クローン病と痔瘻(その48) レミケード3回目
これまでに書いた、クローン病(CD)と痔瘻についてのエントリーの続きとなります
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12/9(水)
入院中に2回行ったレミケードの点滴ですが、今回、1クール目最後となる3回目の点滴を行ってもらいました
朝、8時までに病院に着いておかないといけないので早めに起き
食事、シャワーを済ませ
前回の診察日に処方されているレミケード投与日用の薬も含むこれだけを飲みます
いつもの薬+アレルギー抑制やこの日用の鎮痛剤になっています
その後、バタバタしつつ急いで病院に向かい
受付を済ませてから、まずは内科の方に向かいました
家を出る前に洗濯をして、洗濯物を干した後で急いで来たこともあって
マスクを持ってくるのを忘れたことにここで気付きました
この季節、マスク無しで病院に居るのはとてもリスキー
受付にお願いして、マスクを1枚もらいました
その後、内科から、採尿と採血を指示されたので、所定の場所で紙コップを出し、採血も行って再び受付に戻ってきました
思ったよりも早い時間から内科の診察をしてくれ
まずは、血液検査や尿検査の結果説明がありました
今回もCRPは
基準値内の0.13
好きなものを食べたり、食べ過ぎたりしているせいもあって少々心配でしたが
炎症も無いようで一安心です
また、先週は外科の先生にも報告したプレドニンの離脱症状っぽいものが出ていることを報告
やっぱり、暫く様子をみた方がいいとのこと
内科の診察は大体そのくらいで、次に来るまでのお薬の処方と、次の予約日の説明があって終わりました
その後、科学療養室に移動し、3回目のレミケードです
9時半くらいに入って暫く経ったくらいから、いつものプレドニンの投与です
そして、生食
続いて、レミケードを投与します
投与の方法はこれまでの2回と同じく、15分おきに量を増やしていき、その切り替えタイミングで血圧と指先での酸素量測定を行います
この日の外科の予約が11:30でしたが、レミケードが終わったのが大体12時位
その後、最後の生食を流して、科学療養室をあとにします
プレドニンの入った生食と、レミケードの入った生食、あとは流すための生食で結構な水分が身体に入るためか、いつも点滴が終わる頃にはおしっこが我慢の限界近くになっています
急いで外科に行く前にトイレを済ませ、落ち着いた感じで外科の受付に行くと
まだそれなりに患者さんが待っていました
結局30分ほど受付前で待った12:30くらいから外科の診察を行ってもらい
お尻の具合等の話しをしました
ついでに、内科の先生にプレドニンの離脱症状の話をしたことも伝えました
そしていつものドレナージ洗浄です
今朝もシャワーを浴びて綺麗な状態で来たはずなんですが、レミケード投与等で4時間ほど経っていたためか
少し濁ってますね
とのことでした
やっぱりじっとしているとお尻も痛くなり、痛くなった分だけ浸出液か膿かは分かりませんが、ドレナージ内が汚れるようです
あとは外科の方でもお薬を処方してもらい
結局、終わったのは13時前
これでも化学療法室の混み具合を考えると、早く終わった方だと思います
化学療法室に入るのが遅れていたら、他の方が終わるのを待たなければならない気もするので、もしかしたら3時間位遅れてたのかもしれません
あとは内科と外科分について会計にて書類と受給者証を渡し、会計をして処方箋引き替え券を貰います
その後、その処方箋引き替え券を処方箋に替えてもらい、行きつけの薬局に行ってお薬を貰うという感じになってます
どこの病院も院内処方はなくなってきましたが、面倒といえば面倒です
今回も、お薬いっぱい
特に内科は暫く外来の必要がないということで
美しいイムランも多め
レミケードのおかげでお腹の調子がいいのか、それともこのイムランのおかげもあるのか
はたまた飲み続けているアサコールのおかげか
ビオフェルミンやビヒダスBB536やヤクルトなんかの乳酸菌のおかげか
全てがうまく影響しているのかは分かりませんが
こうなると、どれかが掛けるとバランスが・・・とか思ってしまいがちです
外科の方は、ちょくちょく洗浄する方がいいとのことなので、また来なくてはいけません
ただ、今回もプレドニンの離脱症状については、様子見ということで特にどうするという指示はありませんでした
やはり耐えつつ様子を見るしかなさそうです
今の症状がマックスなのか、いつまで続くのか・・・その辺が知りたいのですが、これもどうも分からないみたいです
そりゃそうかな?とも思います
また、これを書いている時間は離脱症状がハッキリ出てなくてもダラーンとしてしまう時間なんですが
レミケード前のプレドニン30mgが効いているのか
無駄に元気です
自分の身体のことを一番良く感じ取れるのはやはり自分なので
その辺の事に注意しながら、もう少し様子をみてみようと思います
今はそんな感じです
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これまでの経緯
痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい
その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい
その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい
その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい
その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい
その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい
その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい
その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい
その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい
その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい
その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい
その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい
その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい
その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい
その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい
その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい
その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい
その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい
その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい
その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい
その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい
その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい
その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい
その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい
その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい
その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい
その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい
その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい
その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい
痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい
手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい
手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい
先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい
複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい
入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい
病室でのネット環境については、その36をご覧下さい
個室から大部屋への移動については、その37をご覧下さい
病院食の変更については、その38をご覧下さい
再び部屋の移動については、その39をご覧下さい
入院から1ヵ月頃の様子については、その40をご覧下さい
初めてのレミケード使用(10/27)については、その41をご覧下さい
イムランを飲み始めたことについては、その42をご覧下さい
2回目のレミケード(11/10)については、その43をご覧下さい
退院(11/11)については、その44をご覧下さい
退院後一週間の様子(11/11~11/17)については、その45をご覧下さい
プレドニン離脱(11/18~11/23)については、その46をご覧下さい
退院後3週間の様子(11/24~11/30)については、その47をご覧下さい
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