2016.02.11の海
こんばんは
洗濯係のナウなヤングです
昨日は遅くまで釣具屋さんみたいな所で無駄な時間を過ごしてしまったので、今日は朝から2回分の洗濯をしました
そして、マユピーさん向けのこちょこちょをした後
準備をして、海に向かいました
この日のタックルはこれだけ
年始からずっと使っていたのは、タックル愛称 νガンダム(※)
久しぶりにシーバスを釣ることができたそのタックルは今回お留守番で
少し短めの、タックル愛称 ガンダムF91(※)を持ち出しました
mtb AGS 110H・Jの発売も近いということで、手持の中で一番それに似ていると思われるロッドとの比較も兼ねてこちらを使います
ルアーは、いつもの様に似通ったものをローテーションしながら使おうと思っていたんですが
ふと、釣具屋さんみたいなところに行く度にチラチラ見つつ
欲しい でも、絶賛節約中だし
・・・と、いつも買うのを躊躇していたルアーがこの時になって気になって仕方なくなりました
そこで、少し寄り道してそのルアーを購入
DAIWA「ショアラインシャイナーZ バーティス 140F」
カラーは、SGマイワシRBです
海に行くと、風は冷たいものの
気持ちのいい青空
この日も岸壁の真ん中にお山が出来ており、先端にはトラックが並んでいます
祝日なのにお仕事ご苦労様です
ただ、釣り人は皆無です
久しぶりに使う、DAIWA「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】」
リールは上の車載画像のままの組み合わせのものではなく、別に持ってきていたDAIWA「'15 TOURNAMENT ISO 競技 LBD」を使うことにしました
何故かというと、ATD絡みの確認の為です
ルアーは、さっき購入したバーティスを装着
ラインもリーダーもダイワ製なので、スナップやリール周りの小物以外は全てダイワのタックルになります
いつものようなルアーの組み合わせの中にバーティスを入れるだけではどうかと思ったので
この日はベストにボックスは入れておらず、バーティスのみでやりきることにしました
海はこんな状況
ある意味美しくも見えます
これまでのUTDと同じ様な設定で始めてその釣行でシーバスを掛けた時、全くといって良いほどラインが出なかったATD
ファイト中にドラグを結構緩めてみたものの、それでも出ない
ただ、ロッドが起きてくる位の引きになると、チッチッチッ・・・と出る
しかし、またロッドが搾りこまれると、また出なくなる
最後の縦のやりとりはLBで行いましたが
なんぞーこれ
そんな感想を持った、この時のATD
ATDのフィネスタイプは、フィッシングショーとかでも未だにやられているこんな事をやってみて、個人的にはUTDの方が好みだと思っていたんですが
フィネスタイプじゃない方はあれだけ売りにしているんだから良いんだろう・・・と思っていたところ、実釣で上の様な感想
ちなみに、このエントリーの様に個別エントリーにはしていないものの、こっそりこの2機種でのひっぱりあいっこもちょっと前にやってみました
結果は
この前の実釣やショーでのひっぱりあいと同じ様に、強く引くと出ないけど、ゆっくり引くと出る
分かり易く書くと、魚の強めの引きに対して出て欲しいときにはちゃんと出ず、別に出なくてもいい様な引きになると出始める
これを魚の引きに対して出るように調整すると、出なくて良いときには余計無駄に出るようになって止まらない
ATDの出始めの頃の紹介動画のように、まさかこのタックルでドラグをジャージャー出しながら巻くようなことはしたくない
・・・と、こんな感じで、この時のフィネスタイプでの感想とそれほど差はありませんでした
やっぱり個人的にはUTDの方が好みです
UTDの方が好みというか、ATDの利点が分かりません
今年のフィッシングショーでもあのひっぱりあいをやってたみたいですが、あれでATD凄いと思える意味も分かりません
※その辺のことは、こちらのエントリーで書きました。
ただ、UTDの「'14 morethan 2510PE-SH-LBD」とATDの「'15 TOURNAMENT ISO 競技 LBD」でこの時と同じ様なひっぱりあいっこをしてみたものの
きっと、こんなひっぱりあいっこでは分からない素晴らしい性能が実釣では発揮されるに違いない
この時はさっぱりだったけど・・・
そう思ったので、この日も本来のタックルの組み合わせではないこのリールを使います
この日(というかあの日以降)の設定は、前回の状況を反映してUTDと同じ様に合わせるのではなく、ATDを考慮して出るべき時に出てくれる設定
※LB付きだから別にドラグは出なくてもなんとかなる・・・というのは今回考慮しません
しかし、この設定だと
mtb AGS 115MHでのフルキャスト時に、ドラグが少し動きます
これまでのmtb AGS 130Mの時より瞬間的に力が掛かるのか、今回はとくにこれが気になりました
指危うし
やっぱりUTDがいいな
そんなことを思って、今回も少しドラグを締めましたが
これだとまたあの日と同じ様になりそう
そんなことも思いました
これは個体差なのか、それともこれが本来のATDなのか
使用中もUTDより頻繁に微調整しないと思い通りの動作をしないドラグは、特にLBDリールには合ってないんじゃ?とも思いました
ちなみに、昨日の釣具屋さんみたいなところでの会話の中でも、実際にUTDとATDの両機種を使われて実釣で沢山のお魚さんとやりとりをしている皆さんの意見は
UTDの方がいい
ATD搭載リールのドラグをUTDに変更したい
というものでした
※各個人の感想です。
今回のエントリーで一番書きたかったことはもう書いたので
ここからはいつもと似通った画像と
明らかに手抜きの駄文をご覧下さい
空は青く、海はなぜか白い
またここでおしっこ
牛丼中盛り とん汁卵セットを食べた
戻ると先端に移動
ここは海が海の色をしているので、いろいろと気が楽
ずっとバーティス
良く飛んで扱い易く、あるリトリーブ速度でのリールに伝わる振動がクランクみたいで気持ちいい
1つのルアーしか使えないということで、ロッドを立てたり寝かせたりしてレンジの微調整をしてみたり、ロッドや巻きでアクションを加えて泳ぎに変化を加えたりしてみました
こういうのも楽しいですね
根元に餌釣りの人が来たようです
でも、こんなに良い天気なのに、それ以外の釣り人は相変わらず来ません
海はキラキラ
この前の釣行で、偏光グラスの釣れる確率によって釣果が決まるわけではないということを学習したので
この日は、こういう日に水中が良く見える偏光を掛けています
良く見える偏光を掛けて見えたのは
フグ数匹とマイクロベイトより少し大きなベイトが5匹のみ
このくらいの潮位になると、段々と釣れそうな雰囲気になってきた
釣れそうな雰囲気になってから釣れるのは如何なものか
そう思って、逃げるように帰りました
結果は、ノーフィッシュ、ノーバイト、ノーチェイス
でもこうなると再び
パーカーのフードの紐の長さが左右で違っていると釣果に影響するように、やっぱり使う偏光によっても釣果が左右されるのではないか?
と思い始めました
その後
スライムさんが私がまだ居ると思って現地に行ったようで、「おらんし」とLINE
私も、「たぶん、シーバスもおらん」とLINE
マユピーさん画像アップ
デコさん「固形!」
まゆげ「ヘブン」
おやすみなさい
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