MIDIMATE II
ずっとRolandさんのWindows 10対応を良い子で待っていたナウなヤングと・・・
今回はどうやら対応してくれない模様。
これ以上待っていても仕方がないので・・・
これまで愛用してきたMIDIインターフェイスを取り外すことにしました。
この頃から約10年間、OSの更新の度にドライバアップデートをして貰えて使えてきたRolandのUSB MIDIインターフェイス「UM-2EX」。
今回のOS更新に耐えれば今後暫くの間は使そうと思って期待をしていたんですが、さすがに古い機種なので切り捨てされてしまう様です。
残念ですが、仕方ありません
代わりに、またRolandさんのMIDIインターフェイスを購入しようと思ったものの、もうMIDI OUTが2ポートあるものはどれも廃版っぽくて購入することができず、いろいろ調べて購入したのが・・・
片側がUSB端子で、そこから直接2本のケーブルが出てそれぞれにMIDI端子がついているという形状。
そのMIDI端子を、MIDI InにもMIDI Outにも自由に切り替え可能な製品の様です。
もちろん、2つともMIDI Outとして使うこともできます。
パッケージを開けるとこんな感じ。
パッケージ自体古いのかサポートOSの表記がWindows 7で止まっておりますが、購入前にメーカーサイトを確認してみたところ、対応OSにWindows 10(32/64bit)の記載がありました。
ケーブル自体は、ちょっと長めのUSB端子から直接MIDIケーブルが2本出ているだけ。
これまで使っていたものは結構大きめのボックスがあったのに、今回のものはほぼケーブルのみ。
こんなものでちゃんと動くのか不安ではありましたが・・・余計な心配だった様です。
USBポートに挿すだけで勝手にWindows 10用のドライバが導入され、それだけでデバイスマネージャー上で認識されました。
あとは、MIDIケーブルを音源のMIDI Inに2本接続し、再生ソフトのMIDIポートを設定して再生するだけ。
久しぶりに音楽を奏でたSC-88 Pro
MIDI設定はこんな感じで、ポートAにMIDIMATE II、ポートBにMIDIOUT2(MIDIMATE II)を設定。
ケーブルは、適当にMIDI IN1とIN2に接続。
どちらかがMIDIMATE IIで、もう片方がMIDIOUT2(MIDIMATE II)になるようです。
また、何にも無いと思っていたもののこの少しだけ長い端子の中に秘密があるようで・・・
MIDI OUTを2ポート使う曲も再生してみました。
こちらも問題なく、32チャンネル鳴っているようです。
特に気になる遅延やズレもなく、これまでと同じ様に再生可能になりました。
ソフトウェアも良いんですけど、やっぱりハードウェアのMIDI音源は良いですね。
今回のMIDIインターフェイスについても、良い買い物をしました。
暫くは、ゲーム音楽を中心にMIDIデータを再生しまくろうと思います
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