POISON ULTIMA 264UL
シマノバスロッドの頂きに君臨する真のフラッグシップ
ポイズン アルティマ
5月発売予定分なのに遅れ気味かな?と書いた翌日に店頭に入荷し、仕事の都合でその翌日に引き取りに行ってきました
ポイズンアルティマ初のフィネススピン。求めたコンセプトは“圧倒的な軽さ、リニアな操作性、高強度”。
活性の高い魚を拾うだけでは勝てない現代のトーナメントにおいて、アングラー自らの意思で喰わせのアクションを生み出せるリニアな操作性を追求した“勝つためのフィネスロッド”です。ティップ、ベリー、バットの各部で素材を変える「アルティメットブランクスデザイン」により理想のブランクスが完成。フィネスロッドのジレンマであった“軽量=強度低下”の常識を覆すほどの破壊強度を達成し、ビッグバスとのファイトも難なく対応。さらに「ハイパワーX」には高弾性化した幅1mmの極細カーボンテープを採用し、ネジリ剛性を高めながらも徹底的に軽量化。ネコリグ、ドロップショット、スモラバなどのフィネスリグから小型プラグまで適応し、水深10mオーバーでのリグの状態をも正確に把握できる高い感度を実現。ラインテンションのON/OFFを緻密にコントロールでき、リアクションの誘いや生物に似せた微細なアクションを自在に操る、新次元のフィネススピンです。
それではいつものように、根元の方からパシャパシャしていきます
エンド
リアグリップ
カーボンモノコックグリップ(ナノアロイ®テクノロジーを用いた高強度先端素材を採用)
リアグリップの余計なパーツを排除した中空構造によって、軽量化と振動伝達性を飛躍的に向上させたカーボン一体成型グリップです。竿先に伝わった振動を減衰させることなく伝達し、より鮮明に感じ取ることができます。また、グリップエンドが軽くなることで操作時の慣性が低下し、レスポンス良く操作できます。「ポイズンアルティマ」はカーボンマテリアルを高弾性化することで、さらなる高感度化を実現。クリアかつシャープなフィーリングは些細な変化も見逃しません。キャストやファイト時に力を込めるグリップ部は高い強度が必要です。強度を維持しながら一体成型の中空構造に成功したのは特殊な芯金を使ったブランクス成型技術を持つシマノだからこそです。
リールシート ※後で画像追加
その先には・・・
その裏面にはスペック表記
標準全長:6.4ft(1.93m)
継数:1本
標準自重:82g
先径:1.5mm / 元径:9mm
LURE WT:2~7g / LINE:2.5~5lb
グリップ長:190mm
テーパー:FF
ガイド
感度重視かな?
本当は使う前に剥ごうと思ったんですが、ここで重さを量る為にビニールをペリペリしました。
この価格帯のロッドでも、こんな感じのコルク
余計なものが無い状態で量ってみたところ
ちなみに、リールを付けていない状態だと、重心位置はULTIMAロゴのIの位置にありました。
ここで、このロッドに合うリールはこれしか無いと思って準備していたリールとの初組み合わせです。
禁断の組み合わせ
リールは、DAIWA「'15 イグジスト 2505F-H」
このロッドには軽くて感度の良いリールがいいと思ったのと、見た目的にもアレよりコレが合うと思ったからですが・・・バッチグーですね
リール単体だと巻いてもそんなに気にならないのが、リールシートに付けてロッドを持ってリールを巻くと、それだけでいろんなノイズが増幅されて伝わってくるのが分かります
ちなみに、このリールを付けた状態での重心位置は、コルク先端より指1本半分手前くらい。
リアグリップが軽めなので、リール無しの時から余り後退しないようです。
準備が整ったところで・・・
いつものSTEEZ KINGBOLT用ティップカバーの在庫分を押入から出し、これでティップを保護します。
純正の竿袋や大きすぎるティップカバーは邪魔でしかありません。
こんなところで、いつものパシャパシャと適当な感想だけのエントリーは終わります。
またいろいろと余裕があるときに、その辺で使ってみてエントリーしたいと思います。
このロッドの感度等はもちろんのこと、例のATDフィネスの効きも楽しみですし・・・
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