が痛いもののその動画のおかげもあって元気になることができ、その時点でプロトだった泉さんプロデュースのロッドが発売されたら購入しても良い親愛なる奥様と約束し、遂に発売になったので購入しました。

 

・・・

 

いつものようにパシャパシャしていきます。

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EXSENCE

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New EXSENCE S902ML/F-3 Technical Pathfinder

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外箱の上部にはシマノが誇る数々のロゴがあり、裏面にはモデルの説明。

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シーバスゲームの発展に伴いハイプレッシャー化した港湾、河川の激戦区エリア。このエリアに潜む狡猾なシーバスを攻略するには、軽量ワームや小型シンキングペンシルによる繊細でテクニカルなアプローチはもちろん、バイブレーションやトッププラグを遠投し、活性の高い魚を広範囲にサーチする大胆なアプローチも必要とされる。この相反するシーバスゲームを高次元に両立させたロッド「S902ML/F-3 Technical Pathfinder」。シーバスロッドとしては特殊な3ピース並継構造を採用。繊細さを求めた#1は高感度・しなやかなチューブラー『SOFTUBE TOP』を搭載し、潮流の変化やルアーのアクションを的確に察知する高感度と、ショートバイトに追従し優れた喰い込み性能を発揮。適度なクッション性を与えた#2は、シーバスとのファイト時にラインブレイクを防ぐいなし性能を秘める。#3にはしっかりとルアーを振り切れるバットパワーを与え遠投性能を生み出す。各ピースに明確な役割を与えたロッド「S902ML/F-3」が、シーバスの激戦区に挑むアングラー達を新たなる次元へと導くだろう。

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標準全長:9ft2inch(2.80m)
仕舞寸法:99.2cm
継数:3本
標準自重:139g
先径:1.5mm / 元径:13.5mm
LURE WT:4~25g
LINE(PE):0.4~1.2号

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今回の泉さんのモデルもAR-Cという表記は消えたものの、こちらのモデルも3ピースです。

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グリップエンドはR-GRIPで平たくなっており、ファイト時に腕に当て易い。

セパレート部分にはモデル名。

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グリップには、アルミ製イーブンフィットグリップフード

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リールシートは新開発のエクスフィットシートCI4+になっており、手持ちのシマノ「EXSENCE S906M/AR-Cと比べても細くて握り易く感じました。

 

#3セクションのバット部はこんな感じ。

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ロゴがある少し先までは厚塗りな感じ。

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そこから先はシマノ得意の巻き巻きが美しい。

このセクションにガイドは無く、先端はこんな感じ。

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相変わらずの並継ぎで、繋ぎ易いSet Positionもあります。

 

#2セクションのベリー部です。

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エンドにはゴムが付いており、置いたときに滑りづらくなっています。

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その上には、抜き易くするためだと思われる段差。

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少し上には最初のガイドがあり、トルザイトリングなので見た目も薄め。

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このセクションにはガイドが2つあり、#3と同じようにSet Positionもあります。

 

#1セクションのティップ部です。

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こちらにもゴムが付います。

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抜き易くなる段差と、Set Positionのポイント。

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反対側には、SOFTUBE TOPロゴ。

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ティップ先端まで巻き巻きが続いており、このセクションにはガイドが6つで全体では8つになります。

 

各セクションの重さを量ってみました。

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#3セクション103.5g

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ベリー部の#2セクション30.1g

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ティップ部の#1セクション8.9g

総重量は103.5+30.1+8.9で142.5gになり、仕様との差は3.5gでした。

 

このロッドで使うリールを装着してみました。

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シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM

このエントリーで書いた、ある意味レアなリールです。

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そんなリールを装着して握ってみたところ・・・

バッチグー!

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いつも使っているスナップが通るか試してみたところ、トップガイドだけはスナップを開く必要があるものの、普通にラインを繋いだまま通すことができました。

 

いつも通り使用前のコートもしたところで✨

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3ピースを纏めやすい、間違いないロッドベルトで巻き巻きしてこのエントリーは終わりになります。

 

シマノのEXSENCEサイトにある泉さんの実釣解説動画を見ると、ボーダレスの例を挙げながら「しなやか」という言葉を多用していました。

見ていてもそんな感じ。

しかし、足下までシーバスを寄せてきてのずり上げ時は結構無理っぽくしてるように見えるものの、ちゃんとずり上げできていたので驚きました。

 

動画のまとめは、とにかくティップが柔らかくてバラしが少ない - 泉 裕文 -

 

使ってみるのが楽しみです。

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