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2016年1月 5日 (火)

クローン病と痔瘻(その50) 仕事復帰

これまでに書いた、クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーの続きとなります


・・・


昨年末~今年の1/4(月)

昨年の9月末に入院して以降、11月に退院してからも自宅療養ということで、昨年の間はずっと仕事復帰することはありませんでした


お腹の方も問題はなく、お尻の方も痛いのは痛いけど入院前ほどの痛みではない

それなら仕事もできるのでは?とも思いましたが

昨年、内科の先生の意向でプレドニンを離脱することになったため

退院してからは、そのプレドニンの離脱症状が出たり出なかったりという状況

当初、その症状が出たときは、自分でも心配になるくらいの精神的な落ち込みがあったりすることもあって

大事を取ってお休みを貰うことにしました


そんな訳で、入院、手術から3ヵ月ちょっとが経ち、会社の理解もあってゆっくりできたことも幸いして

離脱症状が出ても、最初の頃とは比べものにならないくらいの倦怠感や意味不明な全身筋肉痛くらいになり、とくに精神的な落ち込みも感じられなくなってきました

ピークを過ぎたのか、まだこれからなのかは分かりませんが、もうこれ以上ゆっくりしているわけにもいかないので

年始より仕事復帰することにしていました


ただ、昨年末の通院時に、今年の初検診は1月4日となってしまったので

そこでの検査で問題がないことを確認してから復帰させてもらおうと思い、これまた会社に連絡して仕事初めの日に今年初めてのお休みを貰うことにしました


そして、1月4日

Cd160104_1

今年初の検査と検診に行ってきました


今回は検査といっても血液検査くらいでしたが、その結果を待っての外科の検診です

いつものように症状を聞かれて、いつものようにドレナージの洗浄をしてもらえました

相変わらず、痛い

でも効く


病院に行く前に入浴して綺麗にしていたこともあってか

ドレナージ洗浄でもほとんど膿は出ていないとのこと

これなら来月くらいにはドレナージを細いものに変えたりシートンも何やらできるとのことだったので、年始から進展がみられて良かったです


ちなみに、血液検査の結果はこんな感じ

Cd160104_2

CRPの値が少し基準値をオーバーしているものの、なんら問題ない状況

以前2桁あったときから比べると・・・思い出したくもないので、やめておきます


他の肝機能や腎機能等にも問題はなく、すこぶる結果は良いとのこと


離脱症状の現況についても説明し、症状っぽいものが出ても意味不明な全身筋肉痛くらいで精神的なものはなくなったので、明日(1/5)から出社するということも伝えました


ただ、この離脱症状の今後については、外科の先生も内科の先生もハッキリこうですという風には言ってくれないので、自分で様子をみていくしかなさそうです

肉体的なものならなんとか頑張れそうなものの、精神的な症状が出るとまたお休みすることになるかもしれませんが

ここ2週間くらいはそういった症状は出ていないので、ほぼ安心してもいいのかな?とは思っています


どちらにしろ、これ以上甘えて様子見を続けるのもどうかと思うので、そろそろ頑張らなくてはいけません

また、仕事をしていると、そういったことも更に薄れていくとも考えられます


年始には、入院前までは体調的に、そして年末くらいからは行きたいもののまだ仕事復帰もしていないからという理由で自粛していた釣りの方にも行くことができました

久しぶりの皆さんにもお会いすることができたりして、気持ち的にもリフレッシュできたと思います

そういった趣味も思いっきり楽しめるように、仕事の方も頑張っていければと思います


今後、このエントリーシリーズは少なくなっていくかもしれませんが、まだお尻の方は手術したときのままです

今年はドレーンを細いものに変えたりシートンをどうにかしたりといったことがあるようですし、レミケードも定期的に注射してもらう予定ですので、そのタイミングではまたエントリーしたいと思います


少々嬉しそうに、これまでは食べられなかったような食事をアップしていたりもしますが

その辺も無理しないようにしながら、また、感染症にも注意しながら

いろいろと気を付けて過ごしていければと思います


仕事に行き出すと、会社の方々はとても気を使ってくれたりはするものの、やっぱり家でゴロゴロしているのとは違うストレスなんかもあるでしょう

その辺のストレスも、よく寝たり週末には趣味を楽しんだりして発散しながら、少しずつ慣らしていこうと思います


ちょっと纏まっていませんが

今回のエントリーを終わります


皆様も体調には十分気を付けてお過ごし下さい


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(3/17~3/20)については、その2をご覧下さい

その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい

その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい

その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい

その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい

その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい

その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい

その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい

その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい

その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい

その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい

その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい

その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい

その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい

その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい

その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい

その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい

その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい

その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい

その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい

その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい

その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい

その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい

その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい

その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい

その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい

その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい

その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい

手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい

手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい

入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい

病室でのネット環境については、その36をご覧下さい

個室から大部屋への移動については、その37をご覧下さい

病院食の変更については、その38をご覧下さい

再び部屋の移動については、その39をご覧下さい

入院から1ヵ月頃の様子については、その40をご覧下さい

初めてのレミケード使用(10/27)については、その41をご覧下さい

イムランを飲み始めたことについては、その42をご覧下さい

2回目のレミケード(11/10)については、その43をご覧下さい

退院(11/11)については、その44をご覧下さい

退院後一週間の様子(11/11~11/17)については、その45をご覧下さい

プレドニン離脱(11/18~11/23)については、その46をご覧下さい

退院後3週間の様子(11/24~11/30)については、その47をご覧下さい

3回目のレミケード(12/9)については、その48をご覧下さい

昨年末の内容については、その49をご覧下さい

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