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2017年5月 7日 (日)

久しぶりに長時間遊んでみた

あっという間に、GW最終日

夜だけ剣道練習のはずだった末っ子が朝から嫁さんに連れられて行き、いつ帰ってくるのかもわからないので勝手に釣りにも行けない・・・

暫くゴロゴロしたあと、先日書いたエントリーの続きとして久しぶりにフル装備でレースゲームを遊んでみることにしました。

久しぶりのモニタサイズ違い
https://mru.txt-nifty.com/blog/2017/04/post-0385.html

 

ただ遊んでみたというだけでは、いつも以上にへー・・・」という感想しかないと思うので、ちょっとでも「ふむふむ・・・」と思えるエントリーにしようと、今回はそれなりに面倒な準備の流れから書いてみます。

 

普段のPCデスク回りはこんな感じ。

Rg170507_a1
PCで作業をしたり、テレビを見たりゲームをしたりする分には、この配置が何気にお気に入り・

PCデスクに50インチのテレビが乗っている時点でおかしな気もしますが、だんだんサイズアップして今に至るので、もうこれが普通になっています。

右側のPCモニタにはアームが付いており、邪魔な時には直ぐに移動可能。

テレビもデスク上なら簡単に移動できるようにしているので、録画ものや映画を視聴するときやテレビだけでゲームをする時なんかにはPCモニタを畳んでテレビを正面に移動し、クッションに座って気楽な姿勢で楽しむこともできます。

 

続いて、普段は部屋の隅っこに邪魔ものの様に置かれているコックピットフレームを運んできて、PCデスクの下に滑り込ませます。

Rg170507_a2t
先日入れ替えしたFANATEC「ClubSport Pedals V3 Inverted」が装着されていたりして、それなりに重いので移動が一苦労。

もっと大きな自分専用の部屋があれば、常設できるコックピットを作りたいところですが・・・環境的にそういうわけにはいきません。

開始前の準備がそこそこ大変なせいで気軽にこの環境でレースゲームが楽しめないのを、毎回準備の度に残念に思います。

 

コックピット周りの準備ができたところで、普段は外しているホイールやシフターを装着。

Rg170507_a3
ホイールは、FANATEC「ClubSport Wheel Base V2 Servo」と「ClubSport Steering Wheel Universal Hub for Xbox One」なので、簡単に脱着できます。

シフターのFANATEC「ClubSport Shifter SQ V1.5」も、クランプ装着済なのでクリクリするだけ。

手間なものの、フレームの移動以外はそれほど大変でもありません。

 

続いて、普段はPCチェアーとして使っている座面裏に振動モジュールが付いた椅子にFANATEC「ClubSport Handbrake」を装着。

Rg170507_a4
こちらも蝶ネジ6個でガッチリ留められるようにしているので、クリクリするだけで装着可能。

結線を終えたところで、椅子のキャスターに滑り止めキャップを装着。

Rg170507_a5
フレームの横バーのおかげで、強めにペダル操作しても椅子が後ろに下がる事もなく、追加でこれを装着すると微動だにしなくなります。

 

コックピット周りの準備ができたところで、メインモニタになるテレビをこの位置に移動。

Rg170507_a6
重量的にPCデスクの強度が心配なところですが、コックピットフレームの組み方を工夫してベース用クランプ部分でデスクをしっかり支えられる様にしています。

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テレビの重さも十分支えられますし、コックピット自体もガッチリ固定されるので一石二鳥。

縦バーもPCデスクに当たるようにして、強めのペダル操作で前方にズレることを防ぎます。

 

メインモニタの準備に続き、サイドモニタの位置合わせを行います。

Rg170507_a8
どちらもメタルラックに乗せているので、移動や角度調整は楽。

ただ・・・全てのモニタが同サイズだった時にはこのエントリーの様にピッタリ合っていたのが、このエントリーの時からモニタサイズがセンターとサイドで異なりました。

実際にプレイすると見た目ほど違和感が無いのは確認済なので、今回はその辺を気にせず準備を続けていきます。

Rg170507_b1
大きさの違うモニタが3枚並んだところで、普段は4K解像度のシングルモニタで使っている設定からnVidia Surroundでマルチモニタを有効に設定。

 

ハンドルコントローラーの電源も投入し、初期のXbox OneモードからPCモードに変更。

Rg170507_b2
全てがベース経由なので、PCとの接続はベースとPCをUSBケーブル1本で繋ぐだけ。

椅子に振動モジュール駆動用のケーブルを接続し、それ用のアンプと音声出力用のアンプの電源もON。

SimVibeを起動すると、丁度アップデートがありました。

Rg170507_b3
Assetto Corsa関連も改善されている模様。

モニタの2枚は4Kテレビなものの1枚はフルHDテレビのままなので、解像度は5760×1080になります。

Rg170507_b4
レンダリングモードは、Triple Screen

今の環境でどのくらいのフレームレートになるのかは別にして、4K3枚での解像度もいつの日か試してみたいところです。

 

コントローラーの設定はこんな感じ。

Rg170507_b5
ペダルを入れ替えた時に確認済なので、そのままプレイ開始です。

 

・・・と、ここまででプレイ前の準備は完了です。

どうにか常設できると毎回のこの手間が省けるんですが・・・今の環境では無理です。

 

話を戻し、久しぶりにフル装備でのAssetto Corsaを楽しみます。

Rg170507_c1
フロントはいい感じに描画され・・・

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左サイドも真横まで確認可能。

ただ、やっぱり気になる・・・

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フロントとサイドのサイズ違いによるつなぎ目の描画ズレ。

Rg170507_c4
右サイドはこんな状態。

でも実際に走ってみると、このエントリーにも書いたとおりそれほど違和感はありません。

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タイトなコーナーではコーナーの先までしっかり見えますし、通常は高速に風景が流れるのでスピード感もバッチリ。

そんなコースを、さらにタイトなコーナーはハンドブレーキを引きつつ走るのが楽しい。

Rg170507_c6
でも、油断してカウンターが遅れたりすると、簡単にスピンしてしまいます。

 

こちらは左ハンドル車。

Rg170507_d1
左サイドはそれ程気にならない感じ。

Rg170507_d2
右サイドはズレが目立つものの・・・

Rg170507_d3
とくにこういったコースでは視野内に入ってはいるもののあえてサイドを見ることも少ないため、やっぱりプレイ中はそれ程違和感はありません。

でも、同サイズだった時の方が違和感が無かったのは当たり前・・・更に自分を納得させるためにこの後も違和感はそれほど無いと書き続けます。

Rg170507_e1
車種によっては気になりにくいところで画面を跨いでくれるものもあり、この車種の場合はルームミラーが切れることなく右サイドに描画されています。

Rg170507_e2
もう既に、モニタサイズの違いがやっぱり気になる自分を落ち着かせるためのエントリーになっていることにお気づきだとは思いますが、それを抜きにしても、やっぱりこのゲームは楽しすぎます!!

 

とはいえ、これだけのサイズ差があってもシングルよりはスピード感があったりサイドが見えるという利点はありますし、以前の環境と比べてみても、以前はベゼルがあった場所よりも広い範囲をメインで見られることもあって、時々、今の方が良いかも?とも思えます。

 

ちなみに、以前はこうだったのが・・・

Ac_jp_b5

今はこうなりました。

Rg170507_f1
フロントのサイズが大きくなった分、描画サイズはまだ調整中なもののほとんど変わらず、描画範囲が広くなっているのが分かるかと思います。

Rg170507_f2
その分、メイン以外を見ることが少なくなったこととモニタの性能向上もあってプレイ中も快適ですし、リプレイを見るのも楽しかったりします。

 

3ペダル車の場合は、ここでも書いた様にペダルの操作感向上がありました。

ステアリング、ペダル、シフター、ハンドブレーキ・・・全ての操作が楽しい!

映像、音声、フォースフィードバック、座面振動・・・全ての情報が気持ちいい!

 

そんな感じで、途中からおかしなエントリーになってしまいましたが、久しぶりに長時間レースゲームを楽しむことができました。

 

片付けをして元の環境に戻し、適当なこのエントリーを書いています。

Rg170507_z
プレイの後のどら焼きも美味しい。

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