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2016年2月21日 (日)

2016.02.21のクランキン

本日のクランキンは


先日購入してみたTeckel DRUNKER縛り

Fw160221_1

良く似たカラーに見えますが、全部クロー系の違うカラーです


使うクランクはDRUNKERの3カラーのみなのに対し

Fw160221_2

車載のタックルは本気の3本


先週のクランキンウィグルワートを引きまくったMLを含む

NORTH FORK COMPOSITES J Custom 2.0 テクニカル・クランキン・ロッド(TCR)

・TCR610L / ・TCR610ML / ・TCR610M 

を全て持ってきました


複数本持っていると、どれを使うかで迷ったり逃げに入ったりするものの

今日は初めて使うクランクを巻くということで、いろいろ迷いながら巻くのもいいかな?と思って全部持ってきました

PCRの2本はお留守番です


クランクからすると、一番合っているのはMLの様な気がするものの


最初に使うのは

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・ロッド:NORTH FORK COMPOSITES「J Custom 2.0 TCR610M
・リール:シマノ「'14 カルカッタ コンクエスト 101
・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(14LB) 
・スナップ:コアマン「こだわりスナップSize #0


先週末は水温が10度を超えていたこともあり、今日はガンガン当てながら巻きまくるぜ

ということで、最初はこのタックルを選びました


今日は寒いものの、水温はどのくらいかな?と思いつつ測ってみると

Fw160221_4

まさかの5.6度・・・

1週間で5度近くも低下しています


これは今日は釣れないな(・ε・` )と思いつつも、最初に使うカラーは、#05 Phantom Brown Craw

Fw160221_5

ボトムに当てていくと、やっぱりお髭さんになって帰ってきます

ただタックルが強いので、少々のウィードとかならブインとするだけで抜けてくれます


このDRUNKER

ボトムや護岸に当てたりすると暴れる感じになるのは分かりますが、どこにも当てずに巻くだけでも、千鳥アクションとは言いがたい大暴れをしまくります

少し早巻きするだけで、ラインがヨレるほどにグルングルンと回転したり水面から飛び出たりもします


単なるただ巻きでも速度によって暴れ方が違うので、最初に使った時は

なんぞーこれ

という感想を持ちました


でも、暫く使っているといろいろと分かってきたのと、普通の動きから抜ける瞬間が巻きで分かったりもするので

その辺と速度を意識しながら巻くと、楽しく感じる様になりました


部屋の中では分からなかった太陽光の下での見た目ですが

Fw160221_6

私がバスなら、思わず口を使ってしまうほどに美味しそうです


暫くやってみても何事もなかったので、近くの池に移動しました

Fw160221_7

こちらの水温はさっきの池よりも低く、5.4度


こりゃダメだ(・ε・` )と思いつつも、#03 Red Crawにカラーチェンジです

Fw160221_8

こちらの池は硬めのウィードがあったりするので、ロッドを立てたり寝かせたりしながら巻き巻きします


ある一定の速度で巻いていて、そこから早めたり遅めたりすると絶妙な動きになるのにも気付いたので、これが効く季節になったら楽しそう

今は効かないけど・・・と、一人ブツブツ言いながら巻きを楽しみます


暫くクランキンを楽しんでいると、某Sさんがお連れさんとやってきて

Fw160221_9

ティップをクイクイしだしました

・・・と思ったら、寒い中、お連れさんは頑張っているのに、某Sさんは車に乗り込んで出てきません


私もそっちの池に戻って一回りしてみたものの、やはり何事もありませんでした


時間は14時前

午前中は久しぶりのJ Timeに参加して、そのままお昼を食べずにここに来てしまったことから

お腹が空きました

そして、寒い


一旦、その辺に食事に行ってまた戻ってこようと思いましたが

節約のために数分で自宅に戻って食事をし

ついでにアレの交換もしました


食欲と交換欲が満たされたところで

14時30分過ぎ、再び元の池に戻りました


一旦戻る前に、このDRUNKERの本来の使い方ではないと思われるフワトロ巻きをしてみたところ

滑らかなワイドウォブルの最中に一瞬間ができることがあり

これ、なんだか良さそう

・・・と思ったので


ここでタックルチェンジをしました

Fw160221_p1

・ロッド:NORTH FORK COMPOSITES「J Custom 2.0 TCR610L
・リール:シマノ「'15 アルデバラン 51 
・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(10LB)
・スナップ:コアマン「こだわりスナップSize #0


MからMLを飛ばしてフワトロ巻きに合うLにしましたが

Fw160221_p2

さっきまではカルコンだったのが、ちっこくて軽いアルデバランになったのが

結構な違和感


それでも暫くの間、キャストと巻きを繰り返していると

Fw160221_p3

直ぐに慣れました


一旦戻る前にも少し使いましたが、再び#04 Phantom Red Crawにチェンジしてフワトロ巻きを続けます

Fw160221_p4

ラインが細くなったため、簡単に潜ってくれるようになりました


一旦、狙ったレンジまで潜らせたあとは、浮力と潜水力が同じになる速度でフワフワ・・・トロトロ・・・と丁寧に巻きます


ゆっくりでも水押しの強そうなウォブリングを繰り返し、速度が遅いのでヌメヌメした泳ぎになっている中、一瞬ウォブリングが止まったようになる瞬間があります


もし、ゆっくり巻いているDRUNKERに気付いたバスがいれば、そのタイミングで口を使う様な気がしてなりませんが・・・

やはり水温が低すぎるのか、何事もありません


先週末のクランキンでは、ある法則に気付きました

釣れたときと釣れなかったときの差をいろいろ考慮してみると、その法則が見えてくるのです


前回のクランキンのエントリーからの抜粋


■抜粋はじめ■


ズボンが白い・・・


そういえば、前釣れたときは白っぽくなっているけど元々は黒かったズボンを履いていた・・・

あの時は初バスも釣れたし、なんと同じ日に初シーバスも釣れた


ハッ


そうなんです

ここ最近、何故釣れないのかということに気付いてしまったのです


ズボンのカラーがダメだったー

見落としていたー


別にこれを隠していて私だけが釣ってもあまり楽しくありませんし、みんなが楽しく釣れるといいなと思ったので

1匹が遠いと嘆いていた、づかさんにも教えてあげました


■抜粋おわり■


・・・ということでこの日は、白っぽくなっているけど元々は黒かったズボンを履いて来ました

Fw160221_p5

上でも書いた、今年に入って同じ日に初バスも初シーバスも釣れた時と同じズボンです


これで釣れないはずはないんだけどなぁ・・・と思いながら、少しレンジを深めに入れたところでフワトロ巻きをしていると


一瞬巻きが軽くなったと思ったら、ヌンヌンしたのでヘアッとしました


明らかな生命感


水の濁りとレンジが深めなので、初バスの時のようにバイトが見えたわけではありませんが

Fw160221_p6

この水温の中、DRUNKERでバスが釣れました


あまりにも嬉しいので、タックルを並べてスマホでパシャ

Fw160221_p7

急いでづかさんが見えるLINEと、もう1名の方も見えるFBにアップしました(。・ω・。)


サイズは微妙ではありますが、この時期のこの水温のこの池で、思った動き、思った巻き方、思ったレンジで釣れたのがとても嬉しいです


クランキン最高ヽ(´▽`)/


うん、このタックル(やっぱり)良い

Fw160221_z1

そして、経験からの推測は、確信に変わりました


釣れる釣れないの一番の原因は、ズボンのカラーだったということです

皆さんも釣りに行かれる際は、ズボンのカラーに気を付けて下さいね

あと、パーカーを着ている場合は、フードを絞る紐の長さを左右で揃えましょう


釣りにはたまたまということは無いのです

全てが必然なのです


低活性な時にはフワトロ巻きで良い動きをし

もう少し水温が高くなって活性も上がってきたら、たぶん中低速の微妙なベース速度からの巻き調整による千鳥が効きそうなこのDRUNKER

Fw160221_z2

気に入りました


その後も数投しましたが、満足したので直ぐに帰宅


今日は寒かったものの、良いクランキンができました


皆様も良いクランキンを

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