肛門周囲膿瘍とUC(その28)
これまでに書いた、肛門周囲膿瘍とUC(潰瘍性大腸炎)についてのエントリーの続きとなります
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8/24(月) ~ 8/30(日)
この週も頭からお尻の痛みが激しく
これ、そろそろダメかも
と思う日々が続きました
でもここまで頑張ってきたのでできれば9月末まで持たしたいと思い、火曜日くらいから痛み止めを飲むようにしました
効果は抜群で、本当は痛いんだろうな・・・と思える痛みでもそれほどでも無くなります
また体温(平熱)も下がるためか、これまで普通に感じていた気温でも暑く感じます
これが普通の感覚なんでしょう
そして、普段なら社用車での遠出は金曜日にお願いするところ、ちょっとしたトラブルで待って貰うのも申し訳なかったので、水曜日にちょっとした遠出をしました
一応広くくり貫いた円座を持参したわけですが、痛み止めパワーで途中から運転中もそれほどでもなくなりました
ただ、帰りや帰宅後は薬が切れるので、その分の衝撃からの痛みが押し寄せます
何とか寝込まずに木曜日も出社したところ、まだトラブルが続いているとのこと
原因が良く分からないまま、金曜日にも遠出することになりました
こちらも痛み止めパワーに助けてもらい、なんとか移動と作業を終えることができました
ただやはり、この2日間の衝撃は週末に襲ってきました
この土曜日は病院に行こうと思っていたんですが、行く気力も無いほどの痛み
でも、仕事でもないしゴロゴロしてるだけだし・・・ということで、週末は痛み止めを飲むことはありませんでした
また月曜からは痛み止めに助けられつつ頑張らないといけないのかもしれませんが、朝の便と排膿の都合によっては、痛み止めなしでも耐えられる日があります
指で患部や一次口周りを押えて・・・という技も使っておりましたが、最近それほど効果が無いように思えます
ただ押さえないと酷いことになるので、やはり効果はあるのかな?
もうほんと、今がギリギリという感じでしょうか
早く手術したいと思っております
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話は変わりUCの方ですが、先日から続けている、プレドニン5mg/日に身体を慣らすという件については、なんとか慣れたと思います
お尻が原因だと思われること以外の倦怠感や発熱もないですし、もう普通に夕方まで過ごせるようになりました
良かったです
あとはここからの減量ですが、ここからが本当の戦いだと思います
ここからは主治医の先生と相談しながら、長期計画で減量していこうと思います
またお腹の方ですが、何でも好きなものを食べられる反面、やっぱり下痢気味だったり緩かったりすることが多くあります
ただ、UC特有のしぶり腹や血便、UC特有の便形状等の症状は見られないので、UC自体は収まっていると思われます
数々の乳酸菌やビフィズス菌にココナッツオイル等も効いているのか、ただ免疫がお尻に必死だから大腸放置なのかは分かりません
しかし、例の突発性便意は怖く、先週も自宅で2回間に合わないことがありました
どちらもナプキンにてんこもりで収まる範囲だったのでなんとかなりましたが、あれも外出先ならアウトだったことでしょう
この突発性便意に肛門が耐えられないのも、痔瘻の手術をすると治るのかな?
治らないときついな
とりあえず、今のところはこんな感じです
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ここ最近は代わり映えのしないエントリーになっていますが、治るか痛みが気にならなくなるまでは、こんな感じでダラダラとエントリーは続きます
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これまでの経緯
痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい
その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい
その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい
その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい
その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい
その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい
その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい
その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい
その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい
その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい
その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい
その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい
その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい
その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい
その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい
その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい
その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい
その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい
その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい
その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい
その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい
その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい
その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい
その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい
その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい
その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい
その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい
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れおさん、おはようございます。
痛みの方ですが、痛み止めを飲まないでおいても日によって痛みは違います。腫れ物に触るような化膿から来る痛みの時と、浸出液等で患部が膨らんでいて押さえるのが痛いといった時とかいろいろあります。
でも我慢できるときは薬に頼らず我慢しているんですが、仕事となるとやっぱり痛み止めに頼ってしまいがちです。
UCの方ですが、私は入院中にステロイドパルスを行い、その後もプレドニンによるステロイド投与を行っておりますので、退院時には寛解状態でした。
その為、退院前から好きなものを食べ、退院後も時々お腹は緩くなるものの、好きなものを食べたり時々お酒を飲んだりもしています。
ただ、これがプレドニンによって止まっているのか数多くの乳酸菌等のおかげなのか、お尻に免疫が集中しているためなのかは分かりませんが、食事が摂れる幸せを感じております。ただ、突発性便意には注意が必要です。
肛門科の受診の方も、良い病院の様で良かったですね。安心できるのが何よりです。
また、特にややこしいことも言われてないようなので、簡単に終わりそうですね。
私の場合は、診察してもらったらどのような診察になるんでしょう・・・なんとなく緊急手術になりそうではありますが(笑)
あと、受給者証の方ですが、私の場合はプレドニンが影響しての肛門周囲膿瘍ということだったので、UC治療における薬の影響ということだったかと思います。ただ、この後の痔瘻の手術に使えるかどうかは分かりませんが、肛門周囲膿瘍の切開排膿で使えて痔瘻で使えないのもどうかと思いますが、こればっかりはその時にならないと分かりませんね。
投稿: mru | 2015年9月 2日 (水) 07時10分
おはようございます。かなり痛いようですが…痛み止め飲む日が増えてるって事は痛みはよ増してるって事ですね?なんとか痛み止め飲まなずに過ごせる日の方が増えればいいのですが。UCは5mgまでの減量はできたようで良かったです。食べ物も好きなもの食べれてるんですね?それは退院後いつくらいから食べれてますか?わたしは怖さもあってか、まだ低残渣食です。寛解期までは、低残渣食でいきそうです。笑
昨日、肛門科に行ってきました。このエリアではトップ3に入る肛門医らしく(隣の待ってる人達の会話から聞こえました)その先生だけ患者さんの待つ人数が半端なかったです。診察も丁寧なせいか2時間押しでした。10時半の予約が12時半になって呼ばれましたよ。診察してもらいIIの低位筋間痔瘻、の複雑でした。思わず、え?複雑ですか?て聞いたんですが、原発口から真っ直ぐでないらしいです。2次口は一ヶ所に2つ穴が空いてて、そこから排膿やガスや時に前夜の座薬が漏れたりはします。なんか肛門に小さいポリープもあるらしく、これは問題ないけど手術の時についでに取るね〜と言われました。10月に手術の予約が入りました。手術はシートン法で入院は3日ほどらしいです。
わたしの中で冬くらいの気持ちでいたので、約1ヶ月後でビックリしましたが、先に伸ばしても痔瘻に問題はないけど、私が手術の事考えたら寝れなかったり…と言うと、それがUCに良くないからね〜と言われ早めになりました。
あ、あとmruさんが肛門周囲腫瘍の切開の時に受給者証使えたとブログに書いてあったので、私も聞いたんですが、UCでもクローン病でも特別痔瘻?でないと痔瘻の診察や手術は通らないて言われました。先生にも再度、聞きに行ったんですけど、腸に原発口があったり…とか説明され、なるほどと納得し、わたしの場合はUCが原因でなったけど、通らないみたいでした。
投稿: れお | 2015年9月 1日 (火) 09時00分