« 肛門周囲膿瘍とUC(その7) | トップページ | AC Dashboardアップデート »

2015年4月 6日 (月)

ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード

昨年末ぐらいから、ゲーム用PCのキーボード、マウスとして

マイクロソフトの「All-in-One Media Keyboard」(エントリーはこちら)を使っていました


私の場合は、ゲーム用PCでは普段からそんなにキーボードやマウスを頻繁に使う事もないので、キーボードとマウスが別体のものより一体型でどこにでも置け、使いたい時に気軽に使える方が良いと思ったからです

実際、普通に使う時には使い勝手も良かったんですが

ちょっとしたことをしようとすると、ファンクションキーがそのままでは使えないとかHomeキー他が無いといった購入時のエントリーでも書いていた問題点が次第に気になりだしました

また、最大10m範囲のワイヤレスも、PCの背面にレシーバーを挿して普段は壁際に詰め込んでいる状態だと、キーボードを離しすぎると使えない場合があったりしたのも不満でした

距離的にはレシーバーから2mも離れていないんですが、いろんな電波が干渉し合ってる部屋のせいかもしれません


そして今回、こっちの方が良さそう・・・というか

All-in-One Media Keyboard」を買うときにも、本当はこっちの方が欲しいけど・・・と思っていたものをやっぱり購入しちゃいました

Tpbtwtk1503_1

レノボ・ジャパン「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 日本語

型番:0B47181


発売されて結構経っているので、日本語、英語モデルの違いはあるにせよ、スタパさんをはじめ、いろんな方にレビューされている製品です


また、これを使おうと思っているPCにはBluetoothがないので

amazonオススメの組み合わせのこちらも一緒に購入しました

Tpbtwtk1503_2

PLANEX「Bluetooth Ver.4.0+EDR/LE対応 小型USBアダプタ

型番:BT-Micro4


こちらは規格上、最大25m範囲のワイヤレスとなります


いきなり今使っているキーボードを外すと何も出来なくなるので、「All-in-One Media Keyboard」に最後の仕事をしてもらいます

Tpbtwtk1503_4

PCへのログインを行い、Bluetoothアダプター(BT-Micro4)をPC背面のUSBに差し込みます


勝手にドライバーが入り、PCとデバイスにはBluetoothの項目が表示されました

Tpbtwtk1503_5

あとは、「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 日本語 の側面にあるスライドスイッチをスライドさせるとパスコードを入力するように指示されるので、その通りにすると簡単にペアリングできました


また、他の方のレビューを見ているとここで勝手にキーボードのドライバが入るようですが、Microsoft マウス キーボードセンターを使っていたためかドライバは導入されませんでした

そのせいか、Fnキーのロックが効かず、良くある日本語キーボードとも認識してくれていないようです


ここでもう不要になったMicrosoft マウス キーボードセンターをアンインストールし、ついでに「All-in-One Media Keyboard」のレシーバーも抜きました

そして、レノボのサイトから「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」のドライバをダウンロードしてインストールすると

それだけで日本語キーボードとして認識し、[Fn] + [ESC]でFnキーロックもできる様になりました


サイズの比較ですが

Tpbtwtk1503_6

こんな感じ


All-in-One Media Keyboard」は右側にトラックパッドがあるものの、カーソルキー操作時等に不意に触れてしまってアクティブウィンドウが変わったりして大変でした

また今回のキーボードは、FnLkしておくとファンクションキーが単体で機能するのはやっぱり使い勝手が良いです

それに、[Home]キー等が存在して使えるのもありがたい


当たり前の事が当たり前の様に使える幸せ


あとは、キータッチの感触が雲泥の差です


トラックポイントの形状が気になるものの、使い勝手はそれなりに良い

Tpbtwtk1503_7

スペースキーの長さや無変換キーの位置も好み


心配していたこのPCの位置でのキーボードの効き(ワイヤレスの効き)も

Tpbtwtk1503_3

問題なし


これまで「All-in-One Media Keyboard」を使っていて不満に思っていた事が、ほぼ皆無となりました


当然、キーボード入力に対しての遅延は(普通に使う分には気にならないものの)あります

キーボードを多用し、遅延が死活問題になるようなゲームをする場合には向きませんが、私の場合はそういうゲームをしないので何の問題もありません


ただ、内蔵バッテリーじゃなく電池だったら良かったのにとは思います

Tpbtwtk1503_8

でも仕様では、1日にキーボードを8時間使用して約1ヵ月持つみたいなので、十分といえば十分かも


充電中は端子上のインジケーターが点滅し、充電が完了すると点灯します


またこれ、このPCで使うだけではなく、タイプカバーでは不満だと思えるくらい使う場合は、Microsoft Surfaceで使う事もできます

他の方のレビューを見ると愛称や使い勝手も良さそう


今回外した「All-in-One Media Keyboard」も何気に便利なので、ゲーム機にでも繋いで使おうと思います

使えるのかどうかは知りません(/ー\*)


・・・と思ったところで、その後いろいろやったあと一旦スタンバイにしたところで何故か復帰できなくなり、PCの電源ボタン長押しでの再起動でも綺麗に起動しきらず映像も出なくなりました

電源ケーブルを抜いて暫く放置してみるとちゃんと起動して映像も出ましたが、画面に表示されているWindows 8.1修復メニュー[再起動する]を選択できません

当たり前の様に、BluetoothはOSが起動しきっていないと効かないのです


そこで、再び「All-in-One Media Keyboard」のレシーバーを突っ込んで操作し、[再起動する]を選択して正常起動することができました

たまにBIOSの設定を見たりすることもあるのでレシーバーは挿しっぱなしにし、そのたまにだけ「All-in-One Media Keyboard」に電池を入れて使う事にします

普段はビニール袋に入れ、押し入れで保管です

« 肛門周囲膿瘍とUC(その7) | トップページ | AC Dashboardアップデート »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 肛門周囲膿瘍とUC(その7) | トップページ | AC Dashboardアップデート »