2016.02.06の池と海
祝、週末
・・・ということで、今朝は早くからゴゾゴゾして、池や海を楽しんできました
まずは、この日に初使用となるタックルもあるので
自宅から見て、今年の恵方の南南東にある池に向かいます
この日のタックルはこれだけ
今回は最初のタックルだけでやりきる自信がなかったので、3種類の釣りを楽しめるタックルを積んでいます
いろいろ装着しているSUBROC モジュラーベルトも、この時はスパイラルリーシュコードだったのをスワッと取り外せるバンジーリーシュコードに交換し
R11ワッペンも装着
そして、こちらも今回初使用となる、こちょこちょ済のタンク・アナコンダを2個持ってきました
同じタックルでこれを巻くとどうなんだろう・・・と思ったものも下側にチラっと見えていますが、気にしないで下さい
準備も整って、やっと使えるようになったこちらのロッド
シマノ「ワールド・シャウラ 1787R-2」
早速、初使用前の儀式を行います
ペリペリペリ・・・
長めのストレートグリップなので、ビニールも長め
ピカピカのコルクグリップがむき出しになったところで、ピカピカのリールを載せます
シマノ「'15 カルカッタ コンクエスト 401」
初使用のフロッグは、こちらのカラーをチョイスしました
コチョコチョとシンカー追加で47g位になった、タンク・アナコンダ
美しすぎるビミニツイストでダブルラインにしたバリバス 雷魚 マックスパワーの10号(130LB)を、今回はスナップなしで使います
赤いコカコーラもセット済み
釣れる確率、12.5%アップ
しらんけど(。・ω・。)
久しぶりに来てみたこの池
30年前は雷魚はもちろん、シュレーゲルアオガエルも大量に居た池です
でもなんだか、この前来た時とも雰囲気が随分違います
奥には何やらロープが設置され、最近全抜きしたような独特のにおいと減水あと
とりあえず釣り禁止とかになっていないのを確認し、お散歩中の近所の方に挨拶
相手からはバイザーをして偏光をかけている私のことが分かっていないとは思いますが、こっちから見ると相手は知っているオッサン
家の近所の池なので、その近所の方は家の近所の方でもあるのです
暫くトコトコして池の様子を見つつ、初キャストの準備に入ります
まずは軽めにキャストをして、ブレーキの調子を確認します
その後、数投目でフルキャスト
フロッグは50g近く、ロッドは硬め
手首への負担も心配だったので、いつものような3フィンガーでのキャストではなくシングルフィンガーでのキャストを心掛けます
最初こそ、ガチガチの棒を振っている感じだったのが、慣れてくると目には見えにくい撓りを使えるようになってきました
それでも、50g近いフロッグはほぼライナーで飛んでいきます
狙ったところにキャストもできました
その後、フロッグをピョコピョコさせたりスイースイーさせたりするためのロッドアクションをしてみましたが
まったくティップすら入らないのでダイレクトに操作することができ
こちらもとてもやり易いと感じました
暫くキャストとアクションを繰り返して慣れてくると、他のベイトタックルと同じ様に3フィンガーのままキャストをして、そのまま3フィンガーでロッドアクションをするということもできるようになりました
できるようになったというか、こっちの方がやっぱりやり易いということに気付きました
400番といってもパーミングカップも小さめで、リールシートも絶妙で3フィンガーで握っても痛くありません
フルキャストやエアフッキングをやってみても、このままでとくに問題なさそうです
想像以上に扱い易いタックルです
コチョコチョしたアナコンダの方も、あとで追加したシンカーが良かったのか
なかなかの浮き姿勢
沖の方の水面でプカプカさせて波紋を出してみたり、そこそこのスライド幅でドッグウォークっぽい動きをしたりしていると
・・・いかん、いきなり釣れてしまう
という錯覚に襲われます
でも安心、ここにはたぶん何も居ません
カバーは、浮きゴミと水中に薄めの水草があるくらいのシチュエーション
そして、寒い
コンクをパーミングする手も、チタンのハンドルノブを握る指も
つめたい
その後もいろんなキャストやいろんなアクション、いろんなエアフッキングなんかをやってみてタックルの感触を掴み
これなら直ぐにでも実戦に行けると思えたところで
場所を移動することにしました
たぶん2匹は雷魚が居るという池への移動です
でもここで、2匹も居たらこの季節とはいえ釣れてしまうかもしれない・・・
そう思うと、釣れたときの感動はもっと先に取っておきたいという気持ちが湧いてきました
※ネタを多く含みますので、スルー推奨
そして向かったのは、満潮前後のここ
ただ、作業中の大きめの船がいました
先端は空いているかな?と思って良く見てみると
先端にも別の船
どちらも入ってから暫く経っていそうなので、とりあえず根本付近で始めてみることにしました
潮汐表で見ると満潮潮止まりですが、そこそこ流れはあるようです
この辺には明らかなヨレ
まずはゴリアテをキャストし、水面の流れを利用してレンジドリフトをしてみます
反応無し
続いて、見た目的にヨレていないところにペニーサックをキャストし、いつもの超トロ巻きをしてみたところ
シーバスチェイス
居ったか
カラーを替えてみても
さっきのと違うっぽいシーバスチェイス
居ったわ
ただ、いつものお友達パターンの様です
その後、他のルアーを使っていろんなことをやってみましたが、潮位のせいもあってか口は使ってくれません
寒い中、小雨がぱらつきだし
尿意
近所のすき家に行き、放尿
そして、中盛り 豚汁卵セットを食べる
食事後に戻ってみると、先端の船が出たところだったので先端で続きをやってみました
さっきチェイスのあった、こちらのペニタンを使います
ペニーサック Tungs10φです
しかし、船が出て間もないからか、チェイスすらなし
超トロ巻きはもちろん、初代やモッカの途中プカプカからのスワッを使ってみても、反応なし
他のルアーを使ってみても、反応なし
暫くすると、中央の船も出船
終わったか・・・と思いつつ、夕まずめ付近が熱そう・・・とも思いました
※根拠はありません。
その後、やっぱりたぶん2匹は雷魚が居るという池にでも行こうかと思いましたが
やっぱり釣れたときの感動はもっと先に取っておきたいという気持ちが湧いたので
暫くウロウロして帰りました
早めに帰っておくと、日曜日も釣りに行けそうな気がしたので(。・ω・。)
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