これまでに書いた、肛門周囲膿瘍
とUC(潰瘍性大腸炎)についてのエントリーの続きとなります
・・・
9/9(水)
先週の土曜日に掛かり付けの病院に行き、UCとお尻を診て貰いました
その際、UCの方は診察してもらってお薬を貰い
お尻の方は早めに手術した方が良いということを言われたので・・・
会社にお願いしてお休みをもらった昨日、手術をして貰えるであろう病院に行ってきました
そこは掛かり付けの病院とは違い、大きめの総合病院

とてもとても待ち時間が長いのが特徴です
肛門周囲膿瘍での切開排膿をしてもらったのもこの病院ですが、紹介状を書いて貰って行っても予約待ちの方優先なので随分待たされました
その時は生きているのが辛い程の痛みだったので、待ってる時間がもの凄い苦痛
途中、我慢できずに点滴用のベッドで寝かせてもらいましたが
今回も痛いのは痛いものの、あそこまでの痛みではありません
そして今回もやっぱり待たされましたが、その辺の愚痴を書いても仕方が無いので
診て貰ったところから書いていきます
前日に電話で確認してみると、早めに受付しておくとたぶん早いですよ
とのことだったので、朝8時前に受付を済ませて診察室に呼ばれたのは
11時半過ぎ
ちょっと愚痴書いちゃった(/ー\*)
しかし一旦診察室に呼ばれてからはいろいろと早い
先生は、この時に切開排膿してもらったのと同じ先生です
まずは触診ということで、患部を弄くり倒されました
激しく痛い
次に肛門に指を入れられ、一次口の再確認
激しく痛い
今度は肛門境を入れられ、内部の確認
激しく痛い
あまりの痛みのため、その後か前だったかは記憶がありませんが
これまでの経緯とここに来た理由を説明し、根治手術をして貰えるようにお願いしました
すると
診たり触っただけじゃ大体のことしか分からないので、どのような状況になっているのか確認するためにMRIをしましょう
血液検査もします
ということで、お昼とか関係なくいろいろとやってくれました
まずは血液検査を行い、その後、時間で決まっているMRIの空きが出来るまで車の中で待機です

こんな時間もあろうかと、持って行ってたSurface Proでネットサーフィンしたり・・・
手術が終わっておっぺこが治れば、釣りに行きたいな(。・ω・。)

・・・なんて考えたりしながらリアガラスを見たり
食事もしないでくれと言われたので、そんなことをしながら2時間弱車の中で待ち、その後15時からMRIに乗りました
久しぶりのMRIでしたが、相変わらず煩さいのと振動が激しかったです
また、金属類持ち込み禁止なのに、あのヘッドホンは大丈夫なのかな? そして、どうしてあれは壊れないのかな?と今回も思いました
あとは、薬は飲んでも良いということだったので、車で待機しているときに痛み止めを再度飲んでいたのが良かったのか、MRIの台の上で足を伸ばした仰向けになれたことと、途中のMRIの振動で患部が振れても何とか耐えることができました
MRIでは、約30分掛かりました
16時過ぎにその辺の結果が出たので、また診察してもらって内容の説明を受けました
MRIの画像を見ると、とてもとても複雑な痔瘻になっているのが分かります
先生もビックリする程で、一次口のすぐ上からいきなり三つ叉になっており、それがあっちこっちに走ってまたそこで分岐したりしています
まさに蟻の巣状態
今一番痛い右側の柔らかい部分の大きな範囲も当然ですが、尾てい骨まわりやその上にも走ってるようです
ちょっと神秘的なものを感じました
先生曰く
少しでも残してしまうと再発するので、全部取り除く必要がある・・・
こりゃ手術も大変で、長時間掛かりそうですよ・・・
ご苦労様です(/ー\*)
手術はいつ頃がいいですか?
と聞かれたので
執刀医が先生なのを確認後
先生の体調と気分の優れた日にお願いします
と伝えました
また、今回の血液検査でのCRPは5.84
これは肛門周囲膿瘍によるもののようですが、暫く内視鏡検査をしていないのなら、今の状況を確認するために一度しておいた方が良いとのことで
まずは来週頭に大腸内視鏡検査と、この日に出来なかった手術前のいろんな検査をする予定です
そして、実際には先生の予定や手術室の都合等で少し開きますが
再来週、遂にお尻のほとんどを弄くり回す手術予定となりました
薬の影響からまた再発するかもしれないけど、このまま放置するよりはよっぽどマシとの判断です
また、患部が直腸方面の奥に入ってしまっていると、一時的に人工肛門を利用するかもしれないとのことでしたが
今回のMRI等の検査ではそれは必要なさそうだったのでホッとしました
ただ、あまりにも肛門の治りが遅いようだと、一時的に人工肛門にする様です
どちらにしても一時的なもので、治ればまた腸を繋いで普通の肛門を使えるとのこと
しかし、大掛かりな手術ということで、既にドキドキしています
会計に行けたのは、17時過ぎ
あと、今回は受給者証の適用にはならず、費用は取られました
肛門周囲膿瘍まではUCの影響ということで範囲内で、痔瘻になるとダメなのかな?
その辺の切り分けが良く分かりませんが、朝から結構な時間食事もせず病院にいたので会計に質問する気にもなれず
お金を払って、処方された薬を忘れて帰りました
薬はまた今日にでも取りに行こうと思います
あとは、手術後の入院のことなんかもあるので、その辺のことを会社に説明して理解して貰う必要もあります
この木金は出勤してその辺の説明をしたり、こなさなければならない仕事をこなしつつ、検査や手術の準備を進めていきます

このエントリーもいきなり進展しましたが、エントリーのタイトルから肛門周囲膿瘍が消える日は来るんでしょうか
とりあえず、今のところはこんな感じです
・・・
ここ最近は代わり映えのしないエントリーになっていますが、治るか痛みが気にならなくなるまでは、こんな感じでダラダラとエントリーは続きます
・・・
これまでの経緯
痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい
その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい
その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい
その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい
その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい
その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい
その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい
その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい
その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい
その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい
その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい
その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい
その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい
その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい
その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい
その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい
その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい
その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい
その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい
その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい
その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい
その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい
その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい
その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい
その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい
その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい
その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい
その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい
その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい
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