morethan BRANZINO AGS 110H・J【MONSTER ROCK CUSTOM 110】
おはこんばんちは
あの人、タックルは良いの持ってるのに・・・
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
あんまりお魚釣ってるところ見たことないよね・・・
でお馴染みのナウなヤングです
ただお魚さんを釣ることだけが、「釣り」という趣味ではないのです(`・ω・´)
│ω・`)チラッ
・・・
この前と同じ前置きがもう少し続きます(/ー\*)
モアザンブランジーノがモデルチェンジするという情報出たとき、こんな動きをしました
そして、こんな愚痴を書いてしまいました
それから1ヵ月ちょっと・・・
人の気持ちは変わりやすい
ちょっと前の事はすぐ忘れる
だから人は生きていける
・・・それから、節約に節約を重ねて待つこと2週間くらい
到着
DAIWA「morethan BRANZINO AGS 110H・J【MONSTER ROCK CUSTOM 110】」
サブネームは、モンスターロックカスタム 110
今回のラインナップから13ftのロックダンスカスタム(130M)が無くなり
11ftちょっとだったブレードロックカスタム(115MH)も無くなりました
このモデルは、それらを補うためのロッドかな
・・・と思っていたら
山本さんは1010M/MH・Jを推していた
このロッドを購入するきっかけになったのは
胡散臭いナウなヤングからの質問にも丁寧に答えて下さった、ミッチーさんと山本さん
全国的なつり具店の店長からの質問にも丁寧に答えて下さった、大野さん
そんな皆さんのおかげでもあります
ありがとうございます、ありがとうございます
また、手持ちのmtb AGSの2本は3pcですが、こちらは11ftということで2pcになっています
その分、製造コストが安くなったのか、お値段もお求め易くなっているようです
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ここ大事 嫁さん見てる~
メーカーの売り文句はこんな感じ
軽量でありながらティップからバットに至るまで強靭なパワーを有し、驚異の飛距離とリフトUP性能を兼ね備えた。
磯からの大型ヒラスズキ・青物を狙うためのパワーロック専用ロッド。
3DXによる驚異の形状復元力で補強されたHパワークラスのバットが、大型魚を磯際から引きずり出す。
ティップは、60gクラスの重量級ミノーやジグが意のままにコントロール可能。
ショートバイトも弾きにくいファストテーパーHパワーのしなやかなティップを採用。
ちなみにこのモデルができた背景は
ミノーがしっかり引けて大型ヒラスズキや青物とのファイトができ、しかもそういった魚をずり上げし易い強いロッドが欲しいという九州エリアからのリクエストによって作られた、morethan BRANZINO史上最強のパワーロッド・・・みたいです
気になる免責額は
製品に自信があるのかないのかよく分からない 6,000円
相変わらずお安い
仕様はこんな感じ
標準全長:11ft(3.35m)
仕舞寸法:172cm
継数:2本
標準自重:230g
先径:1.8(1.7)mm / 元径:15.9mm ※()内は素材先端部の外径
LURE WT:20~70g
LINE(ナイロン):10~25lb / LINE(PE):1.0~2.0号
径を見ただけでは何も分かりませんが、先径は「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】」よりも細いみたい
そして、この本の付録に載っていたベンドカーブを見ると
2kgをぶら下げても、ほとんどティップしか曲がっていない
ちなみに、手持ちのmtb AGS 130M , 115MHのベンドカーブはこんな感じ
どちらとも違う、何気に面白そうなロッドです
・・・
それではいつもの様に、グリップエンドからパシャパシャしていきます
グリップエンド
mtb AGSになってからの、細めで握りづらく、また丁度握るところに装飾リングがあるタイプ
個人的には、初代ロックダンスカスタムみたいな方が好みです
リアグリップ
こんな感じのテーパーになっています
グリップのセパレート部分
CRTクロスは貼られておらず、シンプルで渋め
上部には
MONSTER ROCK CUSTOMの文字
裏面には、SVF COMPILE-X nanoplusのロゴと
ESSのロゴ、そしていつもの公正マークのシールが貼られています
ちなみに、ESSのロゴもシールです
リールシート周り
使っていく内に馴染んだものの、モデルによっては最初はパキパキ鳴ったり簡単にフードナットが緩んだりしたmtb AGSの強めのロッドと同じっぽいリールシート
これほど強いモデルにこのリールシートはどうなんだろう?
・・・とも思いますが、また暫くすると慣れるのかもしれません
リールシートについても、初代ロックダンスカスタムみたいな方が好みです
フードにはFUJIのロゴ
今使っているモデルは表面も金属っぽい感じですが、こちらの表面はなんともいえないスベスベの感触になっています
オシャレになったフードナット
EVA付きでもっこりさせると握り方によっては嵩張ってしまう・・・というのに気付いたのか、ただデザイン優先なのかは分かりませんが、これで簡単に緩まなければEVA付きのものよりは良いと思います
また、デザインが'16 セルテートのスプールに良く似たものになっていますが、これは'16 セルテート HD辺りを装着するとオシャレですよ・・・ということなんでしょうか?
ただ、b(以下自制
今のモアザンのリールともたぶん合わない気がしますし、どうせならこのデザインのブランジーノカスタムとかを出して欲しいものです
あと、次のシーバス用LBDリールからは、安心して使えるようにワンウェイオシレーションを省いて下さい(切望)
フォアグリップはこんな感じ
細くてシュッとしており、グリップの先にはフックキーパーが付いています
個人的に、この強さのロッドのこの位置にフックキーパーは要らないと思います
ブランクスの根元には、ゴールドのCRTクロス
右の方には型番もありますが、「・J」がありません
今年のNewモデル全てに付いている「・J」は何を意味するのでしょう?
付いていない引き継ぎモデルとの比較でその意味を見つけようとしましたが・・・分かりません
ただ、「・J」付きは新モデルですよってだけなのかな
裏面には、型番とスペック
このモデルが発表されて雑誌の付録で価格を見たとき、良く似たモデル(だと思った)mtb AGS 115MHと比べても妙に安価になっていることから
もしかして日本製じゃなくなった?とも思っていましたが
ちゃんとMADE IN JAPANの表記がありました
値段の差は、やっぱり3pcと2pcの製造コストと、AGS辺りのコストが下がったりしたのかもしれません
しらんけど(。・ω・。)
そこから上は
3DXが貼られています
ロッドの強さ的にもっと上の方まで貼られているのかと思ったら、ブランクス自体が強いのか範囲は短めでした
そこから上は
マイクロピッチテーピングのシックな模様に変わります
手持ちの2本は3pcなのでバットセクションにガイドはないものの
こちらは2pcなのでガイドが1つ付いています
もちろんAGS、そしてダブルフットタイプですが・・・
これまでの機種のものとは、少し違っているようです
まず、カーボンのカラーがガンメタっぽくなっており
フットもエッジが立ったような感じだったのが、なんだかどこもかしこもスベスベ
側面には、AGSのロゴがプリントされています
ジョイントは、V-JOINT
繋ぐ際に位置を合わせやすいポイント(丸印)もあります
光に照らすと模様が浮き出て
ヌラヌラします
先端はこんな感じ
細かなところまで、美しい仕上がりになっています
ここからは、ティップセクションです
モデル名と位置合わせ用のポイントがプリントされており、肉厚はこんな感じ
ティップセクションの根元のガイド
このAGSは初めて見ました
その1つ上のガイド
少し小さくなりましたが、こちらも初めて見るダブルフットのAGSです
その一つ上には更に小さくなったダブルフットのAGSがあり
その次から、シングルフットのAGSになっています
このサイズや更に小さなAGSの側面にも、ちゃんとAGSロゴがプリントされていたので驚きました
ティップは細め
見た感じからそれなりにしなやかなのかと思ったら、結構ハリがあるようです
トップガイドは、チタンフレームSiCガイド
ガイド総数は
バットセクションにダブルフットのAGSが1つ
ティップセクションにダブルフットのAGSが3つとシングルフットのAGSが4つにトップガイド
・・・ということで、11ftのロッドにガイドは9個ということになります
重さも量ってみました
各セクションの重心部分を秤の中央付近に載せましたので、その辺も参考になるかと思います
バットセクションは、192.3g
ティップセクションは、元から2つ目のガイドの上側辺りに重心があります
重さは、38.6g
合計すると、192.3g + 38.6g = 230.9g
仕様の重量との差は、僅か1g未満
前のモデルは結構差があったのに、今回は大したものです
大体のパシャパシャが終わったところで、使っているうちに剥げてしまいそうなシール類を剥がします
あとは、いつものようにボナンザでふきふきしたあと、ジョイント部にはロッドフェルールワックスを薄く塗りました
実際に持ってみるまで想像していたのは
morethan BRANZINO史上最強のロッドとはいっても、シーバスロッドの延長でただ少し115MHより強くなっただけかな?
と思っていたのが
大違い
13cmほど短くなって、重量は25gほどアップ
手に持ってみると、その重量増以上にしっかりしている強いロッドだというのが伝わってきました
また、mtb AGS 115MHでもAGSのダブルフットタイプは1つだけだったのが
こちらのmtb AGS 110H・Jは、ダブルフットタイプのAGSが4つ並んでいるところも
カッコイイ(*‘ω‘ *)
ちなみに、ここまで書いてきた感想は
ただ、お部屋でニギニギしてみたり、クンクンしてみただけの感想になります
実際に使用しての感想ではありませんので、ご注意下さい
また、これに合わせるリールですが
最初はmtb AGS 115MHと兼用で、'14 morethan 2510PE-SH-LBDを使えばいいかな?と思っていたんですが
どうやら、重量バランスからタックルバランスに至るまで、そのリールでは合いそうにありません
ちなみに、この感想は
近くにそのリールがあるにも関わらず、装着しないで「ただそう思っただけ」という憶測になります
実際に装着・使用しての感想ではありませんので、ご注意下さい
これと組み合わせるリールは別の物になりますので
最初にそちらを装着してみたあと、モアザン LBDも装着してみたいと思います
そちらの方が揃いましたら、また改めてエントリーします
そして、ラインも含めて全てが揃いましたら、その辺でヘアヘアしてみたいと思います
いつもと良く似た締めに入りますが(/ー\*)
実使用での感想についても、ほぼ間違いなくただヘアヘアしてみただけの感想になります
お魚さんを掛けてからの感想
更には、このタックルに見合うようなお魚さんを掛けてからの感想
・・・については
どうぞ、余所さまのところをご覧下さい(。・ω・。)
それでは、また
■追記■
このロッド用のリールが揃いました
'15 SALTIGA 3500H
https://mru.txt-nifty.com/blog/2016/02/15-saltiga-3500.html
初めて使用してみました
2016.02.27の海
https://mru.txt-nifty.com/blog/2016/02/20160227-50f6.html
2回目のキャスト練習です
2016.02.28の海
https://mru.txt-nifty.com/blog/2016/02/20160228-f839.html
ロックではなく岸壁からですが、入魂できました
2016.03.13の清掃と海と入魂と配達
https://mru.txt-nifty.com/blog/2016/03/20160313-e4e9.html
これ以降はたぶん追記しません
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