KORG microKEY Air
microKEY2を購入して時間があるときにはピコピコ遊んでいたりしましたが・・・
Bluetooth MIDI対応のこちらも遂に発売になったので、購入してみました。
前回のエントリーでもちょこちょこっと書いていましたが・・・
今回は迷うことなく、61鍵のモデル(MICROKEY2-61AIR)にしました。
箱を開けるとこんな感じ。
microKEY2の49鍵モデルには無かった上側の押さえが付いています。
添付品は、マニュアルとUSBケーブル(A-B)
バンドルソフトのコードが書かれたカードまではmicroKEY2と同じですが、単3乾電池も2本付いていました。
microKEY2からの違いは・・・
サスティンペダル用端子とUSB端子のこっち側に、USBとBluetooth MIDIの切換スイッチが付いています。
裏面には・・・
電池を入れてみても無反応で主電源もない。
そこで(マニュアルを読まないまま)側面のUSBとBluetooth MIDIの切換スイッチをBluetooth MIDI側にしてみると、ここのLEDがピカピカしてのペアリング待ち。
あとは、対応appを起動して設定からBluetooth MIDIデバイスの画面を開くと・・・
認証すると、簡単に接続済みとなりました。
あとは普通に入力することができ、とくにこれといった遅延もないようです。
ここで気になる遅延があったりすると問題ですけどね。
一旦接続できると、他のappに切り替えてもそのまま使えます。
KORGのappだけではなく、他のappでも対応していれば鳴らすことができました。
これはお手軽です
試しに、名曲スペースハリアー メインテーマを弾いてみたところ・・・
ただ、61鍵モデルになって大きくなった分、他のものでいっぱいの押し入れに放り込むのは難しい・・・
しかし、親愛なる奥様の目に留まると、怒られてしまう・・・
そこで賢い私は、少し高めのところに置いてmicroKEY Airが見えないようにカッチョイイCOREMANのタオルを被せて隠しました。
このタオル、丁度良い長さで隠すのにピッタリでした。
また、埃よけにもなるので使わないときには何かを被せる世代にもピッタリです。
あと気になった事は、使う時に操作する側面のUSBとBluetooth MIDIの切換スイッチが小さめで硬いということと、毎回使う前にペアリングしないといけないということ。
ペアリングに関しては慣れるとそれほど手間でもなく、これまでの様にアダプターをiOSデバイスに突っ込んで、USBケーブルを突っ込んで・・・というのよりはよっぽど楽ではあります。
サスティンペダルを使ったり、音量を上げようとiOSデバイス等に音声ケーブルを挿したりするとBluetooth MIDIの手軽さが微妙になったりもしますが、単体で使う分には本当にお手軽に使う事ができるようになりました。
これからはこれまでより手軽に、ピコピコして遊ぼうと思います。
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