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2018年11月

2018年11月30日 (金)

月刊ZUNTATA NIGHT 11月号

これは見ねばと思ってiCloudのカレンダーにも入れていたのに

休みの日は余りカレンダーを見ないので見逃してしまった


・・・ということで、数日遅れで視聴しました

Ztt1811

月刊ZUNTATA NIGHT 11月号[ ダライアスコズミックコレクション特集 ]
https://freshlive.tv/zuntata/248462


これ、とにかくゲストが凄い

Hiro氏(SEGA Interactive)、中潟憲雄氏、濱田誠一氏(ATOMIC 花田)、石田雅彦氏、堀井直樹氏(エムツー)

途中で流してくれてた特装版特典CD「ダライアス・ザ・オムニバス -群像-」の中の曲もたまらない

第二部では、あら?Gダライアスは?・・・の理由も判明


来月号も楽しみです

もちろん来年の2月と、その前の12月中旬も

2018年11月29日 (木)

The 漁師 Crank

日々絶賛節約中で、500円以上のものを買う際には親愛なる奥様のお許しが必要という事もあり

欲しかったものの、クランクはいっぱいあるし・・・と自分に言い聞かせながら枕を濡らしつつ我慢していたツカケンさんのクランクを、今回は親愛なる奥様の了承を得ないまま購入しました

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・

冬のボーナスが出ても何も欲しがらないので許してください。


お久しぶりのヤマト屋さんで購入した

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mibro 漁師クランク


以前の様に全色コンプリートとかは出来ないので、今回は慎ましく3カラーのみにしました

Trc1811a_3

自分の好みで選んだカラーは上から

Trc1811a_4

#02 ブラックチャート
#08 シャインブリーム
#07 ブルーギル


パッケージも良く出来ている

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フックは、初期ガカリが命!

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ICHIKAWA FISHING RC KAMAKIRI TREBLE #1


パッケージ裏には

Trc1811a_2

The 漁師 Crank
かつて西日本で大型シャロークランクのブームを巻き起こした伝説のハンドメイドクランク「漁師クランク」が帰ってきました!!
90mmの大型ボディでありながら驚くほど軽く巻ける!
ナチュラルな波動とサイレントボディでビッグバスにアピールします!!

・length 90mm
・weight 27g
・最高深度 2.5m


手持ちに似たカラーのあったハンドメイドクランク「漁師クランク」と比較

Trc1811a_7

サイズはそこそこ大きくなっていますが

Trc1811a_8

厚みは似た感じ


早速いつもの様にアイのスプリットリングを外し

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フックカバーを装着

なんかこの辺の作業が懐かしい


押入れから丁度いいボックスを発見したので

Trc1811a_a

個別に詰め込みも完了


この漁師クランクを使うのが楽しみではありますが

この辺のこともあるのでどうしようかな


そうだ、良いことを思いついた

そんな縛りとか自分との約束とか、やっぱり無かったことにしよう!

もしあれなら、過去のエントリーからその辺のことを全部削除しよう!

さすが私、賢い!

2018年11月28日 (水)

ミノー疲れたクランク巻きたい

海でミノーばかり巻いているナウなヤングです


ここ数回の釣行では、自分自身になんとか縛りをしてよく似たミノーばかりを巻くようになり

更に直近では、1種類のミノーしか巻けなくなってしまいました


なぜだ

自分のせい


しかも釣れない

釣れないというか、ここ15時間近くバイトすらない


バイトすらなくても巻いて楽しければそれでいいんですが

基本ふわとろ巻きが多いことから、潮の流れもそんなにない場所で数十メートルきっちり魂を込めてふわとろ巻きをすることにもう疲れました


どこを探しても潮が効いている場所がない

そんな状況なら帰ればいいのに

・・・と思うかもしれませんが、そこで逃げたら負けなのです


せめて、キャッチできなくても15時間に1回程度シーバスが掛かって反応があればそれでいいのに、それすらない

正直、もうミノーを巻くことに疲れたのです


そんな自業自得の言い訳から始まったこのエントリーですが

Trc1811a_z

久しぶりにKTW優勢ボックスを見つめながらこう思いました

クランク巻きたい・・・


でも、おかしな縛りが解けるまで他の釣りができないという自分との約束があります

どうしたものか


そうだ、良いこと思いついた

そんな約束とか縛りとか、無かったことにすればいいんだ!

さすが私、賢い!

2018年11月27日 (火)

DAIWA ストレッチライトパンツの予備

先日購入してしばらく履いてみた、DAIWA ストレッチライトパンツ(DP-8307)

とても履き心地が良いので

Dp181127_1

予備としてもう一つ購入しました

カラーもサイズもこのエントリーと同じ

Dp181127_2

ブラックXL(LL)


これで数年はパンツに困らないかな

しらんけど

2018年11月26日 (月)

免許証の更新案内が届いた

珍しいシーラーハガキが届いたと思ったら

運転免許証の更新案内でした


めくってみると

Lr2018s

当たり前のように優良運転者


更新は数年ぶりとはいえ、やっぱりいろいろめんどくさい

でも仕方がないので、行ける日に行ってこようと思います

2018年11月25日 (日)

2018.11.25の海

今日は末っ子の試合?っぽい練習みたいなやつがあるので、朝早くから末っ子と親愛なる奥様はお出掛けになられました

私は帰ってからやるより行く前にやっておこうと思い、洗濯やアイロンかけをした後


いつもより早い時間からいつもの釣れない場所へ

Sw181125_1s

今日は珍しく釣り人さんが1人いました

Sw181125_2

今日も綺麗な青空

あまりにも天気が良いので釣れる気配のない中

今日こそは入魂したいけど出来なくてもキャスト練習になればいいや

・・・という気持ちでタックルの準備をしました

Sw181125_3

入魂できるまではずっとこちらを使い続ける

タックル愛称MRX-009 サイコガンダム
・ロッド:DAIWA「morethan WISEMEN T150M-5 平狂
・リール:SHIMANO「'18 STELLA C5000XG
・ライン:DAIWA「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
・リーダー:DAIWA「SALTIGA LEADER Type N(30LB)


ショアラインシャイナー LH15 F-G縛りということで

Sw181125_4

カラーは昨日から変更したものの、ルアーはランカーハンターのみで頑張ります


さっきの釣り人さんも居なくなりました

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今日も釣れなさそう・・・

だがそれがいい


潮位が高い時は、立ったままでも余裕で足元までルアーをしっかり泳がせることができます

Sw181125_6

昼間でも足元で真下から食ってくることがあるので、引き切った後はルアーをサイドに流してみたりもします

昨日とは違い、この画像では分かりにくいものの、偏光グラス越しには小魚がいっぱい見えました

Sw181125_7s

時折イワシの群れも大量に回ってきます

マッチザベイト・・・と言いたいところですが、イワシのサイズは10cm程度

Sw181125_8

もしかしたら小さく見えるかもしれないカラーを使って流していきます


前方では、沖の方から岸壁越しにやってきた黒い船がシェード回りをうろうろしています


何事も無いまましばらくすると、大量のボラが回ってきました

しかも、そのボラが時折何かに怯えてバチャバチャしています

さっそくボラっぽいカラーにチェンジしますが

Sw181125_a

ボラのサイズは40cm超

何かに怯えて時折バチャバチャするくらいでいわゆるボラ花火ではないので、とくに捕食されているわけではない様です

そこに居るの?大きすぎて食えない?・・・なら15cmと食べごろのこちらを食べて

と、居るのか居ないのか分からないシーバスに念を送りつつルアーを流していきますが、チェイスすらありません


使い始めて二日目にグリップが抜けて落下してしまったこの部分

Sw181125_b

時々確認すると緩んでいることがあるので、その度にしっかりはめ込むとグリップが落下するようなことはありません


また、今日はちょっと上流側に移動して流れ込み付近でも投げてみましたが、ロッドが15ftあると下に降りなくても上から普通に釣りができます

ここで釣れたら石積みにずり上げればいいか・・・と都合の良いことを考えてはみたものの

ここで釣れてもノーカウント、許可されたエリアはテトラ積みより北の普通の岸壁部分のみ

・・・と誰かに囁かれた気がしたので、また岸壁に戻ってトコトコしながらルアーをキャストし続けました


このタイミングで何本かのカラーを変更

Sw181125_c

それでも何事もないので

ジャイアントカプリコ いちごを食べて元気を出します

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おいしい


さらに、今日はいつもより早い時間に黄色い車がやってきたので

Sw181125_es

なぜこんな時間に?

と思って潮汐表を確認すると

Sw181125_tg

ちょうど潮流時間でした

何事も月齢と潮の満ち引きが影響しているようです


今日は大潮後の中潮

潮周り的には何となく釣れそうな気もする中


今日も味噌ラーメンを注文して

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完食

Sw181125_f2

おいしい


食べたら暑くて汗をかく程のいい天気の中、再びキャストを続けましたが

昨日に続いて今日もバイトすらありません


しかし、昨日はラーメンを食べてすぐに帰ったので分からなかったものの、先日はラーメンを食べた後に貴重なバイトがあってシーバスを掛けることができました(※掛けただけです)

今日、これでもしバイトがあって釣れたりすれば、ラーメンを食べればバイトがあるということが確定的に明らかとなります


いつもの時間が迫ってきます

Sw181125_g

予想通り、その後も何事もありません


この週末に使ったカラーは8色

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バイトが無いならルアーをチェンジし、バイトがあっても乗らないならカラーをチェンジした方が良いな

・・・ということで、同じルアーの複数カラーで頑張ってみましたが

いろんな引き方をしてもバイトすらありませんでした


ちなみに、今日は昨日とは違う偏光グラスを使ってみました

Sw181125_j

それでもバイトすらないとは・・・


もしかして、途中から来ていた釣り人のお年寄りに

何か釣れた?と聞かれて

いいえ、何も

と返事をして、小一時間した後にまた

何か釣れた?と聞かれて

いいえ、何も

と答えたのがいけなかった?

ちょっと返事を変えた方が良かった


それに、ここまで読んで気付いてない方が殆どだと思いますが(※普通気付かない)

今日はホワイトではなくネイビーのグローブを使いました

COREMANのWebShopを見てみると、今はもう白いのが無いようです

もしかして廃盤?(※本当は当時のWebShop限定)

廃盤になるってことは、釣れないってこと?

それって、「白い方が釣れるわ」と言ってたララァは賢くないってこと


はっ

もしかして、味噌ラーメンじゃなくしょうゆラーメンならバイトがある?

今日はおいちゃん一人だけだったけど、前も昨日もおいちゃんとおばちゃんがいたので、おばちゃんが一緒に来た日にしょうゆラーメンを食べれば釣れる?

今日はおばちゃんは何かの用事?

ラーメンの種類は関係なくおばちゃんが一緒ということが大切


まだまだ答え合わせは出来ないままですが

シーバスゲームは奥が深い


こんなエントリーがいつまで続くのかは分かりませんが

今後もくじけることなく、デイの同じ場所の岸壁部分ランカーハンターのみを使って釣れるまで楽しみます

もう週末2日間ロッドを振りまくってノーバイトでも泣かなくなりました

2018年11月24日 (土)

2018.11.24の海

今日は良い天気の中

午前中は末っ子からのお迎え連絡を待ちつつ、防寒着の裏地を天日干ししたり、キャストやシーバスゲームのイメージトレーニングをしていました


その後

Sw181124_5

いつもの釣れない場所へ


持参したタックルは

Sw181124_1

タックル愛称で左から、11ftと短いFAZZと15ftのサイコガンダム


車で走っていると振動でガイドが揺れて、頭の上でカチャカチャうるさい

というこのロッドの唯一気になる点も

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ガイドに輪ゴムを掛けるだけで運転中も静か


今日も今日とて、着いた時には誰一人居ませんでした

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釣れなさそう・・・

だがそれがいい


最初に使うタックルは、ダツは釣れたけどシーバスでは未入魂の(※35秒ほどシーバスの感触は味わえた)

Sw181124_3

タックル愛称MRX-009 サイコガンダム
・ロッド:DAIWA「morethan WISEMEN T150M-5 平狂
・リール:SHIMANO「'18 STELLA C5000XG
・ライン:DAIWA「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
・リーダー:DAIWA「SALTIGA LEADER Type N(30LB)


使うルアーはこのエントリーでも書いた様に

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フロントフックを掛かり易さ重視TREBLE RB MH #1に変更し、あとで掛かったリアフックは簡単に外れないようにバラシ難さ重視TREBLE SP MH #1に変更したりしている

ショアラインシャイナー LH15 F-Gのみ

良く飛んで気持ちが良く、たとえ釣れなくてもいいキャスト練習になるので

このルアーで釣れるまで、ずっとショアラインシャイナー LH15 F-G縛りを楽しみます


もう太陽はこの辺

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ほんのり風はあるものの、何の反応もありません


バイトすらないので、ルアーが合ってないのかな・・・

Sw181124_8

そんなことを考えつつ、ルアーチェンジができないのでカラーチェンジを繰り返します


同じルアーを使ってでも、リトリーブ速度を変えてみたり、長いロッドを立てたり寝かせたりしてルアーのレンジをコントロールしたり、ちょっとしたアクションを入れたりもします


チェイスしてきたシーバスにプレッシャーを与えないようするため、15ftのロングタックルだと

ルアーが近くに来るまでは岸壁の際から2mほど手前でリーリングすることもできます

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ただ、今日はチェイスもありません・・・

だがそれがいい


使い始めて数日になるモアザンワイズメン平狂ですが、まったくと言っていいほど欠点が見当たりません

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キャストもほぼ力を入れていないのにルアーが良く飛び、ロッドを水平や立て気味にしてのリーリングも苦でもない

使う前に想像していた「いろんなことに苦痛を伴う15ftロッド」というのはとんだ杞憂で、使えば使うだけ扱い易くて気に入るロッドだと思います (※風が穏やかな日の感想です)


キャストの方も、バンザイからのドーンや普通にペンデュラム気味のキャストをした場合、長さに慣れるまではラインのリリースが合わずに結構上の方に飛んでしまうものの、それでも十分な飛距離が出るので驚きます

ペンデュラム気味ではなくペンデュラムキャストを心掛けると、ほぼラインスラックを巻き取らなくてもいいくらいの低い弾道で飛ばすこともできるようになりました

しかも、フルキャストしなくても十分な飛距離が出るので全く疲れない

ルアーをキャストするだけで楽しいロッドです


最初はちょっとあった風も無くなり、とても穏やかな釣り日和

Sw181124_b

他にもシーバス狙いの方が数名来ましたが、激しく意識して確認していた限りでは

皆さん何事も無いまま帰っていかれました

Sw181124_tg

大潮は釣れない

何度もそう思ってきましたが、今日も同じことを思いました


そして、今日もタンカーに日が沈んでいきます

Sw181124_c

夕まずめに釣れてもノーカウントとなるため、残り時間はあと僅か


ここから更なる魂のこもったリーリングを行おうとしたところ

ナイスな音楽が聞こえてきたので


今日は味噌ラーメンを頂きました

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いつもこぼれる程の汁の量ですが、美味しい


シーバスゲームは答え合わせ

たとえルアーが1種類しか使えなくても、それ以外で答え合わせをすれば答えは見つかるはず


今日はこれまでの経験を活かし、前回釣れない理由が分かったのでそれを実践してみたものの

Sw181124_e

釣れない偏光グラスを使用せず別の偏光グラスを使い、一気にDAIWAまみれになるのもどうかと思ったのでバイザーだけダイワのものにしてみたものの

これだけではダメな様です

やっぱりグローブとベストもダイワのものにしないといけないのかな


ルアーのフックセッティングのこともあったので、行く前にはこの本も読んで行ったのに

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フックに何も触らない

だがそれがいい


今日もいいキャスト練習になったし、味噌ラーメンも美味しかった

Sw181124_h

これだけ動くのも、釣りに行った時くらい・・・じゃなくて、キャスト練習に行った時くらい


1バイトすらないのに、よくこれだけの長文を書けるな

とか思われている中

またランカーハンターだけを握りしめて、キャスト練習兼シーバスゲームを楽しみます

2018年11月23日 (金)

LAMMTARRA GIANT 177を追加

三連休の初日

昨日からの天候や風もあってなんか釣れそうな気がする中

こんな釣れそうな日に釣れたとして、お前はそれでいいのか?と誰かがささやいたので久しぶりに家でゴロゴロしていたところ


このエントリー親愛なる奥様に了承を得てポチっとしたルアーが届きました

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こういうしっかりとした梱包を見ると、また利用しようと思います


今回追加したのは、たぶんこの時のプロショップには無かったカラーの

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APIA LAMMTARRA GIANT 177


濱本国彦さんのSPECIAL COLORを含む

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#06 ケイムラコノシロ
#10 釜玉ホワイト
#01 ハマーナイト


元々はハマーナイトだけを追加する予定だったのが、ポチっとする前にFacebookを見ると

濱本さんが球磨川エリアでキャッチしたシーバスの口についていたたぶんケイムラコノシロが気になったので、他の2色も追加しちゃいました

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今回のもMegabassクオリティでとてもいい


前回購入した2つと共に、ボックスに入れて準備万端

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ただ、今は訳あって他の縛りをしている関係で、その縛りが解けるまでこちらは使いたくても使えません


でもこれだけあれば

先日の2日程のプチ縛りではなく、本格的なラムタラジャイアント縛りも楽しめそうですね

これ縛りでもいいかも

簡単に釣れるとき以外はほぼ釣れない場所でのデイ縛りに加え、今はショアラインシャイナー縛りを楽しんでいるナウなヤングです


ショアラインシャイナーにもいろんな種類があって、そのうちの複数をボックスに入れているとルアーも絞り込めずに迷うばかり

他のレンジが気になって頻繁にルアーを付け替えるせいで、引いてくるレンジも安定せず、リトリーブ速度にも落ち着きがない


そういったことが釣れない原因かもしれないと思い

次の釣行はショアラインシャイナー縛りからさらに絞り込んだ

ショアラインシャイナー LH15 F-G縛りをすることに決定しました


手持ちのランカーハンターを引っ張り出し、先週末に交換したフックを少し変更

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ここ最近の真下からの食い上げバイトを見ると、おそらくフロントフックが先に掛かることが多いと思ったので

フロントフックを掛かり易さ重視TREBLE RB MH #1に変更し、あとで掛かったリアフックは簡単に外れないようにバラシ難さ重視TREBLE SP MH #1に変更しました

でも逆になることもあるかと思い、その逆バージョンも準備

(既に迷い)


あとは、バイトが無いならルアーをチェンジし、バイトがあっても乗らないならカラーをチェンジした方が良いなということで

Slslh1811a_2

手持ちのランカーハンターを全色詰め込みます

計15色

どれかのカラーが当たりなら、そのカラーで深いバイトを貰えることでしょう


ただこの場合

バイトが無いならルアーをチェンジ・・・と思ったところで

カラーはチェンジできても、ルアーをチェンジすることはできません


でも大丈夫

バイトすらない場合は、いつもの様にキャスト練習だと思えばそれだけで十分楽しめます

2018年11月22日 (木)

DRESS REEL STAND ORIGIN

この辺の絡みで押入れをゴゾゴゾしていたところ


押入れの中にあった小袋の中からこんなものが2個出てきました

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DRESS リールスタンド “オリジン”

あのMMORPGに必死だったころ、カッチョイイと思って購入したものをそのまま押入れに放り込んでいたのを思い出しました


カラーはチタンシルバー

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メーカーの商品説明

ケミスタンドがモデルチェンジしました!
リールスタンドは、リールに取り付ける事で、ロッドを地面に置く際、リールやラインが傷ついてしまうことを防いでくれる釣り竿スタンドです。
ラインやリール部分が地面に接触するとライントラブルの原因にもなりかねません。
リールスタンドがあればリールが地面に触れることがなくなりトラブルの原因も解消されます。
リールスタンドオリジン先端のフックキーパーに針を引っ掛けることで安全にルアーを管理することができます。
また、ラインストッパーも装備されており、フックの無いルアーや糸だけでの保持も可能としています。

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本体に「ケミホタル37」又は、「デンケミIC37(φ4.5)」を挿入することができるので、夜釣りでリールの位置確認などに使用して頂けます。
サイドのスリットや先端部からは、ケミホタルの光が溢れ出し幻想的な雰囲気のあるリールへとカスタムされます。
大切なリールが傷ついてしまうのを防ぎたい人や、おしゃれにカスタムしたい人にオススメです!
※お手持ちのリールと対応表をご確認頂き、【SHIMANO/DAIWA共用】又は【DAIWA Ver.3専用】のいずれかの中からお好みのカラーをお選び下さい。
※左右取り付け可。


パッケージの中には

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■付属品:
・Oリング2種×2個
・ワッシャー付きハンドル固定ネジ


■重量:
(SHIMANO/DAIWA共用)8.5g
(DAIWA Ver.3専用)8.6g

■本体サイズ
長さ:42(ネジ含まず)
最大外径:18mm

■材質:アルミ合金、ステンレス


せっかく発見したので、こちらのリールで今使っているものと交換してみることにしました

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上がこれまで装着していたLIVRE「Custom Balancer」のサイズC1で、下が今回のDRESS「REEL STAND ORIGIN」のSHIMANO/DAIWA共用になります

少し短め


付属品のOリング(大)を使い、防水性を高めるためにネジ部分にグリスを塗って装着

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こちらも'18 STELLA C5000XGのボディカラーとは若干異なりますが、シンプルでなかなか似合っています

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ルアーのフックが掛け易そうなのもいいですね


適当なロッドに装着して確認してみたところ

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これまで使っていたものより少し短くなったものの、ローターやベールが地面に当たる事はなさそうです


もしかして、この組み合わせだと釣れるのかな?

短いのから長いのまで並べてみた

自分でも確認するためと

カタログ落ちしているモデルもあるので、どなたかの参考になればと思い


短いシーバスロッドから長いシーバスロッドまでを並べてパシャパシャしてみました

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全てダイワのモアザンシリーズで、上から

・「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】
・「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】
・「morethan BRANZINO AGS 130M 【AGS ROCK DANCE CUSTOM】
・「morethan WISEMEN T150M-5 平狂

11ftの短いロッド~15ftの長いロッドまでの4モデルになります


まずは、フォアグリップ周りから

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一番下のmtw 平狂だけグリップ部分で継ぐようになっており、フォアグリップの長さはロッドの長さと比例しているわけではないようです


こちらは、リールシート周り

Morethan1811s_3

mtw 平狂だけDPSベースとなり、上の3モデルはよく似たプラスチッキーなシートになっています。

上から2番目のmtb AGS 115MHのナットは幅が狭いせいかカタカタしており、入手当初から暫くの間は頻繁にナットが緩むことに悩まされました

最近はそれほど気にならなくなったものの、増し締めする頻度は他のロッドより多めです

上から3番目のmtb AGS 130MのナットはEVAが巻かれて太くなっており、リールフットを薬指と小指で挟む持ち方以外だと違和感があると思います。

上の3モデルのリールシートの方が感度も良く握り易いとは思いますが、個人的には緩みにくいダブルナットで見た目も良く、力も入れ易いmtw 平狂のリールシートが一番好みです


続いては、リアグリップのセパレート周り

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いろんな場所を握って操作する長めのロッド程、セパレート部分は短め


こちらは、リアグリップ周りとエンド部分

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セパレート部分が短いほどグリップは長くなっており、ロッドの長さに比例してリールシートからエンドまでも長くなります。

上の3モデルはエンドをしっかり握ることを想定していないのか細目ですが、mtw 平狂は握り易い太めのエンドになっています


フォアグリップの先を少し引きで

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3DXCRTクロスにより、見た目もそこそこ違います


最後はこの辺

Morethan1811s_7

一番下のmtw 平狂振り出し

一番上のmtb AGS 110H・J2pcなので一番長く、その下のmtb AGS 115MHmtb AGS 130M3pcなので順に長くなっています。


ちなみに、一番下のロッドのみ現時点で未入魂です(エソを除く)

また夕食を節約します

先日、夕食代を節約して購入したルアーを使ってみたところ

これは・・・と思いました


ただ、お店に無かったカラーも気になると思って探っていたところ

なんかポイントがそこそこあったので、このくらいの差額なら、また末っ子の習い事がある日の夕食分を節約すれば買えるかもと思って、親愛なる奥様にお伺いを立ててみました

※私は500円以上のものを買う場合、毎回親愛なる奥様の了承を得てから買うことにしています。


すると、親愛なる奥様から

残念ながら今週は習い事はないとか、どうせ釣れんくせに・・・

との、ありがたいお言葉を頂きました

しかし、その言葉の裏には

バイトが無いならルアーをチェンジし、バイトがあっても乗らないならカラーをチェンジした方が良いな

という、ありがたい想いが見え隠れしています(ネタを含んでます)


なんとか了承を得ることができたので

Dr181122lg

APIA LAMMTARRA GIANT 177の3カラーをポチっとしました


今週末には届きそうですが

今はまだ、平狂 + ショアラインシャイナー縛りの真っただ中


今回のラムタラジャイアントや他のルアーを使えるのは、一体何時頃になるのでしょう・・・

そろそろ本気を出す時かな

しらんけど

2018年11月21日 (水)

うんことっていった

今日は、先日から二日分とったうんこをもって

半日ドックに行ってきました

Dr181121

番号札を取って、血圧測定を2回

普段ここに来る時より血圧は高め

ここ最近、釣りを再開して体を動かすようになったからかな?

しらんけど


仕事帰りには、すっかり日が落ちるのが早くなったものの、なんだか明るい

Dr181121_2

今日は、大潮初日


週末の三連休は、大潮、大潮、中潮とのこと

大潮はあまり釣れない

しらんけど

2018年11月20日 (火)

釣れない理由が分かった

数年ぶりにシーバスゲームを再開して、早いものでひと月が経ちました

週末ごとにしか釣りに行かないとはいえ、もうかれこれ10回は海に行ったものの

まだ1匹もシーバスをキャッチできていません


掛けてもタモ入れでミスして取り込めない

掛けてもファイト中にバレる

そんなことが続いたり


チェイスはあるけど何かに気付いて去っていく

ということも多々ありました


掛けてもバレたりするのは、運動不足のせいで簡単に腕が上がってしまったり

久しぶりなのでレバーブレーキの使い方がさっぱりだったり

ぼくがわるいんじゃないの、おさかなさんがしっかりたべてくれないからばれるの」といった村田さんの言い訳のようなことが原因だと思われますが


以前のチェイスは、足元まで付いてきてルアーを止めると真下でくるくる回ったりじっとそのままルアーを見たりすることが多かったものの

ここ最近は数m先で、「はっきり言う、気に入らんな」とUターンすることが多いのです


そこで原因を探ってみたところ、まず簡単に分かったのがこのエントリーで書いた

---

パンツにダイワロゴがあることで

あの人、釣りメーカーのパンツを履いているので釣り人に違いない

ということがシーバスにモロバレなのです

もしそうじゃないとすれば

お前、最近ダイワばっかり使ってるけど、本当はシマノ派だろ?

シーバスが不愉快に思っているのかもしれません

---

という事が挙げられます


また、別途理由も見つけました


それは、ここ最近使っている偏光グラスなんですが、思い返せば結構前に買った2つのもので

片方は良く釣れる偏光グラスもう片方はあまり釣れない偏光グラスだったのです

これは以前検証を行ってみましたが、明らかに釣果に差がありました

そのせいで、良く釣れる偏光グラスばかり使っていたのでレンズコートが剥がれて使えなくなり、残ったあまり釣れない偏光グラスではやっぱりあまり釣れないのできついと思い

その後、また新しい2つの偏光グラスを買ったことをすっかり忘れて、あまり釣れない偏光グラスを使ってしまってました

これでは釣れるものも釣れません


さらに、別の理由も見つけてしまいました


それは、ラインやリーダーまで含めてほぼ全てダイワのタックルを使っているのに・・・先日からパンツもダイワなのに

サンバイザーがXEFOだったり、OSPだったり、COREMANだったりするのです

グローブにしても、「白い方が釣れるわ」「ララァは賢いな」と言わんばかりに、COREMANの白いグローブをつけて釣りをすることが多いです


シーバスは数m先でこの辺の統一性の無さやポリシーの無さを簡単に見抜き

君を笑いに来た、そう言えば君の気が済むのだろう?」と思って去っているに違いありません

これではせっかくチェイスがあっても口を使うはずがありません


そこで賢い私は考えました

そしてついに、何を思ったのか6年前に何となく買ったものの身に着けることなく押入れに放置していたこれらを使う時が来たのです


まずは、押入れの袋の中からDAIWAのサンバイザーが出てきたよ

Ds181120_1

ダイワ「撥水サンバイザー」(DC-6002)
https://mru.txt-nifty.com/blog/2012/12/post-a5f3.html


ほぼ同じ場所から、グローブも出てきたよ

Ds181120_2

ダイワ「ストレッチ速乾グローブ 5本カット」(DG-6702)
https://mru.txt-nifty.com/blog/2012/12/daiwa-9590.html


押入れの奥の方か別のどこかを探せばこれもあるよ

Df6102_1

※こちらは当時の画像です。

ダイワ「PE フローティングゲームベスト」(DF-6102)
https://mru.txt-nifty.com/blog/2012/12/pe-90a9.html


これらを身に着けて岸壁に立てば、ほぼシーバスから見える部分はダイワのものばかりになり、その統一性から口を使う確率が大幅にアップすると思うのです


タックルによってはリールを隠さないといけない場合もありますが、チェイスしてきたシーバスがまずパンツのDマークを見て「ん?」と思ったあと

視線をグローブ、ライジャケ、そしてバイザーへと上げた時に、丁度

こ、この人、ダイワ派だ!」と思ってルアーにリアクションバイトしてしまうこと間違いありません

そしてフックオンしたあとで、「冗談ではない!」と思う事でしょう


はーい

随分上の方でネタだと分かったはずなのにこんなところまで読んでしまった人に言いたいことがありまーす


何を隠そう、私はシマノ派です


しかし、当時は何を思ってこれらのものを買ったんでしょう・・・

ただ、今も同じようなことを考えてこんなエントリーをしちゃうくらいなので、たぶん当時も同じようなことを思って揃えたんでしょうね


・・・まったく成長していない

2018年11月19日 (月)

うんことらねば

2018年の

Unko2018s

うんことらねば

2018年11月18日 (日)

2018.11.18の海と悲しいと訂正

今日は朝からアイロンかけをしたりして、テスト前で部活もなくごろごろしている末っ子を横目に出掛けました


まずは、母校へ

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今日は選挙の投票日

いつもお世話になっている方が数名居る会場に入り、小声で「お世話になります」と言いつつ投票を済ませました


そして、いつもの釣れない場所に到着

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今日は先端に数名の釣り人さん


海の状況は、潮位も好みでとても釣れそうな感じ

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いつも着いた時はそう思うんですが

小一時間後には、こりゃ今日も釣れないわ・・・という感想に変わります


ルアーは昨日から変更したものもありますが、今日もショアラインシャイナー縛りです

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本当ならMM(ムラコシマックス)縛りをしてもいいくらいなんですが、もうちょっといろいろやりたいのでショアラインシャイナー縛りで頑張ります


内訳は

昨日バラシてしまったもののシーバスを掛けることができた、ダイワ「ショアラインシャイナー LH15 F-G」が2本

何となくこれで釣りたい、ダイワ「ショアラインシャイナー MM13 F-G」が2本

他のに比べてサイズが小さく、幅広いレンジを探れるダイワ「ショアラインシャイナー カレントマスター 11 S-G」が1本

の計5本


同じランカーハンターでも、昨日の様に掛かりが悪いこともあるかと思い

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1本はバラシ難さ重視TREBLE SP MH #1で使い、もう1本は掛かり易さ重視TREBLE RB MH #1にしました


この日のタックルも昨日に続き

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タックル愛称MRX-009 サイコガンダム
・ロッド:DAIWA「morethan WISEMEN T150M-5 平狂
・リール:SHIMANO「'18 STELLA C5000XG
・ライン:DAIWA「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
・リーダー:DAIWA「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

最初に使うルアーは、昨日とは色違いのDAIWA「ショアラインシャイナー MM13 F-G」です


今日もキャスト練習になればいいという気持ちではありますが、やっぱりそろそろシーバスをキャッチしたい

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そこで、昨日貴重なバイトのあったこちらのランカーハンターをメインに使います


今日もペンデュラムっぽいしなやかキャストで楽に遠投していきます

ゆっくり巻くとチェイスしてくることが数回あったものの

今日も履いているDAIWAロゴ入りパンツを見てシーバスは帰っていきます


何かのタイミングで口を使うはず

しらんけど

そう思いつつ取りあえずルアーチェンジ


すると、いきなりバイトがあったと思ったら、こっちは掛かり重視のフックのためか簡単にフックオン


ただ・・・

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この子でした

モアザン ワイズメン T150M-5 平狂の初フィッシュは、ダツになってしまいました


ここで、悲しい出来事がありました・・・


普段、ルアーを換える場合は、上の画像の様にブランクスを持ってコチョコチョするんですが

昨日の使用前に一度確認したっきりで緩んでいたのか

ルアーを交換しているときにグリップが抜けて足元に落下しました


あら?と足元を見ると、セメントの上に転がるロッドのグリップ

そして、ステラ


ノーーーォォォーー!!!!!

と思ったものの、周りの釣り人さんの視線を感じたので、そそくさと拾って繋いで何事もなかったかのようにキャストをしました

ただ、明らかに動揺したキャストだったのか、ティップがブインとなったくらいにラインがガイドにバラっと当たってラインに結び目が発生

一旦巻いてそそくさと車に戻り、ラインを修正してPEにシュッ!をしつつ、リールの状態を確認


グリップが抜けてもラインが繋がっていたのでそのままとストンと落ちたのとは違い、ロッドのグリップエンドから落ちてゴロンと転がったようです

確認すると、ローターのアーム根本とハンドルノブに、気にならない人には気にならないスリ傷があるくらいでした

気になる人には気になるスリ傷ですが、ベールの外周やスプールエッジに傷が入ってなくて良かった

このくらいならなんとか気にせずにいられます


抜けたのはこの部分

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バットジョイントっぽくなっているんですが、一旦刺すと簡単に抜けなくなる他のロッドとは違い、片付けたり移動したりする時に仕舞寸法を短くするためにある程度簡単に抜けるようになっています


ただ、私は思うのです


タックル詳細を見ても分かるように、ロッドはダイワ、ラインもリーダーもダイワ、ルアーもダイワ、そしてパンツもダイワ

そんな中、リールだけがシマノなんです

これがステラじゃなくイグジストなら、こんな風にはなっていなかったはずです

これは明らかに、ロッドがリールを嫌ってのことだと思うのです


そんなどうでもいいことを考えてしまいましたが

普通にきちんと差し込むと簡単に抜けることはないため、単なる自分の確認不足でした

次からは使う前と使用中も時々確認するようにします


重心的にちょっとしんどいけど、これからはフォアグリップを握ってルアーチェンジするようにしました

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小さいカレントマスターも、ティップがしなやかなのでそれなりに飛んでしっかり巻き感もありました


最初は暑いくらいだったものの、今日はミノフスキー粒子が多めでローライト

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そのせいもあり、太陽がこの位置になると一気に寒くなってきました


潮汐表を見ても微妙な感じなのと、若潮にあまり釣れた記憶がない事から

Sw181118_tgs

寒いと感じながら釣りを続けるのもどうかと思い、体調優先で今日は早めに帰ることにしました

(次からはレインや防寒を持ってこよう)


帰る途中、昨日も感じたけど書き忘れていたこのロッドの欠点を書きます

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車で走っていると振動でガイドが揺れて、頭の上でカチャカチャうるさい

輪ゴムで留めるか、丁度良さそうなゴムの棒をガイドに突っ込んでおけば静かになりそうです


とはいえ、このモアザン ワイズメン 平狂を2日間使って感じた欠点はこれくらい

今日も使えば使うだけ、振り易くて楽しいロッドだと感じました


・・・


ここからは訂正です


昨日のエントリーのコメントに

グリップが長くなっている関係で13ftのmtBと実効長は1ftちょっとしか変わりません(きりっ

なんてことを確認もせず書いてしまいましたが


今日、帰って確認してみたところ

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DAIWA「morethan BRANZINO AGS 130M 【AGS ROCK DANCE CUSTOM】」とDAIWA「morethan WISEMEN T150M-5 平狂」のグリップ長の差は

僅かこれだけ

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実効長もほぼ2ftありそうです

(そのコメントもこっそり)訂正してお詫びします


ついでに、リールシート周りを画像が暗いけど撮影

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上のは細くて握りやすいものの、力が入れづらくおもちゃみたいで好きくありません

下のはしっかりしていてカッチョイイ


以上です


どんどん厳しくなっていくかもしれませんが、あの場所のデイでショアラインシャイナー縛りで釣れるまで頑張り続けます

これはこれで楽しいです

2018年11月17日 (土)

2018.11.17の海(mtw平狂初使用)

今日は午前中に末っ子の試合があり、そのついでにお米を運ぶのでこっちの車を貸せと言って朝早くからお出掛けした嫁さんと末っ子

私は洗濯をしたり動画を見たりゴロゴロしたりしていると、簡単に負けたと言って末っ子たちが帰ってきました


車も戻って自由も頂けたということで、タックルの積み込み開始です

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今日持って行くのは、タックル愛称で左からνガンダムサイコガンダム

簡単に分かり易く書くと、短めな13ftのシーバスタックルと、ごく一般的な15ftのシーバスタックルになります


続いて、ごぞごぞと引っ張り出したルアーのフックをチェックしたり交換したりして準備を進めます

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今日は、なんとなくショアラインシャイナーしか使いたくない気分

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カラーもルアーもよく似たものばかりに見えますが、ルアーは全て微妙に違うものの組み合わせ

これだけあれば十分楽しめそうです


そして、いつもの釣れない場所に到着

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対岸の船は燃料補給中なのか、それらしい船が2隻くっついているようです


こちらの岸壁はというと、相変わらず何も釣れないのかいつもの様に釣り人さん少なめ

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そんなこの日の海の様子は

何となく釣れそうな気がしたりしなかったりする雰囲気


早速タックルの準備を始めます

最初に使うタックルはもちろんこれ

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タックル愛称:MRX-009 サイコガンダム
・ロッド:DAIWA「morethan WISEMEN T150M-5 平狂
・リール:SHIMANO「'18 STELLA C5000XG
・ライン:DAIWA「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
・リーダー:DAIWA「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

このタックルで最初に使うルアーは、村越さん絡みのDAIWA「ショアラインシャイナー MM13 F-G


青い空の元

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初使用となるモアザン ワイズメン T150M-5 平狂を初めて伸ばしてみました

確かに長い


準備が終わって、初キャストとなります

最初は少ないガイドのライン抜け等が心配だったので軽めにキャストしてみたところ、とくに問題無さそう

徐々に強めにキャストしていくと、ある程度からロッドを振り下ろした後からティップが付いてくるような感覚がありました

製品説明にあるようにバットはガチガチなもののティップは繊細な様で、キャストのフィニッシュでビシッと止めてしまうとその後ティップが結構下まで振れているのが分かります

これでライントラブルになることはないものの、飛距離には影響しそうです

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リールシートの握り心地やグリップまわりも問題なし

手持ちのmorethan BRANZINOの様に初使用時にピキピキ音が出ることもなく、グリップエンドも握り易くてどこもかしこもしっかりした印象


ルアーを巻いてみると、「MM13の引き抵抗ってこんなもんだったっけ?」と思うほど巻きが軽く、ルアーの動きを邪魔しないようにティップが素直に動いています

その振動はハンドルを回す指先やリールシートに伝わり、リールもロッドも感度は十分

私は薬指と小指の間でフットを挟む握り方なんですが、試しに中指と薬指で挟んでみてもそれ程違和感はありませんでした

ただ、このロッドよりはよっぽどマシなものの小指がナットに掛かってしまうので、そこが気になる場合は画像の様に薬指と小指でフットを挟む持ち方が良いかもしれません


ルアーを変更しつつ、キャスト感を楽しみます

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こちらのSL17 LD S-Gも程よいキャスト感があり、気持ちよく飛んでいきます


新しいタイプのランカーハンターも、何の問題も無く振り切れます

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こちらは、古いタイプのランカーハンターをロッドを立て気味でぶら下げてみたところ

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ティップが少し入る位で、それ以外は真っすぐなままです


この15ftロッドの長さを活かせるのが、水面まで距離がある場面

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画像はボケていますが、このくらいの距離なら先週末に使った11ftのロッドでは手前数mまでしか綺麗に引くことの出来ないようなルアーでも、ロッドが1m以上長いことで足元付近まで綺麗に引くことができます

MM13の場合、ほぼレンジを変えることなく足元付近まできっちり引け、足元で左右に流すこともできました

また、長いロッドを立てたり寝かしたりすることで、潜るルアーのレンジコントロールや軌道調整もとてもやり易いです


キャストにもだんだん慣れてきました

まだ、強めにキャストしても意味不明に飛距離が出ない事もありますし、軽く投げても意味不明に飛距離が出る事もあります

ロングロッドでキャストする際の簡単なやり方として、バンザイからのドーンがあります。

このキャストだとそれほど意識しなくてもロッドを綺麗に曲げることができるので、普通に投げている途中にやってみて撓り加減の確認をする時にも使ったりします

このロッドは上でも書いた様にティップが繊細なこともあり、あまり早く左手でグリップエンドを引いてロッドを撓らせようとしても、その長さからかティップが遅れてくる感覚があります

振り切って、あら?と思った瞬間ルアーが飛んでいく感じで、綺麗にロッド全体を撓らせられていない気がします

右手の送り方が下手でタイミングがズレているのかもしれませんが、ティップで力が逃げている様な感覚があると飛距離にバラツキが出ます

慣れるまでは軽めにロッドの反発で・・・と、軽めにキャストしたところ

無理に素早く振ったり力を入れて振るよりも、ペンデュラム気味にしなやかにエンドを引くと、グリップからバット、ベリー、ティップと順に曲がっていくのが手元に伝わり、ほぼ無音でロスなくルアーが飛んでいきます

驚くことに、この軽い投げ方でもこちらの11.5ftロッドのフルキャスト並みの飛距離が出ますし、疲れの面でも15ftロッドの方が楽にルアーを飛ばせます

そのせいもあってか、13ftのロッドはブンブンしても短いし軽いし疲れないから、無風時のキャストだけならずっと振っていられる・・・でも、重めの15ftはやっぱり厳しそうと思っていたのが嘘のように、このキャスト方法でキャストをするだけなら

まったくもって疲れません

むしろ、同じ様なルアーをキャストする場合は気を遣いがちな分、こちらの13ftのロッドより疲れません

想像もしていなかったことなので、これには驚きました

ただこれで十分とはいえ、フルキャストしてもきっちり飛ばせるように、今後もあえて魚を掛けることなくキャスト練習を続けていこうと思います

キャスト感も十分あるので、キャストをしているだけで楽しいロッドです


また、グリップが随分長めなので簡単に脇で挟めることから、ティップを下げ気味でルアーを引くことはもちろんのこと、ロッドを水平や立て気味でリトリーブすることも簡単にできました

更に驚くことに、リーリングと合わせてのリフトアンドフォールやショートジャークも常時じゃなければ普通にこなすことができました

ある程度の器用さは必要ですが、それほど力は必要なさそうです

むしろ、軽いけどグリップが短く、この辺の動作を右手首だけでやらないといけないこのロッドよりよっぽど楽です

※運動不足でつい数週間前から釣りに復帰したばかりの貧弱なナウなヤングの現状で、こんな感想になるとは思いませんでした


その後もキャストを続けますが、ダブルナットのおかげかナットが緩む気配すらありません

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今は落ち着いているものの、数投毎に緩んだナットを締めこみつつ使っていた手持ちのあの辺とは違って安心して使えそうです

それに、見た目もカッチョイイ


また、普段使っている3本継ぎのシーバスロッドでも、使っているとガイドが捻じれてきて数時間ごとに直さないといけないのが、このロッドは#1セクションこそファインピッチガイドロックでガイドが回らないようになっているものの、他のセクションのガイドも最初にセットしたままの位置から変わらないのにも驚きました

とくに不満を感じることは今のところ無く、感心したり良い意味で驚くことばかりです


空を眺めると、お月様

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さすが15ft、お月様より高い


風は穏やかなものの・・・

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今日も今日とて、釣れる気がしません

今日のところはとりあえず、平狂でのキャストを含めた使用感を確認できればそれでいいとは思いつつ、できればシーバスを掛けての操作感なんかも確認してみたいところです


そんな終了ムードの中、ほぼ毎回見かけるもののいつもはスルーしている黄色い車がやってきたので

今日は呼び止めました

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久しぶりに食べる、このラーメン

今回はしょうゆラーメンにしましたが、美味しかったです


食べるときにグローブを外して気付いたのが、左手が黒い

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たぶん、グリップエンドのこの部分のゴムが付いているんだと思いますが、しばらくすると落ち着くことでしょう


今回の釣行でも、タンカーに日が沈んでいきます

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これが隠れたらデイではなくなるのでノーカウントになってしまう

今日もやっぱり釣れなかったか


そう思いつつ、ルアーのキャストを続けていたところ


ルアーが手前15m位に来たところでゴゴンとバイト

無意識にロッドを左に振ってフッキング

乗った


数週間ぶりのヒットー


この時の感想は、掛けてやったぜ

ではなく、えっ、なんで

という感じでした


結構引く

ロッドの説明にはこんなことが書かれている

ルアー操作時はロッド先端から1.5割が、小型ヒラスズキがかかった際は先側4割が、ランカーがかかった際は、先から6割が曲がる設計。
3DXを用いた残り4割のさらに強靭なバットにより、どんな魚がかかろうともバットが残るため、リーチが長くなり、根の回避や魚の誘導が確実に行える。

そんな平狂がグーンと曲がる

曲がっているのは先側4割だけではない


振り出しでもこんなにきれいに曲がるんだ

・・・と思っていると、更に引いてステラのドラグがジーと出る


気持ちいい


曲がったロッドに気付いたのか、隣にいた釣り人さんたちからこんな声が聞こえた気がする

やっと掛けたみたい

(「やっと」という言葉が聞こえたのは気のせいかも)


適当に合わせていたドラグを調整しながら締めていく

すると、ロッドの反発力で魚が浮いてきた


浮かせすぎてバシャバシャとエラあらい

シーバス確定

しかも、それなりなサイズ


・・・なものの、エラあらいの途中でどちらかのフックが外れたように見えた


周りの釣り人さんたちの視線を感じる中

シーバスはまた真下へ突っ込んでロッドが撓る

手前のスリット方面に向かっている


ロッドが絞り込まれる

ロッドを立てる


ロッドが立った・・・

またブリンという感触を残して生命感が無くなり、ロッドが真っすぐに立った


まだ釣り人さん数名からの視線を感じる

視線が熱い

もうこっち見ないで


何事もなかったかのように、回収したルアーをキャストする


数投して視線が収まった後、暫く掛かっていたフックを確認

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こちらは、今日来る前に新品のフック(がまかつ「TREBLE SP/MH」)に替えたものでポイントもピンピン

しっかりフッキングも出来ていたはずなので、ただ掛かりが悪かった

見事なほどのエラあらいをさせてしまったのは余計だった


でも正直なことを書くと

久しぶりにシーバスの感触を味わえ、シーバスの見事なエラあらいが見れて嬉しかった

平狂のナイスな曲がりにステラのナイスなドラグ音

何より他の方が釣れていない中、一人バラしたものの掛けることができたのが嬉しい


満足


ちなみに、どのタイミングで口を使ったのかを確認してみると

Sw181117_tgs

ちょうど潮流時間が終わったのと、太陽がタンカーに隠れ始めたタイミング


その後もあっちこっちにキャストしてみたものの、何事もない

今日のチャンスは、さっきのタイミングでのワンチャンスのみ

でも、そのチャンスに口を使わせて暫くファイトすることができた


17時のチャイムが鳴り、画像ではまだ明るく写っているものの

太陽も沈んでもうデイとは言えない時間になってしまった

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しかし、この時間になると一気に釣れそうな気がしてきた

でも帰る


家に帰ってしばらくゴゾゴゾしたあと、Apple Watch Nike+アクティビティを確認すると

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今日はそこそこいい運動になっていた


半日ほどモアザン ワイズメン T150M-5 平狂を使ってみての感想は

想像以上の理想的なロッド

こういうシチュエーションでこういうロッドがあればいいのに・・・と思っていたロッドがここにあったという印象です


これは流行りますね・・・

地元では7割方このロッドを振ってる人になることでしょう

しらんけど

YouTube Premiumに入ってみた

もう3年も前に発表されたYouTube Red

私も当時それを見越してGoogle Play Musicに加入してみたものの、肝心のYouTube Redが日本では放置されたままだったのでその後Google Play Musicも解約しました。

 

それから約3年、よく似たプランであるYouTube Premiumが始まったので、3ヵ月間無料という事もあって早速加入してみました。

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個人用メンバーシップは、月額1,180円

3ヵ月間は無料なので、次回の請求は2019/02/16になっています。

また、解約も簡単にできるっぽい。

 

まずはPCやTVで視聴してみたところ、やはり広告が出ないのは気持ちいい。

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無料だと広告が出るのも仕方ないとは思いつつ、再生開始時や途中で出る広告はやはり鬱陶しい・・・

それが出ないだけで、とても快適に感じるようになりました。

あとは、YouTube Music PremiumYouTube Originalsといったものも視聴できるようですが、簡単に確認したところ、こちらはどうでもいいと思いました・・・

 

続いてはiPhoneでの再生です。

寝るときには大体寝る時用のイヤホンを使って動画を見たり音声を聴きながら寝ることが多いんですが、この時にこれまでのYouTubeアプリだと画面を消すと再生も止まってしまう事から、音声だけを聴く場合はバッテリー的に画面の明るさを一番暗くして枕横に裏返しに置いてそのまま聴きながら寝ていました

それが今回のYouTube Premium加入によってバックグラウンド再生が可能になり、再生中に他のアプリを使っても裏で再生することはもちろん、iPhoneの画面を消した状態でも再生が続くようになりました。

 

見たことのない動画は映像も見ながらウトウトし、一度見た動画でお気に入りのものは音声だけを聴きながらウトウトして眠りに入る

しかも当然広告なし。

とても快適になりました。

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あとは、動画を保存してオフラインでも再生できる様ですが、こちらも何気に便利かも。

 

今回のYouTube Premiumで欲しい機能は

・広告なし
・バックグラウンド再生

の2つのみ・・・

できることなら他の機能をカットして、この2つだけの安価なプランを作ってもらいたいものです。

 

他の機能はおまけだと思っても、月額1,180円は少し高い気もします。

月額費用だけを見ると微妙な値段に感じても、年間で考えると結構な金額になります。

これを節約して1年間無料プランで過ごしたとすると、この釣り糸が1つ買えます

 

ん・・・

 

3ヵ月後に継続しているかどうかは分かりませんが、とりあえず今は快適です。

2018年11月16日 (金)

ラインぴかぴか

先週末の釣行・・・じゃなく、筋トレ兼キャスト練習から戻ったあと

確かにパンツのDマークのせいもあるものの、もしかしたらラインの向きのせいで釣れないのかもしれないと思ってリールのラインを抜きました

このエントリーでスプールが空なのはそういう理由でした


この時と同じく高速リサイクラー2台利用でラインを裏返して簡単に塩抜き

数日乾かしてPEにシュッ!をしたあと、またリールに戻しました


せっかくの5000番スプールにDAIWA「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)を下巻きもせず300m弱巻いている関係で、あえて何も掛けずにキャスト練習だけをする場合には半分以上使われないままになります

そして、釣れないと思った原因は、リーダーのちょっとこちら側のラインのカラーがオレンジだったため


ラインを裏返してぴかぴかの部分を表側にしたところ

Dr181116line

リーダーのちょっとこちら側のラインのカラーがホワイトになりました


あとはついでに、こちらはPEの先っぽのカラーほど影響しないし気のせいだと思うんですが、リーダーをDAIWA「SALTIGA LEADER Type F(40LB)からDAIWA「SALTIGA LEADER Type N(30LB)に変更しました

同じ強さでもフロロとナイロンではしなやかさが違ううえ、コノシロパターンでルアーを丸のみされた際の歯擦れを考慮して更に太くしていましたが

軽めで動き重視のルアーを使う場合はもちろんのこと、重めでしなやかさ重視のルアーでも引き抵抗が少なめだったりふわトロ巻きをする際に明らかに動きが制限されているのが分かりました

とはいえ、こちらはPEの先っぽのカラーほど影響しない気のせいではあるんですが、次に使うであろうルアーに合わせ、しなやかで事実上強度の問題もないナイロンリーダーにしてみました


次にこのリールを装着するタックルを使うと間違いなく釣れる

(しらんけど)

平狂まだリーダーが太すぎではあるこんなルアーを使い、ボトム付近をショートピッチリフトアンドフォールだ

(明らかにエソ狙いだしそんなアクションできそうにもない)

2018年11月15日 (木)

交換用ブレーキパッドとローター

前回の点検日にブレーキパッドの摩耗を指摘され、それと共にローターも摩耗したせいで低速時のジャダーが気になり始めました

その為、親愛なる奥様の了承を頂いて次の点検日に交換してもらう予定で、現状と同じブレーキパッドとブレーキローターを注文。

 

ショップに在庫が無かったので数日掛かりましたが、かっちょいいパッケージのアイテムが到着。

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ブレーキパッドはこの時と同じ、DIXCEL オールラウンドパフォーマンスパッド Z type

オールラウンドパフォーマンスパッド
・オールラウンドの名が示す通り、ストリートのスポーツ走行からサーキット走行までこなす超ワイドレンジモデル
ストリートスポーツパッドに不可欠な低温域でのリニアな効き、そしてマイルドなローター攻撃性
サーキットでの高温域でも安定した効力、高い耐フェード性
ハイグリップラジアルタイヤにベストマッチ

ブレーキローターはこの時と同じ、DIXCEL ヒーティッドスリットディスクタイプ HS Type

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制動力と安定性を高次元で融合
・あらゆる場面(ストリートからサーキットまで)で最高のパフォーマンスを発揮

・より高い安定性とより高い制動力、熱処理ローターとスリットローターのメリットを融合し誕生!

・ストリートではスリットの効果で低温時から高い摩擦係数を体感でき、サーキットでは比類なき安定性と高温時においても高い摩擦係数を維持。

・スリット本数は鳴き、パッド摩耗、ガスの除去効果など様々な事案を考慮し、6本を採用。

 

これらの説明を読むと、まさかいい歳をしたナウなヤングが乗る軽ワンボックスカー用だとは思わないかもしれません。

ブレーキもタイヤも、車にとっては大切なパーツなのでグレードを落としたくはありません。

それに、今のタイヤとこのブレーキ周りだと、いろいろとバランスが良い

ただその分、パッド、ローター、タイヤの摩耗も早めな様です。

 

次の点検は来年の1月頃かな?

その時には、こちらを持ち込んで交換してもらおうと思います。

2018年11月14日 (水)

MR-Gが戻ってきた

部屋の明かり(LED)が良く当たる場所で保管していた腕時計を久しぶりに使おうとしたところ、どうやら充電できていなかったようで過放電っぽくなってしまった

CASIO「G-SHOCK MR-G」(MRG-7500BJ-1AJF)

WEBにて修理依頼を行い、届いた修理品専用梱包箱に入れて10月24日にCASIOに送付したものが、修理を終えて11月13日に戻ってきました


届いた箱を開けると、まずは作業報告書が目に入りました

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その下には本体が収められた箱があり、しっかりとした梱包でした


作業報告書以外には、点検完了のお知らせや注意点説明書、点検実施説明書にアンケート関連用紙が入っていました

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こちらは、伝票に記載された修理部位と修理内容

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二次電池の交換やモジュールの検査/各部点検、センターアッシーの防水/防滴検査にバネ棒の磁気抜きなんかもやってくれたようです


本体が収められた箱には、CASIOロゴと共に感謝の言葉が入っています

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こちらこそ良い製品をありがとう


本体は、スポンジにベルトが巻かれた状態でプチプチ袋に入っていました

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このバックパネルを開いてくれたのかな?

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明細にはOリングを交換したことも書かれており、防水/防滴検査OKとのこと

20BARも掛かることはないとは思いますが、今後も安心して使えそうです


当たり前のように動いている、G-SHOCK MR-G

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おかげさまで、狂わない、止まらない、壊れにくい、見た目も良い腕時計に戻った様です


今後も普段の日はApple Watchを使うと思いますが

今回のことを教訓に、保管方法や取り扱いには注意していこうと思います

2018年11月13日 (火)

交換用シートカバー

納車後、しばらくしてから装着した本革調レザーシートカバー、「Bros.Clazzio
https://mru.txt-nifty.com/blog/2009/03/brosclazzio.html

値段の割にとても質感も良く、満足できるシートカバーだと思います


ただ、本革調というだけで本革ではないため、一番擦れる運転席の座面は数年で表面が傷んできます

そこで、初回装着時から5年以上経った頃に一度交換しましたが

https://mru.txt-nifty.com/blog/2015/01/post-b734.html

もう暫く使えるものの少し傷んできたのが感じられたので、前もって補修パーツを注文しようとしたところ

初回購入時からほぼ10年前の製品なのに、まだ補修パーツをちゃんと注文できることに驚きました


他の箇所は傷んでいないのに、一か所がダメになっただけで全交換はあり得ません

また、傷んだ部分に何かを被せて使うのもどうかと思うので、こういうシステムはとてもありがたい


そして注文したものが、大き目の箱で予定より早く到着しました

Car181109_1s

注文時には、受注生産とのことでしっかりと車種や種別、パーツの確認がありました

その注文した内容明細書と、交換手順書まで付けてくれています


前回は1枚だけの注文だったのが、今回は、もしかしたら次の5年後は無いかも・・・と思って2枚発注

Car181109_2

運転席側座面1枚のお値段は

3,000円

この価格でこの質感で、5年も持てば安いものです


今の座面はもう少し使えそうなので、この2枚があれば10年は持ちそう

今の車にあと10年乗るかどうかは別にしても、備えあれば憂いなしです


また機会を見て、新しいものに交換しようと思います

2018年11月12日 (月)

修理センターから発送された

梱包箱が届いたので、10月24日にCASIOに送付した「MR-G」の現在のステータスを確認してみました

先週の土曜日にオンライン決済を行ったところ、今週の月曜日に発送されたようです

Dr181112

明日届けば、修理センターに送付してから3週間で戻ってくることになります

楽しみです

iPhone X ディスプレイモジュール交換プログラム

今日、この事を知りました

https://www.apple.com/jp/support/iphone-x-display-module-replacement-program/


思えば、ごくまれにタッチしても反応しないことがあったものの、一旦スリープにして復帰すると直っていることから自分の指のせいだと思っていたんですが

たぶんそうではなかった様です

Ipx_by_5

ただ・・・

iPhoneの場合はその辺のショップに持ち込んでもどうにもならず、修理してもらえるショップは近くにない

普通のサポートを通じての修理となると、数日手元に無いという事になるため

激しく修理に出すことを躊躇してしまいます


症状が出るのも本当にごくまれになので、このくらいの頻度でこれまで同様簡単に直るのならこのまま使い続けてもいいんですが、全く反応しなくなったり、勝手にタッチされるのが頻発し始めると困ります

でも、このiPhone Xもいつまで使うか分かりませんし、やっぱり数日手元に無いというのは不安でもあるので、そういう症状が頻発するか買い替えるまではまでは、このまま使い続けようと思います


しかし、この前のApple Watch文鎮問題といい、最近のAppleはどうしたんでしょうね

2018.11.12時点のシーバスタックル

タックルの変遷を確認するためにも、時々タックルの詳細を纏めておこうと思います


無理して揃えた、本日時点のシーバスタックルです


詳細のオレンジの文字は、そのタックルにつけている愛称になります

これ以降のエントリーでこのタックル愛称が出てきた場合は、ここに書いているタックル詳細の事だと思ってください

また、リールはタックル愛称ごとの組み合わせで使うことがほとんどなものの、兼用しているタックルを複数使う場合には、この組み合わせ以外になることもあります


・・・


1.RGM-79SR ジム・スナイパーIII(画像はこんな感じ)
・ロッド:シマノ「BORDERLESS 460M-T
・リール:シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM」+「夢屋1775DAスプール」+LIVRE「Wing 98
・ライン:シマノ「Power Pro DEPTH-HUNTER CASTING0.6号(10.4LB)
・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(12LB)

 錘負荷:1.5~4号
 磯竿シーバスゲーム用で、PB-30やIP-26は普通に使うことができます。
 飛距離も出て、シーバスを掛けた後もバレる気がしません。


2.RX-178 ガンダム Mk-II ティターンズ仕様(画像はこんな感じ)
・ロッド:シマノ「EXSENCE S906M/AR-C - Tuned AR-C906 -
・リール:シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM」+LIVRE「Wing 98 ※1.と兼用
・ライン:シマノ「Power Pro1.0号(19LB)
・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(20LB)

 ルアーウエイト:6~30g
 一般的なシーバスルアーなら何でもこなせるタックルです。
 とても良くできたロッドだと思います。


3.RX-93 ν(ニュー)ガンダム(画像はこんな感じ)
・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 130M 【AGS ROCK DANCE CUSTOM】
・リール:ダイワ「'14 morethan 2510PE-SH-LBD」+LIVRE「Wing 98
・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

 ルアーウエイト:7~45g
 ラインスラックを意識してルアーを引く場合に使います。
 飛距離も操作性も抜群で、デイゲームのメインタックルになっています。


4.F91(F-91) ガンダムF91(画像はこんな感じ)
・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】
・リール:ダイワ「'14 morethan 2510PE-SH-LBD」 + LIVRE「Wing 98※3.と兼用
・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

 ルアーウエイト:12~60g
 νガンダムでは少し厳しいルアーをメインに使います。
 使用できるルアーの範囲が広く、とても使い勝手のいいタックルです。


5.FA-010A FAZZ(画像はこんな感じ)
・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】
・リール:シマノ「'18 STELLA C5000XG
・ライン:ダイワ「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(40LB)

 ルアーウエイト:20~70g
 F91でも厳しい重めのルアーをメインに使います。
 バランス的に扱い易く、長時間疲れずに使えるパワータックルです。


6.MRX-009 サイコガンダム(画像はこんな感じ)
・ロッド:ダイワ「morethan WISEMEN T150M-5 平狂
・リール:シマノ「'18 STELLA C5000XG」  ※5.と兼用
・ライン:ダイワ「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

 ルアーウエイト:10~50g
 水面が遠い場合でも、狙い通りの場所にルアーを通す場合に使います。
 長さのわりに、とても扱いやすいロングタックルです。


7.RGM-79Q ジム・クゥエル(画像はこんな感じ)
・ロッド:シマノ「EXSENCE B703ML/F - Ganpeki Commander -
・リール:シマノ「'14 CHRONARCH CI4+ 151」+LIVRE「CRANK 100
・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(14LB)

 ルアーウエイト:Max35g
 岸壁ジギング用タックルです。
 軽くて扱い易く、普通にキャスティングで使うこともあります。


8.RGC-83 ジム・キャノンII(画像はこんな感じ)
・ロッド:シマノ「EXSENCE B800H/R - Beast Plugger -
・リール:シマノ「'13 EXSENCE DC」+LIVRE「CRANK 100
・ライン:シマノ「EXSENCE PP4+2.0号(32.1LB)
・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB) 

 ルアーウエイト:Max170g
 ベイトシーバスタックルです。
 軽めから重めのビッグベイトまで扱える、ある意味不思議なタックルです。


・・・


ベスト
 ・SUBROC「V-one VEST / MULTICAM BLACK
 ・SUBROC「ショルダーポーチ "PLUS" / BLACK

フィッシュグリップ
 ・DRESS「GRASPER H 2013 SUS CAMOUFLAGE CUSTOM
 ・COREMAN「こだわりランヤード

プライヤー
 ・SLASH「TACTICAL PLIERS SL-047
 ・COREMAN「こだわりランヤード

ランディングネット
 ・昌栄「COREMAN×TOOL ランディングフレーム ino プラス Lサイズ 
 ・昌栄「BLACK SHEEP
 ・昌栄「Net Keeper
 ・がまかつ「尻手ベルト
 ・COREMAN「こだわりランヤード ロング

ライト
 ・ZEXUS「ZX-720 "モーションセンサーモデル"
 ・ZEXUS「ZX-B340 "STEALTH"

スナップ
 ・COREMAN「こだわりスナップ#0,#1,#2
 ・YARIE「グッドスナップ#2(70LB)


・・・


メーカーに唆されて何本もタックルを揃えるのが普通になっているバスとは違い、シーバスは1タックルあれば楽しめるので経済的


そう思っていた頃もありました

morethan WISEMEN T150M-5 平狂

あの人、タックルは良いの持ってるのに・・・

あんまりお魚釣ってるところ見たことないよね・・・

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

というか、ここ最近全然見なかったよね・・・

で、お馴染みだったナウなヤングです

 

ただお魚さんを釣ることだけが、「釣り」という趣味ではないのです

 

│ω・`)チラッ

 

・・・

 

~程、長いものを使いたがるという言葉がある中

干満の潮位差が4m程ある地元シーバスゲームにおいて、11ft~13ftのロッドをメインに数年使った上で、まだ足りない、もっと長いのが欲しいと思っていた中、かつて欲しいと思っていた伝説のロッドが約1年前に復活

私も暫くお休みしていたシーバスゲームに復帰したということで、これは必須アイテムだ親愛なる奥様にお願いしてみたところ、大変ありがたいことに了承を得ることができました

そんなわけで、ほぼリアルタイムでのエントリーとなります

 

今回、地元シーバスゲームに必要不可欠だと思って追加したロッド

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DAIWA 「morethan WISEMEN T150M-5 平狂

村越正海監修のロングヒラスズキロッド。15フィートという長さからは想像できないほどシャープなブランクで、根際につくヒラスズキの元へミノーを飛ばし、その長さでミノーを自在なコースでトレース。ターゲットを確実に誘い出す。しなやかな穂先がミノーにしっかりと水を噛ませて、最高の泳ぎをもたらす一方、圧倒的なパワーを誇るバットによって根をかわしながら魚の引きをいなせるので、最後まで主導権を渡さない。

ロッド袋に付いているタグ

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モアザン ワイズメン T150M-5 平狂
超ロング・高機動力のヒラスズキロッド
morethan「WISEMEN」シリーズ。
そのこだわりは、永遠に輝き続ける。

morethan「WISEMEN」シリーズ第一弾となるロッドは、村越正海監修の超ロング・ヒラスズキロッド。
DAIWAの最新テクノロジーをふんだんに盛り込んだ結果、15ftという超ロングレングスながらも、軽快な取りまわしを実現。
超高密度・高強度の「SVFコンパイルXナノプラス」ブランクが、想像以上のシャープな振り抜きを実現する。
ルアー操作時はロッド先端から1.5割が、小型ヒラスズキがかかった際は先側4割が、ランカーがかかった際は、先から6割が曲がる設計。
3DXを用いた残り4割のさらに強靭なバットにより、どんな魚がかかろうともバットが残るため、リーチが長くなり、根の回避や魚の誘導が確実に行える。
15ftという長さにより、トレースできないコースはほぼ皆無に。
また、水際に近づくリスクも減り、より安全な釣りを実現。
機動性に優れた振り出し仕様。

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全長:4.57m(15'0")
継数:5本
仕舞:112cm
自重:322g
先径/元径:1.8(1.7)mm / 19.7mm
ルアー重量:10-50g
適合ライン:PE0.8-2.0号
使用材料:カーボン繊維 99% / ガラス繊維 1%
原産国 (素管):日本 / (組立):日本

ロッド袋を開くと・・・

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ブランクス部分がセンターに収められており、グリップ部分と保証書関連がサイドに収められていました。

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保証書の袋の中には、保証書と説明書とロッドベルト。

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製品に自信があるのか、それとも元から製品価格に含まれているのか、免責額は3,000円ととてもお安い

バットガイドには

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ダイワと東レのnano関連タグがぶら下がっています。

 

それでは、エンド部分からパシャパシャしていきます

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13ftのロックダンスカスタムが前モデルより細くなって不満だったのが、こちらはとても握り易いしっかりしたものになっています。

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長めのストレートグリップは何処も握り易く、キャスト時やロッド操作時の扱い易さも考慮されているようです。

そして、リールシート

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こちらもロックダンスカスタムでは改悪されたと不満だったのが、とても頑強で見た目もいいシートになっています

さすが、村越さん監修だと思いました。

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リールシートは、DPSをベースに改良。カーボンスペーサー、オリジナルのアルミナット、ダブルロックほか、独自の外観処理を施す。長く使っても飽きない渋い外観を重視し、細部にまでこだわって作りこんだ。また、ナットを長く&ダブル化し、リール保持力を強化。

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フォアグリップもしっかりしていて握り易い形状。

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グリップ部分先端には穴があり、こちらに下のブランクスを継ぐようになります。

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最高峰の素材と設計技術をつぎ込んだブランク

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末端にはしっかりとしたゴムがあり、機種名の隣にはESSCFRJのシールが貼られています。

その上には、グリップから抜く際に握ることを考慮された様なマットな部分。

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morethanSVF COMPILE-X nanoplusロゴ

モデル名と簡単なスペック表記があり、MADE IN JAPANの文字もあります

やっぱり、こういったアイテムは日本製だと嬉しいですね。

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その上には、DAIWAロゴとX45,3DXロゴが並びます。

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そこから上のバット部分には、3DXがしっかり巻かれています。

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その途中に、大き目のバットガイド。

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先端にはトップカバーで守られたガイドが並んでいます。

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バットガイドから先端までの長さはこのくらい。

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トップカバーはベルトが2本付いたもので、ベルト部分にはFujiと書かれています。

トップカバーを外すとこんな感じ。

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トップガイドを含めてこの部分に8個あり、バットガイドと合わせるとガイドは全部で9個。

15ftロッドでガイドが9個だと少ない様な気もしますが、この辺もしっかり監修した結果だと思われます。

こちらがトップガイド。

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いつも使っているスナップは普通に通りそうです。

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#1セクションのガイドは、全てファインピッチガイドロックでガッチリ固定されるようになっています。

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これなら、キャスト時等の衝撃でガイドが回ってしまうことも無さそうです。

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各セクションの合わせ部分

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バイアスクロスを取り入れ、感度も良く、綺麗に曲がって強度もアップするV-JOINT

 

一通りパシャパシャが済んだところで、初使用前の儀式を行います。

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まずは、余計なシールを剥ぎ取り、ボナンザでふきふきしてコーティング

ピカピカして汚れにくくなり、糸滑りが良くなったり固着を防いでくれたりするので、どんなロッドを購入しても毎回同じようなことをしています。

コーティングが終わったところで、各パーツの重量計測をしてみました。

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グリップ部分が149g

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ブランクス部分が173g

仕様の標準自重が322gのところ、こちらの個体は322gで、仕様と1gの誤差もないようです。

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トップカバーは43gでした。

 

このロッドに組み合わせるリールですが・・・

Mtw_t150m5_f1
村越さんがThe Fishingの番組内で使っていたのが、DAIWA「'18 EXIST LT4000-CXH

このリールの自重は205gと軽く、タックル使用時の重量バランスより、最終的に重要になる総重量軽減重視でこのリールを使われているんだと思います。

Mtw_t150m5_f1s
また、今回のイグジストはシマノのリールっぽい番手となったため、どちらのメーカーでも4000番クラスと合わせるのがいいのかもしれません。

・・・とはいえ、私は節約も兼ねて、ここで書いた様にシーバスロッドごとに専用リールを用意することはもうないため、他のタックルで使っているものを兼用することになります。

 

そこで、手持ちのリールを眺めつつ考えてみた結果

このロッドにはこちらのリールを組み合わせることにしました。

 

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SHIMANO「'18 STELLA C5000XG

ボディは4000番でEXISTより55gほど重くなりますが、必須のアルミラウンドノブ分を考慮すると、タックルの総重量的には誤差の範囲だと思われます。

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ラインキャパは問題なく、見た目も含めてとても平狂に合っている感じ。

リールシートとの相性も良く、アレの様に斜め方向にずれることもなく、使用時にナットが緩んでガタが出るような気配すらありません。

Mtw_t150m5_f4
最初からこのロッドに合わせるために、上のことを考慮してステラを用意したと思われがちですが、決してそうではないのです

ここは大事なところです

 

そして、もう一つ大事なことがあります

それは、毎回ここに一番時間を掛けている割に、ごく一部を除いた皆さんにはあまり・・・全く興味がないと思われる、タックル愛称についてです

今回は簡単に決まりました

以前は、ケースの中で隠居している2本のロッドベースに付けていた愛称をそのまま使い

MRX-009 サイコガンダム(画像はこんな感じ)

にすることにしました

 

地元シーバスゲームにおいてロングロッドは優位性があると頻繁に書きながら、11ft~13ftのロッドをメインにブンブンしている割には、お魚さんの画像が一向に出てこないこのBlog

ただお魚さんを釣ることだけが、「釣り」という趣味ではないのです

釣れる釣れないに関係なく、好きなタックル、好きなルアーを使い、ただ好きな場所、好きな時間にキャストをしているだけでも、それは「漁」ではない「釣り」という立派な趣味なのです

大事なこととはいえ、エントリー内に同じことを2回も書くと言い訳のように見えるかもしれませんが、決してそうではないのです

普通のロッドでも普通に釣る人は釣る場所で15ftのロッドをブンブンしているナウなヤングを見掛けた際は、遠くから生暖かい目で見守ってください

 

=== 追記 ===

その後、掛けたシーバスを掛かりの悪さから数匹ばらしてしまい、こういったロッドであってもできるだけ多くの魚を獲りたいと思ってリールを変更しました。

https://mru.txt-nifty.com/blog/2019/07/post-b7c822.html

2018年11月11日 (日)

2018.11.11の海

今日は末っ子の県大会個人戦の日

がんばれ末っ子


そんな訳で、もしかしたらお迎えが要るかもしれないので待てとの親愛なる奥様からの指令に従ってステイしつつ、お洗濯をしたりアイロンかけをしたりしていたところ

結果が届き、同行している方に送ってもらえることにもなったので

ついに自由時間確保


ただ、例のものが既に配達中ということで・・・玄関先で正座して届くのをじっと待ちます

暫くすると荷物も届いて末っ子も帰ってきたので

Sw181111_tt

いつもより遅めの時間に出発することにしました

届いたアイテムは使用開始前の儀式等があるため、今回は未開封のままお留守番となります


現地に着くと、既に太陽の位置はこの辺

Sw181111_1

数名の釣り人さんが居たものの、これからの時間は良くないのか殆どの方が帰っていかれました

Sw181111_2

風は穏やかで絶好のキャスト日和


昨日とは違っていろんなルアーを持ってきたものの、まだ巻き足りない感じなので

今日もこの2本のみを投げまくることにしました

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タックルは違うものを使います

Sw181111_4

昨日のタックル愛称:ガンダムF91ではキャストが少しきつめだったので、今日はタックル愛称:FAZZを使います

 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】
 ・リール:シマノ「'18 STELLA C5000XG
 ・ライン:ダイワ「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(40LB)


ルアーのカラーは、日の高さから何となくスーパーナチュラルをチョイス

Sw181111_5

最初は昨日と同じくよっこらしょ気味にキャストしたものの、FAZZは対応ルアーウエイト20~70gと余裕があるのでフルキャストもできました


昨日の様にルアーがクルクル回りながら飛んでいくのではなく、真っすぐ回らずに飛んでいきます

そして、昨日は届かなかった沖の潮目までキャストすることができました

Sw181111_6

この日の潮汐表はこんな感じ

Sw181111_tg

昨日は感じられなかった水の流れが、今日はルアーが良く飛ぶので沖の方で感じられます


一通りのコースをキャストした後、カラーをボラにチェンジ

Sw181111_8

今日も岸際にはのんびり泳ぐイワシの群れ

イワシはとくに襲われていない様なので、沖の方ではコノシロかイナッコを食っているはずと決めつけて18cm弱のミノーを投げまくります


そんな中、太陽が雲に隠れていきなり辺りが暗くなりました

Sw181111_9

しかも、沖の方を船が走って引き波も入ってきました


・・・釣れる


そう確信したものの

どうやらここは全抜きされた後の様です


ふと、何故釣れないのかを考えてみました

何故釣れたのかを考えるよりも、何故釣れないのかを考えることの方が多い私

いつも的確にその理由を理解しているので、それらの理由も今後の釣果に繋がること間違いなし


キャッチは出来なかったものの、バイトが貰えてくファイトもすることができた2週間前と何が違うのかを確認

答えはそこにあるはずです


あの時のバイトは、どれも手前まで追ってきて数m先で真下から食い上げるようなものでした

そしてあの時は釣果が数パーセントアップすると噂される、もともと黒かったけど白くなってしまったズボンを履いていたり、その後も無地のオイルの汚れが付いたベージュのズボンを履いていました


それが、バイトすら貰えなくなってしまいました

先週だったかはチェイスはあったものの、いつも見切られて帰っていきました

その辺りに理由があるはずです


何故なのか

何故食わずに見切るのか


そして、原因らしいものを見つけました


これです・・・

Sw181111_7

その後購入した、ダイワのパンツ


ここにダイワロゴがあることで

あの人、釣りメーカーのパンツを履いているので釣り人に違いない

ということがシーバスにモロバレなのです

あの時と同じように手前までルアーにチェイスしてきても、ダイワロゴがキランと光った時点でシーバスに察知されて口を使わず去っていくんだと思われます


もしそうじゃないとすれば

お前、最近ダイワばっかり使ってるけど、本当はシマノ派だろ?

シーバスが不愉快に思っているのかもしれません


そんなどうでもいいことを考えているうちに、タンカーに太陽が沈んでいきます

Sw181111_a

夕まずめはデイゲームとは言えないということで、スッとその場を後にしました


帰りはすき家に寄り、家族の食事を購入

Sw181111_b

おしまい

オンライン決済完了

梱包箱が届いたので、10月24日にCASIOに送付した「MR-G」の現在のステータスを確認してみました

昨日の時点で修理完了となっていたため、その後、オンライン決済案内のメールが届きました

そして、決済

現時点のステータスはこうなりました

Dr181111mrg

作業内容は、充電不足のため二次電池を交換

あとは、モジュールの点検や防水/防滴検査を行ってくれている様です

来週には戻ってきそうなので、その後の取り扱いや保管方法には注意しようと思います

2018年11月10日 (土)

2018.11.10の海

今週は水曜日のこともあるので、週末はゆっくりしようかな

・・・と思っていたんですが


また釣れない場所に行ってしまいました

Sw181110_1

この日は潮汐表を見ると早朝に釣れる可能性が高い気がしたものの

そんな時間に行って釣れるとあとの時間が勿体ないと意味不明なことを思い、ドピーカンの真昼間に出掛けました


この日も2タックル持参

Sw181110_2

タックル愛称は左から、FA-010A FAZZF91 ガンダムF91になります


持参したルアーは

沢山持って行っても迷ったり無駄に付け替えしてしまうだけだと思い、本当はどちらか1つだけにしようと思ったものの、ロストしても困るし、似通ったカラーだけどどちらのカラーにするかで迷うくらいはいいかな?と思い

Sw181110_3

前日に夕食を節約して購入したルアーを2本だけ持って行きました


対岸には、先週とは違うタンカー

Sw181110_4

いっぱいシーバスを引っ張ってきてくれてるといいんですけど、どうなんでしょう


どちらのタックルから使おうか7秒ほど迷い、掛けた後の楽しさを考慮してこちらを選択

Sw181110_5

タックル愛称:ガンダムF91
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'14 morethan 2510PE-SH-LBD」 + LIVRE「Wing 98
 ・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)


ルアーはどちらのカラーを使おうか0.5秒ほど迷い

Sw181110_6

まずはボラから使ってみることにしました


現地に着いたのはお昼過ぎ

Sw181110_tgs

潮汐表で見ると、満潮潮どまりの時間です


この潮位なら、11.5ftの短いロッドでも足元までルアーを引くことができます

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F91の対応ルアーウエイトは12~60gなものの、ジグではなく、42gのミノーをフルキャストするのは怖くてできません

持参しているもう1タックルのFAZZなら対応ルアーウエイトが20~70gと余裕もあり、空気抵抗の大きな40gのモンスターウェイク 156Fもフルキャスト出来てライナーで飛んでいくので、このルアーもフルキャストできそうです

F91でもそれなりに飛距離は出るものの、若干よっこらせが入る山なり軌道のキャストになります


グローブは白い方が釣れるわのものを装着し、最初こそ気にしているもののいつの間にかグローブとパーカーの隙間ができてしまうため

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手首だけ日焼けしておかしな感じになります


暫くトコトコしながらキャストを続けてみたものの、とくに反応はありません

先週までと比べて潮周りのせいか、表層の水質は綺麗に見えます

また、それなりに生命感もあったりします


そんな中、そこそこのイワシが回っているのが見えました

大きさにして8cm程度

そんなイワシが丸々こともなく悠々と泳いでおり、どうやらシーバスはイワシを捕食している感じもない中、沖の方ではコノシロ等を食っていると信じて18cm弱のミノーを投げまくります


このルアー、とても流れの強弱を感じられます

遠くであっても、どれだけ水を噛んでどのようにルアーが動いているのかがしっかり指先にも伝わります

引いているだけでいろいろ感じられ、そこからいろいろ考えることもできる楽しいルアーです


ここで、スーパーナチュラルにカラーチェンジ

Sw181110_9

このカラー、陸上で見るとこんな感じなのが、水中に入るとパープルっぽい色に変化しました

動きも相まって、超釣れそう


時間の経過により潮位もどんどん変化する中

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流れの差がある場所を探していろんな巻き方を試します


それにしても・・・

Sw181110_a2

ここは釣れないことで有名なのか、こんなに良い釣り日和なのに誰一人居なくなりました


この時点で何かを察したかのように

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影を撮影

左下のは係船柱の影で、既に日も傾きかけています


潮流時間に入ると流れも出るだろうと思っていたところ、岸際のごみがピクリともしない池のような状況が続きます

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そしてこの潮位になると、立ったままではロッドティップを下げても手前10mくらいまでしかしっかりルアーを泳がせることができません

あと1m程長ければ・・・


煙突の煙はこんな感じなものの、平地はとても穏やか

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こんないい天気の中、貸切り状態の岸壁をとことこしながらキャストするのは楽しく気持ちのいいものです

ただ、暫く続けてみても、このルアーで探れる層に流れはありません

ときおり、コノシロの回遊が見られました

足元を1匹だけが泳いでいます


そうこうしているとこの日のデイも終わりが近づき、このあと釣れてもデイじゃないのでノーカウントとなるので片づけを始めました

Sw181110_e

今日もいい筋トレやイメージトレーニングになりました


そんなわけで、本日もお魚さんの画像はありません

これを書いている自分でも、ここ数週間、変わり映えのないエントリーが続いているなぁ・・・と思っているのに、これを見ている方はどう思っているんでしょう

たぶん画像だけ見て、「今日もまた釣れてないのね」と思っていることでしょう

でもこれでいいんです

ただシーバスを釣りたいなら、ルアーにしてもアンマッチザベイトの同じミノー2つだけでやりきることもないですし、少ない経験の中でも釣れる確率が高いと思う時間帯に行きますし、何よりもっと釣れそうな場所に行きます

それで釣れるかどうかは別の問題ですが、好きなタックルと好きなルアーを使い、好きな場所、好きな時間に好きなように釣りをするのが楽しいんです

釣れても釣れなくてもこれらは経験になりますし、後で読み返すとここに書いていないことでも、あの時はこんな感じだったということを詳細に思い出せるよう、こんなつまらない内容でもエントリーは続けていきます

釣れた時だけエントリーするという事は今後もありませんし、私の場合、そんなことをしようとすると数ヵ月放置されたBlogになってしまいます


ただ、本気を出しても釣れなかったり、あまりにも長い間こういうことが続いた場合には

たぶん、文字のない画像のみのエントリーになっていくかもしれません

修理が完了した模様

梱包箱が届いたので、10月24日にCASIOに送付した「MR-G」の現在のステータスを確認してみました

今こんな感じ

Dr181110mrg

どうやら修理は終わっている様です

残すは、オンライン決済と発送のみ

来週には戻ってきそうです

2018年11月 9日 (金)

2年半ぶりに買ったシーバスルアー

ここ最近、少し休憩していたシーバスゲーム関連の情報収集に余念がありません


そんな中、ふとあるルアーが目に留まりました

動画も見てみました

とても惹かれる・・・

欲しい

でも、鋭意節約中なのでどうしよう


そうだ、今日は末っ子の習い事があるので外食してもいい日

晩御飯にちょっと良いものを食べたことにして、このルアーを買おう


・・・と思って、わざわざ西の方に走って購入したのがこちら

Swt181109_1

APIA LAMMTARRA GIANT 177


ちなみに、隣に並んでいるのは末っ子の部屋に転がっていた井筒八ッ橋

今晩はおっきなラムタラを眺めつつ、これを食そうと思います


今回購入したカラーは、たぶん素人が選びそうなカラーNo.1とNo.2の#05 ボラ#08 スーパーナチュラル

他にも欲しいカラーがあったものの、夕食の節約分では2本が精一杯です

Swt181109_2

メーカーはAPIAですが、Technology and Built by Megabassロゴも入っています


この造形に、このカラー

Swt181109_3

真っ先に人間が釣られてしまいます


そういえば、長いことシーバス用ルアーは買ってないなぁ・・・と思って自分のエントリーを読み返してみたところ、バス用のクランクベイトなんかは時々買っていたものの、シーバス用ルアーを買ったのはたぶんこの日が最後

このルアーは、実に2年半ぶりに購入したシーバス用ルアーになります

Swt181109_4

プロデュースは濱本さん


手持ちのスピニングタックルでも投げられそうなので、使ってみるのが楽しみです

長いということ(2018)

まず、何も考えずにこの画像を見てみましょう

Excellent

釣りPLUSさんのこちらの記事より
https://tsuri-plus.com/_ct/17101789


・・・


地元シーバスゲームにおけるロングロッドの利点を書いたのが、もう早いもので6年以上前の2012年1月

長いということ
https://mru.txt-nifty.com/blog/2012/01/post-bfb6.html

そしてその数ヵ月後には

またロングロッドの利点
https://mru.txt-nifty.com/blog/2012/05/post-73c9.html

というエントリーもしました

その前にもう一つよく似たエントリーがありますが、自分で読んでも上の2つ以上にイラっとする内容なのでここでは無かったことにして話を進めます・・・


この2つのエントリーも、今読んでみると文章がおかしかったり内容が微妙だったりはするものの、そんなエントリーでもどちらもそこそこアクセス数が多かったりします

これは、同じ様なことを考える方が多いのか、それともただ疑問に思って見ているだけなのかは分かりませんが、今回はそんな内容にその後の感想やどうでもいいことを追加し、2018年分としてエントリーしたいと思います


・・・


まず、以前にも書いたロングロッドの利点は

1.時に潮位差4mを超える地元では、ロングロッドの方が足元までルアーをきっちり引き易い
2.消波ブロックや見えるオブジェクトの際を引く場合に、ロッドが長い方がルアーの位置を調整し易い
3.ロッドの撓りを使ってそれなりにキャストするだけで、通常のシーバスロッドのフルキャスト並の距離を出し易い
4.ロッドを同じ角度まで立てた際のフッキングパワーが段違い
5.ロッドが長い分溜めがあるので、ファイト中もある意味ロッド任せでどうにかなることが多い
6.獲り込み時にスリットに入られようとしても、ロッドが長い分耐え易い
7.あの人、妙に長いロッド使ってるけど、ひょっとしてデキル人?と思われる事がある
8.キャスト時の適度な体への負荷が癖になる
9.かっこいい

と、この時点で9個もあるのに対し

欠点は

1.細かなアクションがやり辛く慣れないと手首を痛めたり腕の筋を痛めたりしがちなのと、狭い場所での取り扱いに気を遣ったり何気に高価だったり、風が強いと負荷が凄かったり、タモ入れ時に手こずってロッドを立てている時間が長くなるとロッドを持つ手がプルプルしたり、あの人なんでこんな場所であんなに長いロッドを使ってるの?と噂されるかもしれない

と、たった1つしかありません


・・・


追加する利点は以前にも書いた

・キャスト時に何らかのトラブルがあった場合でも、フィニッシュ時にロッドが力を逃がしてくれることによりラインが切れてルアーが飛んでいくことが少ない

ということで、ここまでは上に貼った2つのリンク内に書いていることを纏めたものになります


更に、そんな2つのエントリーを書いた6年前には気付かなかった利点として

・ラインスラックの扱いがとてもやり易い

というのがあります

これは、11ftのエギングロッドでも感じていた普通のラインスラックの扱い易さだけではなく

風や水流の状況によってあえてラインスラックを大量に出し、そのラインを風に流すことによってラインにルアーを引かせ、普通にキャストした場所から引いただけでは泳がせることの出来ない方向にルアーを泳がせる、フライラインドリフトをする際に役立ちます

当時書いたとても分かりやすい図がこちら

Sw131112_5

その後、他のエントリーに書いたフライラインドリフトの説明がこちら

---

ラインを水面に落とさないように風を使って空中になびかせ、そのラインと風の力だけでルアーの頭を上流に向けてルアーを泳がせる

ラインはほぼ水面に付いていないので、ラインによるプレッシャーも薄い

そんな中、自然に上流に向かって泳ぐベイトだと思ったシーバスが思わずバイト

当然、ラインスラックは数m出ているので、バイトがあってもロッドまでは届かず当たりは目視でラインに出るだけ

そこで、ダブルハンドルを弾いて高速ラインスラック回収と同時に、13ftロッドでのフッキングモーション

普通に引くだけでは口を使わないシーバスにバイトさせての、ハイギヤリールとロングロッドによる高速ハイパワーフッキング

---

これもラインスラックの扱いの一つではありますが、風の強弱や向きによって長いロッドを的確に立てることにより、ふわっと綺麗にラインを風に泳がせることができるのです

そのラインスラックの調整もとてもやり易かったり、その後のアクションにしてもロングロッドの利点は盛沢山です

こんな感じに、使えば使うたびにロングロッドの利点はどんどんと増えていき、逆に欠点は気にしないようにすればほぼ無となっていきます


ただ、この時のエントリーでは、13ftのロッドがどうこう書いてありますが

当時は、11ftや11.5ftの短いロッドを使った後に13ftを使った場合でも、やっぱり13ftは長くて良いという感想だったのが

今では・・・

13ftでも足りない

もっと長いのが欲しい

と思えてならないのです・・・

以前からそう思うことはありましたし、一応15ftちょっとのロッドがあったりはするものの、この長さでハリのあるシーバスロッドがあれば良いのにと思って仕事が手に付かなくなることもありました


その後、いろんなことがあって暫く釣りを休憩することになりますが、その間にアレの新作が発表され、そして発売されて旧モデルでは困難だった入手が可能となりました

また釣りが出来るようになった時には、是非そのロッドを使いたい

そう思いつつ、いろいろと頑張ってきました

そして、また釣りが出来るようになりました


そういう事です

2018年11月 8日 (木)

さらに減少

ほぼ毎日見ている、某河川

Dr181108

ここ最近の天候により、更に河口部への流入量減水が見られます


ただ、相変わらず鮎は沢山いて

それを見ながらボーっとしている鳥も沢山います


鳥の活性が低いという事は、魚の活性も低い?

関係ない?

知らん?

クローン病と痔瘻(その73) 22回目のレミケード

クローン病(CD)痔瘻についてのエントリーです


今週の水曜日、もう22回目となるレミケードの投与をしてもらいにいつもの病院に行ってきました

今回もありがたいことにとくに変化は無いので、変わりがないということに感謝しつつ、ほぼ前回のコピペとなるエントリーとなります


・・・


2018年11月7日(水)

定期的な8週ごとの検診の日です

尿意や便意が吐き気に繋がるという症状に変わりはないものの、それ以外はとくにお腹やお尻に影響するような体調変化もないので、この8週間がやけに短く感じます


日中はまだ暑いくらいなものの、朝夕はすっかり寒さを感じるようになってきた中

朝8時前に病院に入って受付を済ませ、内科に移動して体重測定と体温測定、血圧測定と検尿と採血を行いました

Uc181107_1s

血圧は少し低めなものの、1階は賑やかなおばちゃんたちがたむろしていたのでスルーし、階段で2階に上がって直ぐに測ったので脈拍数は高め


今回から、また内科の先生が代わられる様なので少し心配気味

暫く待って呼ばれたので診察室に入ったところ

一目見てとても良さそうな先生だと感じました

ここ数人の先生は、寛解して落ちついているという事もあってか、血液検査の結果報告と口頭での状況確認、あとはいつものお薬を処方してくれたり電子カルテへの記入をするくらいだったのが

しっかり触診してくれていた当初の先生以来の、触診をしてくれる先生でした

この先生がいらっしゃる間は、安心できそうで良かったです

今回の血液検査の結果はこんな感じ

Dr180912_2

とくに問題も無く落ち着いた内容のようです

8週後は丁度お正月になってしまうので、次回検診日は1週伸ばして9週後

今回もいつもと同じ処方とのことで、これからもお願いしますと挨拶して内科の検診は終わりました


前回は外科の先生の都合で診察がなかったんですが、今回はしっかり外科の診察もあります

外科の受付に予約票を提出し、番号札を貰って一旦トイレに行って化学療法室に入りました


早いものでもう22回目となるレミケードの投与

レミケードのおかげで体調が落ち着いているのかな?それとも普段飲んでいるお薬のおかげかな?それともビヒダスBB536やヤクルトのおかげかな?

やっぱり全てのおかげかな?と思いつつ、いつもの隅っこの座椅子に座り、準備ができるのを待ちました

今回最初の準備をしてくれたのはここではあまり見ない方

その方に血管の確認をしてもらった際、「細いですね・・・」と言われていつもの方がやってきました

前回は他の方に点滴針刺しを1回失敗されたのもあったので、今回はいつもの方という事で安心できます

しかし、その方でも1回目は失敗してしまいました

やっぱり刺しづらい血管なんですね・・・もうしわけありません

点滴針が刺せた後は、いつもと同じ手順で進行していきます

暴れん坊将軍を見たりスマホを見たりウトウトしたりしながら数時間を過ごしました

沢山の生食ともども点滴されるおかげか、始める前にトイレに行っていても、たまらなくトイレに行きたくなるころに全ての点滴が終わりました

化学療法室の方にお礼を言って一旦トイレに行き、外科に戻ってケモが終わったことを受付の方に告げました


暫く待っていると、外科から呼び出しがありました

当初からお世話になっている先生に挨拶し、簡単に状況説明

あとは、いつもの診察台に乗ってお尻を突き出します

暫く触診されたあと、「この1本はもう要らないかな?抜きましょう」と言って看護師さんにハサミを要求

暫くするとシートンをカットして1本抜かれたようですが、とくに痛みはありませんでした

まだシートンは残っていますが、あった方が良いものはそのままにしてくれているようです

外科の診察も終わり、次回は内科の予約に合わせた9週後になりました


今回の通院では、いろんな人と会いました

内科では某所の窓口担当の方をお見かけし、外科の診察が終わった時には某所の事務の方と目が合いました

ちょうど他の方とお話しされていたようなので、目が合っても軽く会釈しただけで済ませましたが、また某所でお会いした時にはこの日のことをお話ししようと思います

さらに会計の処理を待っているときには、鎖骨を複雑骨折して入院しているKちゃんと目が合ったので暫く談笑

いろんな状況や愚痴を聞いたり、当時一緒に遊んでいた懐かしの友達の話をしたりしました

お互い、お大事に


その後、別の薬局に行っていつもの袋いっぱいのお薬を貰って帰りました

Cd180718_3s

※この画像は以前のものの使い回し

寒暖差に注意し、今後も趣味等で少しは体を動かしつつ、体力、体調維持に努めていきたいと思います


・・・


これまでの経緯

痛くなりだしてから我慢出来なくなった経緯と、切開排膿・ドレーンパイプの設置までの内容については、その1をご覧下さい

その後の経過(2015/3/17~3/20)については、その2をご覧下さい
その後の経過(3/21~3/23)については、その3をご覧下さい
その後の経過(3/24~3/26)については、その4をご覧下さい
その後の経過(3/27~3/29)については、その5をご覧下さい
その後の経過(3/30~4/1朝)については、その6をご覧下さい
その後の経過(4/1出社後~4/5)については、その7をご覧下さい
その後の経過(4/6~4/12)については、その8をご覧下さい
その後の経過(4/13~4/19)については、その9をご覧下さい
その後の経過(4/20~4/26)については、その10をご覧下さい
その後の経過(4/27~5/3)については、その11をご覧下さい
その後の経過(5/4~5/10)については、その12をご覧下さい
その後の経過(5/11~5/17)については、その13をご覧下さい
その後の経過(5/18~5/24)については、その14をご覧下さい
その後の経過(5/25~5/31)については、その15をご覧下さい
その後の経過(6/1~6/7)については、その16をご覧下さい
その後の経過(6/8~6/14)については、その17をご覧下さい
その後の経過(6/15~6/21)については、その18をご覧下さい
その後の経過(6/22~6/28)については、その19をご覧下さい
その後の経過(6/29~7/5)については、その20をご覧下さい
その後の経過(7/5~7/12)については、その21をご覧下さい
その後の経過(7/13~7/20)については、その22をご覧下さい
その後の経過(7/21~7/26)については、その23をご覧下さい
その後の経過(7/27~8/2)については、その24をご覧下さい
その後の経過(8/3~8/9)については、その25をご覧下さい
その後の経過(8/10~8/17)については、その26をご覧下さい
その後の経過(8/18~8/23)については、その27をご覧下さい
その後の経過(8/24~8/30)については、その28をご覧下さい
その後の経過(8/31~9/6)については、その29をご覧下さい

痔瘻の診察とMRIによる経路確認(9/9)については、その30をご覧下さい
手術前検査等(9/14)については、その31をご覧下さい
手術前の感想等(9/24)については、その32をご覧下さい

先生からの説明によりクローン病に(9/24)については、その33をご覧下さい

複雑すぎる痔瘻の手術(9/25)については、その34をご覧下さい
入院中の様子(9/26~10/12)については、その35をご覧下さい
病室でのネット環境については、その36をご覧下さい
個室から大部屋への移動については、その37をご覧下さい
病院食の変更については、その38をご覧下さい
再び部屋の移動については、その39をご覧下さい
入院から1ヵ月頃の様子については、その40をご覧下さい
初めてのレミケード使用(10/27)については、その41をご覧下さい
イムランを飲み始めたことについては、その42をご覧下さい
2回目のレミケード(11/10)については、その43をご覧下さい
退院(11/11)については、その44をご覧下さい

退院後一週間の様子(11/11~11/17)については、その45をご覧下さい
プレドニン離脱(11/18~11/23)については、その46をご覧下さい
退院後3週間の様子(11/24~11/30)については、その47をご覧下さい
3回目のレミケード(12/9)については、その48をご覧下さい
昨年末の内容については、その49をご覧下さい

仕事復帰については、その50をご覧下さい
4回目のレミケード(2016/2/3)については、その51をご覧下さい
ドレナージの交換については、その52をご覧下さい
5回目のレミケード(3/30)ついては、その53をご覧下さい
2回目のドレナージ交換(3/30)ついては、その54をご覧下さい
久しぶりに痔瘻が化膿については、その55ご覧下さい
6回目のレミケードとシートン追加(5/25)ついては、その56をご覧下さい
7回目のレミケードとシートン1本除去(7/20)ついては、その57をご覧下さい
8回目のレミケード(9/14)ついては、その58をご覧下さい
久しぶりのCT検査(9/28)ついては、その59をご覧下さい
9回目のレミケード(11/9)ついては、その60をご覧下さい
10回目のレミケード(2017/1/4)ついては、その61をご覧下さい
11回目のレミケード(2017/3/1)ついては、その62をご覧下さい
12回目のレミケード(2017/4/26)ついては、その63をご覧下さい
13回目のレミケード(2017/6/21)ついては、その64をご覧下さい
14回目のレミケード(2017/8/16)ついては、その65をご覧下さい
15回目のレミケード(2017/10/11)ついては、その66をご覧下さい
16回目のレミケード(2017/12/6)ついては、その67をご覧下さい
17回目のレミケード(2018/1/31)ついては、その68をご覧下さい
18回目のレミケード(2018/3/28)ついては、その69をご覧下さい
19回目のレミケード(2018/5/23)ついては、その70をご覧下さい
20回目のレミケード(2018/7/18)ついては、その71をご覧下さい
21回目のレミケード(2018/9/12)ついては、その72をご覧下さい

watchOS 5.1.1

ここ最近、アップデート版が出たと思ったら、すぐに取り下げられることが多い気がします

そんな中、Windows 101809配信当日に3台のPCに適用し、何の問題も無く使えており

watchOS 5.1も何の問題も無く使えていました

1809が一向にアップデート再開されない中、文鎮化問題に対処したwatchOS 5.1.1がリリース

こちらも速攻で適用

Aw1811_511s

今も快適に使えています

2018年11月 7日 (水)

来年のカレンダー

ついに最後の頁となってしまった2018年カレンダーですが、このカレンダーが気に入ったので

2019年のカレンダーも同じシリーズのものにしようとポチっとしていたものが到着

Dr181106_1

いつもながら、無駄すぎる梱包


REMEMBER Japanese Historic Car Graffiti 歴史を創った名車達
2019年版の表紙は

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ハコスカ GT-R (KPGC10)

カッチョイイ


暫く吊るして伸ばした後は、今年分のカレンダーの裏に来年まで忍ばせておきます

2018年11月 6日 (火)

巻き感度の差とスカスカすぎ

ここ最近使ったシーバス用リールをこちょこちょしたりしたので、その時感じたことを適当に書いておきます📝

 

まずは、こちらのレバーブレーキ付リール。

Sw_m1811a_1
個人的なシーバスゲームでは、一番使用頻度が高いと思われるリール。

 

久しぶりに釣りに行った際、あることを忘れていてライントラブルがあったりはしたものの、あることさえ忘れなければとくに問題なく使うことができました。

そのある事とは、しつこいくらい書いているワンウェイオシレーション障害対策

これをやることでライントラブルもなく使えるようになったのは良かったものの、やる必要のないリールでもキャスト前に同じ動作をしてしまう体になってしまいました・・・

 

もう一つが、こちらのリール。

Sw_m1811a_2
このリールを使ってキャストする際にも、無意識のうちにベールを起こしてスプールを引っ張り上げようとする自分が居ました。

まったく、余計な癖が付いてしまったものです・・・

 

こちらのリールでは、当初はほんの少しシャーシャー感のあった巻き心地も、今では馴染んで気にならないレベルになりました。

とても良い巻き心地。

抵抗を感じないただ軽いだけのクルクル感ではなく、適度にしっとりしているクルクル感が巻いていて気持ちが良い。

暫くこちらをクルクルした後に上のリールをクルクルしてみると、その差に驚きます。

 

ただ、この前も書いた巻き感度に関しては、水の流れやルアーの抵抗に関する巻きが軽い重いという感度は良く分かるものの、ルアーの動きやルアー周りの状況を感じ取る巻き感度的には、ここで差のあるギアノイズが案外大事だったりします。

ルアーの動きに関しても、普通の速さでバイブレーションやミノーを巻く分にはその振動や動きがしっかり伝わってくるんですが、私が良くやるふわトロ巻きでは、このハンドルから伝わる情報がとても大切だったりします。

 

これが、下側の巻き心地の良いリールでは感じにくく、上側の少しゴリ感のあるリールでは良く分かるのです。

 

この辺は以前、バスのクランキン用リールにおいても同じことを感じたので、同じように書いたと思います。

あの時は、平行軸のベイトリール用マイクロモジュールギアで、しかも個人的に好みのローギアということもあってそう感じたのかもしれませんが、スピニングリールにおいては、マイクロモジュールギアが搭載された前モデルではそれほど違いが感じられなかったのが、現モデルではこの様に感じるようになりました。

今回のマイクロモジュールギアIIが、それだけ滑らかになったという事なのかもしれません。

滑らかな巻き心地も大切ですが、それで失うことも中にはあるということです。

 

あとは、メンテしながら感じたことですが

Sw_m1811a_3
まだこの頃の感想では、「個体差の問題もあるとは思うものの、ワンウェイオシレーションが硬めになっていて、例の障害対策をしなくても良くなっているのはありがたいことです。」と書いていたのが、今ではとてもスカスカになってしまってます。

リーリングでスプールが上死点から下がる時には、ちょっとリールを揺するだけでスプールが下までストンと落ち、下死点から上がる時には、キャストするとカコンと前に出るんだろうな・・・と思いつつ部屋の中でエアキャストをしようとしたところ、バックスイングの時点でスプールが伸びあがりました。

これでは、キャスト時のスプールオシレートタイミングによっては、ほぼ半分の確率でライントラブルになりそう・・・

 

こんなことを書くと、このワンウェイオシレーション機構が嫌いなら、無いモデルを選んだり、別のメーカーのものを選べば良いのに・・・と思うのも分かりますが、そうではないのです!

なぜか惹かれるものが、こちらのメーカーのこのリールにはあるのです!

 

話を少し変えて、シーバスゲームにレバーブレーキなど要らないという人も居ますが、これまでに何度かレバーブレーキのおかげでキャッチできたこともありますので、ある意味そういう釣りをする場合には必須なアイテムだと思っています。

そういう釣りをせず、バレてもいい、むしろシーバスはバレるものと思う場合には不要ですし、そういう釣りをする場合は普通のドラグだけのリールでも良かったりします。

むしろラインシステムが強ければ、ドラグすら不要です。

でもそうなると、いくらラインが強くても掛かりが悪ければフックが伸びたり折れたりしますし、身切れしたりもします。

そしてそうなると、やっぱりドラグはあった方が良いとなり、それならレバーブレーキもあった方が良いとなります。

 

あとは、ラインをすぐに出せるという事で、簡単にロッドの角度を調整できたり、巻きすぎた場合でも簡単に調整したりすることができます。

更に慣れてくると、ある程度シーバスの動きをコントロールできるようにもなりますし、ルアーの泳がせ方にも使うことができたりします。

そんなわけで、今日はバレてもいい、ゴリ巻きの日だと思ってフロントドラグリールを使っている時にでも、この場面ではLBDリールの方が良いと思うことがちょくちょくあるのも事実です。

 

あとはドラグの話ですが、こちらのLBDリールにも”D”があってドラグが付いており、少し古めのモデルという事で形式としてはUTD。

先日もそこそこサイズのシーバスを3回掛けて縦のファイトをしましたが、レバーブレーキを使わない場合は普通のリールと同じくドラグが効きます。

そのドラグの効きも、とくに不満はありません。

 

幾つかのリールでATDを使うこともありましたが、バス用やシーバス用サイズのリールに搭載されているATDは正直言って嫌いです。

この辺のことも以前ちょくちょく書いた気がしますが、そんな事も思い出しました。

※現時点での個人の感想です。

 

新しいLBDリールを買おうかな?と思った時に、最新モデルにまだワンウェイオシレーション機構が付いていたり、ATDもあの頃のままかな?と思うと、もう暫くこのリールで良いか・・・と思ってしまうのも確か。

次のモデルのベースとなるであろう磯用リールの最新モデルでは、ブレーキの効きの良さを売りにしている模様。

確かに磯用リールの場合は、このワンウェイオシレーションがあったり、良く効くブレーキはあった方がいいのかもしれません。

ただ、シーバス用LBDリールの場合は、ワンウェイオシレーションも不要というか無い方が間違いなくトラブルも減りますし、そんなに逆転時のブレを少なくしたいのなら、最初からダブルハンドルかバランスハンドルを付けて売った方がよっぽどブレが気にならないと思います。

まさか無いとは思いますが、次のシーバス用LBDリールに磯用リールとまったく同じブレーキが付いてきたりしたら、もう笑うしかありません。

更にそんなリールを、同じメーカーのLBDリールを使っているあの人やあの人がそれとなく持ち上げているのを見た時には、いろいろ思う事もあるかもしれません・・・

個人的な理想としては、ワンウェイオシレーション機構が無く、現行エクスセンスLBの様な微調整もし易いブレーキシステムのあるシーバス用LBDリールが欲しいところですが、今後もほぼ磯リールそのままでレバーを短くしてカラーとブランドを変えるくらいで、一からシーバス用LBDリールを作るというのは難しいんでしょうか。

それほど売れるわけでもないというのも、良く分かります。

 

こう書くと、それならエクスセンスLBを買えば良いのに・・・と思うのも分かりますが、そうではないのです!!

なぜか惹かれるものが、こちらのメーカーのこのリールにはあるのです!!

 

最初は、簡単なメンテやリーダーを付け替えたりしたので、綺麗になったリールをパシャパシャして「ピカピカになった」と画像を載せるだけの予定だったのが、驚くほどにスカスカになっていたのでいろいろと書いてしまいました。

これは、ワンウェイオシレーション障害対策なんてやってるからこうなったというのももちろんそうではありますが、最初は大丈夫な個体であっても謎のライントラブルが出始めるくらいになってきたら、この動作をしないと安心してキャストできないんだから仕方ありません。

このメーカーのこういうリールを使い始めて、普通のリールでは起こらないようなライントラブルで一体いくつの高価なラインを無駄にしたことでしょう・・・と、まだ続けてしまいそうなのでこの辺で止めておきます。

 

どちらのメーカーにもそれぞれ良いところがありますので、お互いに頑張ってもらいたいと思います。

無理やりまとめた感じのまま、さようなら

2018年11月 5日 (月)

今月分は無料

例の問題があって以来、未だに届いたものの中に振込用紙が入っている

森永乳業さんのビヒダスBB536

届いた新しい振込用紙を確認すると

Dr181105s

今月分は溜まったポイントで無料になっていました

もう少しポイントが余っているようなので、来月分も少し割引

ただ、入金の手間が面倒なので、そろそろクレジット決済できるようにしてほしいところです

それか、どうせずっと続けるので、振込用紙でも年払いができると良いな

2018年11月 4日 (日)

2018.11.4の海

ありがたいことに体調も落ち着いている中、運動不足解消を兼ねて久しぶりに釣りを復活してからは、毎週土日は釣りに出掛けられています

今日も親愛なる奥様はお仕事なので、朝から末っ子を送って一旦家に戻り、洗濯やアイロンかけをして、丁度いい時間になったので末っ子を迎えに行って家まで連れて戻った後


今日は昼前からいつもの場所に行ってきました

Sw181104_1

現地に着くと先端付近に数名居たので、またこの辺から始めました


今日も昨日に続いて、タックル愛称:FAZZを使います

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できれば、ドラグをジージー鳴らしたい


昨日のタンカーは居なくなり、新たな船が入っていました

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この辺は、いい流れの変化が出ている様です

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お空も綺麗

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お山と空のコントラストも綺麗

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海の状況ですが

暫く何事も無かったのが、急にペニーサックのふわとろ巻きにチェイスしてくるようになりました

ただ、以前にもあったお友達パターン


カラーを変えつついろいろ試してみますが

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口を使わせることができません


巻く速度を変えたり、ルアーを換えると

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チェイスすらなくなります


潮位が低くなり

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もうすぐ午後の干潮時間を迎えます

Sw181104_tg

今日は中潮初日

特定のルアーだけとはいえ、これだけチェイスがあるのなら何かしらのタイミングで釣れそう

・・・と思っていたら、何かしらのタイミングなのかスレたのか、チェイスも無くなりました


レッドヘッドのコノシラスでいろんなレンジを探ってみます

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とくに何事も無いので・・・

そろそろ生命感が恋しくなってきました


楽しかった昨日の事を思い出します

Sw181104_b

│ω・`)チラッ


ただ、タックルやラインシステム的に合わないルアーを使っていると、時々ライントラブルがありました

そんな時にはこれ

Sw181104_c

ラインが纏まる、PEにシュッ!


一休み中に、さっき使ったペニーサックを確認してみると

Sw181104_d

初代にはウエイトボールが2つ入っているのが見えました


このエントリーで書いた、同じ初代なのにウエイトを移動させた後の姿勢や動きがおかしかったペニーサックを引っ張り出して、同じ様にウエイトボールを移動させたりして確認してみたところ

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どうやら、下側の動きのおかしな初代にはウエイトボールが1つしか入っていないようです

そのせいで、前方にウエイトボールを移動しても1つ分の隙間があってカタカタする事と、前方が軽くて重量バランスがおかしな関係で、泳がしてみても簡単に頭が浮いて綺麗に泳ぎません

ある意味レアアイテムではありますが、言い方を変えると不良品でもあります

とりあえずこちらはフックを外し、おしゃれなオブジェとして活用します

また、フロント側に大き目のフックを付けてみるのも良いかもしれません


同じ時間、某所ではアレが釣れすぎで大賑わいな中

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こちらでは他のエサ釣りの方も釣れないのか、誰も居なくなりました


既に諦めムードで

Sw181104_z

影を撮影したりしました


空いた先端に移動していろんなルアーをキャストしてみたものの、とくに流れも効いておらず釣れる気がしません

Sw181104_g

なんかもう、二度とこの場所では釣れない気すらしてきました・・・

暫くすると隣にエサ釣りの方が来られたので、何故あえてここに来る?と心の中で思いつつ、ひょっとするとその方も、お前は何故毎週ここでやっている?と思っているのかもしれない中

明日は仕事という事で、早めにその場を後にしました


家に帰ると、バケツに水を入れてまずは使ったリールを簡単に洗います

その後、使ったルアーを放り込んで綺麗にしたあと

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水切りして乾かせるために吊るしました


部屋に戻ってApple Watch Nike+アクティビティを確認すると

Sw181104_i

昨日よりは動けている様です

今日もいい天気で、絶好キャスティング日和でした・・・


その後、バブのお風呂に入って疲れを癒し

Sw181104_j

釣りビジョンを見ながら

本日完結


相変わらず魚の画像も無く、ネタすらない手抜きエントリーではありますが

簡単に釣れるのも好きじゃないものの、頑張っても1バイトすらない日が続くのもちょっとキツイです

一体いつ狙いのシーバスをデイのこの場所でキャッチできるのか

それまでは、筋トレやいい運動をしていると考えつつ、キャストを楽しんでいこうと思います

2018年11月 3日 (土)

2018.11.3の海

親愛なる奥様がお仕事なので、朝から末っ子の送り迎えをしつつ

今日は釣りに行けそうにないな・・・と思っていたんですが


昼過ぎからいつもの場所に行ってきました

Sw181103_1

今回もいつもの様に自分縛りをしてしまったので、ここのデイで釣れるまで他には行きません

たぶん・・・


この日に持参したのは2タックル

Sw181103_2

左からタックル愛称で

RX-93 ν(ニュー)ガンダム
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 130M 【AGS ROCK DANCE CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'14 morethan 2510PE-SH-LBD
 ・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

FA-010A FAZZ
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】
 ・リール:シマノ「'18 STELLA C5000XG
 ・ライン:ダイワ「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(40LB)

になります

νガンダムのサイコフレームが発光している


この前、「逆襲のシャア」を見直してνガンダムの何たるかを学習したところではありますが

Sw181103_3

先週末にネットを出すところまでいけず、足元での突っ込みで2匹バラした原因は、筋持久力が足りていないことも大いにあるものの、久しぶりでレバーブレーキの使い方がまったくもってなっていなかったからということに気付けているのもあったので

タックル愛称:FAZZの方から使うことにしました


潮汐表を確認すると好みの時間帯

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着いた時は少し風があって肌寒かったものの

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すぐにほぼ無風になったり暖かくなってきたりと、先週末や先々週末に比べるととてもいろいろやり易い釣り日和でした


この短い11ftのロッドは、キャスト感や使い勝手はすこぶる良いものの、潮位が低い時には手前8mくらいまでしかルアーをしっかり引くことができません

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13ftのタックル愛称:νガンダムに変更しようかとも思いましたが、空気抵抗が大きめなルアーをフルキャストする分にはこちらの方が良いので、そのまま続けることにしました

正直、この潮位だと13ftでも足りないかな・・・あと2ft・・・


また、普段からの癖というか、先週まで使っていたタックルでのキャスト前の儀式を無意識にやってしまうことがありました

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余計なことをしなくてもいいリールであっても、キャスト前にスプールを引っ張り上げようとしてしまうこと数回

このリールはスプールを引っ張らなくてもいいということを体が覚えるまでに数投掛かりました


暫く、DAIWA「morethan MONSTERWAKE 156F」を引いても反応が無かったので、少しレンジを下げようと

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DAIWA「Shore Line Shiner Z LUNKER HUNTER 150F-HD」にチェンジ

こちらは先週末にフックオンしてフックアウトしたルアーでもあるので、同じことを期待して使ってみましたが

ロッドが強めなのもあって良く飛んで気持ちは良いものの、状況が大違いなのもあって反応はありません


ここで、岸壁がほぼ貸切り状態になったので少し移動


前回まではなんとなくミノー以外を使うという事は逃げるという事みたいな意識があったので、封印していたボックスを開けることにしました

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Megabass「KONOSHIRUS

Sw181103_a

最初に使うのは、このカラー


バイブレーションでも何の反応も無く、中層や下層を探ってもとくに流れの強弱も感じないので

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上のLUNKER HUNTERの前モデルである、DAIWA「Shore Line Shiner LH15 F-G」にチェンジ

こちらも良く飛ぶ


同じく反応が無かったので

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DAIWA「Shore Line Shiner SL17LDS-G」にチェンジ

こちらも良く飛ぶ

何度か鳥に持って行かれそうになったところを、ロッドアクションで凌ぐ

これまであまり見なかった鳥がルアーにアタックして来るという事は、鳥から見える範囲にベイトが居ないのかもしれません


先週末と違って風も穏やかなので、短めのロッドを振っても疲れません

向かい風でもないのでルアーも良く飛び、キャストしているだけでとても楽しく気持ちいい

これは釣れそうにはないけど、絶好の'18 ステラの慣らし日和


ここまでで、中層以下を狙うのはダメ縛り簡単に解いてしまったことなので、いかにも釣れそうなルアーを使ってボトム付近を攻めてみることにしました

Sw181103_d

COREMAN「VJ-16 バイブレーションジグヘッド


暫くボトムを探っていると、今日は一度もなかった生命感がありました

やはりこれには食ってくるか

ただ、なかなか乗らない


少しアクションを入れてみると、今度は深めのバイト

ロッドが強いのでフッキングパワーも凄いぜ・・・

だけどルアーのフックが小さめなので少し手加減したぜフッキング


乗った

フィーッシュ


ロッドに伝わる生命感


それなりな魚が来ても、DAIWA「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】」は元々磯から大型ヒラスズキや青物を狙うためのロッド

SHIMANO「'18 STELLA C5000XG」も'14 ステラ比ギア強度2倍の4000番ボディにクロスカーボンワッシャーの5000番スプール搭載リール

そこに、メインラインがDAIWA「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)、リーダーがDAIWA「SALTIGA LEADER Type F(40LB)とラインシステムにも妥協無し


このタックル愛称:FAZZで獲れない魚は、この付近にはそれほど居ない


暫くファイトを楽しむ


今日は風もなく腕も疲れていないことから

ファイトに負ける気がしない


出すべきではない時にはちゃんと出さない信頼のステラのドラグ

全く出ない


そしてついに・・・


このタックルでなければ獲れていなかったであろう魚


2年半以上ぶりに海の魚をキャッチすることができました

Sw181103_e

ふぅ・・・


ありがとうと感謝して海に戻すと、元気に帰っていかれました


生命感に飢えているので、また同じルアーを使ってボトムを探る

頻繁にバイトはあるものの、ティップが硬めなのでなかなか乗らない

勝手に乗らなければ掛けに行く

掛かると嬉しい

楽しい


カラーチェンジしつつ、3匹ほどキャッチして楽しんだところで

隣に親子連れの釣り人さんが来た


あの人・・・もしかしてエソ釣って喜んでる?と思われるのは避けたいので

Sw181103_f

ルアーを変更してまた遠投を始めました


ここで少し'18 ステラの感想を書いておくと

マイクロモジュールギア搭載のバス用ベイトリールの時にも書いたことだと思いますが

巻き心地が良すぎて、何をしているのか分かりづらくなりました

まだ、番手は違うものの'14 ステラの時にはここまでではなかったと思うんですが、今回のマイクロモジュールギアIIではそう感じました

それだけギアノイズが減ったという証明ではあるんですが、抵抗による巻きが重い軽いではない方の、微妙な振動を感じる巻き感度が随分減ってしまいました

とても回転がスムーズで良いんですが、そのあたりの巻き感度的には少々ギアノイズがある方が分かり易かったりします

・・・という贅沢すぎる?感想です

それ以外では

キャスト時にスプールから放出されるラインが美しくガイドに吸い込まれていきます

巻いても無音で、ラインローラーからの音も気になりません

ギア比6.2:1のエキストラハイギア(XG)でも、そこそこ巻き抵抗のあるバイブレーションが軽々巻けます

・・・と、文句の付けようがありません


それはそうとして

Sw181103_g

うーん、釣れない


この日の潮汐表はこんな感じ

Sw181103_tg

ちなみに縦線は、このエントリーを書いている時間です


車に座って少し休憩していたところ

Sw181103_z1

いきなり見ず知らずの人が来て釣り場を占領されました


・・・というのは冗談で、ここに居ることを察知して来てくれた松さん

Sw181103_z3

ランディングネットの話やダンバインの話をした後、ネットを纏めているゴム輪が外れてネットがフワっとなっているのがずっと気になっていました


また、一緒にコーヒーを飲みながら釣り関係メインの談笑

エクスセンスの事や、15ftいいよねーの事

ずっとシマノ信者っぽいシマノファンかと思っていたのにそれほどでもないんですねという事や、もともとダイワファンなのもあってメーカー問わず良さそうなものは使うという事

ハンドルでの巻き感度が信じられないという事や、いやいやそんなことはないという事

良く1匹も釣れても無いのにあれだけ(これだけ)のBlogが書けますねという事や、それほどでもないという事

あとはスライムさんへの想いなんかも語りつつ、とても楽しいひと時でした


今日使ったルアーたち

Sw181103_z2

とりあえず、この辺のミノーで1本獲りたい


画像ではまだ明るく写っていますが、ここのデイで釣るまでは・・・という縛りがある関係で、もうこの暗さはデイではないと思って私は片づけを始めました


しかし、海はなんだか釣れそうな状況に

Sw181103_z4

そんな中、キャストを続けている松さんが何かに反応

ここでもし松さんが掛けたら、私がネット担当しますよの雰囲気で近寄ってネットで突こうと思っていたんですが・・・


とくに何事もなく夕焼け綺麗ねーの時間になったので

Sw181103_z5

お互い、愛する家族のもとへ帰ることにしました


帰ってApple Watch Nike+アクティビティを確認してみたところ、今日はそんなにトコトコしていないのに、なんとかムーブゴール1周はできているようです

Sw181103_zz

これからもこんな日が続くように、少しは運動をして健康にも気を遣いつつ、毎日を過ごしていければと思います

今日もとてもいい日でした

FAZZにしました

殆どの方にはまったくもって関係のない事ですが・・・


以前は、タックル愛称:FA-010S フルアーマーZZガンダムだったものが

Mtb_stl_1811_1

とある理由により、タックル愛称:FA-010A FAZZにすることにしました


節約のためこのロッド専用だったリールを手放して、汎用性のあるリールを他のタックルと兼用しようと思ったことによるものです

専用リールだった頃

・・・

磯場ではなく岸壁でこれをブンブンしている私を見掛けた場合は

おっ、今日はフルアーマーZZガンダムですか(´▽`)」と声をお掛け下さい

おっ、今日はFAZZですか(´▽`)」と声を掛けてきた場合は

あんな試作と一緒にしないで下さいヽ(`Д´メ)ノ プンスカ!」となるのでお気を付け下さい

・・・

とかなんとか書いていたこともありましたが

あらゆることを考慮した結果、フルアーマーZZガンダムではなく、FAZZにすることとなりました

これも節約のためなので、致し方ありません

Mtb_stl_1811_2

ダイワのロッドシマノのリールという禁断の組み合わせにもなってしまいましたが

これも節約のためなので、致し方ありません

大事なことなので2回書きました


この置き方をしても、ベール周りが地面に触れないようになっています
(注意 装着パーツの本来の使い方ではありません)

Mtb_stl_1811_3

このロッド以外にも、今後は他のロッドにも組み合わせられて兼用で使われることになりそうです・・・

これも節約のためなので、致し方ありません

とても大事なことなので3回書いておきました

そろそろ釣りたい

復帰して1週目
2日間でもノーバイト

復帰して2週目には
2日間でチェイス数回、数回のバイト、数回のフックオン、数回のフックアウト


そろそろ釣りたい

Turitai1811d

このお魚さん画像は、とくにエントリーには関係ありません

でも、カッチョイイ


今日は嫁さんが仕事の様なので、出られないかな・・・

2018年11月 2日 (金)

最後はヨタハチ

今年、トイレで使っているカレンダーも月変わりということで

月初にビリビリっとして、11月、12月の2018年最後のカレンダーとなりました

Cal2018ls

最後の頁は、ヨタハチ

このカレンダー、毎日見てても飽きなくて良かったです


そろそろ来年のカレンダーを準備する時期かな

2019年も、また同じシリーズのカレンダーにしようと思います

DAIWA ライトスウェットロングパンツ(DE-70008P)

このエントリー内容と同じ理由で購入を思い立ち、親愛なる奥様たぶん了承済みの中

これからの季節でも履けそうなパンツも欲しいな・・・と思ってポチっとしたものも届きました

De70008p_1

DAIWA ライトスウェットロングパンツ(DE-70008P)

ルックスはシャープに!フィールドでも街着でも使えるアクティブパンツ。
柔らかく軽量で保温性に優れたスウェットロングパンツ。動きやすい立体パターン設計を採用。大胆な先細りシルエットで動きやすく機動性アップ。3箇所にファスナー付きポケット搭載。街着とのコーディネートもしやすく、朝晩が冷え込む時期など、さまざまなシチュエーションで活躍。


寒い時用はゆったりしたのが良いと思い、サイズはストレッチライトパンツより1サイズ大きな2XL(3L)にしました

De70008p_2

素材
本体:ポリエステル96%・ポリウレタン4% / その他:ポリエステル100%


1つだけだと、あの人、いつも同じ黒いズボン履いてるよね( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )と噂されかねないので

De70008p_3

同じもののブラックネイビーを購入

お値段は、パンツ2本で普段使っているPEラインと同じくらいのお求めやすい価格


ライトスウェットロングパンツということで、軽めだけどこれからの季節にも合いそうな感じ

De70008p_4

ウエストは紐を縛った際の左右の長さを均等にするのに手間が掛かりそうですが、左右のポッケはファスナー付き


右足の膝裏辺りにはおしゃれなダイワロゴが入っていたりして、さりげなく釣り具メーカーのパンツということをアピールしています

De70008p_5

さらに、左足の側面にもダイワロゴが入った普段は目立たないけどカメラを向けるとテラっとゴールドっぽく光るラインがあったりしてオシャレ

普段は、上のロゴもこのラインも黒っぽくてそれ程目立ちません

De70008p_6

お尻のポッケもファスナー付きです


こちらも試しに部屋で履いてみたところ、肌触りも良くほんのり温かい

これなら、ストレッチライトパンツと違ってこれからの季節でも普通に履けそうです

ただ、やっぱり2XLでは大きすぎてウエストは緩めで裾も余り気味

それでもヤング向けなのか、股上が短めで足回りがスリムだったりします

ウエストには絞れる紐があるので大きめでも大丈夫かな?と思ってこのサイズにしましたが、こちらもXLで良かったと思いました


・・・よし、太るか

(うそです)

筋トレ中

腕に負荷を掛けることがほぼ無かったここ数年

先日、2年半以上ぶりにシーバスを掛けてはみたものの、明らかな運動不足でシーバスとのファイトに完敗してしまいました

そこで、少しずつでも筋トレしようと思い立ち

Kntr1811_o

釣りビジョンを見ながら、右腕に3kgのダンベルで負荷を掛け続けています

しんどい

それよりも、久しぶりの日焼け跡が変

やっぱりこの程度

週末の釣りでは結構運動するということで、先日変更したアクティビティ1日のムーブゴール


設定変更翌日は、こんな感じ

Dr181102_acts

仕事柄、平日のこの時間だと大体こんなもんだと思いますが、やっぱり退社後の運動が大事ということでしょうか・・・

とりあえず設定はこのままにして、右腕の筋トレから頑張ります

2018年11月 1日 (木)

DAIWA ストレッチライトパンツ(DP-8307)

普段着にはとくに拘りもなく、外出時や釣りに行くときに履いているズボンも20年以上前から履いているものだったりします


そんな良く履くズボンのうち、元々黒かったけど白っぽくなったズボンは、元々黒かったけど白っぽくなって生地も弱くなって簡単に裂け目が広がるズボンになってしまい、ベージュのズボンも自転車か車を弄っていた時に付いたオイルで見栄えが悪いことから

親愛なる奥様に相談し、ここ20年以上普段着用のズボンを買った記憶が無いので、安いのを探して2,3本買ってもいい?と聞いてみたところ

ご承諾いただくことが出来ましたので、いろいろと探してみることにしました


できれば履き慣れた同じものが良かったんですが、さすがに古すぎて見つからない

適当に探してみてもどれが良いのか分からず、実際にお店に行って買うのも面倒だということで

そこそこ見た目も良く、釣りにも使える安価でナイスなズボンを見つけて購入することにしました


まだ某所のポイントもあったので、そちらを利用してポチポチっとしたものが到着

Dp8307_1

DAIWA ストレッチライトパンツ(DP-8307)

夏場の釣りでもムレを防ぎ快適な履き心地をキープするライトパンツ。
ストレッチ性、UVカット、吸水速乾性を有する肌面グリッド構造素材を使用。アジャスター機能付きフロントバックル仕様。ポケットを4つ搭載し優れた収納力を実現。ゆったりシルエットで幅広い釣り人をオールラウンドにサポート。


サイズは、XL(LL)にしました

Dp8307_2

素材
表地:ナイロン90%・ポリウレタン10% / 裏地:メッシュ部 ポリエステル100%


1つだけだと、あの人、いつも同じ黒いズボン履いてるよね( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )と噂されかねないので

Dp8307_3

同じもののブラックアッシュモカを購入

お値段は、パンツ2本で普段使っているPEラインよりお求めやすい価格


ストレッチライトパンツということで、履き心地も良さそう

Dp8307_4

ポッケ下にはおしゃれなダイワロゴが入っていたりして、さりげなく釣り具メーカーのズボンということをアピールしています

ズボン・・・パンツ・・・これ以降はパンツというようにします

Dp8307_5

左脚部分には、大き目のポッケ

Dp8307_6

お尻のポッケにはファスナーもあります


試しに部屋で履いてみたところ、ウエストも丁度くらいで履き心地も良かったです

また、屈伸しても突っ張る部分がないので、普段着としてもオシャレに履くことができますし、釣りの時でも動きやすくて良さそうです


ただ、あることに気付きました

これからの季節、このパンツでは寒そう


・・・春夏物を先取りしすぎました

また・・・かな?

先日、某所に行った帰りに駐車場から国道に出る際

ピピーという何かしらの警告感、そしてどことなく懐かしい音がしました


何だろうと思って確認すると、HKS「EVC5」のピークホールドが100を超えていました

Car181031_1s

※再設定とクリア後の画像です


音がしたのは、こちらのBLITZ「R-Vit i-Color FLASH Ver.3.1」から

Car181031_2s

※クリア後の画像です


余裕をもって国道に出たため、それ程アクセルを踏み込んでいないのにオーバーシュートするって・・・

これはまさか、またあの時の再来かな?と思い、アクセルを抜き気味で落ち着いた場所まで移動しました

安全な場所に停車して設定値を0.5下げて様子を見ましたが、とくにその後は負荷を掛けてもオーバーシュートしそうになることもありません

※この時の状態が、上の画像のものになります(ピークホールド値は81)


オーバーシュートした当時のピークホールド値はどちらも101だったので、ほんの少し超えたことによる警告みたい

警告音だけでガクンとはしなかったので、燃料カットまでは入っていない模様

ただ、あの時のパイピング交換以来一度もこういうことは無かったので、交換からもう5年・・・そろそろパイピング交換が必要な時期なのかもしれません

暫く様子をみて、次に同じ様な症状が出たらパイピングやエアフィルターの交換をしようと思います

ムーブゴール変更

いろいろな理由でほぼ運動をしていなかった頃に購入した、Apple Watch Nike+


それからほぼ毎日着用しているのでアクティビティも確認しますが、その頃に設定した1日のムーブゴール

200カロリー


当時はこれでも1周する日は少なく、これで丁度いいと思ってずっとそのまま使っていたんですが

おかげさまで体調も落ち着いているということで、衰えきった筋力を少しでも戻そうと、2年半ぶりに海釣りに行って岸壁トコトコ、ヘアヘアをするようになりました

Sw181027_7

そんな日のアクティビティを確認してみると

ムーブが数周回ってびっくり


そこで今回、1日のムーブゴールを変更することにしました

いきなり増やしすぎるのもどうかと思ったので

Dr181101_act

とりあえず2.5倍の500カロリー


健康なナウなヤングからするとまだまだ少なすぎる数値ではありますが、今後も増やしていけるように無理せず少しずつ体力と筋力をつけていこうと思います

2018.11.01時点のシーバスタックル

タックルの変遷を確認するためにも、時々タックルの詳細を纏めておこうと思います


無理して揃えた、本日時点のシーバスタックルです


詳細のオレンジの文字は、そのタックルに付けているかっちょいい愛称です

これ以降のエントリーでこのタックル愛称が出てきた場合は、ここに書いているタックル詳細の事だと思ってください


・・・


1.RGM-79SR ジム・スナイパーIII(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「BORDERLESS 460M-T
 ・リール:シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM」 + 「夢屋1775DAスプール」 + LIVRE「Wing 98
 ・ライン:シマノ「Power Pro DEPTH-HUNTER CASTING0.6号(10.4LB)
 ・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(12LB)

 錘負荷:1.5~4号
 磯竿シーバスゲームの流れに乗るべく購入。
 PB-30やIP-26は普通に使えて飛距離も出ますし、シーバスを掛けた後もバレる気がしません。


2.RX-178 ガンダム Mk-II ティターンズ仕様(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE S906M/AR-C - Tuned AR-C906 -
 ・リール:シマノ「'13 EXSENCE LB C3000HGM」 + LIVRE「Wing 98 ※リールは1.と兼用
 ・ライン:シマノ「Power Pro1.0号(19LB)
 ・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(20LB)

 ルアーウエイト:6~30g
 一般的なシーバスルアーなら、何でもこなせるタックルです。
 とても良くできたロッドだと思います。


3.RX-93 ν(ニュー)ガンダム(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 130M 【AGS ROCK DANCE CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'14 morethan 2510PE-SH-LBD」 + LIVRE「Wing 98
 ・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(30LB) or (40LB) or ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

 ルアーウエイト:7~45g
 軽めのルアーや重めのブレード系、上の4タックルではフルキャストが厳しい30g超えのミノー等をメインに使います。
 飛距離も操作性も抜群で、デイゲームのメインタックルになっています。


4.F91(F-91) ガンダムF91(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 115MH 【BLADE ROCK CUSTOM】
 ・リール:ダイワ「'14 morethan 2510PE-SH-LBD」 + LIVRE「Wing 98※リールは3.と兼用
 ・ライン:ダイワ「morethan BRANZINO 8Braid+Si#1.5(30LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(30LB) or (40LB) or ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB)

 ルアーウエイト:12~60g
 νガンダムでは少し厳しいルアーをキャストする場合に使います。
 使用できるルアーの範囲が広いので、とても使い勝手のいいタックルです。


5.FA-010A FAZZ(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:ダイワ「morethan BRANZINO AGS 110H・J 【MONSTER ROCK CUSTOM】
 ・リール:シマノ「'18 STELLA C5000XG
 ・ライン:ダイワ「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type F(40LB)

 ルアーウエイト:20~70g
 ガンダムF91でも厳しめのミノーや、バイブ、ジグ等をキャストする場合に使います。
 バランス的に扱い易く、疲れずに使えるパワータックルです。


6.RGM-79Q ジム・クゥエル(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE B703ML/F - Ganpeki Commander -
 ・リール:シマノ「'14 CHRONARCH CI4+ 151」 + LIVRE「CRANK 100
 ・ライン:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(14LB)

 ルアーウエイト:Max35g
 岸ジギ専用タックルです。
 軽くて扱い易く、ロッドもシャクり易い設計になっているので、とても楽に岸ジギすることができます。


7.RGC-83 ジム・キャノンII(画像はこんな感じ)
 ・ロッド:シマノ「EXSENCE B800H/R - Beast Plugger -
 ・リール:シマノ「'13 EXSENCE DC」 + LIVRE「CRANK 100
 ・ライン:シマノ「EXSENCE PP4+2.0号(32.1LB)
 ・リーダー:ダイワ「SALTIGA LEADER Type N(30LB) 

 ルアーウエイト:Max170g
 ベイトシーバスタックルです。
 軽めのルアーから重めのビッグベイトまで扱える、ある意味不思議なタックルです。


・・・


ベスト
 ・SUBROC「V-one VEST / MULTICAM BLACK
 ・SUBROC「ショルダーポーチ "PLUS" / BLACK

フィッシュグリップ
 ・DRESS「GRASPER H 2013 SUS CAMOUFLAGE CUSTOM
 ・COREMAN「こだわりランヤード

プライヤー
 ・SLASH「TACTICAL PLIERS SL-047
 ・COREMAN「こだわりランヤード

ランディングネット
 ・昌栄「COREMAN × TOOL ランディングフレーム ino プラス Lサイズ 
 ・昌栄「BLACK SHEEP
 ・昌栄「Net Keeper
 ・がまかつ「尻手ベルト
 ・COREMAN「こだわりランヤード ロング

ライト
 ・ZEXUS「ZX-720 "モーションセンサーモデル"
 ・ZEXUS「ZX-B340 "STEALTH"


・・・


スナップは、軽めや動き重視のルアーを使うときには、コアマン「こだわりスナップ」の#0,#1,#2をパロマーノットで結束して使用し

それなりなタックルでそれなりなルアーを使うときには、ヤリエ「グッドスナップ#2(70LB)をパロマーノットで結束して使っています。


・・・


メーカーに唆されて何本もタックルを揃えるのが普通になっているバスとは違い

シーバスは1タックルあれば楽しめるので経済的


そう思っていた頃もありました

'18 STELLA C5000XG

あの人、タックルは良いの持ってるのに・・・

あんまりお魚釣ってるところ見たことないよね・・・

( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )

というか、ここ最近全然見なかったよね・・・

で、お馴染みだったナウなヤングです


ただお魚さんを釣ることだけが、「釣り」という趣味ではないのです


│ω・`)チラッ


・・・


一旦整理したタックル的に、どうしても必要だと思ったので追加しました


こちらのエントリーを読まれた方がまず察したのは、コメントにもあるように「ハハーン、こいつ何かポチったな?」という事だったかと思います・・・が、残念ながらそうではありません

ご無沙汰しておりましたが、今後とも宜しくお願いします」という気持ちも込めて、こちらはマユゲショップで購入しました

ただ、たったリール1つぽっちでは心を開いてくれないのか、お疲れなのか、何かに忙しいのかは分かりませんが、以前の途中から同様、愛想のない感じでとても寂しかったです

また何か買いますので、以前の最初のような笑顔を見せてください


そんな雰囲気の良いショップで引き取ってきた

18stlc5kxg_a1

シマノ「'18 ステラ C5000XG」です


永遠に変わらない滑らかな巻きごこちを求めて。
ドライブギアの歯の一つにいたるまで設計を見直し、理想的な歯形状にしたマイクロモジュールギア IIを搭載。さらに巻き上げ時の微かなカタカタ感やコツコツ感を徹底的に排除するため、機構部のガタつきを抑制する新設計サイレントドライブを新採用。ボディ、ラインローラーには防水性をアップさせたXプロテクトを採用し、ステラの真骨頂であるスムーズ&サイレントを守り続けます。


いつもドキドキする箱開けの瞬間

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これを使う人は何%なのかを確認したい、STELLAロゴ入りのリール袋が見えてきました

'18 ステラは残念ながら初期ロット問題がいろいろとあったようなので、その辺の心配もあって、珍しく今回は一旦店内で確認させて貰いました


本体を取り出していつも確認しているフットのシールを見ると、QI-S

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お店で確認した時は、2桁目は数字の「1」だと勘違いして2018年1月製造だと初期ロットかな・・・と思っていたんですが

後で確認するとこれまで通りの表記なら2桁目も英字なのが分かり、これは「I」(Aから数えて9番目)なので初期ロット分ではなく、ここ最近に国内シマノ工場で作られた2018年9月製造分となります


こちらは、分離された状態で納められていたハンドルの根元部分

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ここにも防水対策が見られます


そんなハンドルを本体にねじ込んで装着

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スプールエッジのみがゴールドで、他はシルバーのとてもシンプルな見た目

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WEBサイトで見る画像よりとても高級感があり、ここ数モデルのステラの中で一番好みの見た目です

また、現状出ているサイズの中では、このC5000XGだけがアルミラウンド型ハンドルノブとなっています

金属製のハンドルノブは、巻き感度的に必須アイテムです


仕様はこんな感じ

ギア比:6.2
実用ドラグ力:7.0kg
最大ドラグ力:11.0kg
自重:260g
スプール径/ストローク:52mm/19mm
PE糸巻量:1.5号-400m , 2号-300m , 3号-200m
最大巻上長:101cm
ハンドル長:57mm


ハンドルの反対側には、こちらも金属製で薄めのハンドルスクリューキャップがあります

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手持ちの他のリール同様、リールスタンドを装着しようと押入れをゴゾゴゾしてみたところ

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夢屋のアルミリールスタンドや他のリールスタンドがいろいろ出てきたものの、なんだかどれもカラー的や形状的にマッチしない

かといって、'18 ステラ専用のチタンリールスタンドは高すぎる


そこで、更にゴゾゴゾしてみたところ

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LIVRE「Custom Balancer」のサイズC1サイズC2が出てきました

なぜこれがあるのか思い出せないものの、カラーはガンメタ × チタンで似合いそう


早速、サイズC1(シマノ2000~4000用)を装着してみたところ

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お似合い

LIVRE「Custom Balancer」にはスプリングもウエイトも入れず一番軽い状態で使い、追々バランスを見て調整していく予定です


この角度から見ると

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超絶かっちょいい


それ以外では

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ベールがとても開く

マイクロモジュールギアII搭載

'14 ステラ比でギア強度が2倍

非接触型X-プロテクト、撥水効果とラビリンス構造でラインローラーの耐久性は5倍以上

C5000番はドラグワッシャーが耐久性重視のクロスカーボン製


・・・


巻き心地ですが

お店で確認させてもらった時からとくに気になる点はなく、微妙に指にノイズが伝わるもののとてもスムーズ

自宅で確認すると、あまり気にならない程度に少しシャーシャーとギアが擦れる感触と音がありました

こういうエントリーでは毎回書いていますが、最初から感触が無いような滑らかなものより、最初は少しギアが擦れる感触や音がある方が暫く使った時にとても良くなるという経験があったりします

気になるようなパーツのガタもありません

なのでこのリールは、間違いなくアタリだと思われます

(しらんけど)


早速、ラインをそこそこのテンションで巻いてリーダーとスナップも装着

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シマノのリールに、ラインはダイワの「SALTIGA 12 BRAID#2.0(36LB)を巻き、リーダーもダイワの「SALTIGA LEADER Type F(40LB)を装着

これと組み合わせるロッドの方も、しばらくリールの無かったダイワのアレとかになります

禁断の組み合わせです


このラインの巻き取りだけでギアにグリスがそこそこ馴染んだのか、ノイズも減って巻き心地も少し軽くなりました

今後、狙いの魚は釣れなくても、ルアーを巻き続けるだけでギアは更に馴染むと思いますし、むしろいきなり魚を掛けるよりも、暫くはルアーだけを巻いて慣らしをした方が、今後のことを考えると良いような気もします


│ω・`)チラッ

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