« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »

2015年10月

2015年10月30日 (金)

宅外視聴はやっぱり便利

未だに入院中のナウなヤングです


入院中にも関わらず、見たい番組は放送されます


そこで・・・


次女にお願いして、自宅のテレビで録画予約をしてもらいました

Hp1510skp_1

※次女から送られてきた、ちゃんと予約したよの画像です


BS釣りビジョンの、泉さんが出ている番組

ソルトギャラリー 兵庫県相生 シーバスゲーム


これで録画予約は出来たものの、このままでは退院するまで見ることができません


そこで・・・


録画完了後に、これまた次女にお願いしてRECBOXにムーブして貰ったところ


宅外視聴の設定はしているので

Hp1510skp_2

病室のiPhoneで快適に見ることができました


やっぱり便利ですね

2015年10月27日 (火)

YouTube Redに向けて

先日、YouTubeの有料サービス、「YouTube Red」が発表されました


賛否両論もありますが


丁度こちらが気になっていたのもあったので

Gpm_c_1

この機会にGoogle Play Musicに加入してみました


このGoogle Play MusicYouTube Redのどちらかを契約していると

両方が使えるみたいです


また、今のレートだと

月額9.99ドルのYouTube Redよりも、月額980円のGoogle Play Musicの方がお得


iOS用appもダウンロードし

Gpm_c_2

検索して出てきた、TM NETWORKGift for Fanksを聞いてみました


ギュー


あとは、YouTube Redのサービス開始日を楽しみに待ってみます

2015年10月26日 (月)

iOS 9.1へ

先日、iOSのアップデートがあり、iOS 9.1になりました


現在はまだ入院中なんですが

今回は入院してから2回目のアップデートになるのかな?


以前はいろいろと怖くて、OTAでアップデートをすることはまず無かったものの

今では、バックアップも取らずにOTAでアップデートするのが普通になってしまいました


今回も2台のiPhoneを持っての入院

Ios91upip5

リスクを承知で2台同時にアップデートし

iPhone 5よりもiPhone 6 Plusの方が早く終わったので、そっちで撮影


一応、開始前にメモリクリア等はしましたが

両方とも無事にアップデートが完了しました


使い分けとしては、小さい方が良いときにはiPhone 5を使い、大きい方が良いときにはiPhone 6 Plusを使うといった感じ

病室のベッドの上だけででも、使い分けした方が便利だったりします


ただ、いつかはマシになると思っていたiPhone 6 Plusのメモリ管理は、未だにダメなままですね

頻繁にメモリクリアしないと、ちゃんと起動しないappもあったりします


メモリが倍増したiPhone 6S Plusだと快適なのかな?


タイミング的に、新しいiPhoneの発売と入院が重なってしまったので今回はスルーしましたが・・・

普段から一番良く使っているものですし、快適になっているのなら欲しいな

2015年10月25日 (日)

おいしそう・・・

この週末は、次女の試験か何かがあるということで

嫁さん、次女、末っ子が

岡山でそれなりに頑張っている長女の所に行っています


私は相変わらず、病室でごろごろ中


午前中に試験が終わったのか

昼からは、久しぶりに会う長女と一緒にランチを食べたりプリクラを撮ったりと

楽しそうな模様が時々送られてきました


夜になると

Yt151024_1

こんな馬刺しの画像や


こんな地鶏焼きの画像も

Yt151024_2

送ってきやがりました


おいしそう


こっちはCD用の食事に変更されてしょんぼりしているというのに・・・


でも、大部屋の隣の方は数週間絶食のようなので、それに比べると食べられるだけマシかな

絶食のあのつらさは、もう味わいたくありません


夕食のあとはみんなでカラオケに行ったようで、また楽しそうな画像を送ってくれました


いっぱい楽しんできてね

2015年10月24日 (土)

クローン病と痔瘻(その40) 入院から1ヵ月

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります


・・・


今日は、10月24日

地元の秋祭りも昨日で終わったのかな?


私の方は、入院したのが9月24日だったので、既に入院から1ヵ月経ったことになります

また、入院の翌日に手術をしたので、術後1ヵ月ということにもなります


日々の過ごし方は、この時からそれほど変わりはなく

起床

看護師さんの回診

朝食

内科と外科の先生の回診

昼食

シャワー

看護師さんの回診

夕食

看護師さんの回診

就寝

といったスケジュール


ただ、あの頃は痛みのために眠れなかったり

個室でテレビが見放題だったりしたこともあったので

眠れないなりにも寝ようとするのが23時位でした

※消灯は22時ですが、個室なので部屋の電気だけ消してテレビをそれなりに見つつ、痛みに耐えていました


夜はなんとか痛みに耐えて眠れたとしても、寝返りの度に痛みで目が覚めていました

少し痛みがマシになってからでも、運動不足のせいか夜中に体が勝手に伸びをしてしまい、その時に無意識のうちに肛門をギューって締めてしまうタイミングの激痛で目が覚めていました


個室から大部屋に移動になってからは、テレビを見たり冷蔵庫を使うのにもカードが必要になりました

Hp1510m1_2

それなりに見ていただけのテレビは電源を入れることもなくなり、カードは冷蔵庫の為だけに使用

その分、この時準備しておいた自宅に録り溜めた番組を見ることが多くなりました


また、ここ最近は痛みがマシになってきたのもあって、睡眠時間も長くなりました

消灯時間より前の20時過ぎに寝て、自然に朝4時位に目が覚めるといった、少林寺のような生活

しらんけど(/ー\*)

それでもほぼ熟睡できるようになったこともあり、睡眠時間は約8時間と十分過ぎ


入院の頃から舌の角っこが少しだけピリピリしており、最初は口内炎かな?と思っていたんですが

その後段々と範囲が広くなって、数日後には舌全体が痛くなってしまいました

鏡で見てみても特にどうにかなっているわけでもない

しかし痛くて、満足に食事も水分も摂れないほどになりました


勝手に、長期間飲んだり多めに飲んだりしている薬の副作用かなんかかな?と思いつつネットで調べてみると、舌痛症というものに似ています

しらんけど(/ー\*)

ただこれ、原因が良く分からないみたい

ついでに、今飲んでいる薬の副作用を調べてみても、それらしい症状はない


本当ならここで先生か薬剤師さんに相談するべきだと思うんですが、たぶん寝不足かな?と思って嫁さんにだけ報告


その後、少しずつ寝られるようになってくると

睡眠時間が増えるに従って痛い範囲も狭くなり、痛みもマシになっていくのがわかりました

やっぱり、(私の場合は)単なる寝不足とかストレスとかが原因っぽい


よく眠れるようになった今は全く痛くなくなり、普通に食事も摂れる様になりました

良かった良かった


お尻の方も、良く眠れるようになった頃から日々改善しているのが自分でも分かるようになりました


それまでは1日に4錠飲んでいた痛み止めも2錠で済むようになり、夜中の無意識の肛門ギューにも耐えられるようになっていきました


その数日後には、仰向けで両足を伸ばせるほどに

Hp1510m1_1

両膝を立てたり片足だけ伸ばすということはちょっと前から出来ていたんですが、両足を伸ばすとお尻にえらく負担が掛かります


ただ、やっぱりお尻にまだいろいろ入っているという違和感があるのと、痛み止めが切れているときにはとても無理です

うつぶせで両足を伸ばすのは随分楽なんですけどね


股間がやけに膨らんでいるように見えますが

ただ紙おむつを履いているだけです


また、この数日後には

ゆっくりではありますが・・・


円座なしでマットの上に座ることもできました


しかも、真っ直ぐに


この半年ほどはお尻の右側が痛かったため、右側をかばって左側のみを付ける感じのおかしな姿勢でしか座れませんでした

最後の方には右側が炎症を起こしてしまい、座るのも大変な位に


これ、腰を痛めるな・・・とか、これ、ヤバイんじゃ・・・とか思いつつ過ごしたこの半年


今回座ったときも最初はその癖で傾いて座っていたんですが

もうそんなことしなくていいんだ

と思って普通に座ってみると

真っ直ぐ座ることができました


嬉しい


ただ暫く座っていると、やっぱりいろいろお尻に入っているものが気になってしまうのでダメです

また、お尻の前の方だけで座るいわゆる良い姿勢の座り方ならいいものの、どっしりと尾てい骨周りに圧を掛けて座るのもダメそうです


でもこれも、その辺に集中している邪魔なドレナージ等が取れれば普通に座れそうでもあります

シートンの方は特に邪魔にはならないのかな?

どちらにしても嬉しい事です


また便の方も、手術のあとはマグミット錠 330mgを毎食後に飲んでいた関係もあってか日に3回くらいしていたんですが

今では同じ量のマグミットを飲んでいても、日に1回だけになりました

マグミットが効かなくなってきたのか腸の調子が更に良くなったのかは分かりませんが、便もあの頃に比べると少し硬めです

でも無理しないと出ないほどではないので、日々の生活としてはとても快適


そして更に、例の突発性便意の後の突発性便通もなくなりました


以前は、朝起きると立ち上がった途端に便意があり、直ぐにトイレに駆け込まないと我慢すら出来ずに間に合わない状況だったんですが、それがなくなったのです

また日中に便意があった場合でも、健康だった頃のようにそれなりに我慢出来るほどにもなりました


トイレ付きの個室からトイレが少し離れている大部屋に変わる時

どうしよう・・・朝、トイレまで間に合うかな?

と心配していたんですが

その部屋を変わった次の日の朝から少し長く持つようになり

今では落ち着いてトイレに行け、便座に座って少し待ったり、お腹のマッサージをしないと中々出ないくらいになりました


健康だった頃の様です


入院中にしても数日前までは

朝起きて横になっている分にはいいものの、立ち上がった瞬間に便意が起き、急いでトイレに行って剥がしづらいガーゼを剥いで便座に座ってギリギリだった便通のことを考えると

なぜここまで普通になったのかが不思議なほどです

入院して余計なものを食べなくなったことと、やっぱり1日に1包のみとはいえエレンタールを追加してるのが効いていたりするのかな?

それとも、この辺も痛みとかからくるストレスが原因だったりするのかな?

どちらにしても、こちらもとても嬉しいことです


話は少し変わりますが、大部屋なのでいろんな人間模様を見る(聞く)こともあります

Hp1510m1_3

老夫婦さんの会話は、聞いていて何気に面白いです


大体どこの老夫婦さんも、入院しているおじいさんの方が直ぐに怒り気味

それに対しておばあさんは拗ねてもう来ないと口答えするものの、その後直ぐに仲良くなっていろんな話をしていたりします

そんな話の繰り返しだったりしますが、聞いていると何だかほんわかします


話はまた戻り、ここ最近は痛みの減少と共にドレナージからの膿の量も少なくなったこともあり

いよいよ来週火曜日にレミケードを使うみたいです


効く人には劇的な効果をもたらし、瘻管も閉じてくれるというこのお薬

免疫に影響したりはするものの、使っておいた方がいいとのことなので、お願いすることにしました


また、レミケードを使って副作用等がなければ、その後はお尻の方も含めて外来でもいいとのこと


痛みももう少しマシになって自分で運転ができる位になったら、やっと待ちに待った退院かな?

レミケードを使って瘻管も早めに閉じていき、早く邪魔なドレーンパイプが取れるといいな

シートンの方は結構掛かりそうだけど


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい

病室でのネット環境については、その36をご覧下さい

個室から大部屋への移動については、その37をご覧下さい

病院食の変更については、その38をご覧下さい

再び部屋の移動については、その39をご覧下さい

2015年10月20日 (火)

クローン病と痔瘻(その39) また部屋の移動

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります


・・・


これを書いているのは、10月20日

早いもので、もうすぐ入院から1ヵ月になろうとしています


普通の人がこういった酷めの複雑痔瘻になった場合の手術だと、お尻の切開や悪い部分の剥ぎ取り、くりぬき等で、入院最低1ヵ月と言われましたが

普通の人はここまで放置しなかったり、放置したとしてもここまで酷くなったりはしないのかもしれません


また、手術前検査で潰瘍性大腸炎ではなくクローン病ということになり、手術方法が一般的な根治手術から、クローン病患者の場合に一般的なシートン法+ドレナージ設置に変更になりました

これまた一般的にシートン法の場合は入院日数も短めなんですが、複雑過ぎたこともあったり、クローン病やプレドニンを飲んでいるせいで治りが遅いのか、結局同じ位掛かってしまっているようです


・・・


10/19(月)~

10月13日に個室から大部屋に移動になりましたが、またしても部屋の移動がありました


10月19日の朝、婦長さんがやってきて、部屋の移動についての確認がありました

Hp15104t4_1

理由としては、看護師の看護効率向上のため

良く診ないといけない患者さんを、ナースステーションの近くに集めたいとのことです


病院の大部屋だから仕方ないとはいえ、特に不満を漏らすこともなくヘッドホンを耳栓代わりに使ったりして過ごしていた数日間

昼と夜が逆転している方、痴呆気味な方、風邪を引いているような方、頻繁にナースコールを押す方、文句の多い方・・・いろんな方が居られました


婦長さんからの部屋変更依頼を快諾した私は

その日の午後、ナースステーションから一番離れた4人部屋に移動となりました

さすがにお年寄りの方々と比べると、私は手が掛からないってことなんでしょう


最初に部屋が変わるときにお願いしていたのを考慮してくれ、この部屋でも窓際です

Hp15104t4_2

WiMAXの感度は、前の部屋と同じ位で問題なし


痛みも最初に比べるとマシになってきて、調子の良いときには使えるようになったU型クッションも枕元に装備

Hp15104t4_3

ヘッドホンも普段はここにぶら下げていますが

この部屋の方は皆さん静かなので、無理に使う必要もなさそうです


私が入ったときには空きもありましたが、10月20日の時点でこの部屋も満室

それでも、前まで居た部屋に比べると居心地が良いです

もしかして、婦長さんが気を使って部屋を替えてくれたのかな?とも思ってしまいます


ここの所は毎日良い天気

Hp15104t4_4

いろんなところで地方祭が開催されていますが、この病院の周辺はもう静かになっています


体調というか痛みの方も、日々マシになってきている感じ

毎日4回飲んでいた痛み止めも、今は2回で済むようになりました

痛みがマシになると、心にも余裕ができます


普段は先生の回診で患部の洗浄をしてもらい、もうすぐ術後のCT検査があるようです

レミケードの使用はもうちょっと後かな?


退院はいつ頃かな?


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい

病室でのネット環境については、その36をご覧下さい

個室から大部屋への移動については、その37をご覧下さい

病院食の変更については、その38をご覧下さい

2015年10月18日 (日)

クローン病と痔瘻(その38) 食事変更

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります


・・・


10/15(木)~

10月13日に個室から大部屋に移動になりましたが、神経質なもののそれなりに過ごせています


ただ、一つ残念な事が・・・


10月15日の昼食より、突然食事が少し残念な感じになりました

Cd1510ec_1

一緒に乗ってくる紙には、CDの文字が・・・

ご飯も軟飯になり、210gと減少


手術の翌日から食べていたのは、こんな感じの常食

20150925_2

こちらでも少々不満はありますが、病院食としては満足できるものでした


この頃の食事に付いていた紙には

Cd1510ec_2

常食、ご飯240g(大盛)の文字

あとは入院時に、牛乳は飲めないのでヤクルトに替えて欲しいとお話ししたことによる指示


それが今では、ヤクルトすら無くなって牛乳禁止のみの指示


入院の日に潰瘍性大腸炎(UC)ではなくクローン病(CD)という判断になり、ここ3週間近くは常食だったのに・・・

なぜ今になって変わるんでしょう


今は腸機能になんら問題はなく、出された常食も米粒一つ残さず食べて何の問題もなかったのに・・・

ヤクルトも欲しいのに・・・


その頃、特に何らかの検査があったわけでもないですし、こちらから何かを報告したということでもないので

何故こうなったのかが分かりません


おそらく途中から介入してきた内科からの指示だと思うんですが、何か考えがあるのかな?

ちょっと聞くのは気が引けますが、やっぱり常食がいいな


せめて朝のヤクルトは欲しい

と配膳してくれる方に依頼してみると


朝食にヤクルトは付いてくるようになりました

Cd1510ec_3

エレンタールとの兼ね合いなのかな?

でも、エレンタールを飲み出したときから数日間はまだ常食でしたし・・・


常食だと、時々AセットとBセットを選べて楽しみだったりしたんですが、それもなくなりました

悲しい


以上、ちょっとした愚痴でした


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい

病室でのネット環境については、その36をご覧下さい

個室から大部屋への移動については、その37をご覧下さい

2015年10月16日 (金)

クローン病と痔瘻(その37) 個室から4人部屋へ

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります


・・・


10/13(火)~10/15(木)

このエントリーに書いていたとおり、部屋が移動になりました

トイレ付きの個室から、大部屋(4人部屋)への移動です


この病院での個室は、手術前後の方優先

落ち着いたところで、次の手術予定の方に個室を譲らなくてはなりません


そんなこんなで、私も荷物を纏めます

Hp15101t4_1

そして、13日の朝の回診が終わったあと、移動となりました


もともと居た部屋から数部屋南西の方にある、4人部屋です

Hp15101t4_2

私が移動したときには、既に2名の方が居ました

翌日の14日には、もう1名の方が入られて満室に


WiMAXの事を考えて窓際を希望していたんですが、希望通りの窓際にしてくれました

Hp15101t4_3

個室と比べると、さすがに狭くなってしまったスペースに、鞄やらを並べていきます

よく使うものは手元に置き、小さな冷蔵庫にはエレンタールのボトルを含む最低限の飲み物を入れました


窓際ではあるんですが、個室の時の様にWi-Fiモバイルルータをブラインドにぶら下げるのはどうかと思ったので

Hp15101t4_4

アンテナの本数を確認しながら、そこそこ通信状況の良さそうなベッドの脇にぶら下げてみました


個室の時はアンテナが5本中3本でしたが、こちらでは4本立っています


速度の方も向上し

Hp15101t4_5

下り46.61Mbps、上り5.14Mbps


アンテナ表示が1本違うだけで、下りは2倍、上りは10倍の速度になりました

ここで使う分には、何の不自由も無い速度です


これで暇を持て余すこともありません

時々行う仕事関係の対応なんかもやり易くなりました


・・・


手術後、3週間近く経っての体調の方は

痛みも段々とマシになってきているのが実感できます


痛み止めを飲んでいても、痛みに耐えるのが精一杯で何もできなかった時から考えると

本当に楽になりました

とくに朝の回診でのドレナージ洗浄がいいのか、その都度楽になっているとも感じます


ガーゼに付く膿の方も、抗生剤のせいもあってか少なくなってきているような感じ

これなら、もう少しでレミケードが使えそうかな?


ただ、まだ座ることはできません

当然、運転もできません


最低でも、一人で車を運転して外来できる様になるまでは居させて貰おうと思っていますが

外科だけではなく内科のこともあるので、その辺は先生との相談になりそうです


ちなみに、座れないので

Hp15101t4_6

こんな感じにベッドにSurface Proを置いて、うつぶせで腕をしびれさせながらエントリーしています


やっぱり有った方が快適なマウスも持参

シーツの上でも普通に使えて便利です


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい

病室でのネット環境については、その36をご覧下さい

2015年10月13日 (火)

クローン病と痔瘻(その36) 病室のネット環境

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります


・・・


9/26(土)~10/13(火)

痛みも少しマシになり、痛み止めが効いているときにはPCを使う余裕も出来てきたので

今回は病状とは余り関係のない、入院中の過ごし方やネット環境について書いてみたいと思います


前回の救急搬送からの入院時は、ある程度余裕ができると病室で暇を持て余すようになっていたので

今回は入院に向けていろんな準備もしてきました


そんな中、いつも重宝しているというか必須なのが

1510hs1_3

こちらのWi-Fiモバイルルータです


入院当日に許可を得て設置しましたが、その時の場所では入りが悪い

この機種の仕様から、WiMAX 2+で接続されていても、知らない間にWiMAXでの接続となっていたりします


その後、場所をいろいろ変えながら確認してみると

上の画像の位置が最適ということが分かりました


この病室の向きや周りの影響もあるのか

これ以上高くても低くてもダメで、左でも右でもダメ

ここがベストポジションのようです


アンテナは3本という中途半端な状況ですが、速度はこのくらい出ます

1510hs1_4

下り22.9Mbps、上り0.49Mbps


上りは遅いものの、下りはこのくらい出ていれば特に不満はありません

PINGも速く、特にストレスなく使う事ができています

何より契約により、スマホにある通信量による速度制限が無いのが良いです


寝るときなんかに、自宅のRECBOXに録り溜めている番組を見たりもしましたが、綺麗な画質で見られて良かったです


ただ、数日は良かったものの、あるとき急にWiMAXに繋がらなくなってしまいました

自宅に録り溜めている番組を見ながら寝落ちしてしまうこともあったので、1日の通信量が結構多くなっていたこともあり

これがいわゆる、速度制限はないと言いつつ実はあるというアレかとも思ったんですが

圏外の表示も出ないのは何だろう?と思ってWiMAXの工事、障害情報を見てみると

丁度この付近で、3日続けて工事をやっているのが分かりました


そこで暫くの間は

iPhoneをテザリングで使うことにしました

1510hs1_5

こちらはデータ量での制限があるものの、速度的には問題ありません


ただこの工事期間中は、録り溜めている番組を見たりすることはなくなり、動画サイトも余り見ないようにしました

制限があると思うと、やっぱり気になります


工事が終わると、普通に繋がるようになりました

いきなり速度が上がるのを期待していたんですが、特に変化はありません


あと気になるのが

今は個室に入っていますが、そろそろ大部屋に移されそうな雰囲気が漂っています


この病院の個室は基本的に手術前後の方が入る部屋なので、落ち着いたら大部屋に移るのが普通の様です

窓際だといいものの、内側だとすると・・・


同じ部屋にあって直ぐに行けてたトイレが無くなること

慣れない他人と一緒に過ごさないといけないこと

といった事への不安もありますが


この、そこそこ快適なネット環境が無くなってしまうかもしれないこと

にもドキドキしています


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい

2015年10月12日 (月)

クローン病と痔瘻(その35) 手術後の状況

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります

ただ、先日の手術前検査により潰瘍性大腸炎(UC)ではなくクローン病(CD)だったという診断結果になったので、前回よりタイトルを変更しました


・・・


9/26(土)~10/12(月)

入院、そして手術を行い、その後も病院での生活を過ごしています


日々の内容はそれほど変化もなく

起床

看護師さんの回診

朝食

先生の回診

昼食

シャワー

看護師さんの回診

夕食

看護師さんの回診

寝る

といったスケジュール


便の回数は、朝起きた瞬間の1回に、昼食後、夕食後の基本3回程度

便を柔らかくするお薬を飲んでいるせいもあってか、食後に腸が動き出すと普通に出るといった感じです


飲んでいるお薬やサプリは

痛み止め薬、胃薬
便を軟らかくする薬
消化器官用薬

といったものが、この病院の外科から処方されています


痛み止めと胃薬はセットで飲み、基本は食後ですが、痛みが激しいときには6時間空けて飲んでも良いとの許可の元、1日に4回きっちり飲んでいます

ロキソプロフェンNa錠 60mg
レバミピド錠 100mg

はっきり言って、これを飲まないと痛みでどうにもなりません


便を柔らかくするお薬は、マグミット錠 330mgを毎食後に1錠飲んでいます

これのせいか便は柔らかめですが、時々硬めなこともあって排便時にドキドキします


消化器官用薬は、ランプラゾール0D錠 15mgを夕食後に1錠飲んでいます


それ以外には、元々飲んでいたこれらの

アサコール錠 400mg
ビオフェルミンR錠
プレドニン錠 5mg

潰瘍性大腸炎のお薬もそのままの量を飲んでいます

この辺はクローン病でも同じみたいですね


あとは

ビヒダス BB536
カルシウム&マグネシウム

もこれまで同様、同じ量を飲んでいます


これらは入院時にサプリ含めて全てチェックされており、飲んでもいいという判断のもとでの服用となります


潰瘍性大腸炎からクローン病に診断結果が変わった際に、アサコールからペンタサ辺りに変更されるのかとも思いましたが、それも特にありませんでした

入院前にこれまでの履歴を一覧にして先生に渡しており、その中に

アサコールのみで一旦寛解に入れた

ペンタサの時期もあったけどアサコールの方が合っている

ということを書いていたからかもしれません


看護師さんの回診では、体温と血圧が測定されます

最初は指先の酸素量も毎回計測されていましたが、途中からは時々になりました


また、便の後やシャワーの後は、ガーゼの貼り替えをお願いしています

その都度コールボタンを押して呼び出して貼ってもらうんですが、やっぱり少々気を使います

最初こそ、お尻を出すのが恥ずかしいと思っていたんですが、途中からは慣れました


先生の回診は、日によって来られる先生や時間が変わることもあります

また、複数の先生が順番に来ることもあります

さらに病院の都合上、看護師さん以外に研修生がついてくることもあります


ここでもお尻を診て貰うんですが、手術跡の確認や触診での状況観察

ドレナージの洗浄なんかも行われます

手術の数日後は、何やら局部麻酔っぽいものをプスプスとそこら中に打たれたこともありました

麻酔ではありませんでしたが、何だったのかも分かりません

触診や洗浄はやっぱり痛いので、1日のうちで一番恐怖を感じるイベントだったりします

ただ、洗浄後はやっぱり少し楽になったりします


手術から数日後に抗生剤も処方されましたが、5日分で終わりました

その後もドレナージ等から膿が出ていたんですが、先生から自分でも搾って下さいというお言葉があったので


痛いのを我慢しつつ、こんな姿勢で圧を掛けて排膿したりもしています

1510hs1_1

ドレナージの影響か、手術前よりはこの姿勢での排膿状況が良くありません

この姿勢の後、立ち上がったときに結構出ているような気もします

そして、やっぱり排膿出来ると楽になるのも分かります


痛みですが、全体的に痛かったのは手術後3日くらいまででしょうか

その後は肛門と二次口を結んでいるシートンのアレが食い込んでいる部分的な痛みが激しくなり、寝返りすらまともに出来ないほどになりました

痛み止めを飲んでいても、夜は痛みで眠れないほどです


でも朝になると楽になっていたんですが、何故かを考えてみると

排便が影響しているのがわかりました


最初は排便の時に左右のドレナージから何かが出ているのが分かったので、もしかしてドレーンから便が出てる?と思っていたんですが

どうやら排便時の圧によって排膿されていたようです

そのせいで、排便時の肛門の痛みは相変わらずですが、その後は夜に比べると楽になることがわかりました


排便の方もいろいろなことが分かってくると恐怖では無くなってくるんですが、やっぱり痛いのは痛いです

そして、この部屋にあるトイレのウォシュレットが強すぎ

ビデもあるので最弱にして使ってみましたが、これでも強すぎ

でも綺麗にしておかないと後で痛みが増したりするので、頑張って洗っています


シャワーの方は、入浴はダメなもののシャワーは構わない、むしろお尻を洗いまくって下さいということで、手術の翌々日から毎日シャワーを浴びています

特にお尻は、擦れないものの丁寧にシャワーを掛けて洗っています

ガーゼがお尻側にあるため、仰向けで排膿している分にはガーゼ側に膿等が付着するのでいいものの、痛みのため排膿時くらいにしか仰向けにはなれません

それ以外は、ほとんどがうつぶせか横向きで過ごしているため、ガーゼに吸収されなかった膿等は下の方に垂れていき、お尻や前の方に付着して気持ち悪かったりするんですが

こちらもシャワーを浴びて綺麗にすると、とてもスッキリします

紙おむつを履き替えるのも、このシャワーのタイミングにしています


ほとんどごろごろして過ごしているんですが、ベッドはマットが柔らかすぎて沈み込んだときに患部が当たることがあるため、隣にある硬めのソファでごろごろしています

途中、看護師さんに硬めのマットがないか確認してみたところ、倉庫に以前使っていたものがあったということで、こころよく交換してくれました

マットの硬さで、ベッドの上での過ごしやすさが大違いです


あと、座ることはまだできません

手術前の様に、左側のみを付ける感じで座ることもできません

食事の時等、結構苦労します


円座でもあれば違うのかな?とも思いましたが、ドレナージの出ている範囲が広いため

真ん中の開いている部分が小さめの普通の円座では意味がないと思い


こんなU字型のものを嫁さんがネット注文して届けてくれました

1510hs1_2

ただ、今の状況ではこちらでも痛くて座れませんでした

U字部分を広げたり向きを変えたりもしてみたんですが、厚めのガーゼを貼っているからか、何かしらが当たって痛くてダメでした


・・・


数日は外科の先生だけの回診でしたが、手術から10日過ぎたあたりから、内科の先生の回診も始まりました

クローン病についての治療が始まるようです


今のところは、腸の方は特に問題無いので大丈夫だとも思ったんですが

手術から10日経ってもお尻にそれほど変化がなく、まだ膿等が出ているということについての治療のようです


説明があったのは、レミケードを使うということ

このレミケードという名前はちょくちょく見ることもあったんですが、腸に影響するだけではなく、どうやらクローン病に関する手術後の傷等を塞ぐ効果も絶大なようです

こちらは、膿の状況を確認したりアレルギー反応の確認を行ってから、数日後に実施するようです

ただ、膿がまだ多い様だと延期することもあるとのこと

何クール行うのかの説明は、まだありません


そしてもう一つ、こちらの方が処方されました

1510hs1_6

まずいことでお馴染みの、エレンタール


ここでふと疑問が

病院食として出ている普通食も、大盛りのご飯を米粒1粒すら残さず全部食べています

それでも何の問題もないのに、なぜここでエレンタール?

摂取カロリーをこれ以上増やす為?

と思ったので、看護師さんを通じて先生に確認してもらいました

まずいことを知っているので、それほど意味が無いのなら飲みたくないだけだったりもします


そして確認できたことは、ステロイドの減量と離脱に飲んだ方がいいということ

説明に納得出来たこともあり、素直に飲むことにしました


久しぶりに飲むエレンタール

1510hs1_7

最初はお気に入りのパイナップル味のフレーバーから試しましたが


普通に美味しく頂けました


あら?

あの時、あんなに苦労しながら飲んでいたのはなんだったんだろう?

美味しくなったのかな?

それとも味は変わってないけど、気分的に飲めてるだけかな?


どちらにしろ、毎日1包なので特に苦労もなく飲むことができています


10/12(月)には、内科の方から新たなお薬が処方されました

ビオフェルミンR散 1g / 朝夕1包
レボフロキサシン錠 500mg / 朝1錠

整腸剤と抗生剤です


整腸剤の方は普段から飲んでいるものと同じっぽいので、飲むタイミングが被るときはこちらだけにします


抗生剤は外科の方でも暫く出ていましたが、今は止まっています

こちらは、まだ膿が出ているといったことから、レミケードを使う前の対策かもしれません


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

2015年10月10日 (土)

クローン病と痔瘻(その34) 複雑痔瘻手術

これまでに書いた、肛門周囲膿瘍UC(潰瘍性大腸炎)についてのエントリーの続きとなります

ただ、先日の手術前検査により

潰瘍性大腸炎(UC)ではなくクローン病(CD)だったという診断結果になったので、これ以降のタイトルを少し変更することにしました


・・・


9/25(金)

予定通り、複雑すぎる痔瘻の手術を行いました

まだ当たり前の様に痛いんですが、その辺のことを忘れないうちに纏めておきたいと思います


まず痔瘻の種類ですが、複雑過ぎる痔瘻です

痔瘻となってから訳あって半年ほど放置していたこともあったり

また、クローン病の影響かプレドニンの影響かは分かりませんが

自分で言うのもなんですが、凄い事になっていました


この時に行ったMRI検査によると

まず一次口の直ぐ後でいきなり3分岐となっており、そのそれぞれが奥、左、右へと進んでいます

そしてその先でまた更に分岐し、大きな分岐先では皮膚下で炎症を起こして外から見ても皮膚が変色している状況

当然触るだけでも痛く、複数開いた二次口からは膿や浸出液、時には血が大量に出続けていました

どうにか排膿は出来ていたので、痛み自体は一番最初の切開排膿して貰う前よりはマシという感じの中、最後の方は痛み止めを飲みつつ頑張って普通の生活を続けていました


そして待ちに待った9月末が近付いてきたので、今回の手術となりました


・・・


手術日の前日から入院となりました

その日に手術前の説明を受けたり点滴を打ったり下剤を飲んだりし


いよいよ手術当日です

20150925_1

しかし、当日朝の検温で、いきなり熱が38.6度ありました

寝付けなかったのでいつもの睡眠での解熱タイミングがずれたのか、下剤のせいか、うまく排膿できていないせいかは分かりません


これだと手術はどうだろう?ということで

ロピオン 50mg

を入れた点滴を行いました


暫くすると楽になったのが分かり、その隙に排膿しておくと熱も下がったようです


今回は外科の先生2人で手術を行うようで、最初から診てくれてたり説明をしてくれた先生ではない先生が来られて、お尻の触診をしてくれました

痛み止めが入っているものの、やっぱり痛い


その後、前日にもあった麻酔の説明がありました

当初は半身麻酔で行う予定でしたが、手術が長時間になることといろんな事を考慮し、全身麻酔となりました


ちょっと前に全身麻酔を同じ病院で受けたマユゲによると

6秒でも8秒でもなく、きっちり7秒で落としてくれる

とのこと

ほんとかな?と思いつつ、麻酔されるときにはカウントしてみようと思いました


いろいろなリスクはあるものの、半身麻酔で頭が起きている中いろいろされていることを何となく感じるよりは、寝ているうちに終わる方がいいと思ったり

手術時間が予定で2時間と長めなので、ずっと起きているのも疲れるということで全身麻酔になりましたが

こういった麻酔は初めてなので、ドキドキしてしまいます


その後、看護師さんが来て除毛の確認

綺麗なので除毛は必要ないとのこと


そして浣腸

できれば数分耐えてみて下さいと言われましたが

1分すら耐えられませんでした


その後、嫁さんが来てくれました

前日に潰瘍性大腸炎ではなくクローン病だと診断されたこともあり、朝のうちに保健所に行って受給者証の変更手続きのお願いと書類を貰ってきてくれたので

書類の方はナースステーションを通じて先生に依頼してもらいました

また、今回の件についてもクローン病の合併症ということで、受給者証の範囲内になることも確認できました


お昼前になると、紙っぽい服への着替えと、足には血栓防止用のきつめのストッキングを履かされました

そして再度採血


暫く待った後

13:00より予定通り手術室に入りました


手術室に入ると小さめのベッドに載せられ、天井を見つめたまま移動させられました

これだけで少々酔いました


そして麻酔が始まりました


点滴に何かが繋がれ、口にも何かを当てられました

麻酔の先生の、眠くなるお薬入りますよという言葉からカウントダウンを頭の中で始めましたが

3秒までしか記憶にありません

マユゲの嘘つき


その後の記憶は全くなく・・・

名前を呼ばれているのに気付いて意識が戻ったときには、手術も終わってHCUに居ました


暫くすると各先生が来て説明をしてくれました

待ってくれていた嫁さんも来て、少し話をしました


お尻がどうなっているのかはわかりませんが、痛いのは分かりました

足には電動で血流を促す装置みたいなものが付いていました

そして、おしっこも自動で?出るやつがついていました


この日は病室には戻れず、各種センサーを付けられたままHCUで過ごします

夜も痛みと体勢の不自然さから眠れず、途中で痛み止めを点滴してもらいました

また、夜中に看護師さんの話を聞いていると、点滴の量に比べておしっこの量が多いという事を誰かに報告していた様な気がしますが、あまり定かではありません


・・・


そんな感じで、ウトウトしているのか起きているのか分からない状態のまま朝を迎えます


夜中に続き、朝にもカーゼ交換をしてくれました

寝返りが大変です


続いて、顔と身体を拭いてくれました

気持ちいい


薬剤師さんが来て、処方された薬の説明をしてくれました


そして、HCUの中で病院食が出ました

いきなり普通食でした


ベッドを動かして食べやすくしてくれようとしましたが、お尻が痛かったので元に戻してもらいました

自分で四つん這いになり、正座っぽい姿勢のお尻を上げた姿勢で食べました

食後にはさっき処方された薬も飲みました


暫くすると先生の回診があり、その後、点滴の針が抜かれました

やっぱり点滴がないと身軽です


おしっこの管も抜かれました

おしっこの管を入れられたのは麻酔が効いているときだったので記憶にはないものの、抜かれる今はハッキリした意識があります

ちょっと気持ち悪いですよと看護師さんに言われたあと、スッと抜かれました

ヌハッって感じでした


暫くHCUで過ごした後、9:30頃に病室に戻ることができました

何となく落ち着きます


直ぐにトイレに行きたくなったものの、手術直後なのでなんだか怖い

でも便意は収まらないので、ガーゼを自分で除けて便座に座りました


これまで便をするときは、できるだけ一次口に便が流れないように指圧しながらしていたんですが、今回はそれをしませんでした

出たのは、ほとんどガス

手術前からお腹の中を空っぽにしていたので、当然といえば当然です


しかし、手術前はガスだけにしても、同じ様に指圧したり圧迫したり体勢を考えないと、お尻の柔らかい部分の炎症を起こしたところに瘻管を通じてガスが入ってしまい、そこが膨らんでしまうといったことがありましたが

今回はそういうことはありません


ほとんどガスだったこともあってか、排便についての痛みもありません

何だか嬉しく、やっと手術したんだという実感が湧きました


看護師さんを呼んでガーゼを交換してもらい、お昼前に来た嫁さんといろいろ話したりしました

その中で、術後の写真を見せて貰った嫁さんから

お尻が凄い事になっているという話題が出ました

自分ではまだ怖いので見ていませんが、さっきお尻を拭いたときにいろんなものが指に当たったのでそれとなくは分かっています


昼食も普通食

20150925_2

ご飯はなぜか大盛りです


暫くすると腸が動き出したのかまた便意があり、朝食のものかもしれない便がガスと一緒に出ました

今回は便が少し出たのでお尻に違和感がありましたが、痛みはそれほどでもありません

なんだか不思議な感じです


その時にもガーゼ交換をしてもらいましたが、看護師さんを呼ぶ前に恐る恐るお尻を鏡で見てみると

何となくネオジオングを彷彿とさせる感じになっていました


当初は解放やくりぬきでの根治手術を行う予定だったのが、クローン病ということでそれに応じた手術になりました

基本的にはシートン法ですが、それだけで終わらない部分には膿等排出用のドレナージが設置されています


最初に切開排膿して貰ったときにも、患部が深いということでドレナージを設置されましたが、その時は1本だけでした


そして今回は・・・

シートンが3本に、ドレナージがなんと9本


お尻のあらゆるところから金魚のブクブク用のパイプの様なものが飛び出ています


自分で言うのもなんですが、怖いです

そして、痛いのも当たり前だと思いました


その日は21時位に寝床に入り、オフタイマーをセットしたテレビを見ながらウトウトしつつ眠りにつきました


・・・


手術日以降は先生の回診や患部の洗浄、看護師さんの巡回に頻繁なガーゼ交換があったりしつつ、入院生活を過ごしています


便を軟らかくする薬も飲んではいますが、手術日の翌日から少し硬めの便が多めに出る様になり

シートンのものが既に食い込み始めてるのかどうかは分かりませんが、排便時やその後にも激しい痛みを伴う様になりました


そんなこんなで、今に至っています


この辺のことについては、また次のエントリーで書きたいと思います


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

手術前の先生からの説明(9/24)については、その33をご覧下さい

2015年10月 7日 (水)

肛門周囲膿瘍とUC(その33) クローン病

これまでに書いた、肛門周囲膿瘍UC(潰瘍性大腸炎)についてのエントリーの続きとなります


・・・


暫く痛みのためにPCよりエントリーできませんでしたが

日々それなりにいろいろなことがあり、このエントリー関連についても書くことが溜っていってしまうので、ちょっとでも余裕のあるときにエントリーしておきたいと思います

何より、早めに書いておかないと忘れます



9/24(木)

予定通り、地元の大きめの病院に入院することになりました


午前中に嫁さんに連れられて病院に行き、受付を終わらせると担当者さんが来て病室付近の待ち合わせ室まで連れて行ってくれました

その後、担当の看護婦さんが来て病室まで連れて行ってくれ、今後の予定の説明を丁寧にしてくれました

病室はトイレ付きの個室を希望していたので、その通りの部屋でした


入院が決まったときに、病室での携帯電話やWi-Fiモバイルルータの使用について確認したところ、問題ありませんとのことだったので

早速それなりに準備しました

Uc150924_1

ただ、この位置ではWiMAX 2+の入りがすこぶる悪い

あとで調整しました


その後、いきなり点滴が始まります

ヴィーンD輸液 500ml


そして昼食として、ここにきて初めての病院食が出ました

ただ、重湯とスープ等の流動食でした

でも美味しい


点滴が終わると、ルートを残した状態で点滴は外されます


暫くすると、マグコロール 250mlという激しくすっぱい下剤が出ました

言われたとおり、時間を掛けて少しずつ飲みます

すっぱいものの、何となく癖になりそうな味です


そして夕食はまた、昼と同じ様な流動食です


予定では、夕方から担当の先生からいろいろな説明があるとのことでしたが、先生はまだ手術中で遅れているみたい

下剤を飲んだことにより何度かトイレに行きつつ、その時を待ちます


・・・


19:00より、別室にて先生の説明が始まりました


嫁さんと二人で参加して話を聞きます


まずは先生より、電子カルテシステムの画像等を見せながら、嫁さんの方に大体の事を説明してくれました


そして、ついに気になっていた件の話が始まりました

先日の大腸内視鏡検査の時に4箇所から取ったものの生検病理検査の結果も出ているようです


いろいろなことを考慮すると、やっぱり

クローン病

ということになりました


これまでは潰瘍性大腸炎ということで過ごしてきたんですが、ここにきてクローン病ということになりました

ただ、心の準備が出来ていたのでそれほどショックではありません

潰瘍性大腸炎が悪化してクローン病になったということでもなく、最初は判断がつきにくくて潰瘍性大腸炎という判断だったものの、それが実はクローン病だったというだけのことですし

これまで過ごしてきたあんなことやこんなことの各症状、そして今のそれなりに落ち着いていることも含めてクローン病ということなので

ただ診断結果により病名が変わっただけで他の事はそんなに変わらないということでもあります


しかし、届いたばかりの特定疾患の受給者証の方は変更しないといけません

こちらは先生が診断書を書いてくれるようなので、翌日、嫁さんが保健所に行ってその辺の事を説明し、手続きを行う書類を貰ってきてくれました


あと問題なのは、このエントリーシリーズをどうするかです

いきなり「肛門周囲膿瘍とUC(潰瘍性大腸炎)」から、「肛門周囲膿瘍とCD(クローン病)」とか「肛門周囲膿瘍とIBD(炎症性腸疾患)」に変えるのか

その辺をどうするか悩んでます

って、この部分はどうでもいいんですけどね


先生の説明が終わって部屋に戻ってからは

やっぱりか

という話を少しした後、嫁さんは家に帰りました


一人残った病室で、クローン病について調べたりしました

これまでにも数回調べたことがあったんですが、改めて潰瘍性大腸炎との差なんかについても調べました


夜中にも、まだ下剤分が残っているのか数回トイレに行きましたが、それ以外でも余り寝付けません

翌日の手術が心配というのもありますし

やっぱりショックだったんだと思います


・・・


とりあえず、今のところはこんな感じです


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

2015年10月 5日 (月)

まだ痛い

手術から10日ほど経ちましたが、まだ痛みに悶絶しているナウなヤングです


手術前は痛い痛いと言いながらも、日々のエントリーを切らすこともそんなになかったんですが

今はそれ以上の痛みのため

入院中で暇を持て余しているにもかかわらず、PCを触る気になれません


まず、動くこと自体が困難

当然普通には座れず、横向きかうつぶせでゴロゴロしているだけ

それでも痛く、スマホすら余り見ることもありません

頂いているコメントへの返信も出来ずに申し訳ありません


また詳細は別のエントリーに書きますが、簡単にお尻の状況を書いておくと

訳あって手術方法が変わったため、シートン法のラインが数本あっちこっちに渡っています

また、お尻のあっちこっちから膿等排出用のドレーンパイプが約10本飛び出ています

お尻に細い注射を打たれるだけでも痛いのに、パイプが約10本って


これ、いつになったら痛くなくなるのかな?

当然痛み止めを飲んではいますが、余裕ができるのにはもう暫く掛かりそうです


余裕が出来たら、手術方法が変更になった理由や詳細なんかも書きたいと思います

それでは・・・

2015年10月 2日 (金)

痛すぎる

手術から今日で1週間になりますが、まだPCを触る気力が余りありません


何故かというと、痛いんです


手術前よりも痛いというか、手術前とはまた違う痛みです


どっちがマシか考えてみましたが

どんどん侵食範囲が広がる状態を我慢しているのと

手術でそれらを処置してもらった後では

気分的に大きな差があります


ただ、痛いんです


痛み止めも飲んでいますが、あまり効果がありません

少しマシになった瞬間にこれを書いていますが、詳細を書くにはもう少し掛かりそうです


痛いんです


それではまた

« 2015年9月 | トップページ | 2015年11月 »