自作PC2020(ケースふきふき)
誰がどう見ても自分のためというより末っ子の将来のため、約20年ぶりに自作PCを組んでみようと思って初期不良確認が適当で良さそうなものからPCパーツを集めています。
自己負担での実践による経験及び知識向上を目的とした仕事面を含めた自分への投資ということもあり、今回はありがたいことに・・・まずはパソコンの安い箱を買うけどいい? いいよ!という親愛なる奥様の承諾済✨
マザーボードに載るもの以外はパソコンの箱の一部だという解釈の元、自分のためというより末っ子の将来のためにこっそり頑張っているところです。
※段々言い訳が長くなりますが、ここまでは毎回コピペします。
・・・
迷いに迷って注文し、先日到着したPCケース InWin 925 の検品を兼ねたふきふきをしてみました。
大きな箱を開けるとこの状態。
緩衝材の形状を確認し、画像の右側が下になるように倒してスルスルっと引っ張り出しました。
こちらはケースの添付品。
不要なものはとくになさそうなシンプルさです。
緩衝材を外してケースを覆っている黒いカバーを外すと・・・
InWinの文字。
フロントには、アドレサブルRGB LED搭載のInWinロゴ。
外装は4mm厚のアルミ製で全体がメタルメタルしており、ヘアライン加工もとても綺麗。
重そうな両サイドの3mm厚強化ガラスを外して適当に拭いて自室に持ち込み、内部の確認や何でも使う前にはしっかりふきふきする癖があるのでふきふきしていきます。
E-ATX対応の内部は広々。
トップには360mmラジエーターを装着可能で、フロントも下部にある3.5インチドライブベイを外すと360mmラジエーターを装着可能とのこと。
リアは普通のケースの背面後方に別のパネルがある感じになっており、ここにも12cmファンを3基搭載することができます。
ここにファンを並べると、モビルアーマー感アップでかっちょよさそう✨
ちなみに、このケースにはファンが1つも付属していません。
トップとフロントのファンやラジエーターを装着する部分は簡単に取り外すことができ、そこにはフィルターも付いています。
外装がメタルメタルしたもので覆われているので、こういった機構はありがたいです。
簡単に外せるパーツは全て外し、釣り具はもとよりそれらしいものを買った時には何にでも最初に使う自室常備のPEにシュッ!で常温フッ素コートしまくっていきます。
まずはリアパネルからふきふきしてみたところ、黒光り感大幅アップ✨
白っぽくなっていたヘアラインも綺麗に光り輝くようになりました。
美しい・・・
ファン取り付け部分やケーブルを取り出す部分はしっかり面取りされており、細かなパンチングっぽい部分の精度も抜群。
さすが信頼と実績のMade in Taiwanだと感じました。
思えば約20年くらい前からMade in Taiwanのアルミ加工のすばらしさ、そしてコストパフォーマンスのすばらしさに惚れ込んで夢中になっていたものもありました。※当時の画像を探してきました。
GIANT最高🎵
例のカーボンロードは今は本当のお座敷自転車に・・・早く乗れるようになりたいな。
3.5インチベイは使う予定もなく、フロントにも360mmラジエーターを付けることになると思うので・・・
その辺のパーツを取り外します。
細かなパーツやネジ穴の精度も良く、簡単にフロント下部にスペースができました。
開いたネジ穴を含め、見える部分にはPEにシュッ!をシュッシュしながらふきふきして磨き上げます💨
少し拭きもれはあるものの、アルミ部分も鉄部分も表も裏もナット類にも常温フッ素コートが完了。
とくに組立上の問題もキズも見られず検品も完了し、どこもかしこもピッカピカ✨
気分的にも自分のものになった感がアップしました。
このケース、フロントとトップにフィルターがあるものの、サイドのガラス回りなんかは隙間だらけでスッカスカ🔍
トップとフロントにはそれぞれ12cmファンを3基付けて計6基で吸気し、リアの12cmファン3基で排気。
計9基のファンを常時良い感じに回し続けて適正な正圧を確保しろ💨
・・・というのがこのスッカスカから伝わってきます。しらんけど
所定の位置に設置してみました。
超絶カッチョイイ✨
こうしてみるとこのPCケースもそれほど大きく見えませんが、中にPS4 Pro,Xbox One X,SWITCHの現行家庭用ゲーム機を全部入れられるくらいのサイズはあります。
大きいと噂のPS5も幅の広いXbox Series Xもどちらも買いますが、これと比べるとどっちもちっこと感じることでしょう🎮
主な製品仕様
モデル:925
部品番号:IW-CS-925BLK
カラー:黒
ケースタイプ:フルタワー
ケース素材:アルミニウム, SECC,ABS, 強化ガラス
対応マザーボード:12”x 13” E-ATX, ATX, Micro-ATX, Mini-ITX
拡張スロット:PCI-E x 8,Vertical PCI-E x 2
対応パーツ:VGAカードの長さ:420mm (Maximum) / CPUヒートシンクの高さ:200mm
フロントポート:1xUSB 3.1 Gen 2 Type-C , 2xUSB3.0 , HDオーディオ
内部ドライブベイ:4 x 3.5" 3 x 2.5"
冷却機構対応
空冷
3x120mm / 2x140mm FrontFans , 3x120mm TopFans , 3x120mm RearFans
水冷
240 mm / 280mm FrontRadiator(2つのHDDケージを取り外すと、最大360mmのラジエーターをサポート)
360 mm TopRadiator
対応電源:PSII:ATX12V / Length:140 – 200 mm
製品サイズ(高さ×幅×奥行):570 x 280 x 608 mm(22.4" x 11" x 26.7")
製品重量:17.8 kg(39lb)
でもまだ中身は空っぽの箱でしかないので・・・
暫くの間はスッカスカから埃が入らないようにオシャレなカバーを纏ってもらいます。
ちなみに、ケースを選択する時に一人ぶつぶつ言いながら迷いに迷ったInWinのコレとCooler Masterのソレ。
Cooler MasterのソレとはCosmos C700P Black Editionのことした。
あっちもカッチョイイケースなので、迷った末に一旦あっちを注文したものの運悪くそこのショップさんでは納期未定でキャンセルになり、他の在庫有りのショップさんで買おうと思ったもののいろいろあって結局こっちにしました。
今となってはこちらにして良かったと思っています。
この一見シンプルでメタルメタルした重厚感が素敵✨
それに、同じInWinの928よりはこじんまりとしたお求め易いケースで家計にもやさしい。(ここ大事なところです)
・・・
今後は既に届いているファンを装着したりラジエーターやポンプを合わせてスペース等を確認しつつ、とりあえずの構成や今後の構成を更に妄想しながら他のパーツも順次揃えていこうと思っています。
一気に揃えて一気に組むのもいいんですが、現状だとここでも書いた様にグラボに変更が無いと私のプレイ環境ではほぼ体感差が無さそうなのと、組み終わって落ち着くと賢者モードになってしまうのは目に見えています・・・
少しずついろいろ考えながら楽しみつつ進めていきます。
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