早く寝るので、早く起きる
お年寄りみたいな生活をしているナウなヤングです
昨日も釣りを終えて家に帰って暫くすると、みんなは美味しいものを食べに行くと言って居なくなったので、寂しくなって19時前に寝ました
そして2時前に起きたので、今これを書いています
・・・
金曜日も早めに寝たので、土曜日も3時位に目が覚めました
まだ早いので2度寝しようと思ったものの、結局、そのまま釣りビジョンを見たりゴゾゴゾしたりしながら朝を迎えました
ふと潮汐表を見てみると、干潮が朝の7:30くらい
どうせなら個人的に好きな潮位にやってみようと思い、7時前に現地に着きました

根本付近はこんな感じ
対岸には、大きなタンカー

ここ最近、シャア専用タンカーを見ていませんが、引退したのかな?
こちら側の岸壁に船はなく、真ん中にお山があるもののオールクリーンな状態
先端には車が止まっていたので、とりあえず根元から始めることにしました
河口には干潮付近独特の流れが出来ており、なんだか釣れそうな感じもあります
この日の車載は

釣れる釣れないは別にして、キャスト感や使い勝手、あとは初期不良確認も兼ねて先日揃ったタックルのみ
できれば掛けたい・・・と思いながら準備を始めます
ベストに入れるボックスはこちら

他にも幾つか持ってきたものの、最初はこの2種4本だけで楽しんでみます
ルアーは
DAIWA「morethan MONSTERWAKE 156F」が2本と
前日にフック交換した
DAIWA「Shore Line Shiner Z LUNKER HUNTER 150F-HD」が2本
このタックルで使い易そうで、最初に使ってみたいと思ったルアーになります
ワクワクしながら準備を進めていると、ブーンと車が1台入ってきました
お久しぶりのTETSUYAさんです
いろいろと最近の状況などをお話ししましたが、何よりここで合うのも久しぶりでとにかく嬉しい
海が気になりつつも話は長く続き、途中で「こっちの幸せな時間の方が大事」だと思って海は気にせずお話しを続けました
ほんと、相変わらずとても良い人です
今後とも宜しくお願いします
約30分後、ブーンと帰っていかれました
そして・・・

ここ最近よく見る運搬船が入港
その奥からは、先端に入る船もやってきています
終わったかもと思ったものの
キャストといろいろな確認はできるのでいいかと気持ちを切り替えます
本日のタックルは、タックル愛称:フルアーマーZZガンダム(※)

FA-010S フルアーマーZZガンダム(画像はこんな感じ)
・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】」
・リール:ダイワ「'15 SALTIGA 3500H」
・ライン:ダイワ「SALTIGA 12 BRAID」#2.0(36LB)
・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F」(40LB)
スナップはいろいろなルアーを使いたかったのもあり、いつものヤリエ「グッドスナップ」#2にしました
このスナップも強度があって開いたことはないものの、一通りやって落ち着いたところで、開く心配のないリングやオーシャンスナップとかに替えようと思います
ここまで、スナップ以外はルアーも含めて全部DAIWAのもの
サンバイザーをかぶり、少々寒かったのでレインウェアを着て始めます
サンバイザーとレインウェアは、SHIMANO XEFOです(。・ω・。)
少々ライン量が心配だったので、最初は軽めにキャストしました

このタックルでも、他のLBDリールを付けたタックルの時と同じく、薬指と小指の間でフットを挟む握り方
これだとフードナットも気にならず、すべすべのフードとリールシートをしっかり握ることができます
この位のタックルになるとフェザリングすることもないので、キャストやロッド操作もやり易いこの握り方が好きです
ちなみにグローブは、とても使い易いCOREMAN 5フィンガーレスグローブです
ただ、時々こうなります

これはまだ軽い方ですが、流れを感じながらミノーを巻いた後だと頻繁にバックラッシュします
SALTIGAの3500番にSALTIGA 12 Braidの2号を300m巻き
見た感じ、あまりにも多めだったので20m抜いてみたんですが、どうやらまだ多い様です
メンディングに気を付けつつ、緩いと思った時にはフルキャストしないようにしながら続けます

こちらは他のタックルでも使っていた、40gのモンスターウェイク
mtb AGS 130Mと115MHのどちらででも投げられるものの、スイングスピードを上げると重さ以上の抵抗を少々感じていたんですが
今回の110Hでは何の抵抗もありません
スペック的には、115MHの上限が60gで110Hの上限が70gと10g差でしかありませんが
実際のキャスト時に感じる強さは大違いです
それでもティップはそれなりにしなやかなので、キャスト時にロッドの撓りをちゃんと感じる事ができ、飛距離もそれなりに出ます
※この時点ではバックラッシュの恐怖があったので、ストレスを感じながらのそこそこキャストです。
最初に準備したルアー2種をそこそこ投げてみた後
他にも使いたくて持ってきたルアーのボックスに変更です
Megabass KONOSHIRUS

ほとんど回らず、綺麗な姿勢で良く飛びます
フォール中の姿勢も良く、動きも良く、とても使い勝手の良いルアーだと思いました
また、このタックルで使うと、巻き抵抗もほとんどありません
ゆっくり目に巻いても振動がハンドルノブにしっかり伝わり、超早巻きしても疲れません
他のタックルに比べると重めのタックルではありますが、リフトアンドフォールをしてみても疲れません
この辺はタックル重量以上にロッドの長さも影響してくるので、11ftと短い分扱い易く感じるんだと思います
MonsterKiss bigot-"ZII"

セッティングはこんな感じですが、こちらも良く飛びます
前から2番目のアイを使ってみると、普通の速度ではほぼ動かず、少し早めたときだけブルっと動くのが何気にいい感じ
ただ、雑なキャストをするとそれなりに回ります
綺麗なキャスト練習用にいいかもです
DAIWA「ショアラインシャイナーZ バーティス 140F」

標準自重:25.6gと普通のタックルでは普通の?ルアーになりますが、このタックルで使うには軽めのルアーになります
キャスト時の抵抗はほとんど感じず、僅かにロッドの撓りを感じられるほど
指をしっかり掛けたキャストだと、ほぼライナーで飛んでいきます
ここまでいろんなルアーをキャストしてみて、魚を掛けたわけではないもののいろいろなことが分かりました
このロッド、本当に強い
購入前は適合ルアーウェイトから、115MHに毛が生えたくらいの強さだと思っていたら
キャストだけに関しては、110HがHパワーだとすると、115MHはM位に感じてしまうほどです
※個人的な感想です。
そして、このリールとの組み合わせも思った以上にいい感じ
バランスも良く、ロッド操作もやり易い
リールの巻き感度も素晴らしく、引き抵抗が強そうなルアーの早巻きもとても楽
ここまでやってみても他ではあったフードナットの緩みもなく、横方向時のロッドアクションでリールがズレたりすることもなく
今のところは、何の不満もない良いタックルだと思いました
ただ、それなりの頻度で起きるライントラブルにはイライラしっぱなし
こちらはただライン量が多いだけです
入港によって少々荒れた海も落ち着いてきたようなので、再び最初のランカーハンターに戻して丁寧に巻いていると
明らかな生命感のあるバイト
しかし乗りませんでした
男は言い訳など書きません
うわー、どこに食ってきたのか分からないけど、昨日のフック交換で、フロントは乗り重視のRB、リアはバレ難さ重視のSPにしたけど、リアも掛かり重視のRBにしてたら良かったー
うわー、「ショートバイトも弾きにくいファストテーパーHパワーのしなやかなティップを採用」とか書いてるけど、このティップでショートバイトを弾かないのなら他のロッドは全部弾かないー
とか思いました(。・ω・。)
こちら側の岸壁で作業している運搬船ですが、真ん中の山の処理の都合で、だんだんとこっちに寄ってきます
投げられる場所が僅かになってしまいました
お仕事ご苦労様です・・・と思いながら、一旦家に戻りました
おしっこをして交換欲を満たし
ライン量の調整です

30m抜きました
最初に300m巻いた時に20m抜いたので、これでリールに残っているのは250mになります
うわー、抜いた分だけで牛丼7杯食べられるー
とか思いました(。・ω・。)
その後、牛丼ではなくうどんを食べていると、マユゲから入電
西の方に走ると、おめめがかわいい103cmさんが居ました
うんこを入れるとどうとかいうお話しをしていると
いつもお美しいマユピーさんが焼きたてのパンを持ってきてくれました

美味しい(。・ω・。)
面倒なリクエストにも応えてくれて、ありがとうございました
お久しぶりの山先さんも来られて、いろいろなお話しを聞かせてもらいました
人見知りする小心者なので、どこか余所余所しくてすみません(/ー\*)
暫く釣り具店みたいなところで過ごした後、そろそろ船が居なくなったころかな?と思って再び朝の場所に戻りました
岸壁、オールクリーン

潮位は満潮付近で、個人的に釣れる確率:低の中、先端付近でやり始めました
ライン量も適正になり、暫く投げてみてもライントラブルはなし

やっと安心してフルキャストできます
いろいろ気を使いながらキャストしていた朝とは違い、より一層お気に入りになってきたこのタックル

普通にキャストしてもそれなりに飛びますが、これも130Mなんかと同じように、ふとしたときに予想を超える飛距離が出ます
ただスイングスピードを速くするだけでもなく、引き手を意識して綺麗にロッドを撓らせていくのでもなく
この日、いろいろやってみても掴めなかったものの、これはまた今後の課題ということで楽しみつつキャストをしていきます
あと、こういった大場所でキャストする場合は、もう少しグリップが長ければいいのにと思いました
個人的に丁度良い握りの場所だと、エンドに人差し指と薬指のみを掛けて引く感じになります
ただこれもこういった場所での単なるキャストを考えてのことではなく、ロッド操作や磯場での扱いやすさを考慮した長さになっているのでしょう
ただキャストの事だけを考えるのなら、投げ竿でも振っとけ・・・と自分でも思いました(。・ω・。)
暫くすると、押したり引いたりするお船が2隻やってきました

対岸のタンカーがもうすぐ出港する様です
このくらいの時間になると風も吹き出し、路面が汚れていることもあって

ブーブもこんな状態
その後もいろんなルアーをキャストしたり、ロッドアクションで操作したりしてみました

朝は頻発していたライントラブルも皆無で、気持ちよくキャストできました
タックルにも慣れてきたのか、バイブを使った大きめのリフトアンドフォールやショートピッチのリフトアンドフォールなんかも、朝以上に楽にできるようになりました
とても扱い易いタックルです
強さ的にも想像以上だったので、130M,115MH,110Hとで用途が被ることもなさそうです
あとは早く魚を掛けてみて、いろいろと感じてみたいものです
mtb AGS 115MHの時には食い方の差もあったとは思うものの、たしか10回を超える連続バラシとかを楽しめたと記憶しています
その中でそのタックルの扱い方を学習すると、その後はほぼ掛けたらバラシなしということにもなりました
食い方の差もあったとは思うものの(2回目)、その辺もタックルを使う上で楽しい過程だったりします
今回の110Hも、そういった楽しみがあると良いな
このタックルでお魚さんを掛けて、そしてキャッチして
・・・までの道のりは遠いかもしれませんが、楽しみつつ頑張ります
このエントリーも既にまとめに入っているのが分かるかと思いますが、もう少し続きます
お船、出港の時です

一旦2隻の押したり引いたり船でタンカーを押し、ロープを外すと一気に引っ張っていきます
この押すときの水流がこっち側にも来るほど強く、それで底荒れが発生します
流れが発生した瞬間には、魚にスイッチが入るかもしれないと思ってルアーを投げまくりますが
反応はありません
お仕事お疲れ様です・・・と思いつつ、タンカーの出港を見守ります
しばらく海が落ち着くのを待って、また再開しようと思ったところ
次のタンカー入港です

出港のときは押す時間も少ないのでまだマシなものの、入港のときは大変なことになります
ついでに、雨も降ってきました
おわり
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