Windows 10 FCU(RS3)が適用できた
Windows 10 Fall Creators Update
帰宅後に再チャレンジしたので、その辺のことを書いておきます
まずは、適用方法を変更してみました
ダウンロードしたISOファイルからメディアを作成して、適用開始
ハードウェア上のデフォルトモニタと設定上のデフォルトモニタに画面が交互に表示されながら
数回の再起動が行われました
今回は順調かな?と思ったところで
またしてもこのメッセージ
以前のバージョンのWindowsを復元しています...
綺麗に復元されるのは良いんですが、これまでの大型アップデートでは問題がなかっただけに、失敗の原因が気になります
また、今回の復元後にはこんなメッセージが表示されました
Windows 10 をインストールできませんでした
お使いのPCは、Windows 10 のインストールを開始する直前の状態に戻りました。
0xC1900101 - 0x40017
BOOT 操作中にエラーが発生したため、インストールは SECOND_BOOT フェースで失敗しました
続いて、どうせ同じだろうけど・・・と思いつつ、Windows 10 更新アシスタントからのアップデートを試します
こちらはこれといった選択肢も無く、淡々とセットアップが行われていきます
ここまでに、ゲーム用PCでは3回のセットアップに失敗したので
今回もアップデートするつもりの3台のPCの中では、ハードウェア環境的に一番シンプルなSurface Proだとさすがに大丈夫だろうと思い、同時に適用してみることにしました
こちらも、Windows 10 更新アシスタントから適用
ゲーム用PCの方も順調に進んでいき・・・
今回は上手くいってくれるかな?と思ったところ
まさかのSurface Proが失敗
勝手に再起動され、同じ様な画面が2度ほど表示された後・・・
やっぱりこうなりました
少々古めだとはいえ、MicrosoftのSurface Proが失敗するのなら、一体どんなPCなら成功するんだ
・・・と思っていると、ゲーム用PCも同じエラー画面が表示された後、再び元の状態に戻ってしまいました
ここでやっと、これは何かがおかしいということに気付いて少し調査
もしかしたらこれかな?と思っていた事が原因だったことが分かりました
これまでもこういったアップデートを行う際には、一般の起動ソフトを終了させるのはもちろんのこと、タスクトレイにあるものも全て終了させてからアップデートを行ってきました
前回のWindows 10 Creators Update(RS2)まではこの方法で問題なかったので今回も同じようにしていたんですが
今回はそれだけではダメみたいです
さっきまではタスクトレイから終了させていただけだったトレンドマイクロ ウイルスバスタークラウドを調査結果に従ってアンインストール
同じく、Surface Proの方からもアンインストール
その後、上記の方法で2台に適用してみたところ
無事、再起動時に元に戻されることもなく進行し
同じ青い画面であってもここまで進むことができました
そして2台とも、無事にWindows 10 Fall Creators Updateが適用された状態になりました
良かった
時間的には、ゲーム用PCだとダウンロードを含めたアップデート時間は30分程度で終わりました
Surface Proで45分くらいかな?
それほど支障のないレベルだと思います
適用後に気付いたことは、ゲーム用PCのRive Tunerが起動時にエラーになったので、最新のBeta30にアップデートすると動くようになりました
簡単に確認してみた限りでは、ゲームも大体動いている様ですし、とくに致命的な影響は無さそうです
ここで、いつもの様に迷いも無く、Windows.oldを削除しました
一旦アンインストールしたウイルスバスタークラウドの方は、現在RS3向けに改修しているようなので
直ぐにはインストールせず、暫くはWindows Defenderさんに頑張ってもらいます
ゲーム用PCの方は、ずっとこのままでも良いかもしれません
他には、ゲームモードの項目はあるものの今回からオンオフスイッチが無くなっており
このPCではゲームモードがサポートされます。
という文字だけになっていました
これは、常時ゲームモードが有効ということかな?
しらんけど
これで暫く様子をみて、問題が無ければ普段一番使っているPCにも適用してみます
また何かあれば、Windows Update等で落ち着くのを待ったり、文句を書いたりしたいと思います
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