GV-N98TG1 GAMING-6GD
このエントリーでも書いた入院中に欲しくなったアイテムの中の一つですが、退院後、早速取り付けて動作確認してみました。
今回、購入したグラフィックボードはこちら。
NVIDIA® GeForce® GTX™ 980tiにすることは決めていたんですが、どこのどれにするかで少し迷いました。
最終的には、以前某所でこのパソコンへの取り付け実績があって評判も良かったのを見ていたので、この機種になりました。
相変わらず影響されやすい性格だったりしますが、このカードにすることによっていろいろと改善されるみたいなので、その辺も含めて以前から欲しかったこともあり、入院中から、今回の装着・使用がとても楽しみでした。
パッケージの中には、3連ファンユニットが装着されたビデオカードが入っています。
この辺はいろんなサイトでも紹介されていますので、それなりな紹介だけにしておきます。
入院中で暫く電源を入れられてなかったPCのケースを開けて、おもむろに標準搭載のビデオカードを外します。
グラフィックボードやらビデオカードやら・・・いろんな言葉を使ってしまいますが、一番しっくりくるのはやっぱり世代的にビデオカードでしょうか。
最初はナウなヤング風にグラフィックボードとか書いてみましたが、グラボと略すとそれなりなものの、普通に書くとしっくりくるビデオカードの方で進めていきます。
こちらは、このPC(ALIENWARE Aurora TITAN Z)に最初から付いていたビデオカード。
当時は高価なカードでしたが、そそくさと取り外されました。
元のカードの出力端子はこのようになっており、3つのモニタを使う場合は、メインをHDMI、サイドをそれぞれDVIに接続していました。
今回のカードもDVIが2つあって同じ接続方法にできるため、今まで使っていたケーブルをそのまま使う事ができます。
新しいカードを装着してみました。
カードの長さは290mmほどありますが、ケースにはもう少し余裕があるようです。
補助電源には、8pinを2本挿しました。
この状態で、現時点での最新のドライバー(358.91)をインストールし・・・やっぱりこのベンチマークソフトで確認してみました。
特に問題無く動作しているようです。
とりあえず初期不良ではないようなので一安心。
結果はこんな感じ。
ここであることに気付きました。
退院後ということもあってあまりにもバタバタしていたため、同じドライバでの元のカードの結果を確認していません。
まぁいいか
どのくらい向上したのかは分からないままですが・・・
結果は、DirectX11のフルHD最高品質で16510という数値。
そこそこな結果にそこそこ満足です。
そして何より満足できたのが、音の静かさ
ドライバこそ違いますが、元のカードで同じ様なことをすると結構な騒音が出ていたんですが、今回のカードはそれから比べると相当静かになりました。
ここまで静かになるとは思っていなかったので、ある意味ビックリ。
心配だったのでツールで確認してみると、ちゃんとファンも回るべきところでは回っているようです。
ただ、負荷が高めなソフトを暫くプレイしているとさすがに熱が上がるのか、ファンの音は大きくなります。
しかしこれも、このカードがケース内排気ということでケース内温度が上がるため、カードのファンの音というよりは、ケースのメインファンが唸る程度です。
それでも、元の騒音に比べるとよっぽどマシで、これはとても嬉しいことです。
そしてもう一つ改善されたのが、こちら。
いわゆる4K解像度を60Hzで出力する際に、これまではHDMIの規格のせいでクロマフォーマットを4:2:0でしか出力できなかったんですが、今回のカード変更により4:4:4で出力できるようになりました。
あの頃は「そんなに違いが分からない」と言いつつ気になりまくっていたので、こちらもとても嬉しい改善になりました。
今のところは不満点もなく、どれもこれも買って良かったと思える内容ばかり。
もっと早くに買っておけば良かったかな。
今回は初期不良確認がメインだったので簡単なことしかできていませんが、これからいろんなソフトをプレイしていこうと思うので、また何か気付いたことがあればエントリーしたいと思います
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