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2016年5月 8日 (日)

メンテ中のSTP KINGの件

このエントリーで書いた、ブレーキのメンテナンスに出しているSTP KINGの件ですが

オーバーホールをして確認して貰ったところ

 

フルードだけではなく、ブレーキの内部も結構劣化しているとのことでした

B160411_1
ここ数年いろいろなことがあり、時々ちょっとは乗っていたもののほとんど放置状態

しかも、真夏は結構な高温になるような場所での約10年間の保管

 

そういう状況が良くなかったのか、フルード劣化からのマスターシリンダーやキャリパー内部の腐食

暫く動かしていなかったピストンまわりはほぼ固着状態で、リアはレバーの握りしろの変化が大きかったとのこと

また、リアブレーキレバー周りは、フルードが滲んで塗装が腐食して剥げ落ちている状況

 

そこで

このままとりあえず直して様子を見るか

もしくは新しい物に交換するか

の説明と確認がありました

 

これからは頻繁に乗ろうと思っているこのバイク

ブレーキがこんな状態では、安心して乗ることもできません

 

・・・ということで、ブレーキ周りを新品に交換してもらうことにしました

ただ、ヘイズの同機種(HFX-9)はもう廃版になっているとのことで、後継品か他のメーカーのものにしなくてはなりません

 

そこで選択したのは、シマノ XT

Xt_b1

Xt_b2
10年ちょっと前のXTの油圧ブレーキには、正直そんなに良い印象が無いんですが

Vtg

Vtfb

Vtrb

Acg

Acfb2

Acrb

今のXTはどんなもんでしょう

このローターは残して

Rb

レバーとキャリパーを前後共に交換してもらいます

 

もう暫く掛かるみたいですが、安心して乗れるようになって戻ってきたら、また末っ子と練習したりその辺をブラブラすることから始めてみようと思います

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