2016.01.11のクランキン
昨日は朝から倦怠感と筋肉痛に襲われ、一応海に行ったものの、3時間ぽっちで帰宅することになりました
そして3連休最後の日
この日も釣りに行けるのなら本気を出そうと思いつつ、親愛なる奥様にお伺いしてみたところ
行っても良いとのこと
よし、本気だ
・・・ということで、レッツクランキンに出掛けました
この日の車内はこんな感じ
当然の様に、今日もフィネスっぽいスピニングタックルはまだ積んでいません
前日に使ったシーバスタックルがそのまま載ってはいますが
いつもの
良い潮位になるまでクランキンを楽しんで、良い時間になったら海に行こう
という甘い考えを捨て
(体調的に無理はしないので疲れるか、)暗くなって釣りにならなくなるまで・・・もしくは釣れるまではクランクを投げまくる
という気持ちでやってみることにしました
この日も、年始付近からの自分縛りのため
使うのはシャロークランクの
KTW スナブノーズS5の初夢謙太郎カラーとほろ酔い猿カラーのみ
タックルも変わらず
既に隠居させたファイナルディメンション ロクテンクランキンの3本ではありますが
TCRのLの下にFDのLFがあると尚良いなと思って入院前に追加したTS-1610LFと
ハンドルカラーも他のクランキンリールとお揃いになった'09 アルデバランMgになります
しかし、前回来たときとは微妙に変わっている部分があります
こういったBlogを書いていると、あの時はどうだったというのが分かり易くて良い面もあり
昨年、季節的にはもう少し後になってからではありますが、クランキンでバスが釣れたときのエントリーを見返してみて、あることに気付きました
ロッドやクランクが変わっているのはこの際置いておいて、もう一つ変わっているものがあったのです
上の画像を見てお気付きになった方は居ないとは思いますが・・・
スナップが変わっています
昨年釣れたときに使っていたスナップは、COREMAN「こだわりスナップ」のSize #0
この小さいスナップでも、ゆっくり荷重を掛けると15kgまで耐えるというスナップであります
これに気付いたときは
スナップをコアマンのものに替えれば釣れる
そう思って身震いしました
自信を持って、初夢謙太郎カラーからキャストしていきます
・・・反応無し
ここは水が悪い・・・そう思い、少し移動することにしました
自分でもまだ釣れないのが分かっているのか、ネタ用に影を撮影
こっちの池に来てみると、結構なカバーがありました
こんなところでクランクを投げる人も少ないとは思いますが
レッツカバークランキンです
狙ったところにスッとクランクを置きにいくようなキャストをし、カバーの間をロッド操作しながら丁寧に探っていきます
横だけではなく縦の動きも考え、当たったら浮かせ、また巻く・・・というのを続けます
すると、一瞬スナブちゃんがカバーに触れたと思った瞬間
真下からバスが襲い掛かりました
んっ
と思ったと同時に、ロクテンLFはバイトを絡めとるようにフッキングしてくれます
サイズがサイズなのでカバーに潜られることもなく、こんな小バスサイズでもバレる心配もないロクテンLF
安心して寄せ、そして抜き上げます
フッ・・・
初バスキャッチです
サイズは小さいものの、この時期にシャロクラにアタックしてくれたナイスバス
良い子良い子(。・ω・。)
ただここで、ある疑問が襲い掛かります
もしかして、イージーなんでは?
それに、自分の中のタイミング的に、まだ釣れるのは早かったんだけど・・・
そんなことを思いつつ、同じ様な場所で同じ様なことをしてみましたが
その後、反応はありません
カラーチェーンジ
カバーがあるところ以外でも投げまくりますが、反応はありません
水門付近に他の方が居たので、邪魔にならないところまで進んだ後、また戻ってカバークランキンをやってみました
やはり、反応はありません
ここで水温を計ってみると
6.4度
思ったよりは高いものの
釣る前に計っていたら、今日も釣れっこないと勝手に決めつけてしまっていたに違いありません
その後、最初の池に戻って同じ様に丁寧に巻いてみましたが
やはり反応はありませんでした
うん、イージーじゃない
だからといって、マグレでもありません
釣りに、マグレとかたまたまとかいうことは無いのです
全てが必然なのです
そんな泉さんの言葉を思い出しつつ、ウンウンと頷いて片付けを始めました
すると、このご近所に住んでおられる会社の課長様が、お散歩ついでに見つけて寄って下さりました
暫くお話しをしましたが
仕事復帰前じゃなくて良かった・・・
そう思いつつ
良い気になって海に向かいました
つづく
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