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2015年12月25日 (金)

WORLD SHAULA 1787R-2

メリークリスマス

 

このエントリーについては、特に言い訳を書く必要もありません

そう、退院のあの日、親愛なる奥様より許可を貰っているタックルのうちの1つなのです

ありがとう、親愛なる奥様

 

先日購入したリールに続き、ロッドの方も到着したので購入してきました

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WORLD SHAULA

型番は、発売時から気にはなっていたけど、その頃は用途が合わないということで購入を見送っていた・・・

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シマノ ワールド・シャウラ 1787R-2

1787R-2(キングオブワールドシャウラ)
ワールドシャウラを象徴するモンスター対応ロッド。
ターゲットは世界中の怪魚たち。
バスロッドの域を遥かに超えた破壊強度を誇り、ピラルクー、アリゲーターガー、キャットフィッシュ、スネークヘッドなど、モンスターを仕留めるために開発されたアイテムです。
パワーを最優先しながらも軽量化を達成、ロングレングスを感じさせない操作感を実現しています。
さらに軽量フロッグをライナーでキャストできるキャスタビリティを確保。
[スパイラルX]+[ハイパワーX]構造による軽量かつ高剛性のブランクスが、巨大魚たちを自在に誘導するパフォーマンスを発揮します。

製品仕様

Ws1787r2_3
全長:2.34m
継数:2本
仕舞寸法:130.0cm
自重:195g
先径/元径:2.8/15.0mm
適合ルアーウエイト:15~200g
適合ライン(PE):MAX8号(雷魚ゲームなら10号)
グリップ長:378mm
カーボン含有率:96.1%

・スパイラルX
・ハイパワーX
・レインボーチタンセラミックコート
・ファイティンググリップTypeR/CI4+
・ワン&ハーフ設計
・強度&剛性重視のステンSiC(オーシャンガイド)
・体に当てても痛くないEVAグリップエンド

素管も日本製で、組み立ても日本

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もちろん、竿袋も日本製

 

それではいつものように、グリップエンドからパシャパシャしていきます

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グリップエンドは、体に当てても痛くないEVA。

そこからリールシートまでは、コルクのストレートグリップ。

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仕様のグリップ長は、378mmと結構長めです。

ちなみに今回は、まだ保護フィルムが付いたままの状態にしています。

実際に使う直前に剥ぐと良いことがあると知ったので、これも現地に行くまでそのままにしておきます

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リールシートは、ファイティンググリップTypeR/CI4+

Ws1787r2_a4
裏側はこんな感じ。

以前のファイティンググリップもそうでしたが、これも感度が良く、握り心地も良さそうです。

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フォアグリップもコルク製でそこそこ長く、微妙なテーパーがついています。

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リールシートとブランクスの継ぎ目も、とても丁寧な造り。

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根元には型番とスペック表記があり、赤いラメが眩しい

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その上には、WORLD SHAULAのロゴ

レッドタイプは初めてですが・・・カッチョイイ!!

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バットガイドには、SPIRAL X , HI-POWER X , CI4+のロゴ入り説明。

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他のモデルはチタンSiCガイドなのに対し、このモデルのみ強度&剛性重視のステンSiCガイド(オーシャンガイド)になっています。

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ジョイント部も、見る限りそれほど薄くもないようです。

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ティップセクションのジョイント部は、磨き上げられてスベスベ。

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びっちり巻き上げられたブランクスに、オレンジと赤のスレッドが似合います。

少し光に当ててみると・・・

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レインボーチタンセラミックコートがヌラヌラします

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トップガイド周辺はこんな感じで、先端まで巻き巻きされており、先径も2.8mmと太め。

ガイド数は、バットセクションに1つとティップセクションに8つの計9個になります。

 

・・・

 

ここで、このロッド用に準備していたリールを載せてみました。

Ws1787r2_c1
リールは、シマノ '15 カルカッタ コンクエスト 401

パーフェクト

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斜め後方から見ても・・・

エクセレント

まさに、このロッドに載せるために登場したリールのように思えます しらんけど

 

・・・

 

あとはいつものようにボナンザでふきふきして

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汚れが付きにくく、ラインの滑りもいい状態にしておきます。

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そしてこちらもいつものように、使い勝手の良いSTEEZのティップカバーを被せます。

ティップが太いので、結構きつめ

 

・・・

 

パシャパシャだけではなんなので、簡単にお部屋でグニグニしてみただけのインプレも書いておくと

棒です

その辺に転がっている、実際はこれで十分じゃないの?と思っていた

ロッドのスペック的に良く似ている、ワンナック「クラーケン76 ベイトモデルKR-B76KC や

ジョイクロマグナムをぶら下げてもほとんど曲がらない、シマノ「EXSENCE B800H/R - Beast Plugger -」とも比べようがないほどの

棒です

さすが、7パワー

20kgをリフトできるというのは、本当かもしれない。 しらんけど

 

・・・

 

購入前にこのロッドについてもいろいろと調べてみたところ、いろんな意見がある中で、実際にこのロッドを雷魚ゲームに使っている方のBlogなんかを読ませて頂くと、とても魅力的なロッドの様に思えました。

ただその辺は、やっぱり自分で使ってみて自分で判断するのが一番だとも思います。

 

まずは、リールにラインを巻いて、フロッグの方もこちょこちょして、準備が整ったところで・・・

最近全抜きしたであろう池に行って、キャスト感から確認してみたいと思います。

この時期なので心配することもないかと思いますが、いきなり釣れたりするとある意味ショックです

 

・・・

 

こんな感じで、いろいろと楽しみなタックルが揃いました

2016年はこのタックルで、久しぶりに雷魚を手にできるように楽しみつつ頑張ってみようと思います

おそらく、おかしなリグに付け替えて小バスでも・・・という流れもあるかと思いますが、生暖かい目で見守って下さい

 

=== 関連エントリー ===

初使用時の簡単な感想です

■2016.02.06の池と海
https://mru.txt-nifty.com/blog/2016/02/20160206-009c.html

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コメント

かーるさん、お疲れ様です。
バンタムの方ですが、私もそれなりに気になっていました。
ご存知かもしれませんが、以前ロボ奥田さん絡みのロッドでファイナルディメンション TS-180Hというロッドがあったんですが、それがとてもいいロッドでした。
今回のロッドもレングスは同じなので強さも同じかな?と思っていたところ、180Hの進化版は1711H-SBということで、あちらは若干短く硬くなっている様です。
それとの比較で180XXH-SBを見てみると更に硬く、シマノ表記でのMAX300gは300gは余裕という事ですので、確かにマザー等にも良いかもしれませんね。
そのロッドの売り文句を読んでみても、とても良さそうです(笑)
これは両方買わないといけなさそうですね・・・両方買って感想を教えてください(笑)

いえいえ、他を犠牲にしてでの趣味に捻出できてるだけですww

正直、今年出るバンタムのジャイアントベイトロッドと迷ってまして、丁寧な回答本当に、有難うございました(__)

かーるさん、おはようございます。
確かにそうかもしれませんね。私もマザーは使ったことないですが、こぢんまりしたジョイクロマグナムは別のロッドで使うこともあり、ビッグベイトにもラインテンションを掛けたまま引けるものやラインテンションを緩めた感じで引いた方がいいものもあり、前者だとバイト時にロッドが仕事をするわけですが、後者だとそれほどティップのしなやかさは必要なかったりもします。
適度なハリでアクションを行い、その後ラインを緩めて待ち、バイトがあれば後はガンガンに巻いて寄せるという使い方にはいいかもしれませんね。
しらんけど(笑)
良く雨の日は滑ると言われるコルクグリップも、個人的にはEVAとそれ程変わらないと思っていますし、何より見た目的や使っていくうちのいい感じのくたびれ感もいいですよね。
カールさんも見た目が気に入っているようですし、マザーをポンポン投げられる環境にあるということは、普通に試し買いもできると勝手に思っていますので(笑)是非オススメです

お早い返事ありがとうございます。
そうですか~、かなり固いんですね。ロマンメイドのマザーリミテッドがあってマザーもありそこそこ使ってるのですが、1787が気になってまして。固いだけじゃ、アクション難しいですが、適度な張りがないと300g級のアクションのキレが生まれないと思うんですよね。7'8incだからマザリミよりアクションつけやすいかな?とは思ってたんですが、、、でも正直欲しいですw

短いからよりピンすっぽっとにキャストできますし、鋭いキャストもできるし、なにしろワーシャの外観がいいんですよねw

最近の竿は、トリガーとエンドグリップの間が肉抜きされてて寂しいのばかり・・・

かーるさん、コメントありがとうございます。
WS1787R-2の分かっている感想と、あとは適当な妄想を含んだ感想を書かせていただきます
まず第一印象は、まさに棒という感じです。
マザー等の300gのルアーも、人間側に問題が無ければ上からのフルキャストも余裕だと思います。
ただ重いものを掛けて無理して寄せてきて場合によっては抜きあげるということに特化しているロッドのような気がするので、ジャイアントベイトを使った釣りに向くかどうかは分かりません。
ティップも非常に硬く、(某番組を見た限りでは)それなりな負荷が掛かると綺麗に曲がりはするものの、ジャイアントベイトの使い方によっては弾いてしまうこともあるかもしれません。
頑丈さについては、村田さんが以前耐荷重30kgと言っていたと記憶しているので、側面からの衝撃みたいなものが無い限りは簡単に折れることもなさそうですし、フルドラグだと人間が負けるような気もします。
正直、掛けたあとはそれ程楽しむこともなく、パワーに任せて寄せて獲るというという分野には合っていると思いますが、ロッドの撓りを使って~という釣りをする場合、対象魚が日本にはいないような気もします
軽くて強いロッドは脆いとも言われますが、世界のシマノがそんなロッドを作るはずもありません。
以上、分かったようなことを書いてしまいましたが、そんな感じのロッドです。
この強さでこの軽さ、この美しさは他に無いような気もしますので、所有感は抜群です(笑)

初めまして。こんばんは

当方ジャイアントベイトが好きなのですが、1787はマザー等使うにはどんな感じの竿でしょうか?頑丈さなど教えてください。宜しくお願いします。

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