morethan WISEMEN T150M-5 平狂
あの人、タックルは良いの持ってるのに・・・
あんまりお魚釣ってるところ見たことないよね・・・
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
というか、ここ最近全然見なかったよね・・・
で、お馴染みだったナウなヤングです
ただお魚さんを釣ることだけが、「釣り」という趣味ではないのです
│ω・`)チラッ
・・・
~程、長いものを使いたがるという言葉がある中
干満の潮位差が4m程ある地元シーバスゲームにおいて、11ft~13ftのロッドをメインに数年使った上で、まだ足りない、もっと長いのが欲しいと思っていた中、かつて欲しいと思っていた伝説のロッドが約1年前に復活
私も暫くお休みしていたシーバスゲームに復帰したということで、これは必須アイテムだと親愛なる奥様にお願いしてみたところ、大変ありがたいことに了承を得ることができました
そんなわけで、ほぼリアルタイムでのエントリーとなります
今回、地元シーバスゲームに必要不可欠だと思って追加したロッド
DAIWA 「morethan WISEMEN T150M-5 平狂」
村越正海監修のロングヒラスズキロッド。15フィートという長さからは想像できないほどシャープなブランクで、根際につくヒラスズキの元へミノーを飛ばし、その長さでミノーを自在なコースでトレース。ターゲットを確実に誘い出す。しなやかな穂先がミノーにしっかりと水を噛ませて、最高の泳ぎをもたらす一方、圧倒的なパワーを誇るバットによって根をかわしながら魚の引きをいなせるので、最後まで主導権を渡さない。
ロッド袋に付いているタグ
モアザン ワイズメン T150M-5 平狂
超ロング・高機動力のヒラスズキロッド
morethan「WISEMEN」シリーズ。
そのこだわりは、永遠に輝き続ける。
morethan「WISEMEN」シリーズ第一弾となるロッドは、村越正海監修の超ロング・ヒラスズキロッド。
DAIWAの最新テクノロジーをふんだんに盛り込んだ結果、15ftという超ロングレングスながらも、軽快な取りまわしを実現。
超高密度・高強度の「SVFコンパイルXナノプラス」ブランクが、想像以上のシャープな振り抜きを実現する。
ルアー操作時はロッド先端から1.5割が、小型ヒラスズキがかかった際は先側4割が、ランカーがかかった際は、先から6割が曲がる設計。
3DXを用いた残り4割のさらに強靭なバットにより、どんな魚がかかろうともバットが残るため、リーチが長くなり、根の回避や魚の誘導が確実に行える。
15ftという長さにより、トレースできないコースはほぼ皆無に。
また、水際に近づくリスクも減り、より安全な釣りを実現。
機動性に優れた振り出し仕様。
全長:4.57m(15'0")
継数:5本
仕舞:112cm
自重:322g
先径/元径:1.8(1.7)mm / 19.7mm
ルアー重量:10-50g
適合ライン:PE0.8-2.0号
使用材料:カーボン繊維 99% / ガラス繊維 1%
原産国 (素管):日本 / (組立):日本
ロッド袋を開くと・・・
ブランクス部分がセンターに収められており、グリップ部分と保証書関連がサイドに収められていました。
製品に自信があるのか、それとも元から製品価格に含まれているのか、免責額は3,000円ととてもお安い
バットガイドには
それでは、エンド部分からパシャパシャしていきます
13ftのロックダンスカスタムが前モデルより細くなって不満だったのが、こちらはとても握り易いしっかりしたものになっています。
長めのストレートグリップは何処も握り易く、キャスト時やロッド操作時の扱い易さも考慮されているようです。
そして、リールシート
こちらもロックダンスカスタムでは改悪されたと不満だったのが、とても頑強で見た目もいいシートになっています
さすが、村越さん監修だと思いました。
リールシートは、DPSをベースに改良。カーボンスペーサー、オリジナルのアルミナット、ダブルロックほか、独自の外観処理を施す。長く使っても飽きない渋い外観を重視し、細部にまでこだわって作りこんだ。また、ナットを長く&ダブル化し、リール保持力を強化。
グリップ部分先端には穴があり、こちらに下のブランクスを継ぐようになります。
末端にはしっかりとしたゴムがあり、機種名の隣にはESSとCFRJのシールが貼られています。
その上には、グリップから抜く際に握ることを考慮された様なマットな部分。
morethanにSVF COMPILE-X nanoplusロゴ
モデル名と簡単なスペック表記があり、MADE IN JAPANの文字もあります
やっぱり、こういったアイテムは日本製だと嬉しいですね。
そこから上のバット部分には、3DXがしっかり巻かれています。
トップカバーはベルトが2本付いたもので、ベルト部分にはFujiと書かれています。
トップカバーを外すとこんな感じ。
トップガイドを含めてこの部分に8個あり、バットガイドと合わせるとガイドは全部で9個。
15ftロッドでガイドが9個だと少ない様な気もしますが、この辺もしっかり監修した結果だと思われます。
こちらがトップガイド。
#1セクションのガイドは、全てファインピッチガイドロックでガッチリ固定されるようになっています。
これなら、キャスト時等の衝撃でガイドが回ってしまうことも無さそうです。
バイアスクロスを取り入れ、感度も良く、綺麗に曲がって強度もアップするV-JOINT
一通りパシャパシャが済んだところで、初使用前の儀式を行います。
まずは、余計なシールを剥ぎ取り、ボナンザでふきふきしてコーティング
ピカピカして汚れにくくなり、糸滑りが良くなったり固着を防いでくれたりするので、どんなロッドを購入しても毎回同じようなことをしています。
コーティングが終わったところで、各パーツの重量計測をしてみました。
仕様の標準自重が322gのところ、こちらの個体は322gで、仕様と1gの誤差もないようです。
このロッドに組み合わせるリールですが・・・
村越さんがThe Fishingの番組内で使っていたのが、DAIWA「'18 EXIST LT4000-CXH」
このリールの自重は205gと軽く、タックル使用時の重量バランスより、最終的に重要になる総重量軽減重視でこのリールを使われているんだと思います。
また、今回のイグジストはシマノのリールっぽい番手となったため、どちらのメーカーでも4000番クラスと合わせるのがいいのかもしれません。
・・・とはいえ、私は節約も兼ねて、ここで書いた様にシーバスロッドごとに専用リールを用意することはもうないため、他のタックルで使っているものを兼用することになります。
そこで、手持ちのリールを眺めつつ考えてみた結果
このロッドにはこちらのリールを組み合わせることにしました。
SHIMANO「'18 STELLA C5000XG」
ボディは4000番でEXISTより55gほど重くなりますが、必須のアルミラウンドノブ分を考慮すると、タックルの総重量的には誤差の範囲だと思われます。
ラインキャパは問題なく、見た目も含めてとても平狂に合っている感じ。
リールシートとの相性も良く、アレの様に斜め方向にずれることもなく、使用時にナットが緩んでガタが出るような気配すらありません。
最初からこのロッドに合わせるために、上のことを考慮してステラを用意したと思われがちですが、決してそうではないのです
ここは大事なところです
そして、もう一つ大事なことがあります
それは、毎回ここに一番時間を掛けている割に、ごく一部を除いた皆さんにはあまり・・・全く興味がないと思われる、タックル愛称についてです
今回は簡単に決まりました
以前は、ケースの中で隠居している2本のロッドベースに付けていた愛称をそのまま使い
MRX-009 サイコガンダム(画像はこんな感じ)
にすることにしました
地元シーバスゲームにおいてロングロッドは優位性があると頻繁に書きながら、11ft~13ftのロッドをメインにブンブンしている割には、お魚さんの画像が一向に出てこないこのBlog
ただお魚さんを釣ることだけが、「釣り」という趣味ではないのです
釣れる釣れないに関係なく、好きなタックル、好きなルアーを使い、ただ好きな場所、好きな時間にキャストをしているだけでも、それは「漁」ではない「釣り」という立派な趣味なのです
大事なこととはいえ、エントリー内に同じことを2回も書くと言い訳のように見えるかもしれませんが、決してそうではないのです
普通のロッドでも普通に釣る人は釣る場所で15ftのロッドをブンブンしているナウなヤングを見掛けた際は、遠くから生暖かい目で見守ってください
=== 追記 ===
その後、掛けたシーバスを掛かりの悪さから数匹ばらしてしまい、こういったロッドであってもできるだけ多くの魚を獲りたいと思ってリールを変更しました。
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ペーさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

松さんに、「もしペーさんに会うことがあったら、私が好きだと言っていたと伝えてください。」とお願いしていたのが叶ったのでしょうか
その節はいろいろとお教えいただいたり、心配もして下さってありがとうございました。
シーバスを掛けても腕がのされるものの、なんとか釣りも出来るようになりました。
その後、なんとか筋トレも進んでいる様で、短すぎる11ft位なら1日中振れるくらいにはなっていると思います。
全抜きの場所にも釣れる釣れないに関係なく筋トレだと思って今後も通おうと思いますので、またお会いできる日を楽しみにしております。
平狂ですが、ちょうど昨日いろいろと探っていたところ、海外版?のサブタイトルが「Hirakyo」なことに気付き、ずっと「ひらぐるい」だと思っていたけど「ひらきょう」なのかな?もしかして「ひらくるい」?と気になったのでまゆげ他のグループで確認してみたところ大した返答がなく、ダイワのロッド担当が動画内で「ひらぐるい」だと言っていたのを見て「やっぱりひらぐるいか」と思った次第です。
お部屋での簡単なインプレでは、リールをつけて水平に持つと、ロッドを伸ばしていない状態でも激しい先重り感があります。
ただ、グリップが長いので腕だけではなく常時脇で挟むこともできるので、岸壁で使う際のロッド角度でもとくに問題ないような気もします。
魚を掛けた後の妄想で一番懸念されるのは、干潮時のタモ入れでしょうか。
基本タモ入れとかは考慮されていないロッドだと思いますし、干潮時は6m近いシャフトを伸ばしてもほぼ真下にしか下せないネットに、ロッド説明にもあるように長さの4割はほぼ曲がらないガチガチ部分のある長いロッドで魚を足元のネットに片手で誘導できるのかが問題になりそうです。
ロッドを立てすぎるとティップも心配ですしね・・・
でも私は賢いので解決策を見つけました
魚を掛けなければいいだけのことです。
さすが私。
さようなら。またお会いできるのを楽しみにしております。
投稿: mru | 2018年11月14日 (水) 06時51分
MRUさん、こんばんは。
釣りを再開されてて個人的にかなり嬉しいです。
今日はMRUさんに会えるかも?と思いながら全抜きされたポイントへたまに行くのですが、中々お会いできないのでもう少し足繁く通ってみることにします…。
WISEMENいいですね〜。
平狂というキーワードにソソられます。
僕は太くて硬い10ftをモヤシみたいな腕で無理して(笑)投げてます。WISEMEN、15ftで300gオーバーのロッドですがいかがな感じでしょうか?
またインプレを楽しみに待っております!!
投稿: ぺー | 2018年11月13日 (火) 23時03分
松さん、こんにちは。
ゲーセンというと、スペハリやアフターバーナー等の大型筐体が並んでいるのを未だに想像してしまいます。
買い物のついでに末っ子とゲームエリアに行ったのが最後な気もしますが、当時でも何とかキャッチャーとかカードゲームばかりになっていて少し寂しい思いをしました。
筋トレですが、家でも釣りビジョンを見ながら軽い両腕の筋トレを行ったり、釣るためではなく筋トレのために毎週末キャスト練習をしているおかげもあり、風の有無はあるものの、あれだけしんどかったキャストが何の苦もなくなってきました。
ただ、筋持久力はまだまだのようなので、魚を掛けた後のファイトに耐えられるのかは、あえて魚を掛けないようにしている関係で不明なところです。
私の場合は右投げ左巻きということで、基本的なロッド操作は右腕で行います。
ただこういったロッドの場合は松さんも大好きなJIMも言っておられますが、重量なのは左腕になります。
バンザイからのドーンにしても、右手を軸にいかに左腕を速く引けるかになりますので、ここ数日はその辺の意識をもってあえて魚を掛けないキャスト練習を行ってきました。
本当です。
本当に本当です。
投稿: mru | 2018年11月12日 (月) 12時18分
なんか最近のゲーセン進化についていけません。カードがどうのこうの、IDカードがどうのこうの、やら頭がパニックです。それでもゲーセンで元気よく遊ぶ子供達は、それら全てを器用につかいこなしている模様。時代にとりのこされない様に、がんばります。。。MRUさん、おはようございます。
えっと、、、とりあえず、、、右腕の、、、筋トレがんばってください💦
投稿: 松 | 2018年11月12日 (月) 08時38分